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Fターム[4C084DC32]の内容

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一つの局面において、本発明は、被験体において先天免疫を調節するのに用い得る、および/または、先天免疫を調節することによる感染の処置および予防を含む免疫関連障害の処置のために用い得る、単離された新規ペプチドを提供する。また提供されるのは、そのペプチドと反応性がある因子、そのペプチドを含む薬学的な組成物、そのペプチドをコードする単離された核酸分子、その核酸分子を含む組み換え核酸構築物、組み換え核酸構築物を含む少なくとも一つの宿主細胞、およびその宿主細胞を用いてそのペプチドを生産する方法である。本発明はさらに、被験体に本発明のペプチドを投与し、その結果被験体における先天免疫を調節することにより被験体において感染を処置および/または予防するための方法を提供する。加えて、本発明は、被験体が本発明のペプチドを用いた処置に反応性であるか否かを予想するための方法を提供する。
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本発明は、アルコールを全く含まないとはいかないまでも、実質的に含まない、アルガトロバン及び関連化合物の水性製剤を、再構成可能な製剤と共に開示している。これらの製剤は、単糖、二糖、及びオリゴ糖もまた同様に全く含まないとまではいかなくても、実質的に含んでいない。特に好適な実施形態は、アルガトロバン、ラクトビオン酸、及びメチオニンを有する、すぐに投与可能な1mg/ml注入投与形態である。 (もっと読む)


【課題】キニノゲナーゼを阻害するペプチドまたはペプチド類似物の提供。
【解決手段】アグマチンまたはノルアグマチンに関連するC末端残基を有し、キニノゲナーゼを阻害するペプチドまたはペプチド類似物。該キニノゲナーゼ阻害ペプチドもしくはペプチド類似物を、キニノゲナーゼを阻害する量含有する、医薬学的製剤。 (もっと読む)


【課題】筋肉の痙縮、例えば側頭下顎関節疾患、下背部痛、筋膜痛、痙攣およびジストニーに関連する疼痛、並びにスポーツ障害、および関節炎における拘縮に関連する痛みを処置するためのポツリヌス毒素を含有する医薬組成物の提供。
【解決手段】0.01〜500単位の量のボツリヌス毒素を含有する医薬組成物。好ましくはボツリヌス毒素は、A型、B型、C型、D型、E型、F型およびG型ボツリヌス毒素から成る群から選択し、筋肉内注射により投与する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】 納豆菌新規遺伝子である蛋白質分解酵素阻害蛋白遺伝子を分離すること、さらに既存の納豆菌や、該遺伝子を改良して、より優れた蛋白質分解酵素阻害活性を有する納豆菌又は枯草菌を含むバシラス属の細菌、又は大腸菌、又は酵母等を育種すること、さらにこれら微生物を用いて、蛋白質分解酵素阻害蛋白含有組成物を効率良く製造すること、さらに、システインプロテアーゼに起因する疾患の予防、又は治療に利用する方法を提供すること。
【解決手段】 新規蛋白質分解酵素阻害蛋白、それをコードする遺伝子、当該遺伝子を組換えた形質転換体、当該蛋白質を含有する組成物の製造方法、並びに、システインプロテアーゼに起因する疾患の予防又は改善剤を提供するものである。 (もっと読む)


被験体において多発性骨髄腫を処置するのに適した組成物であって、治療上有効な量のHuLuc63、治療上有効な量のレナリドマイド及び/又はボルテゾミブ並びに医薬用として許容可能なキャリアを含み、該組成物が単回又は複数回の投与レジメンで投与され得る、組成物。治療剤に対する多発性骨髄腫細胞の感受性を増大させるための方法であって、該細胞を治療上有効な量のHuLuc63と接触させることを含む、方法もまた提供される。
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【課題】感受性標的細胞にベクター構造体を運搬可能な組換レトロウイルスを提供する。
【解決手段】ベクター構造体を保有する複製欠陥組換レトロウイルスであって、該ベクター構造体が、該レトロウイルスによって感染された細胞中において、病原性物質の機能を阻害できる緩和剤の発現をもたらすことを特徴とする複製欠陥組換レトロウイルス、ならびに、望ましくない又は有害な免疫応答を削減又は削除するための医薬の製造における複製欠陥組換レトロウイルスの使用。 (もっと読む)


【課題】c−Junアミノ末端キナーゼ(JNK)タンパク質の有効なインヒビターである、JNKタンパク質に結合し、JNK発現細胞においてJNK媒介効果を阻害する細胞透過性ペプチドを提供すること。
【解決手段】共有結合によって連結された第1のドメインおよび第2のドメインを含むキメラペプチドであって、該第1のドメインが輸送配列を含み、そして該第2のドメインがJNKインヒビター配列を含み、該キメラペプチドがD−レトロ−インベルソ−鏡像異性アミノ酸を含む、キメラペプチド。 (もっと読む)


本発明は、線形動物由来のシスタチンの使用およびこのようなシスタチンを使用するスクリーニングの方法に関するものである。本発明は、線形動物由来のシスタチンを使用する、患者におけるアレルギー性疾患および/または自己免疫疾患の治療および/または予防の方法にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】FGF23の血管および骨石灰化調節機構を解明するとともに、血管、骨あるいは歯の石灰化を調節する予防・治療剤を提供することを課題とする。また、FGF23受容体、FGF23特異的シグナル分子と相互作用する物質のスクリーニング方法を提供することをも課題とする。
【解決手段】繊維芽細胞増殖因子23(FGF23)、FGF23特異的受容体、特異的シグナル分子あるいはその特異的情報伝達機構を標的とする石灰化調節剤とした。 (もっと読む)


本発明は、1種または複数の本発明の外因性O−結合型グリコシル化配列を含むアミノ酸配列を有するシークオンポリペプチドを提供する。さらに、本発明は、ポリペプチド結合体の作製方法、ならびにこのような結合体およびそれらの医薬組成物の使用方法を提供する。本発明は、シークオンポリペプチドのライブラリーをさらに提供し、このようなライブラリーの各メンバーは、少なくとも1つの本発明の外因性O−結合型グリコシル化配列を含む。このようなライブラリーの作製方法および使用方法も提供する。 (もっと読む)


本発明はダビガトランエテキシラートのような直接トロンビン阻害剤の新しい小児適応症に関するものである。 (もっと読む)


カスパーゼ3,7,8および9とレグメイン用の新規で、著しく選択的な阻害剤および活性系プローブ(ABP)をここに記載する。位置走査組合せライブラリ(PSCL)手法を用いて、多くの精製組換えカスパーゼに対する活性用の天然および非天然の両方のアミノ酸を有するペプチドアシルオキシメチルケトン(AOMK)のプールをスクリーニングする。かかるスクリーニングを用いて、ターゲットカスパーゼに向けた阻害剤特異性を制御するように変調し得るペプチド骨格上の多数の位置で構造要素を同定する。さらに、活性系プローブとしての使用に様々なタグを備え得る個々に最適化した共有結合性阻害剤並びに標識化基質を開示する。
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本実施形態は、一般式(I)の化合物、および対象化合物を含む、医薬組成物を含めた組成物を提供する。本実施形態は、一般式(II)の化合物、および対象化合物を含む、医薬組成物を含めた組成物を提供する。本実施形態は、一般式(III)の化合物、および対象化合物を含む、医薬組成物を含めた組成物を提供する。本実施形態はさらに、有効量の対象化合物または組成物を、それを必要としている個体に投与することを一般に含む、C型肝炎ウイルス感染症の治療方法および肝線維症の治療方法を含めた治療方法を提供する。
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【課題】カテプシンEを特異的に阻害し、かつカテプシンEと類縁性の高いリソソーム酵素であるカテプシンDは阻害しない物質、及びカテプシンE阻害剤を提供する。
【解決手段】カテプシンE活性に対する阻害作用を有し、カテプシンD活性に対する阻害作用は実質的に有さず、かつアミノ酸数が6〜34の範囲であるペプチド。このペプチドを有効成分として含有するカテプシンE阻害剤。これらは、In−vitro−virus法を用いた、分子淘汰操作により作製した、ペプチドライブラリから得られた。 (もっと読む)


汎細胞表面レセプター特異的な治療薬、これらの調製方法およびこれらを用いる処置方法が提供される。とりわけ、汎細胞表面レセプター特異的な治療薬は、少なくとも2つの異なるHERレセプターリガンドと相互作用するか、そして/または、2以上のHER細胞表面レセプターと二量体化もしくは相互作用する、汎HER特異的治療薬である。これらの特性によって、この治療薬は、少なくとも2つの細胞表面レセプターの活性を調節し、そして、治療目的に有用となる。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物(たとえばマウスおよびヒト)レグマインならびにその新規なレグマインスプライス変異体、ZB−Iに関連する単離精製されたポリヌクレオチド、ポリペプチド、ならびに抗体を提供する。本発明はさらに、細胞または細胞集団、たとえば単球、マクロファージ、泡沫細胞、血管内皮細胞、腎臓近位尿細管細胞、動脈内皮細胞、血管内膜中への炎症細胞侵入の部位、および動脈の新生内膜病変エリア中における、レグマインおよび/またはZB−Iの活性、発現、および/または分泌の調整での、これらの単離精製されたポリヌクレオチド、ポリペプチド、および抗体、ならびに他のレグマインおよびZB−Iのアゴニストおよびアンタゴニストの使用に関する。本発明はまた、レグマインおよびZB−Iのアンタゴニスト、たとえばアンタゴニスト低分子、レグマインおよびZB−Iに対する抗体および抗体断片、レグマインおよびZB−Iの阻害性ポリペプチド、ならびにレグマインおよびZB−Iの阻害性ポリヌクレオチドを提供する。本発明はまた、血管障害/疾患および炎症性障害/疾患を診断し、予後判定し、監視し、治療し、寛解させ、かつ/または予防するための新規な方法を対象とする。
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本明細書では、ジンクフィンガータンパク質及び開裂ドメイン又は開裂ハーフドメインを含む融合タンパク質を用いて、ジヒドロ葉酸還元酵素を不活性化する方法、及び組成物が開示される。該融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチド及び融合タンパク質を含む細胞も提供される。
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本発明は式(I)(式中、W、n、R、R、R、R、R、M、Z、A環及びB環は本明細書中に定義する通りである。)の大環状化合物とその医薬的に許容可能な塩、これらを含有する医薬組成物、及びC型肝炎ウイルス感染の治療又は予防用としてのその使用に関する。

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本願発明は、組織の細胞外マトリクスへカチオン水溶液を注射することを含む治療方法及び組成物を提供する。好ましい実施形態において、ポリリジン水溶液をヘルニア状椎間板中心部へ経皮(皮膚を通して施行される)注射し、椎間板内圧を軽減することが提供される。 (もっと読む)


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