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Fターム[4C085DD86]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 製法 (8,210) | アジュバントの添加 (496)

Fターム[4C085DD86]に分類される特許

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本発明は、HPVのウイルス様粒子(VLP)(該VLPはアルミニウムアジュバントに吸着されている。)、ならびにサポニン、コレステロールおよびリン脂質を含むISCOM型アジュバントを含む医薬組成物に関する。好ましい実施形態においては、該アルミニウムアジュバントは無定形アルミニウムヒドロキシホスファートスルファートを含む。本発明のもう1つの態様は、HPV VLPと、m−クレーゾール、フェノールおよびベンジルアルコールよりなる群から選ばれる抗微生物保存剤とを含む多用量HPVワクチン製剤を提供する。また、ヒト患者においてHPVに対する免疫応答を誘導するための及びHPV感染を予防するための、開示されている医薬組成物および製剤の使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規のNeisseria meningitidis血清型B複合糖質を提供すること。
【解決手段】本発明は、シアル酸残基N−アセチル基がN−アシル基で置換されているNeisseriameningitidis血清型B莢膜オリゴサッカライド誘導体(MenB OS誘導体)から形成される複合糖質に関する。本発明はまた、この複合糖質を含むワクチン処方物、このワクチン処方物を作製する方法、およびこのワクチン処方物を使用して哺乳動物被験体においてNeisseriameningitidis血清型BまたはE.coli K1疾患を処置または予防する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、一つまたは複数の可溶性CDId複合体、特に非特異的な可溶性CDId複合体を含んだ組成物を投与する段階を含む、動物において免疫反応を調節する方法を対象とする。可溶性CDId複合体は、可溶性CDIdポリペプチド、β2-ミクログロブリンポリペプチド、およびCDId抗原結合溝に結合されたセラミド様糖脂質抗原、ならびにある種の態様においては免疫原を含む。本発明の組成物の投与はCDId拘束性NKT細胞の活性に影響を及ぼし、かつ特に、CDId拘束性NKT細胞のアネルギーを引き起こさずに複数回の投与を可能にする。
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本発明は、例えばインフルエンザウイルス抗原を含む組換え型ライノウイルスベクターを提供する。本発明はまた、対応する薬学的組成物および方法も提供する。 (もっと読む)


破傷風などの感染性病原体に関連する感染及び疾患並びに生物毒素に関連する疾患の治療及び/又は予防に有用なワクチン及びワクチンアジュバントを開示する。アジュバント及び前記アジュバントを含有するワクチンの製造方法も提供する。破傷風などの感染性病原体に関連する感染及び疾患並びに生物毒素に関連する他の疾患に対して動物をワクチン接種/免疫するための方法も提供する。細胞外マトリックス物質から調製されるアジュバント物質が提供される。前記アジュバント物質は、興味のある感染性病原体抗原又は生物毒素抗原の免疫原性を向上し、並びに免疫した動物の生存率を向上させることを実証する。
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【課題】脱水/再水和及び凍結/融解時の各種物質(例えば溶液中のタンパク質など)の凝集体形成を防止する方法の提供。
【解決手段】各種物質(たとえばヒト成長ホルモン、ステロイドホルモン、アルミニウムを主成分とするアジュバントを含有するワクチンなどの医薬品、コロイド、赤血球、モノクローナル抗体などの診断用物質)の凍結/融解又は脱水/再水和時の凝集を、凍結又は脱水前に溶液又は懸濁液にトレハロースを添加して低減又は防止する。 (もっと読む)


本発明は、B型肝炎ウイルスのLタンパク質、Mタンパク質およびSタンパク質からなる全体表面抗原を含み、生産された抗原がウイルス様粒子を形成するHBVワクチン、前記全体表面抗原に加えてHBVコア抗原をさらに含むHBV複合抗原ワクチン、およびこれらの製造方法に関する。これらのワクチンは、様々なエピトープを提供し、強力な体液性免疫反応および細胞性免疫反応を誘導するために優れた免疫原生を有するため、治療用ワクチンとして用いられる。
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【課題】本発明は、ペプチド性薬物を含むペプチド性の製剤であって、投与された場合でも、有効成分として機能しうるペプチド部分が、ぺプチダーゼなどの分解酵素により分解を受けることなく効果的に機能を発揮しうる新規製剤を提供することを課題とする。
【解決手段】細胞透過性ドメインと有効成分として機能しうるペプチド部分を含むペプチド性薬物を、微生物に担持させることにより、有効成分として機能しうるペプチド部分が分解されにくい製剤を提供しうる。 (もっと読む)


【解決課題】本発明は、レンチウイルスのゲノムにおける阻害性ヌクレオチドシグナル配列または「INS」配列に関する。特に、本発明は全てのウイルスゲノムに存在するAGGモチーフに関する。
【解決手段】AGGモチーフは、例えば、宿主細胞におけるウイルスRNAのレベルを低下させ、またはその低い定常状態レベルを維持し、次いで、ウイルス潜伏を誘導し、および/または維持することによってウイルスに対する阻害効果を有することができる。一つの態様において、本発明は、AGG配列が突然変異されているウイルス核酸を含有する、またはそれから生産されたワクチンを提供する。別の態様において、本発明は、AGGモチーフの機能に影響させるための方法および組成物、およびウイルスゲノムにおける他のINS配列を同定するための方法を提供する。 (もっと読む)


LAGE-1由来の抗原に連結されたNY-ESO-1由来の抗原を含む融合タンパク質であって、担体、融合パートナー、等をさらに含んでよい融合タンパク質を提供する。また、そのような融合タンパク質の製造方法、製剤化方法、および使用方法を提供する。そのようなタンパク質は、一連の癌-抗原-保持細胞に対する免疫応答を誘発するためのワクチン成分として有用である。
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本発明は、例えば、B型インフルエンザ菌に由来するDタンパク質などのTヘルパーエピトープを提供する免疫学的融合パートナーに連結されたいわゆる腫瘍拒絶抗原PRAME (DAGEとしても知られる)から誘導された抗原を含む融合タンパク質、Dタンパク質の断片を含む融合パートナータンパク質、それを調製する方法およびワクチンを製剤化する方法ならびに様々な癌を治療するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


腫瘍抗原またはその免疫学的誘導体に基づく免疫療法と、少なくとも1種の別の癌治療法、例えば、化学療法、放射線療法および/または手術、とを含む併用療法。 (もっと読む)


【課題】生体内において癌の治療効果が持続する人工リンパ節を提供する。
【解決手段】以下の工程を包含する、癌抗原特異的な免疫反応を誘導可能な人工リンパ節の製造方法:(a)癌抗原と、細胞性免疫を誘導可能なアジュバントとを用いて非ヒト動物を免疫する工程;および(b)免疫した非ヒト動物に、サイトカイン産生ストローマ細胞および樹状細胞を含む高分子生体材料からなる人工リンパ節材料を移植する工程、前記製造方法により得られた、癌抗原特異的な免疫反応を誘導可能な人工リンパ節、前記人工リンパ節を含む癌の治療剤、ならびに以下を含む、癌の治療用人工リンパ節の製造用キット:(a)癌抗原;(b)細胞性免疫を誘導可能なアジュバント;(c)サイトカイン発現ベクターおよびストローマ細胞、またはサイトカイン産生ストローマ細胞;(d)樹状細胞;および(e)高分子生体材料。 (もっと読む)


対応する未変性莢膜糖の単糖単位の内の少なくとも1個にヒドロキシル基位置でブロック基を含む修飾莢膜糖類であって、ここで前記ブロック基が、式(Ia)又は(Ib):−O−X−Y(Ia)又は−O−R(Ib)(式中、Xは、C(O)、S(O)又はSOであり;Yは、NR又はRであり;Rは、ヒドロキシル基、スルフヒドリル基及びアミン基から独立して選択される1、2又は3個の基によって置換されるC1−6アルキル基であり;RはH又はC1−6アルキル基であり;及びRはC1−6アルキル基である)である、修飾莢膜糖類;ブロック基を有する莢膜糖を修飾するためのプロセス;修飾莢膜糖を含む糖−タンパク質複合体;糖−タンパク質複合体を作製するためのプロセス、修飾莢膜糖及び/又は糖−タンパク質複合体を含む医薬組成物;及びその方法と使用。 (もっと読む)


【課題】悪性疾患(例えば、白血病および癌)の治療のための組成物および方法の提供。
【解決手段】1以上のWT1ポリヌクレオチド、WT1ポリペプチド、WT1ポリペプチドを提示する抗原提示細胞、WT1ポリペプチドに特異的に結合する抗体、またはWT1ポリペプチドと特異的に反応するT細胞を含む組成物であって、例えば転移性疾患の予防および処置のために使用され得る組成物。WT1ポリペプチドは、ネイティブのWT1の免疫原性部分またはその改変体(これは、抗原特異的抗血清および/またはT細胞株もしくはクローンと反応するその改変体の能力が実質的に減少されないように、1つ以上の置換、欠失、付加および/または挿入で異なる)を含む。 (もっと読む)


本発明は、a)抗原と複合化した、志賀毒素のBサブユニットまたはGb3受容体に結合することができるその機能的同等物およびb)NKT細胞を刺激できるCD1の少なくとも1種のリガンドを含む組成物ならびに前記組成物を含む医薬組成物および医薬品に関する。 (もっと読む)


アルツハイマー病を含む神経障害の治療に使用するための、DR6アンタゴニストを含む方法と組成物が提供される。DR6アンタゴニストには、哺乳動物の神経細胞又は神経組織の成長、再生又は生存を増強する抗APP抗体、抗DR6抗体、DR6イムノアドヘシン及びDR6変異体(及びその融合タンパク質)が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、組織培養適応ウイルス単離体を生成するために、組織培養細胞における増殖についてインフルエンザウイルスを選択する方法に関する。本発明は、この単離体から生産されたワクチンも含む。本発明は、インフルエンザAおよびBの感染を防ぐためのワクチンに関する。本発明のワクチンおよび関連する方法は、先行技術のワクチンおよび方法に対していくつかの利点を提供する。たとえば、本発明のワクチンは、孵化鶏卵の代りに組織培養細胞を用いて生産される。本発明の生産方法は、古典的なワクチン製造手順を回避することによって所要時間を節約する。加えて、本発明のワクチンは卵材料に対するアレルギーを持つものに有用である。本発明は、ワクチンに用いられ得る新たな免疫原性組成物も提供する。
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【課題】経口投与した場合でも、有効な免疫誘導が可能であり、特に魚類に対しても容易に投与でき、ワクチンとして有効な製剤を提供する。
【解決手段】ワクチンの水性懸濁液または水溶液及びポリエチレングリコールを含む芯材と、該芯材を被包する、親油性界面活性剤及び油脂から形成される中間層と、該中間層を被包する一層またはそれ以上の外層を含む多層構造のカプセル剤である経口投与用ワクチン製剤、特に魚類用のワクチン製剤。 (もっと読む)


感染細胞の抗原プロセシング能力、ひいてはそれらの免疫原性を高めるためのTAP−1及び/又はTAP−2を含む、哺乳類(ヒトを含む)などの生体におけるポックスウイルスのウイルス感染と闘うためのワクチン組成物。この組成物は、とりわけ天然痘ウイルスの感染の治療又は予防において、単独で用い得るか、又は、好ましくは、ポックス抗原に基づくワクチンと共に、免疫原性を増強させるアジュバントとして用い得る。
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