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Fターム[4C085JJ02]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 形態 (1,195) | 液状物 (941) | 溶液 (311)

Fターム[4C085JJ02]に分類される特許

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【課題】内視鏡検査の際に観察部位に散布することで、病変部位と正常部位との境界を容易に認識できるようにした内視鏡検査用薬剤の提供。
【解決手段】インジゴカルミン水溶液と酢酸水溶液とを、同時に、或いは、所定の時間を置いて別々に観察部位に散布し、観察部位の病変部位と正常部位との境界を特定する内視鏡検査用薬剤。特に、インジゴカルミン水溶液の濃度が、0.08〜0.25w/v%であり、酢酸水溶液の濃度が、3.0〜5.0w/v%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】放射性医薬用途の放射性標識ペプチド組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、非修飾カルボキシ末端アミノ酸を有する、診断用または治療用用途の放射性標識ペプチドを提供する。この放射性医薬組成物は、選択した生物学的部位をターゲッティングするのに使用できる。放射性標識ペプチドは、そのカルボン酸形態のカルボキシ末端アミノ酸を有し、かつそのペプチドは、キレート剤により診断用または治療用放射性核種に結合されている。この放射性医薬組成物は、好ましくは、ソマトスタチン、ソマトスタチン類似体、ソマトスタチン誘導体、およびソマトスタチン受容体に結合可能なペプチド類からなる群から選択される放射性標識ペプチドを含んでなり、そのペプチドは、キレート剤により診断用または治療用放射性核種に結合しており、そのカルボン酸形態のカルボキシ末端アミノ酸を有するものである。 (もっと読む)


【課題】この発明によれば、近赤外蛍光色素とポリペプチドからなる溶液でも生体組織を定量的に観察することが可能となる。
【解決手段】試薬の投与後の画像Bから試薬の投与前の画像Aの画像間の引き算をし(図3の305)、自家蛍光などの両方の画像に写っている部分を取り除き、試薬の投与によって影響を受け検出された蛍光のみを抽出された画像を得る。腫瘍には血管が多くあるため、ここで抽出された画像内で輝度が高い部分の多くは腫瘍と認識できる。 (もっと読む)


全身性および/または細胞代理マーカーを用いて、特異的薬理シャペロンによるゴーシェ病の治療を監視する方法が提供される。また、かかる治療の進行を監視するために使用可能である新規のバイオマーカーも提供される。
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例えば陽電子放出断層撮影法(PET)による、迅速、効率的かつ緻密な方法によるイメージングのための放射性化合物の全自動合成のための方法及び装置が開示される。詳細には、本発明の様々な実施形態は、反応器を通って無制限に気体流が流れるマイクロ流体デバイス上で、ターゲット水から出発して従来の化学システムより短い期間内に精製されたPET放射性トレーサを産生する、全放射合成サイクルの自動独立型ハンドフリー操作を提供する。従って、本発明の1つの態様は、反応室と、前記反応室に接続された1つ以上のフローチャネルと、前記反応室に接続された1つ以上のベントと、前記反応室の内外への流量制御を実行するための1つ以上の一体型バルブとを含んでなる、放射標識化化合物を放射合成するためのマイクロ流体チップに関する。 (もっと読む)


【課題】 大規模な設備を用いることなく医療用放射性核種を製造することができる医療用核種製造方法を提供する。
【解決手段】 医療用核種を含む生理食塩水71を製造する医療用核種含有溶液製造方法であって、核種変換を施す物質を接触させた凝集系構造物に対して重水素を流すことによって核種変換物質を施す物質に核反応を生じさせた核種変換後の物質を備えた凝集系構造物を一方の電極である試料極76として生理食塩水に浸漬し、電極74,76間に所定電圧を印可することによって核種変換後の物質を生理食塩水内に抽出し、抽出後の生理食塩水を医療用核種含有溶液とすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、低酸素腫瘍又は虚血組織をイン ヴィヴォ(in vivo)で検出するのに有用な、式(I)の新規な放射性標識化生体還元性トレーサーに関する。一実施形態において、該トレーサーは、2−ニトロイミダゾール部分、トリアゾール、薬物動態を向上させる置換基を有する代謝的に安定なリンカー及び放射性同位元素からなる。好ましいイン ヴィヴォ(in vivo)造影手法は陽電子放射断層撮影である。 (もっと読む)


【課題】in vivoにおける生体組織を対象とする水輸送機能およびその機能の異常に関わる情報の取得および解析に好適であり、生体組織中に存在する膜タンパク質の水輸送機能を安全かつ高精度に解析できる薬剤を提供する
【解決手段】膜タンパク質の水輸送機能を安全かつ高精度に解析するために、膜タンパク質の基質である水分子を17Oまたは18Oの一方若しくは両方の存在量が、天然水における存在量よりも多く標識した水分子を提供する。17O水分子または/及び18O水分子の一方若しくは両方の存在量が、天然水における存在量よりも多いことを特徴とする水分子を用いて核磁気共鳴分光法、核磁気共鳴イメージング法または質量分析法により測定することによって、生体組織中の膜タンパク質の水輸送機能の情報の取得および解析が可能となる。 (もっと読む)


【課題】過分極材料の溶解および運搬用流体経路システムを提供する。
【解決手段】流体経路システム(10)内に含まれる溶解流体経路(36)は、水薬瓶(28)と流体連通した出力端部(42)と、溶解媒体(34)を入れた圧力容器(32)に取り付けられた入力端部(38)とを有し、溶解した製剤(12)および溶解媒体(34)の混合物をそこから輸送するように水薬瓶(28)に気密に取り付けられた第1の端部(46)、および混合物を受けるように受入容器(55)に連結された第2の端部(50)を有するシステム(10)内に含まれている。溶解流体経路バルブ(40)は、溶解媒体(34)の流れを調整するように圧力容器(32)と溶解流体経路(36)の間に位置決めされ、運搬流体経路バルブ(52)はまた、運搬流体経路(44)から受入容器(55)までの混合物の流れを調整するように流体経路システム(10)内に含まれている。 (もっと読む)


【課題】費用効率が良く、安全であり、かつ簡便な方法を使用して、脈管系におけるCVD標的の存在、位置およびサイズを正確に同定すること。
【解決手段】哺乳動物の脈管系における静止標的の存在または非存在を決定する方法であって、a)該哺乳動物に対して標的化MRI造影剤を投与する工程であって、該標的化MRI造影剤は、該静止標的に対して特異的親和性を有し、そして該標的化MRI造影剤はさらに、該静止標的および該哺乳動物の脈管系のコントラスト増強を提供し得る、工程;b)該脈管系の画像を含む第1のMRIデータセットを取得する工程;およびc)第2のMRIデータセットを取得する工程であって、該第2のMRIデータセットは、該静止標的が存在する場合に、バックグラウンドの血液および組織の増強に対して、観察可能なレベルでの該静止標的のコントラスト増強を提供するために適切な時間で取得される、工程を包含する、方法。 (もっと読む)


ある具体例において、本発明は、卵巣癌におけるEphB4活性を阻害するための組成物、及び方法を提供する。他の具体例において、本発明は、卵巣癌を治療するための方法及び組成物を提供する。
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【課題】画像化用に組織を標的化するための新しい放射性標識の戦略を提供することによって、先行技術の欠点および他の欠点を克服すること。
【解決手段】本発明は、放射性標識した組織特異的リガンド、ならびにこの放射性標識したリガンドを作製するための方法および組織特異的疾患を画像化するためにこの放射性標識したリガンドを使用するための方法を提供する。本発明は、組織特異的疾患画像化のための組成物を提供する。本発明のこの画像化組成物は、一般に、エチレンジシステインおよび酸アーム(acid arm)の一方または両方上のエチレンジシステインに結合体化された組織特異的リガンドでキレート化された放射性核種標識を含む。このエチレンジシステインは、放射性核種標識を有するNキレートを形成する。当然、このキレート化した化合物は、放射性核種とキレート化号物との間にイオン結合を含む。 (もっと読む)


この発明は、レクチンに選択的に結合する治療または放射線治療において役立つ式(I)


[ここで、式中、R、R’、R1、R2およびR3は明細書に定義してある]の化合物、それらの調製方法および医薬組成物に関するものである。
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【課題】歯垢の染色と齲蝕の活性評価とをほぼ同時に行うことが可能であり、更に厚い歯垢に対しても従来と比較して正確な評価を行うことが可能な齲蝕活性評価用の歯垢染色用組成物を提供する。
【解決手段】齲蝕活性評価用の歯垢染色用組成物を、水に溶解しpH7以下で色調が変化しない青系色素と、pH4.5を超えると水に溶解するがpH4.5以下では水に溶解せず色調が変化しない赤系色素と、糖とを含む構成にする。青系色素と赤系色素との含有量の和1重量部に対して、糖の含有量が1〜50重量部であり、青系色素と赤系色素との含有量の割合が1:3〜3:1であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、色標識オリゴ糖又は多糖、この色標識オリゴ糖又は多糖の製造方法、及び腎機能の決定のためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は一般に、ナノ粒子コアとナノ粒子コアの周囲に配置されたナノシェルとを含んでなるコア/シェル型ナノ粒子であって、凝集体においてナノ粒子コア及びナノシェルがX線/コンピュータ断層撮影(CT)に際して造影剤として機能し得るコア/シェル型ナノ粒子を形成するようなものに関する。通例、かかるコア/シェル型ナノ粒子系X線CT用造影剤は、さらに造影剤を疾患部位に対してターゲティングするためのターゲティング化学種を含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、新規カスケードポリマー錯体類、それらの化合物を含んで成る組成物、前記錯体類のNMR診断への使用、及びそれらの化合物及び組成物の調製方法に関する。本発明の錯体−形成カスケードポリマー錯体は、下記一般式I:
R - L - A -{ X - [ Y - ( Z - { W - Kwz )y ]xa - 1 (I)
[式中、Rは、HSA−結合単位であり、
Lは、リンカー又は結合であり、
Aは、基本多重度aの窒素含有カスケードコアーであり、
X及びYは、お互い独立して、それぞれ直接結合、又は再現多重度x及びyのカスケード再現単位であり、
Z及びWは、お互い独立して、それぞれ直接結合、又は再現多重度z及びwのカスケード再現単位であり、
Kは、錯化剤の残基であり、
aは、2〜12の数であり、そして
x, y, z及びwは、お互い独立して、1〜4の数であり、
但し、正確には、カスケードコアーAの1つの基本多重度aは正確には、Lへの結合の1点を表し、そして但し、
錯化剤残基Kに、原子番号20〜29、39、42〜44又は57〜83の元素のうち少なくとも合計4個のイオンを含んで成り、そして適切な場合、無機及び/又は有機塩基、アミノ酸又はアミノアミドのカチオンを含んで成る]により記載される。 (もっと読む)


本発明は、HIV−TATタンパク質の塩基性部分の逆配列である配列に配置されたアミノ酸残基を含むポリペプチドを含む新規の輸送分子に関する。新規の輸送ポリペプチドは、カーゴ分子の膜貫通送達又は細胞内送達に有用であり、そのカーゴ分子の非限定的例としては、ポリペプチド及び核酸が挙げられる。新規の輸送ポリペプチドは、カーゴ分子に共有結合しても非共有結合してもよい。 (もっと読む)


【課題】静脈に投与可能であり、全身血管及び肝臓の造影に優れ、かつ、膵臓の造影にも優れ、さらに徐放により抗がん剤を放出することで高い癌治療効果を得ることができ、造影剤部分は24時間以内に体外に大部分が排泄される安全性を有する新規なガドリニウムイオン含有ポリマー及びMRI用造影剤を提供する。
【解決手段】ガドリニウム錯体を含有する2−(メタ)アクリルアミド−シクロデキストリンの(共)重合により得られるガドリニウムイオン含有ポリマー。 (もっと読む)


本発明は、医学的イメージングの分野、そして特にケモカイン受容体5(CCR5)の上方制御と関連する疾患状態のイメージングの分野に関する。そのような疾患状態をイメージングする際に有用な造影剤、前駆体および方法を提供する。 (もっと読む)


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