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Fターム[4C084MA01]の内容

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式(I)で表される化合物、そのラセミ化合物、鏡像異性体、およびジアステレオ異性体からなる群より選ばれる少なくとも1種またはその塩。
R−A−Gly−His−B−R' (I)
但し、式中:AとBの各々は、相互に独立的に、L−リシン残基、D−リシン残基、およびL−またはD−リシン残基(但し側鎖のNH2基が(i)水素置換、(ii)アセチル化、(iii)ベンゾイル化または(iv)パルミトイル化されることにより変性されている)からなる群より選ばれる1種であり;Glyはグリシン残基であり;HisはL−またはD−ヒスチジン残基であり;Rは式 CH3−(CH2n−CO−(但し n = 2、3、4、5、6、7または8)で表され;R’は式(II)で表される基である:
N(Z)(Z') (II)
但し、式中:ZとZ’の各々は水素原子、メチル基、エチル基、フェニル基、ヘキシル基、デシル基またはヘキサデシル基である。
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【課題】血清タンパクの吸着が抑制される遺伝子導入剤を提供する。
【解決手段】芳香環を核とし、それから放射状に伸延したカチオン性の複数の分岐鎖を有する分岐型重合体を有する遺伝子導入剤であって、複数の該カチオン性分岐型重合体同士が非イオン性架橋鎖を介して架橋した架橋ポリマーよりなることを特徴とする遺伝子導入剤。非イオン性架橋鎖は、非イオン性分岐鎖を有した分岐型重合体であってもよい。この遺伝子導入剤は、その構造上の利点により、DNAなどの核酸を高密度に凝縮することができる。すなわち、この遺伝子導入剤は、カチオン性分岐型重合体が複数個架橋したものであるため、1個のカチオン性分岐型重合体よりなる遺伝子導入剤に比べてDNAなどの核酸をより広いネットワークで包蔵することができ、優れた遺伝子導入活性を示すようになる。 (もっと読む)


【課題】重粒子線をはじめとする放射線の照射によるがん治療などにおいて、腫瘍細胞の遊走性の亢進を抑制、阻害することのできる遊走阻害の手段を提供する。
【解決手段】本発明のがん治療用の遊走阻害剤は、細胞質分裂促進物質の産生抑制活性を有する化合物を有効成分とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性複合体などを病巣細胞に高濃度で集積でき、微少な病巣の検知が高感度で行え、病巣での温熱発生量を増加させることができ、投与も容易に行えるようにする。
【解決手段】多糖類と磁性金属微粒子とが複合したコロイド状磁性複合物にアビジンを結合した結合体Aと、多糖類と磁性金属微粒子とが複合したコロイド状磁性複合物にビオチンを結合した結合体Bと、病巣細胞と特異的に結合する抗体にビオチンまたはアビジンを結合した結合体Cとを有する診断・治療用キットを用い、結合体Cを投与してこれを病巣細胞に結合させ、ついで結合体Aまたは結合体Bを、さらに結合体Bまたは結合体Aを順次繰り返して投与する。 (もっと読む)


本発明は、原核生物により産生されるフェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL)に関し、そのような原核生物PALは、野生型PALと比較して、高いフェニルアラニン変換活性、及び/又は、低減された免疫原性を有する。したがって、本発明は、細菌PALの組成物、及び生物学的に活性のあるそのフラグメント、突然変異体、変異体又は類縁体、並びに、治療及び産業目的のそのような組成物の製造方法、精製方法及び使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】パーキンソン病治療のための満足できる遺伝子治療システムを提供する。
【解決手段】TH陽性ニューロンを形質導入するための狂犬病Gタンパク質の少なくとも一部分を含むベクターシステムの使用が提供される。さらにまた標的部位へ形質導入するための該狂犬病Gベクターシステムの使用が提供されるが、このときベクターシステムは逆行性輸送によって標的部位へ移動し、この使用は標的部位から離れている投与部位へ前記ベクターシステムを投与するステップを含むことができる。 (もっと読む)


本開示は、抗TNF治療に対する対象の応答性または非応答性を予測するバイオマーカーを提供する。本明細書に記載されるバイオマーカー、組成物、および方法は、免疫障害等の疾患を患っている対象に対する適切な治療モダリティ(例えば、抗TNF治療または非抗TNF治療)を選択するのに有用である。一態様において、本開示は、免疫障害を治療する方法を提供し、方法は、それを必要とする対象に抗TNF剤を含む治療の有効量を投与するステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、トランスフェリン変異体の配列を含んでなる組み換えタンパク質であって、ここで、Ser415を、Asn413で当該トランスフェリン変異体をグリコシル化させないアミノ酸に変異させるとともに/あるいは、Thr613を、Asn611でトランスフェリン変異体をグリコシル化させないアミノ酸に変異させるタンパク質を提供する。これはまた、当該タンパク質をコードするポリヌクレオチド、並びに当該組み換えタンパク質を作製及び使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、対象の体重減少を促進するか、あるいは体重増加を予防するための材料及び方法を提供している。特に、本発明は、かかる方法ならびに肥満、摂食障害、メタボリック症候群及び非アルコール性脂肪肝の治療において有効である新規のグルカゴン類似体ペプチドを提供する。これらのペプチドは、ヒトグルカゴンに比べGLP−1受容体に対する増大した選択性を有することにより、その効果を仲介し得る。 (もっと読む)


【課題】口腔扁平上皮癌におけるゲノム構造の変化を指標として、口腔扁平上皮癌の悪性度を含めて検出する手段を提供すること。
【解決手段】口腔扁平上皮癌におけるゲノム構造の変化を指標として口腔扁平上皮癌の悪性度を含めた検出を可能にすることを見出した。また、本発明は、口腔扁平上皮癌において、遺伝子の不活性化を回復することにより、口腔扁平上皮癌の増殖を抑制することも見出した。 (もっと読む)


本発明は、筋弛緩薬を提供するための方法を提供し、前記筋弛緩薬は、ボツリヌス毒素の神経毒成分を含有し複合体形成性タンパク質を含有しない再構成された溶液であり、次の特性:a)20℃より高い貯蔵温度で安定である、b)保存剤および/または鎮痛薬の存在下で安定である、c)「凍結および解凍」のサイクルに耐える、d)各種材料の容器中に貯蔵しても安定である、の中の少なくとも1つ、より好ましくは特性a)〜d)のすべてを示す。
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【課題】歯周軟組織を構成するコラーゲンの分解を阻害し、歯周組織破壊を抑制することにより歯周疾患の予防・改善を目的とするMMP阻害剤を提供する。
【解決手段】リポソームにラクトフェリンを内包することにより、MMP阻害作用を発揮する。さらに、経口で適用することにより歯周組織の破壊、とりわけ歯周軟組織の破壊を抑制することができる。MMP阻害剤を剤型化することにより経口組成物ができる。経口組成物の中でも食品組成物又は医薬組成物としての利用が特に好ましい。 (もっと読む)


本発明は、新規なカチオン性脂質、トランスフェクション剤、マイクロ粒子、ナノ粒子、及び低分子干渉核酸(siNA)分子に関する。本発明はまた、患者又は生物において遺伝子発現及び/又は活性の調節に応答する形質、疾患及び状態の研究、診断、及び治療のために用いられる組成物、及び方法を特徴とする。詳細には、本発明は、生物学的に活性な分子、例えば、抗体(例えば、モノクローナル抗体、キメラ抗体、ヒト化抗体など)、コレステロール、ホルモン、抗ウイルス剤、ペプチド、蛋白質、化学療法剤、小分子、ビタミン、補因子、ヌクレオシド、ヌクレオチド、オリゴヌクレオチド、酵素的核酸、アンチセンス核酸、三重鎖形成性オリゴヌクレオチド、2,5−Aキメラ、dsRNA、アロザイム、アプタマー、デコイ及びこれらの類似体、及び小核酸分子、例えば、低分子干渉核酸(siNA)、低分子干渉RNA(siRNA)、二本鎖RNA(dsRNA)、マイクロ−RNA(miRNA)、短ヘアピンRNA(shRNA)、及びRNAi阻害分子を、例えば、患者又は生物の関連する細胞及び/又は組織に有効にトランスフェクト又は送達するための新規なカチオン性脂質、マイクロ粒子、ナノ粒子及びトランスフェクション剤に関する。そのような新規なカチオン性脂質、マイクロ粒子、ナノ粒子及びトランスフェクション剤は、例えば、細胞、患者又は生物において疾患、状態、又は形質を予防、阻害、又は治療するために組成物を提供するのに有用である。本明細書に記載される組成物は、一般に処方分子組成物(FMC)又は脂質ナノ粒子(LNP)と称される。 (もっと読む)


【課題】新規遺伝子08P1D4(STEAP−1と称される)ならびにそのコードタンパク質および改変体の提供。
【解決手段】STEAP−1は、正常な成体組織における組織特異的発現を示すとはいえ、これは、癌において異常に発現される。その結果、STEAP−1は、癌に対する診断的、予後的、予防的および/または治療的な標的を提供する。STEAP−1遺伝子もしくはそのフラグメント、またはそれらのコードタンパク質、またはそれらの改変体、またはそれらのフラグメントは、体液性免疫応答または細胞性免疫応答を惹起するために使用され得;STEAP−1に反応性の抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫において使用され得る。 (もっと読む)


【課題】放射性医薬用途の放射性標識ペプチド組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、非修飾カルボキシ末端アミノ酸を有する、診断用または治療用用途の放射性標識ペプチドを提供する。この放射性医薬組成物は、選択した生物学的部位をターゲッティングするのに使用できる。放射性標識ペプチドは、そのカルボン酸形態のカルボキシ末端アミノ酸を有し、かつそのペプチドは、キレート剤により診断用または治療用放射性核種に結合されている。この放射性医薬組成物は、好ましくは、ソマトスタチン、ソマトスタチン類似体、ソマトスタチン誘導体、およびソマトスタチン受容体に結合可能なペプチド類からなる群から選択される放射性標識ペプチドを含んでなり、そのペプチドは、キレート剤により診断用または治療用放射性核種に結合しており、そのカルボン酸形態のカルボキシ末端アミノ酸を有するものである。 (もっと読む)


本出願では、肺施用の可能性が向上している球形インスリン粒子組成物と、このような組成物を形成および使用する方法とが開示される。30名のヒトの健常男性対象を用いた一臨床試験では、インスリン用量6.5mgの球形インスリン粒子の単回肺投与の際、投薬後10時間にわたる間も、咳は観察されなかった。一実施形態において、本発明は、ある用量のインスリンを含む粉末を含む、粉末ディスペンサーを介してインスリンを肺送達するための組成物を提供し、ここで、該粉末は固体で実質的に球形のインスリン粒子から本質的になり、該インスリン粒子はin−vivo送達に適したインスリンを少なくとも90重量%含み、約0.50から約2.00g/cmの密度を有する。
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【課題】顎嚢胞の予防または治療用の組成物と、当該組成物を用いた顎嚢胞の予防または治療方法の提供。
【解決手段】p38MAPK阻害剤を有効成分として含むことで、顎嚢胞の治療に有効な組成物を得た。また当該組成物を用いることで、顎嚢胞の予防または治療を可能とした。 (もっと読む)


【課題】室温においてナノサイズでの磁気分離が可能な、有機分子で修飾された強磁性ナノ粒子を提供する。
【解決手段】強磁性FePtナノ粒子に有機分子を固定化してなる有機分子固定化強磁性ナノ粒子;強磁性FePtナノ粒子を脂肪酸及び脂肪族アミンで処理して、強磁性FePtナノ粒子に脂肪酸及び脂肪族アミンを固定化させた後、カテコール残基を有する有機化合物及びメルカプト基を有する有機化合物で処理することにより前記有機分子固定化強磁性ナノ粒子を製造する方法;並びに前記有機分子固定化強磁性ナノ粒子、及び/又は該有機分子固定化強磁性ナノ粒子に他の物質が結合した粒子を含む溶液中から磁気により前記有機分子固定化強磁性ナノ粒子及び/又は該有機分子固定化強磁性ナノ粒子に他の物質が結合した粒子を分離することを特徴とする有機分子固定化強磁性ナノ粒子の分離方法。 (もっと読む)


ヒトまたは他の哺乳動物に対する催眠効果を有するペプチドを含む「睡眠ミルク」は、ベータ−カゼインに対するA1対立遺伝子について同型の乳牛からのミルクタンパク質を使用する。ミルクまたはタンパク質に糖化亢進プロセスを施すと、摂取して腸において加水分解され、腸壁を通じて吸収された後に得られるベータ−カソモルフィン−7のようなペプチドの半減期が実質的に長くなる。睡眠ミルクは、アスコルビン酸のような炭水化物の存在下における改変したUHTプロセスでA1ミルクを糖化することによって製造される。得られる製品の催眠効果は、糖化生成物の測定によって推定される。 (もっと読む)


【課題】生体への安全性の高い、終末糖化産物(AGEs)に結合可能な物質を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、乳成分加水分解物を含むグリセルアルデヒド由来終末糖化産物(AGE−2)結合剤、食品、および化粧料が提供される。本発明の乳成分加水分解物は、ホエイをエンドプロテアーゼ、エキソプロテアーゼ、およびエンドペプチダーゼで加水分解することにより得られる。 (もっと読む)


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