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Fターム[4C084DB54]の内容

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Fターム[4C084DB54]に分類される特許

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IGF−I、IGF−II、EGF、bFGFまたはKGFなどの増殖因子と、フィブロネクチンまたは少なくとも、増殖因子受容体およびフィブロネクチンのインテグリン受容体結合ドメインの双方と結合してそれらを活性化することができるフィブロネクチンのドメインとを含む、単離されたタンパク質複合体が提供される。これらのタンパク質複合体は、増殖因子とフィブロネクチン配列がリンカー配列によって連結されている合成タンパク質を含む。また、創傷治癒、組織工学、皮膚置換や皮膚補充などの美容および治療処置、ならびに火傷の処置などの治療処置において、細胞の遊走および/または増殖を刺激または誘導するための、これらのタンパク質複合体の使用が提供される。他の実施形態において、本発明は、特に乳癌に関して、癌細胞転移の阻害を提供する。
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本発明はカテコールを持つポリエチレングリコール誘導体を利用して、蛋白質またはペプチドの特定部位であるN末端にポリエチレングリコール誘導体を単一接合させた蛋白質またはペプチドとカテコールポリエチレングリコール誘導体の接合体及びこれの製造方法に関する。本発明によると、カテコール−PEG誘導体が蛋白質またはペプチドの特定部位であるN末端アミングループに位置特異的かつ単一分子で結合して、均一なポリエチレングリコール蛋白質、またはペプチド接合体を高い収率で収得することができる。収得された接合体は、従来技術に比べて、蛋白質自体の化学的変形がないまま、蛋白質活性度阻害を最小化できて、接合体の薬学的効果が優れ、その均質性によって製造工程を単純化でき、また生体内での生物学的薬効性が均一に予測され、加水分解に強く、生体内の持続時間が長くなるため、蛋白質薬物の体内薬効及び安全性を増進させる効果がある。
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本発明は新規なキメラ線維芽細胞増殖因子(FGF)ポリペプチド、キメラFGFポリペプチドをコードする新規なDNA、キメラFGFポリペプチドの組換え生産、代謝関連疾患、その他の病気の治療のため、及びキメラFGFポリペプチドを含む薬学的に活性な組成物を製造するために、キメラFGFポリペプチドを利用する方法、組成物およびアッセイに向けられており、該組成物は代謝関連疾患及び他の病気の治療に関連付けられているものも含めて治療的及び薬理学的特性を有する。 (もっと読む)


【課題】軟骨形成ポリペプチドの関節内供給のための新規な組成物の提供。
【解決手段】線維芽細胞成長因子18(FGF18)及びヒアルロン酸を含んで成る医薬的に許容できる混合物を含んで成る、軟骨形成ポリペプチドの関節内供給のための組成物。 (もっと読む)


馴化細胞培地を調製するためのプロセスを提供する。該プロセスは、a)細胞増殖を補助するのに有効な組成を有する増殖培地において、真核細胞を培養し;b)培養した細胞を増殖培地から分離し;そしてc)培養した細胞を、細胞生存を維持するのに適しているが、実質的な細胞増殖を補助するには適していない組成を有する基本培地において維持する工程を含む。細胞は、好ましくは、真皮鞘(dermal sheath)、真皮乳頭(dermal papilla)または真皮線維芽細胞である。組成物は、薬学的組成物として、特に創傷治癒のために有用である。 (もっと読む)


本発明は、保護鎖および陰イオン基を有するポリマー骨格、ならびに陽イオン性治療剤を含む組成物を対象とする。本発明は、感染症、炎症疾患、過剰増殖、ならびに損傷細胞および損傷臓器を処置するための組成物を対象とする。本発明の一態様では、モノマーユニットを含むポリマー骨格、ポリマー骨格に共有結合的に連結した保護鎖、ポリマー骨格のモノマーユニットに共有結合的に結合したカルボキシレート、サルフェート、スルホネート、またはホスフェートの陰イオン基、および中間のイオン(金属など)を伴うことなく直接陰イオン基に静電気的に連結した積荷分子を含む組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒト心臓において新脈管形成を誘導する一方で、身体の他の部位における新脈管形成の危険性を最小化する、投与のための薬学的組成物および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は複数の局面を有する。1つの局面において本発明は、約5ng/用量〜135,000ng未満、代表的には5ng〜67,500ngの脈管形成因子を含む、単位用量の薬学的組成物に関する。好ましくはこの脈管形成因子はFGFであり、より好ましくは塩基性FGF(FGF−2)である。本発明は、第2の局面において、患者の心臓において新脈管形成を誘発するか、あるいは、心筋の灌流または血管密度を増加するための方法に関し、脈管形成因子の単位用量を一回の注射または一連の注射として必要な領域の心筋に直接投与することを包含する。新脈管形成が必要な複数の場所で複数の単位用量の組成物が心筋層に直接投与されることもまた本発明の請求の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】容易に合成できるペプチドを有効成分として含有し、副作用のない血管内皮細胞の遊走阻害剤を提供することを目的とする。
【解決手段】血管内皮細胞の遊走阻害剤は、アミノ酸配列がArg−Ala−Asp−His−Pro−Phe、Tyr−Ala−Glu−Glu−Arg−Tyr−Pro−Ile−Leu、Tyr−Ala−Glu−Glu−Arg−Tyr、及び、Glu−Arg−Tyr−Pro−Ile−Leuから選択される1以上のペプチドを有効成分として含有する。 (もっと読む)


本発明は、神経圧迫症候群または絞扼神経障害に起因する神経変性を処置するための方法であって、それを必要とする対象にヒト酸性線維芽細胞増殖因子 (aFGF)を投与することを含む方法を提供する。
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【課題】注射器やカテーテルなどを介する投与に適した粘性を持ち、FGF−2等の薬物を担持できるとともに担持した薬物を徐放できる薬物包接担体を提供する。
【解決手段】低分子ヘパリンとプロタミンとから構成される平均粒径が10μm未満の微粒子からなる薬物包接担体及びそれを用いた医薬組成物に関する。薬物包接担体は、特に塩基性線維芽細胞増殖因子(FGF−2)等のヘパリン結合性を持つ薬物を良好に担持でき、当該薬物の活性を外的刺激から保護しつつ徐放させるためのキャリアとして有効である。特に、薬物としてFGF−2を担持させた担体を含む医薬組成物は、注入した部位において血管新生及び肉芽形成を促進する。 (もっと読む)


【課題】従来より弾性線維の再生能が一層高められた新規な弾性線維再生剤を提供する。
【解決手段】本発明の弾性線維再生剤は、LTBP−4を含有する。好ましい実施形態において、上記の弾性線維再生剤は、DANCEおよび/またはLTBP−4発現増強因子を更に含有する。 (もっと読む)


【課題】単純な混合技術によって均一な組成物として調製され得るポリペプチド増殖因子の徐放性処方物を提供すること。
【解決手段】ポリペプチド増殖因子の徐放性送達のための組成物および方法を開示する。本発明の組成物は、以下:少なくとも1つの正電荷領域を有する、治療有効量のポリペプチド増殖因子;生理学的に受容可能な水混和性アニオン性ポリマー;生理学的に受容可能な水混和性の非イオン性ポリマー粘性制御剤;および水を含む、ヒドロゲルである。 (もっと読む)


本開示は、キメラポリペプチドをコードする核酸分子、キメラポリペプチド、キメラポリペプチドを含む薬学的組成物、ならびに糖尿病および肥満等の代謝異常をかかる核酸、ポリペプチド、または薬学的組成物を用いて治療するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、エフェクター基(たとえば、細胞傷害剤)又はリポーター基(たとえば、放射性核種)により、抗体のような細胞結合剤を抱合する方法を記載し、その際、リポーター基又はエフェクター基は先ず、2官能性リンカーと反応し、次いで精製しないでその混合物を細胞結合剤との抱合反応に使用する。本発明に記載される方法は、エフェクター基又はリポーター基との抗体のような細胞結合剤の、安定して連結される抱合体の調製に有利である。本抱合方法は、鎖間架橋した及び不活化されたリンカー残基を含まずに高い純度と均質性の高い収率の抱合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】新たな血管の形成を調整する方法を提供する。
【解決手段】一つの態様において、新たな血管を形成するのに十分な、顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)の有効量を哺乳動物に投与することを含む。さらに、好ましくはGM-CSFの有効量を哺乳動物へ投与することを含む、哺乳動物において重度の血管損傷を予防または軽減する方法及び哺乳動物における新たな血管の形成を誘導するための薬学的製品及びキット。 (もっと読む)


本発明は、FGF21変異体ポリペプチドをコードする核酸分子、FGF21変異体ポリペプチド、FGF21変異体ポリペプチドを含む医薬品組成物、およびこのような核酸、ポリペプチド、または医薬品組成物を使った代謝障害の治療方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】診断および治療において利点を有する新規のポリペプチドおよびこれをコードする核酸分子を同定する。
【解決手段】単離された核酸分子であって、以下:(a)特定のヌクレオチド配列(b)ATCC受託番号PTA−626におけるDNA挿入物のヌクレオチド配列(c)特定のポリペプチドをコードするヌクレオチド配列(d)中程度または高度にストリンジェントな条件下で(a)〜(c)のいずれかの相補体にハイブリダイズするヌクレオチド配列;および(e)(a)〜(c)のいずれかに相補的なヌクレオチド配列、からなる群より選択されるヌクレオチド配列を含む、単離された核酸分子。 (もっと読む)


【課題】歯周病を効果的に予防または改善する口腔用組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の口腔用組成物は、ヒトオリゴペプチドを含有することを特徴とする。また、ヒトオリゴペプチドの配合量は、1×10−8〜0.5wt%であることが好ましい。抗炎症作用を有する薬用成分を含むことが好ましい。また、歯周病菌に対する殺菌作用を有する殺菌剤を含むことが好ましい。前記ヒトオリゴペプチドは、多価アルコールに分散させた状態で添加するのが好ましい。 (もっと読む)


本開示はTGF-β活性を有するキメラポリペプチド、前記ポリペプチドをコードする核酸、および前記ポリペプチドを産生する宿主細胞に関する。 (もっと読む)


【課題】冠状動脈疾患の間および/または急性心筋梗塞後に、ヒト患者に心臓脈管形成を提供する薬および投与様式を提供すること。
【解決手段】 本発明は、0.2μg/kg〜36μg/kgの組換えFGFあるいはその脈管形成的に活性なフラグメントまたはムテインを含む単位用量に関する。本発明はまた、脈管形成有効用量のFGFあるいはその脈管形成的に活性なフラグメントまたはムテイン、および薬学的に受容可能なキャリアを含む薬学的組成物に関する。脈管形成有効用量は、配列番号1〜3、5、8〜10もしくは12〜14のいずれか1つの、0.2μg/kg〜36μg/kgのFGF、あるいはそれらの脈管形成的に活性なフラグメントまたはムテインを含む。 (もっと読む)


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