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Fターム[4C085BB44]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | ハプテン抗原又は抗体 (10,241) | 免疫グロブリン (4,174) | Fc部分を欠くもの (342)

Fターム[4C085BB44]に分類される特許

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本発明は、例えば、スニチニブと共にまたはロイコボリンおよび5−フルオロウラシルの組み合わせと共に抗IGF1R抗体を用いて、結腸直腸がんを処置または予防するための方法を提供する。一実施形態において、被験体の結腸直腸がんを処置または予防するための方法が提供され、該方法は、ロイコボリンおよび5−フルオロウラシルと共にまたはスニチニブと共に、治療上有効な量の単離された抗体またはそれの抗原結合断片を投与することを含み、該単離された抗体またはそれの抗原結合断片は、(a)軽鎖C、軽鎖D、軽鎖Eもしくは軽鎖Fの可変領域のCDR−L1、CDR−L2およびCDR−L3;からなる群、または、(b)重鎖Aもしくは重鎖Bの可変領域のCDR−H1、CDR−H2およびCDR−H3;からなる群、または、それらの両方からなる群、より選択される、一つまたはそれより多いメンバーを含む。 (もっと読む)


受容体Fn14に結合して、Fn14を発現する癌細胞の細胞殺滅を誘発または増大する抗体および抗体断片を開示する。前記抗体および抗体断片を用いて、腫瘍細胞死を誘発すると共に、患者の障害を治療する方法も開示する。本発明は少なくとも部分的に、Fn14に結合して、腫瘍細胞死を誘発する抗体の同定および特性付けに基づいている。これらの抗体は、低用量で癌の動物モデルに有効であり、かつ、腫瘍の増殖を予防する作用が持続する。 (もっと読む)


本開示は一般に神経発生及び神経障害に関する。本開示は、特に、ミエリン関連阻害系の新規な修飾因子の同定と、そのようにして同定された修飾因子の様々な用途に関する。
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本発明は、Hip剤を使用して、ナノ粒子等の微粒子担体中にタンパク質などの生物活性薬を封入するための方法を提供する。また当該方法によって得られた微粒子担体を含む組成物および治療におけるかかる組成物の使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、細胞内に浸透して癌細胞の細胞死を誘導する抗核酸抗体に関し、より詳細には、細胞の核酸鎖に対して結合能とその分解能を同時に保有する抗核酸抗体を癌細胞内に過発現させたり、あるいは抗体が癌細胞内に流入したとき、癌細胞の核酸鎖、すなわち、遺伝情報の損傷をもたらして細胞毒性を示す抗核酸抗体を用いた抗癌治療用または予防用組成物に関する。また、本発明の核酸加水分解抗体が細胞内に自ら流入する能力も正常細胞に比べて癌細胞で優れるという選択性があるため、正常細胞よりは癌細胞で選択的な細胞死を誘導できる治療剤組成物として使用可能である。
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本発明は、生体サンプル中の、好ましい実施形態では血清中のBLyS/APRILヘテロ三量体(HT)レベルを測定する方法を提供する。診断アッセイは、個体がSLE等の自己免疫疾患を発症する可能性または現在罹患している可能性を予測するのに有用であるとともに、自己免疫疾患であると臨床的に診断された個体を処置する方法においても有用である。診断検査は、患者が特定の薬物処置、特に、単独でまたはその他の免疫抑制薬と組み合わせて行われるHTアンタゴニスト処置に対して応答する可能性を予測するのに役立つ。
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【課題】 自己免疫疾患の治療のための試薬および方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、固有の生理学的特性を有する抗CD22モノクローナル抗体を使用した治療方法に関する。特に、本発明は、有効量の天然のヒトCD22(hCD22)の第1の2つのIg様ドメインまたは第1の2つのIg様ドメイン内のエピトープに特異的に結合する遮断抗CD22モノクローナル抗体の投与によるB細胞性腫瘍および自己免疫疾患の治療方法に関する。 (もっと読む)


広範な態様において、本発明は概して、単一可変ドメインを含む、新規の二量体複合体(本明細書中では「非融合二量体」又はNFDと呼ばれる)、これらの複合体の製造方法、及びそれらの使用に関する。これらの非共有結合した二量体複合体は、それぞれ単一可変ドメインを1つ若しくは複数含む2つの同一の単量体(ホモ二量体)、又はそれぞれ単一可変ドメインを1つ若しくは複数含む2つの異なる単量体(ヘテロ二量体)から成る。対象のNFDは通常、結合特性が変性している、例えばそれらの単量体相当物を超えて改善している。安定性を改善するために、本発明のNFDを可撓性ペプチド又はシステインによる連結によりさらに改変してもよい。本発明は、このようなNFDが形成される条件、及びこのような二量体の形成を回避することができる条件も説明している。 (もっと読む)


【課題】ヒトB細胞の表面に位置するヒトCD40抗原に結合し得るヒトモノクローナル抗体を使用する方法を提供すること。
【解決手段】患者における抗体媒介性の疾患を予防または処置する方法。この方法は、このような処置が必要な患者に、CD40保有細胞(例えば、ヒトB細胞またはヒト樹状細胞)の表面に位置するヒトCD40抗原に結合し得る、薬学的に受容可能な賦形剤中の治療有効量のヒトモノクローナル抗体を投与する工程を包含する。この抗体のCD40抗原への結合は、この細胞の増殖または分化を防止する。 (もっと読む)


HER2のドメインIIに結合する主要種HER2抗体及びその酸性の変異体を含む組成物を記載する。また、該組成物を含む製薬製剤及び該組成物の治療的な使用を開示する。 (もっと読む)


【課題】アミロイド関連障害を処置するための手段および方法を提供する。
【解決手段】第1の領域が特定のアミノ酸配列AEFRHDSGYまたはその断片を含み、第2の領域が別の特定アミノ酸配列VHHQKLVFFAEDVGまたはその断片を含有してなるβ-A4ペプチド/Aβ4の2つの領域を特異的に認識することができる抗体分子。 (もっと読む)


本発明は、特に癌の診断および処置における、RON(receptor d’origine nantais、MST1R)に結合する抗体およびその使用に関する。RONが媒介する生存促進および腫瘍増殖経路を阻害する特異的抗体、ならびにその変異体、フラグメント、および誘導体を提供する。また、RONに結合するリガンドであるMSPの能力を遮断する特異的抗体、ならびにかかる抗体のフラグメント、変異体、および誘導体も提供する。また、本発明は、上記の抗体またはそのフラグメント、変異体、もしくは誘導体をコードするポリヌクレオチド、ならびにかかるポリヌクレオチドを含むベクターおよび宿主細胞を含む。本発明は、本発明の抗体を使用して癌を診断および処置する方法をさらに含む。
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痛風の治療および/または予防のための方法であって、抗IL-1β抗体またはその断片の有効量を対象に投与する段階を含む方法を開示する。

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【課題】新規の抗体改変体、特に重鎖および軽鎖の可変ドメイン内の位置に置換を有する抗HER2抗体改変体の提供。
【解決手段】アラニンスキャニングによって抗原結合に必須であることが決定された特定のヒト化抗HER2抗体hu4D5−8のアミノ酸、およびアラニンスキャニングによって抗原結合に比較的重要でないことが見出された他のアミノ酸(置換されて、HER2に対する高い親和性を有する改変体を作製し得る)。 (もっと読む)


本発明は、第一の側面において、慢性疲労症候群及び筋痛性脳脊髄炎の治療用のB細胞除去性抗CD20抗体又はそのCD20結合抗体断片に関する。特に、本発明は、好ましくはヒト化されている抗CD20モノクローナル抗体又はその断片の、慢性疲労症候群/筋痛性脳脊髄炎の前記疾患に罹患した被検者における治療への使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、がんの処置において有用である、インビトロおよびインビボにおけるFDF03の生物学的な活性の、調節因子の同定ならびに使用のための方法に関連する。一実施形態において、本発明は、被験体における腫瘍増殖を阻害するための方法を提供し、これは(腫瘍増殖の阻害を必要としている)被験体に、FDF03阻害受容体の生物学的な活性を刺激するまたは高める薬剤を投与することを含む。ある実施形態において、薬剤はFDF03阻害受容体に特異的なアゴニスト抗体もしくは部分的なアゴニスト抗体またはこれらの抗体の断片であり;抗体はヒト化抗体、完全なヒト抗体またはキメラ抗体であり得;腫瘍は原発性のまたは転移性の腫瘍であり;あるいは被験体はヒトである。
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【課題】ChemR23及び/又はTIG2の相互作用に基づき、これらの調節不良状態をインビトロで検出する方法、検出用キット、これらの不良状態の治療用薬剤を提供する。
【解決手段】(a)組織サンプルに存在するChemR23ポリペプチドを、特定なアミノ酸配列からなる配列で示される末端切断型TIG2ポリペプチド又は該末端切断型TIG2ポリペプチドの少なくとも50%の結合活性及びシグナリング活性化レベルを保持する前記末端切断型TIG2に付加、挿入、欠失又は置換したTIG2ポリペプチドと接触させ、前記TIG2ポリペプチドの前記組織サンプルに対する結合を検出し、検出された結合を標準と比較し、当該標準に対する結合における差異があればChemR23の調節不良による疾患又は疾病が検出されたとする。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎ウイルスE2タンパク質に結合するヒト化抗体及びその断片と、その使用方法とに関する。
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本発明は、間質性膀胱炎および/または有痛性膀胱症候群および/または膀胱痛症候群に関連する疼痛および/または下部尿路症状(LUTS)の治療または予防における抗NGF抗体の使用に関する。 (もっと読む)


本願は、バリアント核因子κ-B阻害因子β(NFKBIB)のエピトープに対する癌特異的抗体の重鎖および軽鎖の相補性決定領域のアミノ酸配列および核酸配列を提供する。さらに、本願は、癌特異的抗体、および毒素または標識に付着した癌特異的抗体を含むイムノコンジュゲート、ならびにそれらの使用法を提供する。本願は、本明細書中の癌特異的抗体を使用した診断法およびキットにも関する。さらに、本願は、バリアントNFKBIBの新規の癌関連エピトープおよび抗原、ならびにそれらの使用を提供する。

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