説明

Fターム[4C084NA06]の内容

Fターム[4C084NA06]に分類される特許

241 - 260 / 1,134


【課題】抗原性が低減され、ペプシン耐性が付与され、体内寿命が延長された、肝機能保護医薬品組成物として臨床的有用性の高いラクトフェリン複合体を提供する。
【解決手段】


(式中、LFはラクトフェリン、NHSはN−ヒドロキシスクシンイミジル基、POLYは分子量(数平均分子量)が10,000〜60,000(Da)であるポリ(アルキレングリコール)、nは1〜10の整数、をそれぞれ表す)で示される分岐型非ペプチド性親水性高分子とラクトフェリンとの複合体。 (もっと読む)


組成物の総重量に基づいて、約50重量%〜約99.9重量%の1つ又は2つ以上のα−シアノアクリレートモノマーと、約0.1重量%〜約5重量%の1つ又は2つ以上の非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)と、を含む、医療用接着剤組成物。好適なNSAIDとしては、イブプロフェン及びアセトアミノフェンが挙げられる。その結果得られる組成物は、NSAIDを含有しない組成物と比べ、線維芽細胞増殖を増加し、細胞毒性を低減する。
(もっと読む)


水不溶性で水膨張性のポリマーを含んでおり、放出可能な形態でポリマーと結合している微小球と、膵臓の腫瘍又は嚢胞の治療に使用される化学療法剤とを含み、微小球が、37℃で水と平衡状態になったときに、ポリマーと水との総重量に基づいて少なくとも40重量%の水を含み、ポリマーが、pH7でアニオン性に荷電され、そして、化学療法剤が、カチオン的に荷電されて、ポリマーと静電的に結合している組成物が提供される。また、この組成物を使用する膵臓の腫瘍又は嚢胞を治療する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】罹患率改善調製物である代替の安定かつ生物活性な調製物を生成すること。
【解決手段】亜硝酸塩は、一般に、活性一酸化窒素の除去によりヘモグロビンを酸素化するという現在の考えに反して、脱酸素化ヘモグロビンは、低濃度の無機亜硝酸塩と反応して、非常に安定な鉄ニトロシル化ヘモグロビンを生成し、これは、体内への送達時に、一酸化窒素送達の可能なヘモグロビンに変換され、そして、血管拡張活性および抗血小板活性を提供する。このことは、血液製剤輸液の危険性を改善するための基盤を提供する。本発明は、体内でS−ニトロシル化ヘモグロビンに変換される安定な鉄ニトロシル化ヘモグロビンを調製するための方法であって、脱酸素化ヘモグロビンおよび無機亜硝酸塩を、1:10〜1:1000の範囲の亜硝酸塩 対 脱酸素化ヘモグロビンのモル比で反応させて鉄ニトロシル化ヘモグロビンを形成する工程を包含する方法を提供する。 (もっと読む)


治療を必要とする患者に、1以上の生体適合性ポリマーに1以上のアミノ酸部位で共有結合した凝固因子またはそのムテインの有効量を皮下または皮内投与することを含む、血友病の治療方法。 (もっと読む)


【構成】 プロスタグランジン(PG)I2アゴニスト、EP2アゴニストおよびEP4アゴニストから選択される1種または2種以上を含有する内因性修復因子産生促進剤に関する。
【効果】 プロスタグランジン(PG)I2アゴニスト、EP2アゴニストまたはEP4アゴニストは各種内因性修復因子産生促進作用があり、血管新生促進作用や幹細胞分化誘導作用を有するため、虚血性臓器障害(閉塞性動脈硬化症、バージャー病、レイノー病、心筋梗塞、狭心症、糖尿病性神経障害、脊柱管狭窄症、脳血管障害、脳梗塞、肺高血圧症、骨折またはアルツハイマー病等)、および各種細胞・臓器障害等の予防や治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、第Xa因子をターゲットにする抗凝血物質の解毒剤であって、被験体における出血を予防または低減するために血液凝固剤または他のヘパリン解毒剤と併用される解毒剤に関する。本明細書に記載する解毒剤は、低減された内因性凝血活性有する、または内因性凝血活性を有さない。第Xa因子阻害剤での抗凝固療法を受けているまたは受けることとなる患者における出血を停止または予防する方法を本明細書に開示する。一実施形態において、第Xa因子(fXa)阻害剤での抗凝固療法を受けている被験体における出血を予防または低減するための方法が提供され、この方法は、このfXa阻害剤に結合するが集合してプロトロンビナーゼ複合体を構築しないfXaタンパク質誘導体と血液凝固剤またはヘパリン解毒剤とをこの被験体に投与することを含む。
(もっと読む)


本開示は、CD37特異的結合分子(例えば、CD37特異的SMIPまたは抗体)を、同時または順次に行うことができる、mTOR阻害剤(例えば、ラパマイシンおよびその誘導体または類似体)またはホスファチジルイノシトール3キナーゼ(PI3K)阻害剤(例えば、p110δ特異的阻害剤)と組み合わせて使用して、リンパ腫、癌腫または骨髄腫などのB細胞関連過剰増殖疾患を治療または予防するための方法を提供する。別の態様において、本開示は、非ホジキンリンパ腫を治療するためのキットを提供し、このキットは(a)単位投与量のCD37特異的結合分子および(b)単位投与量のmTOR阻害剤またはPI3K阻害剤を含む。
(もっと読む)


受容体キナーゼの活性を調節するための、及び受容体キナーゼにより介在された疾患又は障害の1以上の症状を治療、予防又は改善するための化合物、組成物及び方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、下記のものを含む医薬、皮膚医薬、美容医薬、又は美容組成物に関する:(a)インターロイキン−1アルファ、インターロイキン−1ファミリーメンバー5(デルタ)、インターロイキン−1ファミリーメンバー6(イプシロン)、インターロイキン−1ファミリーメンバー7(ゼータ)、インターロイキン−1ファミリーメンバー8(イータ)、インターロイキン−1ファミリーメンバー9、インターロイキン−1ファミリーメンバー10(シータ)及びインターロイキン−18からなるインターロイキン−1ファミリーメンバー;(b)一般式(I)のペプチド:Tyr−X−X−PhIe−X−X−Y[式中:Xは、GIy、L-AIa又はD-AIaであり;Xは、GIy、L-AIa又はD-AIaであり;Xは、存在しないか、あるいは独立してLeu、Met、lie又はVaIであり;Xは、存在しないか、あるいは独立してAla、Asp、Asn、GIu、GIn、Pro、Arg、GIy、Lys、Thr又はSerであり;Yは、存在しないか、あるいはアミノ酸残基1〜5個の配列である];ならびに許容できる希釈剤又はキャリヤー。 (もっと読む)


【課題】炎症性腸疾患に伴う症状を軽減または解消するのに十分でありかつステロイド剤の全身レベルの投与に伴う副作用を軽減または解消するのにも十分な量の局所作用性コルチコステロイドまたは薬学的活性をもつその塩を含む経口投与製剤の提供。
【解決手段】異なる量のベクロメタゾンなどの局所作用性コルチコステロイドを含む少なくとも2種の個別の製剤において、少なくとも1つの錠剤、丸剤、カプセル剤またはミクロスフェアの形態に製剤化した剤形で、少なくとも1つの経口用剤形を、胃、小腸または結腸内で溶解するように製剤化したもの。 (もっと読む)


【課題】薬物の吸収を向上でき且つ薬物投与時において生体に与える刺激を低減できる高分子、経上皮吸収促進剤、及び医薬用製剤を提供すること。
【解決手段】高分子は膜透過ペプチドを側鎖に有する。膜透過ペプチドを構成するアミノ酸の少なくとも1つは塩基性アミノ酸であることが好ましい。また、高分子は、それ自体単独で存在していてもよく、共有結合あるいは非共有結合的相互作用による架橋構造を有していてもよい。 (もっと読む)


炎症性疾患もしくは自己免疫疾患またはそれらの合併症を治療するためのジアセレインの1日1回投与用の制御放出製剤であって、有害な副作用が減少した制御放出製剤、および該疾患を治療する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】抗ヒスタミン作用を主作用とする抗アレルギー薬の副作用(眠気など)を示さず、鼻炎(アレルギー性鼻炎症状など)及び鼻漏に対して、優れた抑制効果のある医薬組成物を提供する。
【解決手段】本発明の医薬組成物は、有効成分として、メディエーター遊離抑制薬(アンレキサノクスなど)と抗コリン薬(ベラドンナ総アルカロイドなど)を含有する。医薬組成物は、鼻炎及び鼻漏に対する予防治療薬(アレルギー性鼻炎及びかぜなどの鼻炎症状改善薬)として有用である。 (もっと読む)


【課題】導入遺伝子の送達の効率を改良する治療用途のための処方物を提供すること。
【解決手段】癌を処置するのに有用な薬剤を含む、水性および非水性の溶液処方物を開示する。一局面では本発明は薬学的に受容可能なキャリアと組み合わせてSYN3を含む薬学的組成物を提供する。本発明のさらに他の局面は、薬学的に受容可能な非水性のキャリアと組み合わせたSYN3を含む、薬学的な組成物である。本発明のさらに他の局面は、薬学的に受容可能な水性のキャリアと組み合わせたSYN3を含む、薬学的な組成物である。本発明のさらに他の局面は、薬学的に受容可能なキャリアおよび少なくとも1つの薬学的に受容可能な可溶化剤と組み合わせたSYN3を含む、薬学的な組成物である。 (もっと読む)


本開示は、抗血小板薬と腸溶性コーティング酸阻害剤とを含む経口剤形、並びに抗血小板薬及び腸溶性コーティング酸阻害剤を用いて対象を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、MMPタンパク質切断部位と結合している血管破壊剤(VDA)を含む血管破壊剤のプロドラッグ、およびがんの標的治療におけるこのようなプロドラッグの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ラセミ混合物形態のミルナシプランの投与に関連する心血管障害の危険性を制限しながら、鬱病、双極性障害、精神分裂症、全般性不安、不機嫌および衰弱状態、ストレス関連疾患、パニック発作、恐怖症、行動障害、反抗性障害、心的外傷後ストレス障害、免疫系の低下、疲労および随伴疼痛症候群、線維筋痛、自閉症、注意欠陥多動障害、摂食障害、肥満、精神病性障害、アパシー、片頭痛、疼痛、過敏性大腸症候群、心筋梗塞または高血圧症における不安性抑鬱症候群、神経変性疾患および関連不安性抑鬱症候群(アルツハイマー病、ハンチントン舞踏病、パーキンソン病)、尿失禁等から選択される障害または症状を治療または予防するための薬剤の提供。
【解決手段】ミルナシプラン(Z(±)−2−(アミノメチル)−N,N−ジエチル−1−フェニルシクロプロパンカルボキサミド)の(1S,2R)エナンチオマーまたはその薬学上許容される塩の使用。 (もっと読む)


本発明は凝集核が結合された高分子支持体に関する。より詳しくは、本発明は生体物質凝集用凝集核が結合された高分子支持体及びその製造方法並びにこれを用いたβ−2−マイクログロブリン除去方法に関するものである。
(もっと読む)


本発明では、脊椎又は関節疼痛及び炎症に関連する単離されたフィブロネクチンーアグリカン複合体を含むバイオマーカーが提供される。また、フィブロネクチンーアグリカン複合体の検知方法が提供される。さらに、フィブロネクチンーアグリカン複合体の存在又は増加したレベルを検知することによる、疼痛と炎症の治療のための脊椎又は関節における治療場所を識別する方法が提供される。脊椎又は関節疼痛及び炎症を治療する方法も提供される。 (もっと読む)


241 - 260 / 1,134