説明

Fターム[4C084ZB08]の内容

Fターム[4C084ZB08]に分類される特許

2,061 - 2,080 / 2,296


患者臓器に対する処置としての好中球ゼラチナーゼ関連リポカリン(NGAL)の使用および虚血障害、虚血再灌流障害、毒素誘導性障害より選択された障害を処置、軽減または改善する方法における使用を開示する。本発明は、虚血、虚血再灌流または毒による腎臓等の臓器への障害を処置、軽減または改善するのに有効な量のNGALを前記患者へ投与することを含む。シデロホアは前記NGALと共投与できる。本発明はまた、虚血または毒による患者臓器への障害に続くNGAL分泌への反応を促進するシデロホアの投与に関する。
(もっと読む)


CVF機能を有する、実質的に低下した免疫原性を有するヒトC3タンパク質を生じる、ヒトC3タンパク質の部分の、コブラ毒因子タンパク質(CVF)の対応する部分との置換を含む、修飾ヒト補体C3タンパク質(C3)を開示する。好都合には、C3タンパク質は、以下のCVF機能:C3コンバターゼの安定性の向上および因子Hおよび/またはIの作用に対する耐性の向上の少なくとも1つを含有するように操作できる。C3のアルファ鎖のC末端部分に置換を含有する置換を含有する多数のハイブリッドC3タンパク質を紹介して、上の機能について試験する。再潅流傷害、自己免疫疾患、および補体活性化向上の他の疾患などの疾患の処置方法はもちろんのこと、遺伝子治療および他の治療の有効性を向上させる方法も紹介する。
(もっと読む)


本発明は、フラジェリン、及びワクチン接種用アジュバントとしてのその使用に向けられる。好ましくは、フラジェリンは膜結合型であり、それは哺乳類表面表示プラスミドpDisplayを用いることによって達成されうる。本発明をワクチン製剤に用いて、同じ個所に投与される任意の他の抗原に対する免疫を向上させることが可能である。抗原をフラジェリンと同じ構築体、又は同じ個所に与えられる任意の他の製剤で投与することが可能である。別法として、フラジェリンを使用して、特定個所に発現される抗原に対する免疫を刺激することが可能である。炎症に対するモデルを作成することを目的として、局所的な炎症を誘発するのにフラジェリンを使用することも可能である。
(もっと読む)



本発明はヒトPCNAを含む結晶、並びに前記結晶を用いて小分子PCNA阻害剤を設計し且つ同定するための方法及びアッセイに関する。
(もっと読む)


本発明は、アボカドのペプチド抽出物を含み、また、アボカド糖の水溶性抽出物などのD−マンノヘプツロースおよび/またはペルセイトール、および/またはルピナスのペプチド抽出物を含む組成物も含み得る薬剤に関する。本発明の薬剤は、炎症反応、刺激状態または不耐性を誘導することなく、抗微生物ペプチド、好ましくはhBD−2の増産により、先天性免疫および/または獲得免疫の変更に関連する疾病を処置および/または予防すること目的とする。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも1個のS1P受容体アゴニスト、およびb)少なくとも1個のJAK3キナーゼ阻害剤を含む組合せ剤、およびこのような組合せ剤を使用した自己免疫疾患または細胞、組織もしくは臓器移植片拒絶の処置または予防法を提供する。 (もっと読む)


本発明の化合物およびその薬学的に受容可能な組成物が、ROCK、ERK、GSK、および、プロテインキナーゼのAGCサブファミリーのメンバー(例えば、PKA、PDK、p70S6K−1、p70S6K−2およびAKT)の阻害剤として効果的であることが見出されている。本発明は、プロテインキナーゼの阻害剤として有用な化合物に関連する。本発明はまた、前記化合物を含む薬学的に受容可能な組成物、および、様々な疾患、状態または障害の処置において前記組成物を使用する方法を提供する。

(もっと読む)


本発明は、構成成分Aとして、TNFリガンドファミリーメンバーの少なくとも3個のモノマーと、構成成分Bとして、TNFリガンドファミリーメンバーのモノマーを互いにリンクする少なくとも2個のペプチドリンカーとを含むポリペプチドに関する。本発明はまた、疾患の治療のための、および薬剤あるいはワクチンの製造のためのこれらのポリペプチドの使用に関する。本発明はまた、これらのポリペプチドの製造および分離方法、これらポリペプチドをコードする核酸、これらの核酸を含むベクター、これらのベクターによってトランスフェクトされる宿主細胞、およびこれら発明のオブジェクトを含む薬学的組成物に関する。最後に、本発明は、例えばアフェレーシス手段による、体液内に含まれる成分の体外での操作、枯渇、および/または除去の方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、プロテインキナーゼの阻害剤として有用な化合物に関する。本発明はまた、このような化合物を含有してなる製薬学的に許容し得る組成物及び種々の疾患、病気又は障害の治療において前記組成物を使用する方法に関する。本発明はまた、生物学的試料中のROCK、ERK、GSK、AGC又はItkキナーゼ活性の阻害方法に関し、この方法は、この生物学的試料を本発明の化合物と又はこの化合物を含有する組成物と接触させる工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、式(1)の化合物を少なくとも1種、好ましくは1種(式中、R1、R2及びR3基は特許請求項及び明細書に記載の定義を有する)に加えて、少なくとも1種の有効成分(2)を含む新規な医薬組成物に関する。また、本発明は、この組成物の製造方法及び薬剤としての使用に関する。
(もっと読む)


ヒトCD20に結合して阻害する単離されたヒトモノクローナル抗体、及び、並びに関連する抗体ベースの組成物及び分子を開示する。更に、前記ヒト抗体を含む医薬組成物、並びに、前記ヒト抗体を用いる治療法及び診断法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のプロテインキナーゼのインヒビターの有用な化合物に関する。本発明はまた、該化合物を含む薬学的に受容可能な組成物および種々の疾患、状態または障害の処置においてこれらの組成物を使用する方法を提供する。式(I)またはそれらの薬学的に受容可能な塩であって、ここで、環Aは、必要に応じて置換したピロール環である。本発明により提供される化合物はまた、生物学的現象および病理学的現象におけるキナーゼの研究;このようなキナーゼが媒介する細胞内シグナル伝達経路の研究。および新規キナーゼインヒビターの比較評価に有用である。 (もっと読む)


構造式Iの化合物は、組織選択的な様式のアンドロゲン受容体(AR)のモジュレーターである。これらの化合物は、低下した筋緊張の向上及び、骨粗鬆症、骨減少症、糖質コルチコイド誘発性骨粗鬆症、歯周病、骨折、骨再建手術後の骨の損傷、サルコペニア、脆弱、老化皮膚、男性性腺機能低下症、女性における閉経後の症状、アテローム性動脈硬化症、高コレステロール血症、高脂血症、肥満、再生不良性貧血及び他の造血性障害、炎症性関節炎及び関節修復、HIV萎縮、前立腺癌、良性前立腺肥大(BPH)、癌悪液質、アルツハイマー病、筋ジストロフィー、認知低下、性機能不全、睡眠時無呼吸、うつ病、早発閉経及び自己免疫疾患を含む、アンドロゲン欠乏により生じる状態又はアンドロゲン投与により緩和できる状態の治療において、単独で、又は他の活性成分と組み合わせて、有用である。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、必要とする患者に免疫グロブリンのステロイド節約有効量を投与することを含む炎症性腸疾患(IBD)、喘息、クローン病(CD)、多発性硬化症(MS)、慢性関節リウマチ(RA)、移植片対宿主病(GVHD)、宿主対移植片病および種々の脊椎関節症を治療のための薬剤の使用に関する。本発明はまた、一般的に、これらの状態の治療のための併用療法に関する。
(もっと読む)


本発明は、自己免疫性疾患および/または炎症性障害の処置の方法を提供する。本発明は、炎症性障害の症状を処置するかまたは軽減する方法であって、この方法は、上記炎症性障害に罹患しているかまたは発症する危険のある被験体を同定する工程、およびこの被験体に抗CD3抗体を投与する工程を包含する。本発明は、CD3の発現または活性の調節が、臨床的ブドウ膜炎についてのラットモデルにおいては炎症の阻害をもたらし、そしてアテローム性動脈硬化症についてのマウスの臨床モデルにおいてはアテローム硬化症性プラークの減少をもたらすという発見に基づいている。従って、本発明は、体内組織における炎症を予防または阻害する方法を特徴とする。
(もっと読む)


本発明は一般的には、炎症性腸疾患(IBD)、喘息、多発性硬化症(MS)、関節リウマチ(RA)、移植片対宿主病(GVHD)、宿主対移植片病、および種々の脊椎関節症の治療のための薬物の調製のためのステロイド節約剤の使用に関するものであり、それを必要とする患者にステロイド節約型免疫グロブリンまたは小分子組成物を投与することを含む。本発明は、また、一般的には、これらの状態を治療するための併用療法にも関する。
(もっと読む)


プロテインキナーゼCシータ(PKCθ)の三次元構造は、PKCθと相互作用する物質の設計方法において使用できる。該物質はPKCθ活性の阻害剤であり得る。
(もっと読む)


本発明は、CD23に結合可能な新規のそして有用なペプチドおよびペプチド模倣体を含む化合物を記載する。これらは、自己免疫疾患、慢性炎症性疾患、アレルギー、および哺乳動物免疫系に仲介されるものなどの他の炎症状態に関連する炎症反応を減少させることが可能である。本発明の化合物は、CD23結合性ペプチドであって、前記ペプチドが、X1−X2−X3−X4−X5−X6−X7−X8のアミノ酸配列(式中、X1は、Pheであるか、または存在せず;X2は、HisまたはAlaであり;X3は、Glu、Ser、Ala、Asn、Lys、またはCysであり;X4は、Asn、Phe、Gln、Pro、Ser、またはAlaであり;X5は、Trpであり;X6は、Pro、Arg、Glu、Gly、Cys、またはLysであり;X7は、Ser、Pro、Leu、Thr、Ala、Gly、Asnであるか、または存在せず;そしてX8は、Phe、Glyであるか、または存在しない)を含む、前記ペプチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的障壁を通した少なくとも1のエフェクターの透過を容易にすることのできる新規な医薬組成物に関する。本発明はまた、罹患した患者にこれら組成物を投与することによる疾患の治療または予防方法にも関する。
(もっと読む)


2,061 - 2,080 / 2,296