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本発明は、対象患者において免疫調節作用を生成し得るラクトバチルス属細菌の抽出物を含む。 本発明の実施形態は、例えば、栄養補助食品や疾患を治療する医薬品として、または抗炎症性または炎症性のサイトカイン産生の不均衡に起因する疾患などの医学的治療におけるアジュバントとして使用し得る。 本発明の抽出物が有用であり得る状態には、感染症、アレルギー症、自己免疫疾患、及び炎症が含まれるが、対象患者に健康効果を提供するアジュバントとしても有用であり得る。 また、本発明は、特に、かかる抽出物の製造法と使用法も含むものであり、 ラクトバチルス属の特定の菌株に関する。 (もっと読む)


がん、特に、膀胱がん、胃がん、結腸直腸がん、乳がん、食道がん、肺がん、リンパ腫、膵臓がん、および精巣がんを発症する素因を診断するための客観的方法を、本明細書において記載する。一態様において、診断法は、PRMT1遺伝子の発現レベルを決定する工程を含む。本発明は、がん等の、例えば、膀胱がん、胃がん、結腸直腸がん、乳がん、食道がん、肺がん、リンパ腫、膵臓がん、および精巣がん等のPRMT1関連疾患の治療において有用な治療剤をスクリーニングする方法をさらに提供する。本発明は、細胞増殖を阻害して、PRMT1関連疾患の症状を治療または軽減する方法をさらに提供する。本発明はまた、二本鎖分子およびそれをコードするベクターを含む生成物、ならびにそれらを含む組成物も特色とする。 (もっと読む)


【課題】膵臓前駆細胞集団、ならびに膵臓前駆細胞の単離および培養法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ヒト膵臓上皮前駆細胞の実質的に純粋な集団、ならびにこの膵臓前駆細胞を単離および培養する方法を開示している。膵臓前駆細胞の微小環境を注意深く操作することによって、多数回の継代が達成できる。この多数回の継代においては、膵臓前駆細胞は、老化せず、そしてさらに機能的な外分泌細胞、または内分泌細胞になることができる。さらに、ヒト膵臓前駆細胞を使用するいくつかの方法が、本明細書において開示されている。 (もっと読む)


【課題】消化管において良好な付着性と定着性を有し、下痢や疝痛(せんつう)の予防・治療効果を有し、またストレス軽減効果などプロバイオティクス効果を有するとともに、ダイハイドロダイゼインおよび/またはエクオール産生能を有する微生物を提供する。
【解決手段】ストレス軽減作用を有する下記菌学的性質を示すシャーペア(Sharpea)属微生物:(1)細菌の形態;桿菌、(2)運動性;無、(3)胞子形成;無、(4)グラム染色性;陽性、(5)カタラーゼ反応;陰性、(6)酸素に対する態度;絶対嫌気性、(7)G+C含量;36〜38mol%。 (もっと読む)


【課題】特定の器官または組織にホーミングし得る分子を同定すること。
【解決手段】本発明は、種々の正常な器官または組織(肺、膵臓、皮膚、網膜、前立腺、卵巣、リンパ節、副腎、肝臓または腸を含む)に選択的にホーミングする分子を提供し、そして腫瘍を保有する器官または組織(膵臓腫瘍を有する膵臓または肺腫瘍を有する肺を含む)に選択的にホーミングする分子を提供する。本発明はまた、部分に連結した器官または組織ホーミング分子を含む結合体を提供する。このような機能基は、例えば、治療的薬剤または検出可能な薬剤であり得る。本発明はまた、肺内皮細胞に選択的にホーミングする、膜ジペプチダーゼ(MDP)−結合ホーミング分子を同定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】腸管、特に、大腸炎を早期に診断できるバイオマーカーを提供すること。
【解決手段】デキストラン硫酸ナトリウム誘発マウス大腸炎モデルを作成し、腸管プロテアーゼの性質を示した。炎症強度の異なる大腸から炎症強度に負の高い相関性を示す腸管プロテアーゼ、X‐フェニルアラニン‐アルギニン‐4‐メチル‐クマリル‐7‐アミドのアルギニンC末端を加水分解するプロテアーゼ。ここでXはベンジルオキシカルボニルまたは L‐プロリンのいずれかを指す。 (もっと読む)


【課題】HIV−1感染に対して有効な予防的および治療的処置を提供すること。
【解決手段】本発明は、一般に、遺伝子送達のための組換えアデノ随伴ウイルス(rAAV)の使用に関し、より具体的には、哺乳動物における標的細胞に抗体遺伝子を送達するためのrAAVの使用に関する。HIV−1ウイルスを中和する抗体をコードするrAAVの投与を例示する。能動免疫ストラテジーおよび受動免疫ストラテジーの両方に関する有意な障害に起因して、本発明は、上述のHIV−1 gp160に対するヒトモノクローナル中和抗体およびAAV固有の遺伝子送達特性の存在を利用するアプローチを用いる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物として処分されていた魚卵外皮を、社会的にも、産業的にも有益なものにするために、その分解物の特性を検討し、その特性を利用して、前記組成物の有効利用を図ることを目的とする。
【解決手段】 タラ、ニシン、サケの腹子外皮の、収縮蛋白などの筋原線維蛋白質の分解物、特に、バチルス属が産生する蛋白分解酵素による分解物であるアミノ酸およびペプチドを、脂肪蓄積抑制ないし放出促進作用という機能を有する機能性組成物とし、健康維持食品や健康補助食品として利用し、廃棄物とされていた魚卵外皮の再利用の道を広げるものである。 (もっと読む)


【課題】有害な副作用を起こすことなく炎症を緩和する新規の治療薬を提供することを課題とする。
【解決手段】マイコバクテリウム・フレイ(Mycobacterium phlei)細胞壁上に保持され複合体化されたマイコバクテリウム・フレイ−DNA及び薬学的に許容可能なキャリアを含む、動物における炎症の治療又は予防のための組成物。 (もっと読む)


ろ過滅菌ステップが精製工程の最終ステップではない、ろ過滅菌ステップを含むレトロウイルス又はレンチウイルスベクター製剤の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、羊水培地(AFM)のような適切な培地を用いたヒト皮膚線維芽細胞サンプルから多分化能幹細胞を増殖させる方法、および、それに続く該細胞の3種の胚葉のいずれかの細胞へ分化させる方法を提供する。本発明はまた、インビトロで分化することができ、さらに得られた細胞がインビボでの遺伝子および/または自己細胞治療の供給源として有用な、皮膚線維芽細胞培養物中の多分化能性細胞からの様々な組織の分化および製造方法を提供する。また、本明細書において開示された方法により得られた多分化能幹細胞単離物、多分化能幹細胞培養物、および、多分化能幹細胞培養物から誘導された分化した細胞もが提供される。このようにして提供された方法、細胞、培養物、培地、バンク、バッチおよびコレクションは、様々な医療、研究、診断および治療用途に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの動物分解物及び少なくとも1つの界面活性剤を含有する嗜好性向上剤、並びにそのような嗜好性向上剤を使用して食用組成物の嗜好性を向上させる方法を提供する。 (もっと読む)


腫瘍特異性抗原ポリペプチド、および任意で、血管新生ポリペプチドを発現する組み換えリステリア株であって、これらのポリペプチドのうちの少なくとも1つをコードする核酸分子は、PEST含有ポリペプチドをコードする核酸配列を伴うオープンリーディングフレームにおいてリステリアゲノムに機能可能に組み込まれる、組み換えリステリア株、それを調製する方法、ならびにそれを投与することを含む、免疫応答を誘導し、癌または腫瘍を治療、阻害、または抑制する方法を本明細書において提供する。 (もっと読む)


【課題】芽胞形成Bacillus種、特にB.coagulansを用いる、治療組成物、治療システム、および種々の細菌胃腸感染、特にSIDSに関連する感染を処置および/または予防するための使用方法を提供すること。
【解決手段】細菌の胃腸の感染を阻害するために、胃腸管に経口投与されるように処方される、Bacillus種のような非病原性乳酸産生細菌、B.coagulansの芽胞または細胞外産物を含む組成物が記載される。胃腸感染、特に乳児突然死症候群(SIDS)を処置するための組成物を使用する方法およびシステムもまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は炎症性サイトカイン、炎症性酵素、抗炎症性サイトカインに対して作用する抗炎症剤及び/又は抗炎症用飲食品を提供することにある。
【解決手段】本発明者らは種々の物質の炎症性サイトカイン、炎症性酵素、及び抗炎症性サイトカインに対する作用について検討してきたところ、卵白加水分解物に優れた炎症性サイトカイン、炎症性酵素の産生抑制作用、抗炎症サイトカインの産生の低下抑制作用があることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、卵白加水分解物を有効成分とする炎症性サイトカイン及び/又は炎症性酵素の産生抑制、及び/又は抗炎症サイトカインの産生の低下抑制による抗炎症剤及び/又は抗炎症用飲食品を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、ヒトHSPに向けられるヒトTr1細胞を含有する薬剤、および炎症性自己免疫病態を治療するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、細胞の表面を改変するための方法及び組成物であって、標的化部分及び/又は粒子が細胞膜に結合されている方法に関する。該粒子は、薬物送達用に治療薬をさらに含む。本明細書に記載の組成物は、組織再生、薬物送達、又は両方の組合せのために細胞を標的化することにより、疾患組織又は損傷組織を治療するのに有用である。 (もっと読む)


1又はそれより多い改善を提供する例示的実施形態は、プロバイオティクス組成物を備え、該組成物は、乾燥した野菜、果物、穀物又はハーブの粉末を有するプロバイオティクス微生物を備える。生物的又は環境変化のいずれかを有するヒト又は動物に、プロバイオティクス組成物を与えることで、これら変化を緩和する有益な効果がある。有益な効果は、ヒト、イヌ、及び魚で立証されている。 (もっと読む)


【課題】実際に動物に投与した場合にも、望ましい腸管感染症予防効果等が得られる細菌を提供すること。
【解決手段】本発明の生菌剤は、ラクトバチルス・ロイテリ(Lactobacillus reuteri)及びラクトバチルス・クリスパータス(Lactobacillus crispatus)の生菌体を有効成分として含む。あるいは、本発明の生菌剤は、ラクトバチルス・ロイテリCE5株及びラクトバチルス・クリスパータスJCM5810株の少なくともいずれか一方の生菌体を有効成分として含む。 (もっと読む)


本発明は、内分泌プレ前駆体細胞、内分泌前駆体細胞、初期前駆体細胞、及び/又は完全分化内分泌細胞からなる群から選択される細胞を含む培養体を同定し、得る方法に関する。そのような細胞を分類するだけでなく、そのような細胞数を増やす方法もまた検討される。幾つかの態様では、本発明は内分泌プレ前駆体細胞、内分泌前駆体細胞、初期内分泌、及び/又は完全分化内分泌フェノタイプを伴う細胞のユニークなサブセットの選択を可能にする、選択的な細胞表面マーカーであるDNERに更に関する。幾つかの態様では、選択的な細胞表面マーカーは、DNER、DISP2、SEZ6L2、LRP11及びSLC30A8からなる群から選択される。更に、本発明はそのような細胞とそれらの組成物から選択される単離細胞に関する。
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