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Fターム[4C085CC31]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 原料 (11,943) | 化学合成物 (827)

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Fターム[4C085CC31]に分類される特許

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本発明は、薬物送達、具体的には、カチオン性リポソームに基づくワクチンの分野におけるものである。態様において、本発明は、ウイルス抗原に対する免疫応答を誘発する、または、ウイルス性疾患を治療または予防するための分子の送達に有用なリガンド-標的化 (例えば、抗体-または抗体フラグメント-標的化) リポソームの製造方法を提供する。送達システムの特異性はターゲティングリガンドに由来する。 (もっと読む)


本発明は、骨吸収障害をMDL−1のアンタゴニストで治療する方法を提供する。本発明は、MDL−1活性の調節によって骨格および免疫の障害を治療するための方法に関する。例えば、本発明により、対象の骨吸収を調節する方法であって、該対象にMDL−1(配列番号2または4)に特異的に結合する抗体またはその抗体断片の有効量を投与することを含む方法が提供される。本発明により、対象の骨吸収を調節する方法であって、該対象に溶解性のMDL−1タンパク質(配列番号2または4)の有効量を投与することを含む方法もまた提供される。
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本発明の目的は、癌の治療用の医薬品の調製のための、CXCR4タンパク質に特異的に結合し、かくして腫瘍成長を阻害する能力をもつ少なくとも一つの抗体またはその機能的断片の使用にある。本発明は同様に、CXCR4タンパク質に結合しかつ/またはその血管形成および/もしくは増殖活性を阻害する能力をもつ少なくとも一つの抗CXCR4抗体またはその機能的断片を活性成分として含む、癌治療のための組成物をも目的とする。より詳細には、前記抗体は、MAB173抗体からなる。 (もっと読む)


本発明は、ワクチン接種および疾患の治療または予防の分野に関する。本発明は特に、ワクチン接種を受けた対象にハプテン特異的抗体反応を誘発することによる疾患の治療または予防に関する。本発明はさらに、対象にハプテン特異的抗体を誘発することによる病気の予防または治療の方法を提供するが、これはRNAバクテリオファージのウイルス様粒子およびそれに連結した少なくとも1つのハプテンを含む組成物の前記対象への投与で構成される。 (もっと読む)


【課題】Neisseria meningitidis血清型B細菌に対して、補体媒介性の殺菌活性および/またはオプソニン活性を示す抗体の産生を誘発する薬剤の提供。
【解決手段】N.meningitidis血清型B(MenB)P1.2血清亜型のPorAのループ4に対する表面に露出したエピトープの分子模倣物。この模倣物に対して産生される抗体。アミノ酸配列QTPを含むGNA33ペプチドであって、このペプチドが、N.meningitidis血清型B細菌に対して、補体媒介性の殺菌活性および/またはオプソニン活性を示す抗体の産生を誘発し得る。このような分子模倣物またはこれに対する抗体を含有する組成物は、MenB疾患を予防するため、およびMenB感染の診断のために使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に、そして特に、HIVに対する中和抗体を誘導する方法に、そしてこうした方法で使用するのに適した化合物および組成物に関する。 (もっと読む)


【目的】免疫調節剤、抗再狭窄剤または抗腫瘍剤の同定、設計および合成のための新規な哺乳動物起源のラパマイシン-FKBP12結合タンパクを提供すること。
【構成】免疫調節剤、抗再狭窄剤または抗腫瘍剤の同定、設計および合成のための新規な哺乳動物起源のラパマイシン-FKBP12結合タンパクおよびそれらの断片、ならびに、これらタンパクに対応するDNA、cDNA、アンチセンスRNAおよびDNAセグメント。さらに、これらタンパクを単離する方法、ならびに、これらタンパクに関連する治療上の使用。
【効果】免疫調節剤、抗再狭窄剤または抗腫瘍剤の同定、設計および合成のための新規な哺乳動物起源のラパマイシン-FKBP12結合タンパクなどが提供される。 (もっと読む)


本発明は抗hIL−12抗体を結晶化させるためのバッチ晶析方法として、前記抗体の工業的規模の生産を可能にする方法、前記方法により得られた抗体結晶、前記結晶を含有する組成物並びに前記結晶及び組成物の使用方法に関する。
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【課題】多機能性粘膜免疫賦活剤を創製し、粘膜免疫により疾病を予防でき、特に病原体
が侵入してきた場所で該病原体を迎え撃つ免疫系が常時待ち迎えて、直ちに反応して排斥
することを可能とするようなワクチン剤を提供すること。
【解決手段】ヘキサグリセロール又はペンタエリスリトールの骨格分子の側鎖の水酸基に
ポリオキシエチレン(ポリエチレングリコール;PEG)がO−エーテル結合を介して結合し
、その末端に複数のアミノプロピル基又は活性エステル基を有する化合物。 (もっと読む)


【課題】アジュバント含有し、各種ウイルスに特異的な分泌型IgA及び/又はIgG抗体の産生誘導剤を提供すること。
【解決手段】各種ウィルス(特に、ウエストナイルウイルス、ハンタウイルス、デングウイルス、日本脳炎ウイルス、黄熱ウイルス、ダニ媒介性脳炎ウイルス、インフルエンザウイルス、C型肝炎ウイルスなど)由来の不活化抗原およびアジュバントであるPoly(I:C)(イノシン酸・シチジル酸からなるポリヌクレオチドコポリマー)を凍結乾燥し、粉末の形態にした分泌型IgA及び/又はIgG抗体誘導剤。該抗体誘導剤を経鼻投与(鼻粘膜接種)することにより、良好な鼻粘膜上でのIgA抗体の分泌と、血清中でのIgG抗体応答が得られる経鼻用ワクチンとなる。 (もっと読む)


生物学的活性を示す生物学的標的と、生物学的標的の生物学的活性に作用しうるかまたは生物学的標的の存在を検出しうるエフェクター鋳型とに結合するための多価ヘテロ二官能性ポリマーが、本明細書中で説明される。ポリマーは、それに結合された複数の予備配置されたヘテロ二官能性リガンドを含み;かつ各ヘテロ二官能性リガンドは生物学的標的に結合可能な第1の官能基と、エフェクター鋳型に結合可能な第2の官能基とを含む。ヘテロ二官能性リガンドは、ポリマー、生物学的標的およびエフェクター鋳型とで三元複合体を形成するようにポリマー上に予備配置される。本明細書中に記載のポリマー、方法および組成物は、新しい治療剤および種々の非治療用途において有用な作用物質の設計および生成のためのアプローチを提供する。
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本発明は、ワクチンにおいて、および種々の障害、例えば、病原体感染および喘息を予防、抑制または治療するのに有用なTLRアゴニストおよびその結合体を提供する。より詳細には、本発明は、安定な共有結合によって高分子と連結している合成TLRアゴニストの結合体およびそれらの結合体を有する組成物ならびに結合体を使用する方法を提供する。結合体は、合成TLRアゴニスト、例えば、TLR7またはTLR9アゴニストと直接連結している、またはリンカーを介してTLRアゴニストと連結している、例えば、アミノ基、カルボキシ基もしくはスクシンアミド基を介して連結している高分子を含み得る。
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本発明は、抗体の安定化のための処方物および方法を提供する。一実施形態では、本発明は、インスリン様増殖因子I受容体に特異的に結合するIgG1抗体の安定な溶液処方物を提供する。別の実施形態では、本発明は、インスリン様増殖因子I受容体に特異的に結合するIgG1抗体の安定化方法であって、その抗体の水系処方物を凍結乾燥する工程を含む方法を提供する。この処方物は、加工および保存中に抗体を安定化するために凍結乾燥することができ、その後にこの処方物は、薬理学的投与のために再構成することができる。 (もっと読む)


1つ以上のロックされた核酸(LNA)ヌクレオシドを有する核酸を含む免疫刺激剤が提供される。核酸は、更にCpGモチーフを含んでもよい。核酸は二本鎖であってもよく、dsRNAを含んでもよい。 (もっと読む)


本発明は、組織、細胞、および細胞内区画への治療剤含有粒子の標的化送達のための薬物送達システムを提供する。本発明は、粒子と、1または複数の標的化部分と、送達される1または複数の治療剤とを含む標的粒子、および本発明の標的粒子を含む薬学的組成物を提供する。本発明は、本発明の標的粒子およびその薬学的組成物を設計、製造、および使用する方法を提供する。

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本発明は、一つまたは複数の可溶性CDId複合体、特に非特異的な可溶性CDId複合体を含んだ組成物を投与する段階を含む、動物において免疫反応を調節する方法を対象とする。可溶性CDId複合体は、可溶性CDIdポリペプチド、β2-ミクログロブリンポリペプチド、およびCDId抗原結合溝に結合されたセラミド様糖脂質抗原、ならびにある種の態様においては免疫原を含む。本発明の組成物の投与はCDId拘束性NKT細胞の活性に影響を及ぼし、かつ特に、CDId拘束性NKT細胞のアネルギーを引き起こさずに複数回の投与を可能にする。
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本発明は、SEQ ID NO:19、22、30、34、344、358、41、44、46、48、78、376、379、80、100、101、110、111、387、112、394、114、116、117、121、395、133、135、137、426、174、178、186、194、196、202、210、213、214、217、223、227、228、233、254、271、272、または288に示すアミノ酸配列を有するペプチド、ならびに1個、2個、またはいくつか(例えば、最大5個)のアミノ酸が置換、欠失、または付加された前述のアミノ酸配列を有するペプチドを提供し、ただし、これらのペプチドは、細胞障害性T細胞誘導能を有する。本発明はまた、1種または複数種のこれらのペプチドを活性成分として含む、CDH3、EPHA4、ECT2、HIG2、INHBB、KIF20A、KNTC2、TTK、および/またはURLC10の過剰発現に関連した疾患、例えば癌を治療または予防するための薬物も提供する。本発明のペプチドは、ワクチンとしてさらに有用である。 (もっと読む)


本明細書中に開示される本発明の実施形態は、当該技術分野で基礎となるものを上回るクラスI MHC CD8+T細胞応答の抗原刺激を指数的に増大するための方法及び組成物に関する。いくつかの実施形態は、被検体における免疫応答を増強する免疫原性組成物に関する。いくつかの実施形態では、免疫原性組成物は、免疫賦活剤又は生物学的応答修飾剤(BRM)と組合せて抗原を含む。総体的に、本明細書中に開示される本発明は、抗原の用量と無関係のやり方で抗原刺激を増大することが免疫原性を増強する、ということを実証する。 (もっと読む)


【課題】ガンでない疾患を治療および/または予防する方法の提供
【解決手段】本発明は、自己免疫疾患またはアレルギー疾患といったガンでない病因の病態の治療において、結核菌(Mycobacterium tuberculosis)
または 関係する原核細胞に由来するおよそ60kDa ポリペプチド (またはそれをコ
ードする 核酸分子) または機能的に等価な分子またはそのフラグメントの医薬組成物のいずれかを、治療的または予防的に有効である一の用量、または複数の用量を投与することを含む、上記疾患を治療および/または予防する方法に関する。適当な免疫治療用の処置剤/ワクチン製剤用のアジュバントとして、図1のヌクレオチド配列の核酸分子、抗原ならびに製剤的に許容される賦型剤、希釈剤または担体を含有する組成物の使用の方法が提供される。 (もっと読む)


本出願は、例えばPET画像化技術において使用されるF−18標識化分子の組成物、合成および使用方法を開示する。具体的な実施形態において、標識化分子はペプチドまたはタンパク質であり得るが、アプタマー、オリゴヌクレオチド、および核酸を含むが、これらに限定されない、他の種類の分子が標識化され、そのような画像化研究に利用され得る。好ましい実施形態において、F−18標識は、金属錯体の形成、およびF−18−金属錯体のDOTA、NOTA、DTPA、TETAまたはNETA等のキレート部分への結合により、標的分子に共役され得る。他の実施形態においては、金属がまずキレート基に共役され、次にF−18が金属に結合され得る。他の好ましい実施形態において、F−18標識化部分は、疾患、病状、または病原体と関連した細胞または組織に発現した抗原にF−18を標的化するために、二重特異性または多重特異性抗体と連結して使用され得る標的化可能な複合体を含み得る。例示的な結果は、F−18標識化複合ペプチドが、ヒト血清中で37℃で数時間安定であり、PET画像化分析を行うのに十分な時間であることを示している。 (もっと読む)


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