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Fターム[4C084ZB33]の内容

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Fターム[4C084ZB33]に分類される特許

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式(I):


[式中:R〜R、XおよびYは明細書と同義である]
で示される化合物またはその医薬上許容される誘導体、かかる化合物の調製方法;かかる
化合物を含む医薬組成物;および医薬におけるかかる化合物の使用。
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【課題】ガレクチン9は生体内で様々な生物活性を発揮している。生体内又は細胞内で有効にガレクチン-9活性を有する新規な遺伝子治療剤の提供。
【解決手段】分泌型ガレクチン-9ポリペプチドをコードする遺伝子、該遺伝子を有するベクター、該遺伝子又は該ベクターからなるガレクチン-9感受性の病気又は疾患の遺伝子治療及び/又は予防用剤。抗腫瘍剤(抗がん剤)、抗アレルギー剤、免疫調節剤、自己免疫疾患用剤、抗炎症剤及び副腎皮質ステロイドホルモン代替用剤として期待できる。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス感染の治療に有用な単位投薬形態、キット、ならびに方法を提供する。本発明の一実施形態はヒトのウイルス感染(例、インフルエンザ感染)を治療する方法を提供し、本方法は、効果的な抗ウイルス活性を有する量の式I、II、III、またはIVの化合物、またはこれらの医薬的に許容可能な塩を静脈内経路によってヒトに投与するステップを含む。本発明は、ヒト体内のノイラミニダーゼを阻害する方法も提供し、本方法は、効果的な阻害活性を持つ量の式I、II、III、またはIVの化合物、またはこれらの医薬的に許容可能な塩を静脈内経路によってヒトに投与するステップを含む。 (もっと読む)


新規のCCケモカイン結合タンパク質をクリイロコイタマダニの唾液から単離する。本発明に従い調製される化合物は、抗炎症及び免疫調節化合物として、また、CCケモカイン関連疾病の処置又は予防に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、HERV−W干渉群に属するウィルスの包膜とhASCT受容体との間の相互作用に必要なペプチド領域であってN終点とC終点とを含有するペプチド領域に関する。該ペプチド領域はそのN末端で、複数アミノ酸(Z)α−プロリン−システイン−X−システイン(但しZは任意のアミノ酸であり、αは2〜30の整数であり、Xは任意のアミノ酸である)によって形成されるパターンによって特定され、そのC末端で、複数アミノ酸セリン−アスパラギン酸−Xa−Xb−Xc−Xd−Xe−アスパラギン酸−Xf−Xg−(Z)β(但しXa、Xb、Xc、Xd、Xe、Xf、Xgは任意のアミノ酸であり、Zは任意のアミノ酸であり、βは15〜25の整数、好ましくは20である)によって形成されるパターンによって特定される。該ペプチド領域はN末端とC末端との間で、次のパターン;即ち複数アミノ酸システイン−チロシン−X2−X3−X4−X5−X6−システイン(但しX2、X3、X4、X5、X6は任意のアミノ酸である)によって形成されるパターン及び複数アミノ酸システインX7−X8−X9−X10−X11−X12−X13−X14−X15−システイン−トリプトファン(但しX7、X8、X9、X10、X11、X12、X13、X14、X15は任意のアミノ酸である)によって形成されるパターンから選んだ少なくとも1つのパターンを含有する。 (もっと読む)


本発明には、式Iの化合物、並びに該化合物を用いた組成物および方法が含まれる。該化合物は、C型肝炎ウイルス(HCV)に対して活性を有し、HCVに感染したものを治療するのに有用である。


I
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【課題】抗B型肝炎ウィルス(HBVとも称される)活性化合物と、その治療法の提供。
【解決手段】抗B型肝炎活性を示すヌクレオシドの安定化されたヌクレオチドプロドラッグである、β−L−ジデオキシアデノシンのヌクレオチドプロドラッグと第二の化合物であるAZT等とを併用して投与することを含む、HBVに感染した宿主、特にヒトの治療方法。また、そのプロドラッグ体が、モノ、ジ、トリホスフェート等である医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】エイズウイルスのコレセプターであるケモカインレセプターCCR5を分解して、その機能を消失させることができ、エイズウイルスの感染の予防やエイズの治療に利用できる抗体酵素、およびそれを利用した抗HIV薬剤を提供する。
【解決手段】ケモカインレセプターCCR5のN末端領域を構成するペプチドを免疫原としてモノクローナル抗体を作製し、そのモノクローナル抗体の重鎖、軽鎖の可変領域のアミノ酸配列、塩基配列を決定した。続いて、このアミノ酸配列について分子モデリングを行ない、その3次元構造を推定し触媒三つ組残基構造を有しているか否かを確認した。そして、最終的に触媒三つ組残基構造を有するモノクローナル抗体(5A2、6A2、2B8)の軽鎖の可変領域がCCR5の抗体酵素として機能するということを見出した。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の天然または非天然糖鎖付加部位を含む、コンセンサスまたはハイブリッドI型インターフェロン受容体ポリペプチドアゴニストを含む合成I型インターフェロン受容体ポリペプチドアゴニストを提供する。本発明は、生物学的障壁を物質が貫通して輸送されることを促進する透過性ペプチドにそれぞれが結合されたエリトロポイエチン及びダルベポエチン アルファと共に、1つ以上の天然または非天然糖鎖付加部位を含む、コンセンサスまたはハイブリッドI型インターフェロン受容体ポリペプチドアゴニストを含む合成I型インターフェロン受容体ポリペプチドアゴニスト、及び経口製剤等の薬剤組成物を提供する。さらに、本発明は、親ポリペプチドで見出された少なくとも1つのプロテアーゼ開裂部位を欠き、したがって親ポリペプチドと比較して高いプロテアーゼ耐性を示し、さらに、(1)親タンパク製剤中で見出せない少なくとも1つの非天然の糖鎖付加部位に共有結合された炭水化物成分または(2)親タンパク製剤中で見出せるが糖鎖付加されていない少なくとも1つの天然糖鎖付加部位に共有結合でリンクされた炭水化物成分を含む、高度に糖鎖付加された、またはプロテアーゼ耐性で、高度に糖鎖付加されたポリペプチド変異体の経口製剤を提供する。さらに、本発明は、合成I型インターフェロン受容体ポリペプチドアゴニスト、高度に糖鎖付加されたポリペプチド変異体、または高度に糖鎖付加された、プロテアーゼ耐性のポリペプチド変異体を含む経口薬剤組成物等の組成物を提供する。さらに、本発明は、合成I型インターフェロン受容体ポリペプチドアゴニスト、高度に糖鎖付加されたポリペプチド変異体、または高度に糖鎖付加された、プロテアーゼ耐性のポリペプチド変異体を含むコンテナー、装置、およびキットを提供する。さらに、本発明は、必要とする個人に、合成I型インターフェロン受容体ポリペプチドアゴニスト、高度に糖鎖付加されたポリペプチド変異体、または高度に糖鎖付加された、プロテアーゼ耐性のポリペプチド変異体を含む経口薬剤組成物を有効量処方することに関する治療方法を提供する。
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本発明は、インフルエンザウイルス遺伝子の発現及び/又は活性の調節に応答する形質、疾患及び症状の研究、診断及び治療のための化合物、組成物及び方法に関する。本発明は、かかる形質、疾患及び症状の持続又は発生を媒介するインフルエンザウイルス遺伝子発現経路又は他の細胞プロセスに関与する遺伝子の発現及び/又は活性の調節に応答する形質、疾患及び症状に関係した化合物、組成物及び方法も対象とする。具体的には、本発明は、小核酸分子のカクテル、及び小核酸分子の脂質ナノ粒子(LNP)調合物を含めて、インフルエンザウイルス遺伝子発現に対するRNA干渉(RNAi)を媒介し得る、低分子干渉核酸(siNA)、低分子干渉RNA(siRNA)、二本鎖RNA(dsRNA)、ミクロRNA(miRNA)、短鎖ヘアピンRNA(shRNA)分子などの小核酸分子を含めた、二本鎖核酸分子に関する。本発明は、siNA、siRNAなどの小核酸分子にも関し、内因性RNA又は内因性RNAと結合したタンパク質(例えば、RISC)の調節機能を妨害することによってインフルエンザウイルス及び/又は宿主の遺伝子発現を調節するために、内因性ウイルス及び/又は宿主ミクロRNA(miRNA)の機能を阻害し得る小核酸分子(例えば、miRNA阻害剤)、内因性低分子干渉RNA(siRNA)の機能を阻害し得る小核酸分子(例えば、siRNA阻害剤)などの内因性ウイルス及び/又は宿主RNA分子の機能を阻害し得る小核酸分子、RISCの機能を阻害し得る小核酸分子(例えば、RISC阻害剤)にも関し、かかる小核酸分子のカクテル及びかかる小核酸分子の脂質ナノ粒子(LNP)調合物にも関する。かかる小核酸分子は、例えば、対象又は生物体における、インフルエンザウイルス感染、急性喉頭気管気管支炎、肺炎、二次的細菌感染、筋炎、脳症、ライ症侯群、ギラン バレー症候群及び/又は心不全、及び/又はインフルエンザウイルス感染に付随する他の病態、症状又は合併症を予防、阻害又は抑制する組成物を提供するのに有用である。 (もっと読む)


HCVの1つ以上の症状、またはHCVに関連する障害を治療または改善する必要のある対象において、HCVの1つ以上の症状、またはHCVに関連する障害を治療または改善するための同時または連続投与のための、少なくとも1つのHCVプロテアーゼ阻害薬およびHCV−796ではない少なくとも1つのHCVポリメラーゼ阻害薬の併用に基づく薬剤、製薬組成物、製薬キット、および方法を開示する。一実施形態において、少なくとも1つのHCVプロテアーゼ阻害薬は、構造式Iの化合物あるいはその薬学的に許容される塩、溶媒和物またはエステルである。
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【課題】カイコ2型濃核病ウイルス感受性遺伝子および抵抗性遺伝子、これら遺伝子を利用した形質転換カイコ、カイコ2型濃核病ウイルス感受性付与剤あるいはカイコ2型濃核病ウイルス感染阻害剤、カイコの2型濃核病ウイルス感受性判定方法ならびに判定用試薬を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、カイコゲノム情報を利用し、BACコンティグ形成による染色体ウォーキングおよびウイルスで選択された集団の連鎖解析を行い、抵抗性系統に特異的な欠失を見出し、遺伝子を同定した。抵抗性品種における欠失は転写産物にも反映されており、感受性系統に比べ約1kb短い産物が転写されていることが明らかとなった。 (もっと読む)


本発明は、所望の免疫反応を達成するために調整することが可能なワクチンに関する。本発明により提供されるいくつかの組成物は、体液性免疫反応を優先的に誘導するために用いられる一方、本発明により提供される他の組成物は、細胞性免疫を優先的に誘導するために用いられる。ワクチン組成物の組合せもまた、両方の型の反応を誘導するため、及び/又は誘導された免疫反応の型を調節するために有用である。本発明はまた、本明細書中に記載した組成物を投与することによって、個体中において免疫反応を誘導するための方法を提供する。これらの免疫反応は、様々な型の病気、感染及び望ましくない状態から個体を保護するために有用である。
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本発明は、新規ピロロピラジン誘導体、これらの化合物を含有する医薬組成物、およびカンナビノイド受容体の活性の増大または低下によって直接にまたは間接的に引き起こされる疾患(特に、疼痛)の治療におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ミニエマルジョン法によるナノ粒子の製造方法に関連する。反応系に安定剤を所定量加えることにより、前記ナノ粒子は製造される。更に、本発明は、この方法により製造されるナノ粒子、および少なくとも一つの生理学的障壁、特に血液脳関門を通過する医薬品を必要とする疾病および状態の治療のためのそれらの使用に関連する。 (もっと読む)


【課題】進行性多巣性白質脳症(PML)の信頼性のある診断を簡単な方法で行うことができる方法及び試薬の提供すること、及びPML疾患の場合に治療的な処置のために使用することができる手段を提供する。
【解決手段】ヒトのポリオーマウイルスのグループに属する、JC−ウイルス(JCV)のウイルスタンパク質1(VP1)の複数の分子から構成されているウイルス様粒子、および組換体VP1から構成されているウイルス様粒子。 (もっと読む)


本発明は、患者における治療剤の製造のための、治療有効量の6−(3−クロロ−2−フルオロベンジル)−1−[(2S)−1−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル]−7−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸(以下、化合物Iという)または医薬的に許容されるその塩の使用を提供する。本発明は、さらにインテグラーゼ活性の阻害剤のための、化合物Iまたはその塩の使用を提供する。化合物Iまたはその塩はまた、少なくとも一種の抗レトロウイルス薬に耐性であるレトロウイルスの複製を阻害するのに効果的である。本発明の使用において、化合物Iまたはその塩は、単独または化合物Iまたはその塩以外の少なくとも一種の抗レトロウイルス薬との併用で投与されうる。本発明はまた、化合物Iまたはその塩を含んでなるキットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、ビタミンEスクシネート(VES)安定化組成物、その調製方法、および実質的に水不溶性でかつ任意で化学的に不安定な薬理活性剤(ドセタキセルなど)のインビボ送達に有用な方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)のウイルスプロテアーゼ酵素を阻害する化合物を提供する。上記化合物は、HCV感染の処置のために、この疾患を有する患者に適合される。上記化合物は、トリペプチドおよびテトラペプチドのアナログであり、これはウイルスプロテアーゼ基質に類似している。本発明はまた、薬学的組成物および配合物、上記化合物の調製方法、ならびに上記化合物を使用してのHCVに苦しむ患者の処置方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 免疫担当細胞においてIFN−γの産生を誘導するポリペプチドを有効成分として含んでなる感受性疾患剤を提供する。
【解決手段】 特定のアミノ酸配列を有し、免疫担当細胞においてIFN−γの産生を誘導するポリペプチドを有効成分として含有し、免疫担当細胞において産生されたインターフェロン−γを介することなく、キラー細胞を活性化して、ウィルス性疾患、細菌感染症、悪性腫瘍及び免疫疾患を治療または予防する感受性疾患剤。 (もっと読む)


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