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Fターム[4C085BA76]の内容

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Fターム[4C085BA76]に分類される特許

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本発明は特に病原体に対する免疫応答を惹起する方法であって、(i) 該病原体に由来する一以上の第一の免疫原性ポリペプチド;(ii) 該病原体に由来する一以上の第二の免疫原性ポリペプチドをコードする一以上の異種ポリヌクレオチドを含む一以上のアデノウイルスベクター;および (iii) アジュバントを投与する工程を含み、ここで一以上の第一の免疫原性ポリペプチド、一以上のアデノウイルスベクターおよびアジュバントは併用投与される、上記方法に関する。本発明はまた、当該ポリペプチド、アデノウイルスベクターおよびアジュバントを用いたワクチン、医薬組成物、キットおよび使用に関する。 (もっと読む)


膜を評価するシステムが開示されている。このシステムは、第1の大分子量マーカー及び第2の大分子量マーカーを溶液中に溶解するように構成されている容器を含んでおり、この容器はリザーバーに接続されている。このリザーバーは前記の溶液を受容するように構成されている。このリザーバーには濾過ユニットが接続されており、この濾過ユニットは第1の大分子量マーカー及び第2の大分子量マーカーを溶液から分離するように構成されている。測定系は、第1の大分子量マーカーが第1の目標濃度以上であるか否かを決定するように構成されており、第1の大分子量マーカーが第1の目標濃度以上であれば第1の大分子量マーカーは膜による排斥のための第1の評価基準を満たす。この測定系はまた、第2の大分子量マーカーが第2の目標濃度以下であるか否かを決定するように構成されており、第2の大分子量マーカーが第2の目標濃度以下であれば第2の大分子量マーカーは膜の透過のための第2の評価基準を満たす。 (もっと読む)


【課題】 HLA-A24陽性子宮頸癌に有効な腫瘍抗原ペプチドを同定する。
【解決手段】 下記のいずれかの腫瘍抗原ペプチド:特定のアミノ酸配列からなるペプチド、または該アミノ酸配列において1若しくは複数のアミノ酸が欠失、置換および/または付加されたアミノ酸配列からなり、かつHLA-A24分子と結合して細胞傷害性T細胞により認識され得るペプチド。特に、HLA−A24陽性子宮頚部癌患者の細胞障害性Tリンパ球とIgG抗体により認識されるヒトパピロマウィルスタイプ16のE6蛋白に由来する腫瘍抗原ペプチド。 (もっと読む)


【課題】精製された組換えウイルスベクター(特にアルファウイルスベクター)を凍結乾燥の形で高温で保存する方法、かつこれが患者への注射に適した形であることを提供すること。
【解決手段】DNAアルファウイルス構造タンパク質発現カセットであって、誘導性プロモーター及びアルファウイルス構造タンパク質遺伝子を含み、ここで該プロモーターは、細胞内での該プロモーターの誘導の際にアルファウイルス構造タンパク質遺伝子の発現を配向し、そしてここで、細胞内の誘導の前に、該発現カセットは、 該発現カセットを含むBHK細胞に対して細胞毒性であるのに十分な量の構造タンパク質を発現しない、発現カセット。 (もっと読む)


本発明は、ヒトパピローマウイルス(HPV)‐16の1若しくは2種類以上の初期ポリペプチド、又はHPV‐16の1若しくは2種類以上の初期ポリペプチドをコードする核酸を含んでなる組成物の、HPV‐16以外の少なくとも1種類のパピローマウイルスに起因する感染若しくは病理状態を予防又は治療する薬剤を製造するための使用に関する。本発明が特に対象とするのは免疫療法であり、特に、子宮頚部上皮内腫瘍(CIN)へ、そして最終的には子宮頚癌へ至る可能性のあるHPVの持続感染の予防及び治療である。 (もっと読む)


【課題】新規ワクチン及びアジュバント系並びに当該ワクチン及びアジュバント系の製法の提供。
【解決手段】本発明は、免疫刺激剤と金属塩を含むワクチン及びアジュバント配合物を提供する。上記免疫刺激剤は、金属塩の粒子上に吸着され、そして得られた粒子は本質的に抗原を欠く。 (もっと読む)


【課題】免疫系が未成熟な新生犬における犬微小ウイルス感染症を予防する母犬接種型ワクチンを提供する。
【解決手段】犬微小ウイルスを抗原とするワクチンを作製し、それを適切な免疫スケジュールで母犬に接種することで、その母犬に犬微小ウイルスに対する中和抗体を誘導し、さらには、そのウイルス中和抗体をワクチン接種する母犬から生まれる新生犬に移行させることで、新生犬における犬微小ウイルス感染症を予防する。 (もっと読む)


【課題】免疫関連反応を誘導または検出する能力を保持しているパピローマウイルス様キメラ粒子を提供する。
【解決手段】ヒト又はウシパピローマウイルス含み、パピローマウイルス粒子の融合パートナーがパピローマウイルスE6又はE7ペプチドである、パピローマウイルス粒子の形状エピトープを有するパピローマウイルス様粒子。 (もっと読む)


1つまたは複数の抗原または治療用生物製剤用の送達組成物の構築のための一段階法は、アフィニティーリガンドが結合する官能基を有する生分解性ポリマーを用いた、溶液からの分子の非共有結合的アフィニティー捕捉に基づく。次に、関心対象の分子を含む、ポリマーと結合したアフィニティー複合体を、例えばサイズ排除ろ過によって反応液から回収し、構築された送達組成物を得る。アフィニティーリガンドは、モノクローナル抗体であることもでき、または金属遷移イオンが結合した金属アフィニティーリガンドであることもできる。構築された送達組成物をポリマー粒子として製剤化することができ、これをその後、実質的な天然活性を有する非共有結合的に複合体形成した抗原または治療用生物製剤のインビボ送達のために、凍結乾燥および再構成することができる。 (もっと読む)


感染性因子抗原等の外来抗原を含む種々の抗原のいずれかに対する免疫応答を生成させる方法が提供される。一般に,本発明の方法は,分泌型融合蛋白質をコードする転写ユニットをコードする発現ベクターを投与し,ここで,融合蛋白質は外来抗原およびCD40リガンドを含み,さらに,コードされる融合蛋白質も投与することを含む。別の方法においては,外来抗原に対する免疫応答は,ベクターを投与することなく,コードされる融合蛋白質を用いて引き起こされる。本発明の方法を用いて,インフルエンザウイルス等の感染性因子に対して個体を免疫感作することができる。高齢の個体において免疫応答を得る方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも高リスク型のヒトパピローマウイルス(HPV)に対応でき得る抗原であって、なおかつ型共通性がより高いワクチン抗原を提供する。
【解決手段】ヒトパピローマウイルス(HPV)16型L1蛋白質のループ部位に、ヒトパピローマウイルスのL2エピトープ群のうちの少なくとも1つのL2エピトープを挿入したキメラ蛋白質の集合体であるキャプシド。ヒトパピローマウイルス(HPV)16型L1蛋白質のループ部位に、ヒトパピローマウイルスのL2エピトープ群のうちの少なくとも1つのL2エピトープを挿入したキメラ蛋白質。このキメラ蛋白質を集合させることでキャプシドを形成させることを含むキメラ蛋白質の集合体であるキャプシドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、病原体又は腫瘍細胞由来の膜タンパク質などの抗原に対するワクチンに関する。本発明は、更に、膜融合活性によって再構成ウイルス膜を形成する方法に関し、該膜は、好ましくは、ウイルスの天然脂質、ウイルス融合タンパク質、1種又は複数の場合により用いる抗原、並びに両親媒性アジュバントを含む脂質二分子膜である。このような再構成ウイルス膜を含む医薬組成物も本発明の一部である。
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【課題】有用な乳頭腫ウイルスL1タンパク質多重構造体を提供する。
【解決手段】本発明は、L1タンパク質を含む乳頭腫ウイルスVLPを認識する免疫応答を惹起することができ、細胞外において多重構造またはVLPを形成し得る組換え乳頭腫ウイルスL1タンパク質に関する。この多重構造は複数の組換え乳頭腫ウイルスL1タンパク質から成っている。本発明はまた、乳頭腫ウイルスの存在を検知するための組換え乳頭腫ウイルスL1タンパク質の使用を含み、これは予防的および治療的利用のためのワクチンの基礎をなし得る。 (もっと読む)


本発明は、変異型Fc領域を含む分子、特にポリペプチド、さらに特定すると免疫グロブリン(例えば、抗体)に関し、該変異型Fc領域は、野生型Fc領域に対して少なくとも1個のアミノ酸の改変を含み、野生型Fc領域を含む対応する分子よりも高い親和性でFcγRIIIAおよび/またはFcγRIIAと結合する。本発明の分子は、疾患、障害または感染と関連した1以上の症状を予防し、治療し、または改善するのに特に有用である。本発明の分子は、FcγRにより媒介されるエフェクター細胞機能(例えば、ADCC)の増大した効力が望まれる疾患または障害(例えば、癌、感染症)を治療または予防するのに、また、治療用抗体(その効果がADCCによって媒介される)の治療効力を高めるのに、特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ウイルスワクチンの開発および製造に関する。特に、本発明は、ウイルスベクターおよびワクチンの工業生産の分野、より詳細には、ウイルスベクターおよびウイルスの製造のための、鳥類胚幹細胞、好ましくはニワトリ胚幹細胞由来のEBx細胞株の使用に関する。本発明は、ヒトおよび動物のウイルス感染を予防するためのウイルスワクチンの工業生産に特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ボルデテラ・ブロンキセプチカp68抗原を含んでなるワクチン組成物のための新規製剤及びこうした製剤を作製するための方法を含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、分子生物学、ワクチン学、免疫学および医薬の分野に関する。本発明は、免疫刺激性物質、特に、非メチル化 C および G (CpGs) を含有する DNA オリゴヌクレオチド、およびそれに結合するメランA から誘導される特定のペプチドで保持され得る VLP を含む修飾ウイルス様粒子 (VLP) を提供する。かかる CpG-VLP は、その CpG-のないものよりも劇的に高い免疫原性を持ち、高いバンド T 細胞応答を誘導する。VLP に選択的に共役、融合あるいは接着されたメランA ペプチドアナログに対する免疫応答が、VLP 自体に対する免疫応答と同様に高められる。さらに、メランA ペプチドアナログに対する T 細胞応答が基本的に Th1 タイプに向けられる。従って、CpG-保持 VLP に接着された抗原は、アレルギー、腫瘍および自己分子または慢性ウイルス疾患に対する予防的または治療的ワクチン接種のための理想的なワクチンとなり得る。 (もっと読む)


活性の評価のためのアレイにおいて使用するための、タンパク質の迅速な生成を可能にする望ましいヌクレオチド配列を用いて形質転換された細胞から培養された細胞の混合物を利用することにより、ハイスループットプロトコルで発現系およびタンパク質を得る方法。1つの実施形態において、アレイにおけるタンパク質(またはペプチド)を感染病原体についてのこれらの免疫学的活性を分析する。 (もっと読む)


本発明は、制御された量のタンパク質またはタンパク質化合物が表面結合された、生きたまたは死んだバクテリアを含んでなる薬剤の製造のための組成物、および該組成物を調製するための方法に関する。バクテリアは、多価の異種タンパク質ディスプレイ媒介物を提供し、これは粘膜を介した送達のためのワクチンまたは薬剤の製造に使用される。 (もっと読む)


【課題】哺乳類の個体の生殖系の細胞のうち少なくともいくつかの細胞の1またはそれ以上の特徴を改変する。
【解決手段】開示されるのは、哺乳類の個体の生殖系の細胞のうち少なくともいくつかの細胞の1またはそれ以上の特徴を、該細胞に核酸を導入することによって改変する方法および、該方法において使用するための核酸を含む組成物である。 (もっと読む)


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