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Fターム[4C087BC35]の内容

Fターム[4C087BC35]に分類される特許

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開示されるのは、毒素非産生性プロテインA (SpA)変種を用いて黄色ブドウ球菌(Staphylococcus)感染を処置または予防するための方法および組成物である。 (もっと読む)


【課題】腫瘍の発生を予防し又は遅延させ及び腫瘍の緩解を誘導する。
【解決手段】病気又は生理的状態と関係するタンパク質の選択的スプライスフォームに由来するペプチド又は抗体を、治療剤又は予防剤として利用する。タンパク質の血管内皮成長因子(VEGF)ファミリーの選択的スプライスフォームに由来するペプチド又は抗体は、腫瘍の発生を予防し又は遅延させ及び腫瘍の緩解を誘導するのに特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、マクロファージにおいてアポトーシスを誘発する能力がある非病原性細菌および/または弱毒化細菌に関する。薬物としてこの細菌の製造方法およびその使用も開示されている。 (もっと読む)


TRAPポリペプチドを含むワクチンおよびTRAPポリペプチドを含むサルモネラ・エンテリティディスベクターが提供される。前記ワクチンはまたCD4Qと結合することができるCD154ポリペプチドを含むことができる。さらに、アピコンプレックス門寄生虫に対する免疫応答を強化する方法およびアピコンプレックス門寄生虫の感染に関連する罹病率を低下させる方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】結核菌に対するワクチンの成分として、あるいは結核菌感染の検出用診断組成物として有効な新規の抗原を提供する。
【解決手段】結核菌タンパク質ESAT−6(またはMPT59)由来のT−細胞エピトープを構成する少なくとも1つの範囲のアミノ酸を含む第一アミノ酸配列と、ESAT−6(またはMPT59)とは異なる結核菌タンパク質由来の少なくとも1つのT−細胞エピトープを含み、及び/又は生体内分解又は翻訳後プロセッシングから第一アミノ酸配列を保護するアミノ酸の範囲を含む第二アミノ酸配列とからなる融合ポリペプチドフラグメントからなる。 (もっと読む)


本発明は、抗原および以下の成分を含むタンパク質毒素をコードするヌクレオチド配列の担体としての微生物に関する。すなわち、
(I)少なくとも一つの野生型タンパク質または変異型タンパク質の少なくとも一つの完全抗原または部分抗原をコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および(II)少なくとも一つのタンパク質毒素および/または少なくとも一つのタンパク質毒素サブユニットをコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および(III)a)微生物の外表面上で成分(I)および成分(II)の発現産物の発現を可能にし、ならびに/または成分(I)および成分(II)の発現産物の分泌を可能にする、少なくとも一つの輸送系をコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および/または成分(I)および成分(II)の発現産物の分泌を可能にする少なくとも一つのシグナル配列をコードする;および/または(III)b)場合により、哺乳類細胞のサイトゾル内で微生物を溶菌するため、および溶菌した微生物に含有されるプラスミドまたは発現ベクターを細胞内に遊離させるために少なくとも一つのタンパク質をコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および(IV)成分(I)乃至(III)のうちの一つまたは複数の発現のための少なくとも一つの活性化配列のための少なくとも一つのヌクレオチド配列で、前述の活性化配列が微生物内で活性化されることができ、および/または組織細胞特異的、腫瘍細胞特異的、マクロファージ特異的、樹状突起特異的、リンパ球特異的、機能特異的、または非細胞特異的であり;成分(I)乃至(IV)のいずれも、単回または複数回のいずれかで存在し、および同一または異なることもあり得る。また、対応するプラスミドまたは発現ベクターの製造方法および薬物としての微生物の用途も開示する。
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【課題】1以上の小さな干渉性RNA(siRNA)を安全に真核生物細胞に送達する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、細菌を用いてsiRNAを真核生物細胞に送達する方法を提供する。また、本発明は、RNA干渉を用いて真核生物細胞において遺伝子発現を調節するためにこの細菌を用いる方法、および細胞増殖性障害から癌を治療する方法も提供する。該細菌は1以上のsiRNA、または1以上のsiRNAをコードする1以上のDNA分子を含む。真核生物細胞においてRNA干渉を引き起こすための本発明の細菌と共に用いるためのベクターもまた、本発明によって提供される。 (もっと読む)


繊維芽細胞活性化タンパク質(FAP)の少なくとも1つのエピトープをコードするDNA構築物(該DNA構築物は、免疫細胞中で発現可能であり、及び医薬として許容される担体中に取り込まれている。)を含む、腫瘍細胞及び腫瘍転移に対する免疫応答を惹起するのに有効なDNA組成物。該組成物は、FAPの単一のエピトープ、FAPの2つ若しくはそれ以上のエピトープを含むポリペプチド、完全なFAPタンパク質又は所望の免疫応答を惹起するこれらのあらゆる一部をコードし得る。好ましい一実施形態において、組成物は、サイトカインなどの免疫エフェクタータンパク質をコードするDNA構築物も含む。本発明のDNA組成物は、このような腫瘍及び腫瘍転移などの疾病を治療するために、単独で、又は化学療法剤と組み合わせて使用することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、細胞の増殖を阻害することができる細胞変性物質としての特異的DNA分子をゲノム中に含む細胞の使用法に関するものであり、前記阻害は、これらの増殖細胞が上述したDNA分子を含む前記細胞と接触したときに得られる。 (もっと読む)


【課題】香杉芝(Antrodia salmonea)菌糸体活性物質の調製方法及びこれを含有する組成物の提供。
【解決手段】香杉芝(Antrodia salmonea)の菌糸体を平板の上に接種し、25℃にて2週間培養、菌糸体を削り取ってフラスコの中に接種し、7-9日間振とう培養した後、フラスコ培養物を醗酵槽の中に接種し、撹拌又は不撹拌状態で空気を入れて培養、更に水などの溶剤で前記菌糸体を抽出して菌糸体抽出液を獲得し、アルコール沈殿によって香杉芝の菌糸体活性物質を分離する。或いは前記培養懸濁液をアルコールやメチル・アルコールなどの有機溶剤によって振とう抽出を行い、更に上清液を取って減圧濃縮を行い、最後に香杉芝の菌糸体活性物質及びこれを含有する組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】ヒト以外の動物に病原体感染症をより確実に発症させるための手段を提供することを課題とする。
【解決手段】感染症をヒト以外の動物に発症させるための病原体を腸溶性カプセル内に充填してなる動物用カプセル製剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、医薬組成物の製造のための、外来性DNAを含有する、微生物、殊に細菌性微生物で負荷されている細胞の使用に関し、その際前記外来性DNAは定義された作用物質をコードし、かつ、前記医薬組成物は、前記作用物質で阻害可能及び/又は処置可能である疾病の予防又は処置用である。
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本発明は、抗HIV免疫応答を導き出すように設計された人工融合タンパク質(AFP)、並びにそれらのタンパク質をコードする核酸分子及び発現ベクターを提供する。本発明のAFPは、様々なHIVタンパク質、例えば部分配列であるGag、Pol、Vif及びEnvタンパク質由来のドメインを含むことができる。HIVCONは、HIVドメインがいくつかのHIVクレードコンセンサス配列由来のものであり、例えば発現レベル又は実験動物の免疫応答の監視で役立つことができる、更なるドメインを含んでもよいAFPである。本発明の他の態様は、細胞性免疫応答を誘導するために、好ましくはDNAプライム―MVAブースト手法により、対象で抗HIV免疫応答を誘導する組成物及び方法を含むことができる。
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本発明は病的状態の治療的または予防的処置のための細胞性ワクチンを提供し、このワクチンは、抗原成分および/またはその抗原成分をコードする核酸分子を含むように改変されたCD4+T細胞の集団を含むかまたはそれからなり、T細胞は(a)活性化されているかまたは活性化することができ、(b)アポトーシス性であるかまたはアポトーシス性にすることができる。本発明はワクチン接種法で使用するアジュバント組成物をさらに提供し、この組成物はT細胞の集団を含むかまたはそれからなり、T細胞は(a)活性化されているかまたは活性化することができ、(b)アポトーシス性であるかまたはアポトーシス性にすることができる。さらに、本発明は殺菌活性を有するかまたは抗原提示細胞への曝露後にそれが可能となる組成物を提供し、この組成物はT細胞の集団を含むかまたはそれからなり、T細胞は(a)活性化されているかまたは活性化することができ、(b)アポトーシス性であるかまたはアポトーシス性にすることができる。また、本明細書で記載されるワクチンおよび組成物の作製方法および使用方法も、本発明によって提供される。
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癌細胞に対して免疫応答を誘導するのに適切なDNAワクチンは、癌関連アポトーシスファミリータンパク質阻害剤と、サイトカイン又はナチュラルキラー細胞表面受容体リガンドなどの免疫活性遺伝子産物とを作用可能にコードするDNA構築体を、薬剤として許容されるキャリア中に含む。好ましいサイトカインはCCL21である。好ましいナチュラルキラー細胞表面受容体リガンドとしては、ヒトMICA、ヒトMICB、ヒトULBP1、ヒトULBP2、ヒトULBP3などが挙げられる。アポトーシス(IAP)ファミリータンパク質の癌関連阻害剤は、好ましくは、サービビン(survivin)タンパク質又はリビン(livin)タンパク質である。本発明のワクチンを哺乳動物に投与することによって腫瘍成長を阻害する方法も記載されている。 (もっと読む)


本発明は、臨床的に関連する抗腫瘍免疫応答の標的としての前立腺幹細胞抗原(PSCA)の同定に関するものである。本発明は、PSCA特異的CD8+T細胞応答を含む抗腫瘍免疫応答の誘導に有用な、PSCAまたはそのフラグメントを含むワクチンを提供する。癌を処置するために組成物を使用する方法も提供する。本発明は、抗腫瘍ワクチンに有用な化合物を同定する方法および癌免疫療法に対する患者の応答を評価する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)を有している化合物を提供し:式中、R、R2A、R2B、R、R、W、W、およびWは、本明細書中で定義されるとおりであり;本発明はさらに、その合成のための方法、その組成物、およびHIVの処置におけるその使用方法、HIVの予防のための方法、および被験体においてHIV特異的抗体を誘導するための方法を提供し、これらには、その必要がある被験体に、有効量の本明細書中で開示される本発明の化合物のいずれかを、結合形態で、または結合させることなく、適切な免疫学的キャリアーと組み合わせてのいずれかで投与する段階が含まれる。別の態様においては、本発明は、本発明のgp120グリカンまたは糖ペプチドに特異的に結合する抗体または抗体断片を提供する。
【化1】

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【課題】 反芻動物の飼料効率を向上させ、亜硝酸中毒を予防するルーメンにおけるメタン生成抑制剤の提供。
【解決手段】 有効成分として微生物由来の亜硝酸還元酵素を含み、ルーメン中の亜硝酸還元活性を向上させることを特徴とする反芻動物用のメタン生成抑制剤。
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少なくとも1つの腫瘍において見いだされる少なくとも2つのアミノ酸に対して栄養要求性である細菌は、効果的な抗腫瘍治療、標識物質、および感染に対するワクチンである。抗腫瘍作用の改善はまた、このような菌株の適切な腫瘍モデルでの継代によっても提供され得る。 (もっと読む)


本発明は、0.1から50重量%の敏感な活性物質と50から99.99重量%の賦形剤を含有する敏感な活性物質と賦形剤の凍結乾燥混合物である粉末製剤であって、少なくとも0.1重量%の混合物が非晶質の状態であり、実質的に減少された吸湿性を有する製剤を提供する。
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