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Fターム[4C086NA12]の内容

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本発明は、生物学的利用能促進剤が生物学的利用能促進剤なしの相応する配合物と比較して、有効成分の経口的生物学的利用能を少なくとも5倍増大させる、タンパク分解酵素の製薬学的に認容性の阻害剤であることを特徴とする、医薬品または栄養補強食品の有効成分、浸透促進剤および生物学的利用能促進剤を含有する芯材とターゲットとしての胃腸へ有効成分を放出するためのポリマーコーティングとを含有する医薬品配合物または栄養補強食品配合物に関する。 (もっと読む)


【課題】低融点油脂状物質を配合した固形製剤の薬物溶出性が改善され、安定性と溶出性に優れた固形医薬組成物の提供。
【解決手段】薬効成分、低融点油脂状物質および低粘度結合剤を含有してなる固形医薬組成物。低粘度結合剤を用いることを特徴とする、薬効成分と低融点油脂状物質とを含有する固形医薬組成物からの薬効成分の溶出を改善する方法。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の下部腸管への吸着剤の遅延および制御デリバリー用の製剤に関する。その製剤は、カラゲナンおよび活性炭などの吸着剤を包含する。本発明は、さらに、この製剤の使用、特に薬学的使用に関する。一態様では、障害のための処置として投与されるが、下部回腸、盲腸または結腸に到達すると副作用を有する医薬品の腸、特に結腸における副作用を除去または軽減するために、その製剤は使用される。
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本発明は、カゼインマトリックス、塩基性アミノ酸、ならびに二価金属、三価金属およびそれらの組み合わせから選択される金属を含んでなる化合物をカプセル化するためのナノ粒子、その調製および使用に関する。前記ナノ粒子は、水溶性または脂溶性の生物活性化合物をカプセル化することができる。本発明は、食品、医薬品、および化粧品部門、ならびにナノテクノロジー部門における応用が可能である。 (もっと読む)


【課題】 一般家庭に長期間保存放置しても薬効成分の変質劣化等が生じなく優れた保存・貯蔵等の薬効安定性を有し、咀嚼により薬効成分が口内に徐々に放出され、口内に長時間滞留して患部に長時間接触し、特に、口内患部の消炎効能を有する咀嚼用医薬品を提供する。また、製造過程において、薬効成分の変質劣化が生じることなく、使用成分の互いの反応による成分変化が生じない常に安定した品質の咀嚼用医薬品の製造法を提供する。
【解決手段】 固形の弾性形態を有する樹脂成分と柔軟性を付与する軟化成分と薬効成分と賦形剤を含有し、薬効成分は、樹脂成分・柔軟性混合物の中に均一に分散して存在し、例えば、主として咽喉の疾患患部に直接に接触して炎症を消炎する消炎剤を含有する。薬効成分と賦形剤との混合粉末を調製した後、樹脂成分と軟化成分の混合物と混練する方法により、薬効成分が均一に分散された咀嚼用医薬品を製造できる。 (もっと読む)


【課題】避妊又はホルモン補充療法において使用し得る遅延放出性エストラジオール-プロゲステロン製剤の提供。
【解決手段】いずれか又は双方が非晶質又は多形である、コレステロールと1:1モル比で配合したエストラジオールの成形粒子がプロゲステロンと35〜75μm直径のミクロスフィアとして配合されている、低溶解速度を示す調合製剤。 (もっと読む)


【課題】哺乳類にテトラサイクリン化合物を伝達するための組成物を提供する。
【解決手段】
抗菌性テトラサイクリン化合物および少なくとも1種の除放剤を含む除放剤を含む。テトラサイクリン化合物は、上記除放マトリックスと結合させて、哺乳類を実質的に抗菌活性なしで治療するような放出プロフィールを与える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬物送達医療デバイスを提供する。
【解決手段】本発明により提供される医療デバイスは、中心部分および外周部分を備える基材;ならびに該基材の少なくとも一部分に配置された第一の生物活性剤であって、より高濃度の該第一の生物活性剤が、該基材の該中心部分に存在し、そしてより低濃度の該第一の生物活性剤が、該基材の該中心部分から該外周部分に向かって外向きに広がっている、第一の生物活性剤、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、電子移動剤のリン酸塩化合物および極性非プロトン溶媒を含む担体組成物に関する。担体組成物で処方された生理活性化合物は、改善された特性を有することを示した。
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【課題】リン脂質で構成される脂質コンジュゲートを医薬として利用する。;
【解決手段】本発明のリン脂質化合物(PL−コンジュゲート)は、一般的な式:[ホスファチジルエタノールアミン−Y−]−X、[ホスファチジルセリン−Y−]−X、[ホスファチジルコリン−Y−]−X、[ホスファチジルイノシトール−Y−]−X、[ホスファチジルグリセロール−Y−]−X<式中 Yは存在しないか又は長さ2から30原子の範囲のスペーサー基であり;そしてXは生理学的に許容しうるモノマー、ダイマー、又はオリゴマーいずれかであって、nは1から1,000の数である>として記載され、酵素、ホスホリパーゼA2の細胞外型を阻害する能力に加え、多数のそして強力な薬理学的効果の特異な組み合わせを持つ。 (もっと読む)


【課題】混合型高脂血症を伴う患者の血清脂質プロフィールを改善するためのスタチン類とフィブラートの併用療法の提供。
【解決手段】ジヒドロキシ酸塩として存在する治療有効量の少なくとも1種のHMG−CoAレダクターゼ阻害剤、および少なくとも1種の追加の治療用薬剤を含む医薬組成物。組合せ製剤は、すべての脂質パラメータに対して全体的に有益な効果を向上させるように設計される。組合せ処方は、ジヒドロキシ開環酸スタチンの水溶性塩およびフィブラートの水溶性塩から構成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保存によるタルチレリンの溶出遅延や含量低下が抑制されているタルチレリン製剤と、タルチレリン製剤の溶出性を維持するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るタルチレリン製剤は、タルチレリン水和物およびポリビニルアルコールを含むことを特徴とする。また、本発明に係るタルチレリン製剤の溶出性維持方法は、結合剤としてポリビニルアルコールを配合することを特徴とする。 (もっと読む)


ヒトの薬物送達システムにおける医薬組成物に適した、活性医薬成分の新規の形態の調製及びin vitro及びin vivo特徴付け。 (もっと読む)


本発明は、消化管に投与すると治療活性成分の治療上効果的な血中レベルを対象にもたらすのに効果的な医薬組成物を提供する。一態様では、前記医薬組成物が、治療上効果的な量の治療活性成分と、少なくとも1種の水溶性増強剤、例えば、中鎖脂肪酸または中鎖脂肪酸の塩、エステル、エーテルもしくは誘導体であり、炭素原子約4個から約20個の炭素鎖長を有する増強剤と、糖とを含む。
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【課題】軟骨および/または骨の症状の治療および/または予防方法の提供。
【解決手段】ストロンチウム含有化合物と、骨折の発生の減少および/または骨密度の増大および/または骨折した骨の治癒の向上および/または骨の質の向上が可能な1種以上の活性物質とが投与される併用治療。併用される活性物質として、カルシウム、ビタミンD、ビスホスホナートカルシトニン、またはラロキシフェン等のエストロゲンレセプターモジュレーターが好適である。 (もっと読む)


HCVに感染した患者におけるVX−222の薬物動態を改善する方法であって、該患者にVX−222およびVX−950を併用投与することを含む方法。HCVに感染した患者の処置方法であって、該患者にVX−222およびVX−950を投与することを含み、ここで、VX−222は、約20mgないし約400mg用量であり、VX−950は、約100mgないし約1,500mg用量である、方法。HCVに感染した患者の処置方法であって、治療的有効量のVX−222を投与することを含み、ここで、VX−222が、約20mgないし約2,000mg用量で1日1回投与される、方法。 (もっと読む)


本発明は、プソイドエフェドリン及びレボセチリジンを含む経口用複合組成物に関して、(i)膨潤性ヒドロゲル形成剤とプソイドエフェドリンまたはこれの薬学的に許容可能な塩を含むコアと、(ii)前記コアを囲み、水溶性基材を含む第1のコーティング層と、及び(iii)前記第1のコーティング層上に形成され、ポリビニルアルコール、ポビドン、ポリビニルアルコール−ポリエチレングリコールグラフト(graft)共重合体またはこれらの混合物と、レボセチリジンまたはその薬学的に許容可能な塩を含む第2のコーティング層とを含むことを特徴とし、本発明の経口用複合組成物はレボセチリジンの放出率が高く、長期保管後にも遅延放出を示さない。よって、本発明の経口用複合組成物は鼻詰まり、くしゃみ、鼻漏を伴う季節性及び通年性アレルギーの治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】式(1)で表されるフェニルアラニン化合物またはその医薬的に許容される塩を、血漿中に長く存在させることができる徐放性経口投与製剤を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されるフェニルアラニン化合物またはその医薬的に許容される塩を有効成分とする徐放性経口投与製剤であって、該有効成分を含有する核部を、アクリル酸誘導体、セルロース誘導体、ビニル誘導体、天然高分子及び糖類群から選ばれる少なくとも1種の水溶性コーティング基剤でコーティングしたコーティング製剤の形態にある徐放性経口投与製剤。 (もっと読む)


【課題】テトラキスフェノール化合物とCMIとの包接化合物と比較して、薬効の持続時間が同等であり、かつ、CMIの初期溶出速度がそれ以下である新規包接化合物を提供する。
【解決手段】1,1,2,2,−テトラキス(ヒドロキシフェニル)エタンに代表されるテトラキスフェノール誘導体、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、及び、o−アセトアニシジド並びにo−アセトアセトアニシジドからなる群より選ばれる少なくとも一つのアニシジド誘導体を含有することを特徴とする包接化合物。 (もっと読む)


【課題】歯肉溝拡張用挿入材の提供。
【解決手段】本発明は、新規な歯肉溝拡張用挿入材に関するものである。本発明の歯肉溝拡張用挿入材は、親水性ペーストを構成成分として含み、上記親水性ペーストは、上記挿入材の総重量に対して重量パーセントで示すと、5〜15%の収斂剤と;25〜50%の粘結剤と;30〜60%の水と;0〜20%の湿潤剤とを含み、水と湿潤剤の合計量が上記挿入材の総重量の35〜65重量%であり、上記挿入材は、5分後の収斂剤放出量:20%未満、10分後の収斂剤放出量:40%未満、15分後の収斂剤放出量:50%未満、30分後の収斂剤放出量:60%未満、60分後の収斂剤放出量:80%未満と推移する収斂剤放出量を示す。 (もっと読む)


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