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Fターム[4C084ZB05]の内容

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Fターム[4C084ZB05]に分類される特許

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本明細書において提供されるのは、Fcポリペプチドと融合したCD47細胞外ドメインまたはその変異体を含む融合ポリペプチドである。該融合ポリペプチドは、本明細書に記載した方法に従って対象における免疫学的疾患または障害を治療するために有用である。該融合ポリペプチドは、免疫細胞の免疫応答性を抑制すること、免疫複合体により誘導されるサイトカイン産生を阻害することを含めて、炎症誘発性サイトカインの産生を阻害することができる。
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本明細書中において、式I:によって表される化合物の異性体、エナンチオマー、ジアステレオ異性体または互変異性体、あるいはその検出可能な標識またはアフィニティタグで標識されたプロドラッグ、または医薬上許容される塩が開示され、ここで、R、R1a、R100、R100a、R、R200、W、BおよびWは、本明細書中で定義される。また、癌のような増殖性障害を治療するための式Iの化合物を用いる方法も開示される。

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治療的有効量のオンコモジュリンを対象に投与する段階を含む、対象における末梢神経障害を治療および/または予防するための方法を本明細書において開示する。好ましくは、対象は哺乳動物、最も好ましくはヒトである。好ましい態様において、オンコモジュリンを、マンノース、マンノース誘導体、および/またはイノシンと組み合わせて使用してもよい。

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CXCL13活性に関する障害を処置する方法は、特異的タンパク質またはバリアントを含む抗体、ポリペプチド、ポリヌクレオチド、siRNA、shRNA、リボザイムおよびDNAザイムのようなCXCL13アンタゴニストおよび任意にTNFαアンタゴニストを利用する。CXCL13活性に関連する障害には、肺の障害、例えば喘息、気腫およびCOPD、および全身性エリテマトーデスのような炎症性障害を含む。
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本発明は、好ましくない免疫応答の調節に有用な、ダイレクト(directed)エピトープペプチド混合物の固相合成のための方法を含み、かかる方法は、公知のエピトープのベースまたは天然のアミノ酸を置換するアミノ酸の出現の同一性および頻度に関する一組の規則により規定される。得られる組成物は、治療的使用に関連のあるペプチドの混合物である。
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自己免疫疾患を患う患者を処置する方法が開示される。本出願の方法は、初めに、たとえば抗‐胸腺細胞抗体を投与することにより、哺乳動物の循環するリンパ球を枯渇させること、次に再構築の経過中に、治療的有効量の潜在型TGF‐βおよび/または制御性T細胞の増殖を促進する別の因子を哺乳動物に投与することを含む。ある側面では、開示されたプロセスが結果として腎臓機能および生存率を改善する。 (もっと読む)


超音波を生成するための超音波発生装置とトランスデューサとからなる超音波を用いたワクチンの生成用の方法とデバイスが開示される。トランスデューサは利用される送達方法の型に依存し、ウイルス、細菌、又はその他の感染病原体の溶液を含むバイアルの形状に依存する特定の超音波チップを有している。装置は、溶液への超音波チップの挿入を通じて、バイアルに隣接する、又はバイアルの近くの結合媒体を通じて、あるいは、空気又は気体媒体を通じて、直接的に超音波を液体に送達する。超音波は生存ウイルス、細菌又はその他の感染病原体を破壊し、最適な抗原を放出する効果を有し、このようにして、そのウイルス、細菌又はその他の感染病原体用のワクチンとなる。 (もっと読む)


本発明は、チエノピリミジン化合物を含んで成る新規医薬組成物に関する。さらに、本発明は、Mnk1および/またはMnk2(Mnk2aまたはMnk2b)および/またはそれらの変異体のキナーゼ活性の阻害に影響されうる疾患の予防および/または治療用の医薬組成物を製造するための、本発明のチエノピリミジン化合物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】免疫の調節異常に起因する病態を予防し、症状を改善するための組成物を提供する。
【解決手段】 搾乳動物を免疫原性物質で過免疫した後、搾乳して得た乳、又はその乳から調製した組成物であって、前記免疫原性物質を特異的に認識するIgGを含有するものに、該IgGに特異的に認識される抗体標的物質を添加して経口用免疫調節剤とし、これを経口的に摂取する。この経口用免疫調節剤は、アレルギー症又はリウマチ症を予防し、その症状を改善するために好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】免疫調整効果を有する組成物または飲食品であって、常生活において容易に摂取することができ、かつ、安全で副作用の少ないものを提供すること。
【解決手段】本発明による免疫調整用組成物は、メロン抽出物由来のスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)を有効成分として含んでなるものである。この組成物は、自己免疫疾患またはこれに関連する状態の進行抑制または改善に用いることができる。 (もっと読む)


有効量のVEGF受容体アゴニスト、例えばFlt1アゴニスト、を投与することによる対象における腎臓疾患を治療する方法が提供される。そのアゴニストは、Flt1の活性化のための使用において薬学的に許容される担体中のVEGF受容体アゴニスト、例えばVEGF、Flt1に対する抗体、Flt1リガンド、Flt1小分子活性化剤、又はFlt1選択的薬剤、を含む組成物から成る。 (もっと読む)


【課題】免疫細胞において、ユビキチン/プロテアソーム依存性分解経路を介してp65媒介シグナル伝達を調節するメカニズムをさらに解析し、この経路を担う因子を同定すること、並びにこれらの知見を創薬等に応用すること。
【解決手段】
SLIMの発現又は機能を調節する物質を含む、p65媒介シグナル伝達の調節剤;被験物が、SLIMの発現又は機能を調節し得るか否かを評価することを含む、p65媒介シグナル伝達の調節剤のスクリーニング方法;TLRリガンドが投与された、SLIM欠損非ヒト動物;TLRリガンドで処理された、SLIM欠損細胞;SLIM及びHSP90を含む複合体など。 (もっと読む)


式I(I)の種々の化合物が、与えられている。また、式II(II)の種々の化合物が、与えられている。また、上の化合物を含んでいる複数の医薬組成物が、与えられている。加え、ある1哺乳類におけるマクロファージ転移阻害因子(MIF)活性を阻害していくとの複数の方法が、与えられており、ある1哺乳類における炎症を処置していくかもしくは防いでいくとの複数の方法のようである。更に、敗血症(sepsis、septicemia)および/または内毒素ショックを持っているある1哺乳類を処置していくとの複数の方法が、与えられている。また、自己免疫疾患を持っているある1哺乳類を処置していくとの複数の方法、および、ある1腫瘍を持っているある1哺乳類を処置していくとの複数の方法が、与えられている。
【化1】

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本発明は、式(I):
【化1】


[式中、可変基は本明細書で定義した通りである。]
の化合物;該化合物の製造方法;およびPDE4介在疾病状態の処置における該化合物の使用を提供する。
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【課題】目的のアミノ酸配列に付着した不安定なアミノ酸配列を含有する融合タンパク質をコードする核酸(例えば、DNA免疫プラスミド)であって、ここで目的アミノ酸配列の免疫原性は、不安定なアミノ酸配列の存在によって増加されるもの提供。
【解決手段】目的の異種アミノ酸配列に共有結合した不安定化アミノ酸配列を含む融合タンパク質をコードするヌクレオチド配列を含む核酸構築物であって、該目的のアミノ酸配列の免疫原性が該不安定化アミノ酸配列の存在により増強され、該不安定化アミノ酸配列は、c−Myc 2〜120アミノ酸;サイクリンA 13〜91アミノ酸;サイクリンB 10〜95アミノ酸;サイクリンB 13〜91アミノ酸;IkBa 20〜45アミノ酸;β−カテニン 19〜44アミノ酸;c−Jun 1〜67アミノ酸;およびc−Mos 1〜35アミノ酸からなる群より選択されるアミノ酸配列中に存在する、核酸構築物。 (もっと読む)


本発明は、Fc受容体結合ポリペプチドおよび抗原ポリペプチドを含む融合タンパク質を提供する。当該融合タンパク質は、Fc受容体結合ポリペプチドおよび抗原ポリペプチドを接合するリンカー配列またはヒンジ部をさらに含んでもよい。当該Fc受容体結合ポリペプチドは典型的にヒトIgG免疫グロブリンのCH2定常ドメインを含む。当該抗原ポリペプチドは、免疫応答を誘導するあらゆるポリペプチドであってもよい。当該融合タンパク質の対象への投与は、融合タンパク質内に提供された抗原ポリペプチドに対して誘導される細胞傷害性Tリンパ球応答をもたらす。本発明はさらに、本発明の融合タンパク質を用いた、対象における疾患状態の処置のための方法にまで及ぶ。
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本発明は、活性有機化合物の結晶粒子を製造する方法に関する。この方法は、湿式粉砕プロセスによって微細な種を生成する工程と、微細な種を結晶化プロセスに付す工程とを含む。得られる結晶粒子は約100μm未満の平均粒径を有する。本発明はまた、本発明の方法によって製造される結晶粒子及び薬学的に許容可能な担体を含む医薬組成物も提供する。
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本発明は、アデニンの2位および9位が置換され、場合によりN(6)位も置換されているアデニン由来化合物の、全身性エリテマトーデス(SLE)の治療用医薬の製造に対する使用に関する。この化合物はSLEの治療用の別の化合物と併用することもできる。 (もっと読む)


対象体のインフルエンザウイルス感染症、又はそれに関連する疾患、障害又は機構を治療するための方法が開示され、これは、前記対象体に対して、治療的有効量の、一般式(I)のカテコールブタン又は薬学的に許容可能なそれらの塩、を投与する工程を含み、ここで、R1及びR2は、それぞれ独立的に、水素、低級アルキル、低級アシル、アルキレンを表し、或いは、-OR1及び-OR2は、それぞれ独立的に、その未置換又は置換アミノ酸残基或いは薬学的に許容可能なそれらの塩を表し、R3、R4、R5、R6、R10、R11、R12及びR13は、それぞれ独立的に、水素又は低級アルキルを表し、そしてR7、R8及びR9は、それぞれ独立的に、水素、-OH、低級アルコキシ、低級アシルオキシ、未置換又は置換アミノ酸残基或いは薬学的に許容可能なそれらの塩、又は、任意の隣接する二つの基はアルキエンジオキシ(alkyene dioxy)とすることができ、但し、ここで、R7、R8及びR9のいずれか1つが水素を表す時、-OR1、-OR2とR7、R8及びR9のその他の二つは同時には-OHを表さない。
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ウイルス関連疾患を予防するためのワクチン接種方法であって、一般的に、宿主免疫を提供するか回復させるウイルス特異的メモリーT細胞を増加させ、前記ウイルス関連疾患プロセスを制御する、方法。これらの結果を達成するためのポリペプチドおよびDNA配列も記載する。いくつかの実施形態において、前記ウイルスはエプスタインバーウイルスである。また、少なくとも2つのウイルス遺伝子産物および少なくとも1つの薬学的に許容される賦形剤を含む、少なくとも1つのウイルス関連疾患に対する被験体の免疫応答を誘導する薬学的組成物も提供される。
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