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Fターム[4C085KA28]の内容

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Fターム[4C085KA28]に分類される特許

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本発明は、アテローム性動脈硬化性プラークを検出するための造影剤、及び、アテローム性動脈硬化性プラーク及びアルツハイマー病の治療剤として有用な新規のクロモリン類似物、及び、前記クロモリン類似物の製造方法を提供する。そのクロモリン類似物は、下記の式(I)又は(II)にて表される化合物、又は、その塩、若しくは、エステルである。
【化1】


【化2】


(式中、Xは、OH,C1−C6アルコキシル、18F、又は、19Fであり、YおよびZは、 C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシル、ハロゲン、非置換若しくはC1−C6置換アミン、18F、19F 、又は、Hから独立して選択され、nは1,2、又は3であり、そして、式(I)において、両方のnが1であり、かつ、YおよびZの両方がHであれば、XはOH以外のものとなる。)
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【課題】 非侵襲で、装置が小さく、比較的安価で提供でき、かつ、使用手順が簡単な非侵襲型生体血糖値測定装置を提供する。
【解決手段】 被験者があらかじめ電子スピンラベル薬剤を服用しておく。被験者の測定部位を試料共振器10に導入させ、マイクロ波発信手段22により電子スピンラベルに対して共鳴条件となる周波数帯域のマイクロ波を照射し、磁場印加手段23により掃引磁場を与え、磁場変調手段24により変調磁場を印加し、電子スピンラベル検知部20により電子スピン共鳴スペクトルの信号強度を非侵襲にて観測する。血糖値推定部30により電子スピン共鳴スペクトルの信号強度や信号減衰量により被験者の血糖値を推定する。血糖値と電子スピンラベルの服用量と服用後の経過時間に応じて観測されるべき電子スピン共鳴スペクトル信号強度や信号減衰のモデルを用いて推定精度を上げる。 (もっと読む)


本発明によれば、シグナルジェネレーター(例えば、常磁性標識、放射性核種又は発蛍光団)で標識されたポリペプチドであるPDGF−Rβイメージング剤であって、PDGFR−βと特異的に結合するイメージング剤が提供される。また、かかるイメージング剤を用いるインビボイメージング方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】IgG定常ドメインまたはそのFcRn(Fc Receptor-neonate)結合性ドメインの修飾によりin vivo半減期が増加した分子の提供。
【解決手段】FcRnに対するIgG定常ドメインまたはそのFcRn結合性フラグメントの親和性を増加させる1以上のアミノ酸修飾を有するIgG定常ドメインまたはそのFcRn結合性部分の存在のために増加したin vivo半減期を有する、IgG、非IgG免疫グロブリン、タンパク質および非タンパク質物質を含めた分子を提供する。増加した半減期を有するそのようなタンパク質および分子は、かかる分子の治療、予防または診断用途において、より少量および/またはより低頻度の投与しか必要としないという利点を有する。 (もっと読む)


空間的に制御されたバイオ接合部位を有する高分子化合物が述べられる。機能性化は、ラジカル重合、可逆的付加開裂連鎖移動(RAFT)重合のようなもの、によるポリマー鎖の選択的なω末端連鎖延長によって達成される。 (もっと読む)


1以上の双性イオン性部分で官能化されたナノ粒子(10)及び前記ナノ粒子を含む組成物が提供される。ナノ粒子(10)は、他のナノ粒子に比べ、体内への粒子の保持を最小にする特性を有している。ナノ粒子(10)は、本質的にシリカを含まないコア表面(30)を有するコア(20)と、コア表面(30)に結合したシェル(40)とを含んでいる。シェル(40)は、1以上のシラン官能化双性イオン性部分を含んでいる。さらに、前記ナノ粒子の製造方法及び診断剤としてのそれの使用方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断
構築物または治療構築物を提供すること。
【解決手段】アミノリン脂質(例えば、ホスファチジルセリンおよびホスファチ
ジルエタノールアミン)が、腫瘍血管の管腔表面の特異的で、接近可能であり、
かつ安定なマーカーであるという驚くべき発見が開示される。従って、本発明は
、腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断構築物
または治療構築物を提供する。治療剤(毒素および凝固因子を含む)を腫瘍血管
の安定に発現されたアミノリン脂質に特異的に送達し、それにより血栓、壊死、
および腫瘍後退を誘導する方法と同様に、アミノリン脂質に結合する抗体−治療
剤結合体および構築物が、特に提供される。 (もっと読む)


ヒトαシヌクレイン特異自己抗体、ならびにそのフラグメント、誘導体、およびその変異体、ならびにそれらに関連する方法を提供する。αシヌクレインに対して特異的な抗体に関連するアッセイ、キット、および固形支持体もまた開示する。前記抗体、免疫グロブリン鎖、ならびにその結合フラグメント、誘導体、および変異体は、αシヌクレイン標的免疫療法および診断のために、それぞれ、薬学的組成物および診断用組成物で使用することができる。
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本発明は、MRIイメージングのための造影剤に関し、(a)切断された円錐型の構造が、中心軸、当該軸に沿った第1の開口および第2の開口を規定している、1つのシクロデキストリン、(b)上記構造の外側で、且つ上記第1の開口に近接して上記シクロデキストリンの軸に局在している、1つの常磁性の元素、(c)上記常磁性の元素を配位する、上記常磁性の元素の1つまたはいくつかの配位リガンド、および(d)上記シクロデキストリンに共有結合され、上記第2の開口に近接し、上記シクロデキストリンとの包接錯体を形成し得る1本のアームを含有している。 (もっと読む)


本発明は、キレート剤を含まない放射性同位体による放射標識に適した化合物、及び一般式I:


で示される放射標識化合物に関する。前記化合物はオルニチン又はリジン誘導体である。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍等の疾患部位を標的とするためのSPARC及びアルブミン結合ペプチドを治療及び診断剤と合わせて提供する。特に、SPARC結合ペプチド-抗体Fcドメイン融合タンパク質とを含む組成物及びその使用方法が開示される。 (もっと読む)


対流増進送達(CED)は、治療薬剤の中枢神経系への直接注入を送達し、したがって、血液−血液関門を迂回する方法として使用される。少なくとも1種の飽和中性リン脂質および少なくとも1種の飽和陰イオンリン脂質と、中に被包される治療薬剤または診断薬剤とを含む、非ペグ化リポソーム組成物は、CEDによって局所的に送達される高ピークの薬物濃度と関連する毒性を克服し、かつ持続的薬物放出を向上させるように組織分散量を増加させるために使用される。一実施形態において、本リポソーム組成物は、7:2:1のDSPC:DSPG:CHOLのモル比を含み、本治療薬剤または診断薬剤は、トポテカン、コノトキシン、ガドジアミド、またはローダミンから選択され、てんかんの治療において使用される。
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本発明は材料科学および医学の分野に関連し、且つ、例えば癌細胞の位置測定のための造影剤として使用できる剤に関する。本発明の課題は、調査される分子または細胞の位置および種類を敏感且つ選択的に識別する剤の記載である。該課題は、少なくとも、ペプチドベースの分子を介して内包フラーレンが結合されているバイオシャトル分子からなる作用物質によって解決され、その際、該内包フラーレンは疎水性であり、且つ、式A3-xxZ@C2n [x=0ないし3、n≧34、Aは希土類元素および/または超ウラン元素、Mは金属、Zは非金属、およびCは炭素を意味する]に相応する。該課題はさらに、疎水性の内包フラーレンとバイオシャトル分子とが、逆電子要請型の不可逆性で進行するディールス-アルダー反応(DARinv)を介して結合される方法によって解決される。 (もっと読む)


本発明は、C2〜4アルキレンおよびC3〜5アルキニレンから好適に選択されるリンカー基を介して当該キレートに結合されたアミノ酸単位を含むように修飾されたGd−キレート、ならびにMRI用血管内造影剤としてのそのようなキレートの使用を提供する。実施態様は、増強された緩和能および良好なシグナル増強レベルを示す。 (もっと読む)


本発明は、新規MAO−B結合性化合物、及び、生きている患者におけるMAO−Bレベルの変化を測定することによる該化合物の効果を測定する方法に関する。より具体的には、本発明は、MAO−B活性を阻害するための治療薬としての本発明化合物の使用、及び、アルツハイマー病の診断を可能とするためにインビボで脳内のMAO−Bレベルを調べるための陽電子放射断層撮影(PET)画像化におけるトレーサーとして本発明化合物を使用する方法に関する。かくして、本発明は、新規MAO−B結合性化合物の診断薬及び治療薬としての使用に関する。本発明は、さらに、アルツハイマー病治療薬の臨床効果を測定する方法にも関する。特に、本発明は、アリール又はヘテロアリールで置換されている新規アザベンゾオキサゾール誘導体、組成物及び治療における使用、並びに、そのような化合物を調製する方法に関する。 (もっと読む)


撮像システムは、検査領域を横断する放射線を放射する放射線源(110)と、検査領域及びその中に配置された被検体を横断した放射線を検出し、検出された放射線のエネルギーを表す信号を生成する検出器(116)とを含む。データ選択部(122)が、被検体に投与される造影剤の第1及び第2のスペクトル特性に対応するエネルギースペクトル設定に基づいて、前記信号をエネルギー弁別する。ここで、造影剤は、標的に付着したときの第1の減衰スペクトル特性と、標的に付着していないときの第2の異なる減衰スペクトル特性とを有する。再構成部(134)が、第1及び第2のスペクトル特性に基づいて前記信号を再構成し、標的を表すボリューム画像データを生成する。
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【課題】応答性常磁性CEST造影剤を使用して、物理的又は化学的なパラメータのinvivo又はinvitroの測定のためのCEST手順に基づく方法を提供する。
【解決手段】飽和能が重要な物理的又は化学的なパラメータと相関している交換可能プロトンを少なくとも1つ含む応答性常磁性CEST造影剤が利用され、調査される器官又は組織における該パラメータに対して応答性のCESTMR画像が表示される。使用する常磁性造影剤は応答性薬剤、即ち、CEST剤の特徴的な特質を、診断的に重要な物理的又は化学的なパラメータに対して感受性であるという事実と組み合わせた薬剤である。従って、造影剤は水媒体プロトンとの化学交換における可動プロトンを少なくとも1つ含み、かつ該交換可能プロトンの共鳴周波数で適切な高周波印加磁場が適用された場合に、該可動プロトンと水媒体プロトンとの間の飽和移動(ST)効果を生成させることができる。 (もっと読む)


金属医薬診断剤もしくは治療剤として使用するための、ヘキソースキャリアに連結された金属キレートを含む化合物が提供される。上記化合物は、単一光子放出型コンピューター断層撮影法、コンピューター支援断層撮影法、磁気共鳴分光法、磁気共鳴画像化法、陽電子放射断層撮影法、蛍光画像化法もしくはx線による画像化に適している。本発明の一局面によれば、金属医薬のヘキソース誘導体化合物が提供され、ここでヘキソース位置C−1、C−2、C−3、C−4およびC−6は、水素、ヒドロキシル、ハロゲン、ヒドロカルビル、置換されたヒドロカルビル、および金属含有部分で独立して置換される。 (もっと読む)


例えば式(I)およびその薬学的におよび生理的に許容できる塩、水和物、および溶媒和物を含めた特定のベンゾチアゾール、イミダゾチアゾール、イミダゾピリミジンおよびイミダゾピリジン化合物が提供される。このような化合物は、タウタンパク質およびPHFの診断用リガンドまたは標識として使用することができる。
【化1】
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画像誘導外科的処置を行うとき、外科用ファスナー(例えば、縫合糸又はステープル)に、MRI可視造影剤又は材料が埋め込まれ、あるいはコーティングされる。MRI可視材料の種類(例えば、常磁性、超常磁性、反磁性、化学シフト、超短エコー時間など)に応じて、外科用ファスナーの画像内にコントラストを作り出すように、対応する撮像シーケンスが選択されて実行される。この画像は、例えば関節鏡処置の最中などに、リアルタイムでユーザに提示され、あるいは、ファスナーを撮像して手術の質又は成功の評価を可能にするために、外科的処置の後に生成されて提示され得る。
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