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Fターム[4C090AA03]の内容

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【課題】多糖類を溶解又は分散した状態で含有する液(多糖類含有液)から、該多糖類を効率よく分離回収する方法を提供する。
【解決手段】多糖類含有液中に、プルラン及び/又はでん粉分解物を添加し、アルコール処理を行い多糖類を沈殿物として分離回収することで、効率よく目的とする多糖類を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた水溶解性を有するカルボラン修飾コウジ酸/シクロデキストリン包接錯体を提供すること。
【解決手段】シクロデキストリン誘導体と、カルボラン修飾コウジ酸の錯体を調製する。調製には、シクロデキストリン誘導体と、カルボラン修飾コウジ酸との混合物を振動させる工程が含まれる。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有原料を振動ミルで処理して非晶化セルロースを製造する方法において、用いる粉砕媒体由来の摩耗粉の混入が少ない非晶化セルロースを効率的に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース含有原料から水を除いた残余の成分中のセルロース含有量が20質量%以上であり、下記計算式(1)で示されるセルロースのセルロースI型結晶化指数が33%を超え、かつ水分含量が3.5質量%以下であるセルロース含有原料を、Fe含有率50質量%以上、外径5〜60mmのロッドを充填した振動ミルを用いて、下記計算式(2)を満たす条件下で処理することで、該セルロースI型結晶化指数を33%以下に低減する非晶化セルロースの製造方法。
セルロースI型結晶化指数(%)=〔(I22.6−I18.5)/I22.6〕×100 (1)
〔I22.6は、X線回折における格子面(002面)(回折角2θ=22.6°)の回折強度、及びI18.5は、アモルファス部(回折角2θ=18.5°)の回折強度を示す〕
0.45≦αω(m・rad/sec) (2)
〔αは、片振幅(m)、ωは、角速度(rad/sec)を示す。〕 (もっと読む)


【課題】ゲル状異物の含有量が極めて少ないセルロースエステルの製造方法とそれを用いて製造されたセルロースエステルを提供し、また、セルロースエステルを含有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】良溶媒と有機溶媒としてケトン系溶媒またはエーテル系溶媒を含有するセルロースエステル溶液を、貧溶媒と混合してセルロースエステルを析出させる工程を有することを特徴とするセルロースエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 各種の用途が期待される、大きなπ共役系を持つ色素分子が会合することなく配列された包接錯体の結晶を得る技術を提供する。
【解決手段】 ゲスト色素分子とホスト分子からなる包接錯体の水溶液の調製に際して、pHまたはイオン強度の調整を行うことでホスト分子との複合化を促進するか、水に不溶な色素の包接錯体水溶液の調製に際して、ホスト分子とゲスト色素分子を固体粉末状態で混合し、プレコンプレックスを形成させ、これを水に溶解させることで包接錯体溶液を得、この包接錯体水溶液を静置することで包接錯体を結晶化する。
シクロデキストリンまたはその誘導体をホスト分子とする包接錯体の結晶中でゲストである色素は会合することなく配列しており、その特性から、光学、電気化学、光電気化学等の分野における機能性材料として利用が期待される。 (もっと読む)


【課題】生体に対して安全であり、かつ紫外線防止機能が向上したマイクロ粒子を製造する。
【解決手段】セルロースを溶媒に溶解することによってセルロース溶液を形成するセルロース溶液形成工程と、このセルロース溶液を用いて、このセルロース溶液に含まれているセルロースからマイクロ粒子を形成するマイクロ粒子形成工程とを含む。そして、セルロース溶液形成工程において、セルロースとしてのβ−1,4グルカンを、NaOH、urea、及びtioureaを混合して得た溶媒に溶解することによって、80〜200MPa・sの範囲内の粘度を有するセルロース溶液を形成する。 (もっと読む)


【課題】低置換度ヒドロキシプロピルセルロースの製造方法に関して、短時間で目的の粘度が得られ、エーテル化反応工程後の解重合を爆発の危険を回避して安全に行うことができる製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリセルロースとエーテル化剤を反応させるステップと、上記反応後に解重合を行うステップとを少なくとも含んでなる、ヒドロキシプロポキシ基置換度が9.5〜16.0質量%の低置換度ヒドロキシプロピルセルロースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】自然に人体の一部になる免疫学的に“見えない”生分解性ポリマーであるポリシアル酸(PSA)のその分別方法を提供する。
【解決手段】多分散系で電荷を有する多糖が、各々は分子量の狭い範囲内のスピーシーズを含む低多分散性の分画(好ましくはpd<1.1を有する)に分別される。多分散多糖の水性溶液はカラムのイオン交換樹脂と接触し、多糖は水性溶出バッファーによる選択的溶出にかけられる。選択的溶出は異なる一定のイオン強度及び/又はpHを有する少なくとも3種類の連続の溶出バッファーからなり、その次のバッファーは直前の段階のバッファーよりイオン強度及び/又はpHを有している。新しい調製は人間や動物での使用を意図したPSA誘導体化治療剤に特に適している。 (もっと読む)


【課題】食品原料に豊富に含まれる糖を炭素源とする培地を乳酸菌で培養することにより、ヒアルロン酸を生産することを目的とする。さらに、ヒアルロン酸ならびにヒアルロン酸を含有する飲食品および組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】果糖を資化してヒアルロン酸を生産する能力を有する乳酸菌を培養することを特徴とする、ヒアルロン酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 一定のpH、温度において一定以上の粘度平均分子量のヒアルロン酸を生成し、注入に際しては、低い粘度で注射剤に好適な架橋ヒアルロン酸含有組成物およびその製造方法を得ること。
【解決手段】 架橋ヒアルロン酸ゲルを、60℃以下に維持した状態で破砕し、平均体積粒径が0.2mm以下の粒状架橋ヒアルロン酸を調整する工程、を含む、粒状架橋ヒアルロン酸を含有する架橋ヒアルロン酸含有組成物の生産方法を用いる。または、その生産方法において、架橋ヒアルロン酸含有組成物における架橋ヒアルロン酸含有量を、乾燥重量で1.5〜8w/v%に調整する工程、をさらに含む、生産方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】密封されていない容器中で行うことができる、シクロプロペン複合体を製造するバッチ法を提供する。
【解決手段】(i)1以上の分子カプセル化剤および(ii)溶媒を含む混合物を含むシクロプロペン複合体を調製するバッチ法を提供する。ここで、前記(i)の量の、前記(ii)の量に対する比は、前記溶媒中の前記分子カプセル化剤の溶解度よりも高い。また、シクロプロペン複合体を調製する連続法を提供する。ここで、分子カプセル化剤の添加速度の、溶媒の添加速度に対する比は、前記溶媒中の前記分子カプセル化剤の溶解度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】ゲル状異物の含有量が極めて少ないセルロースエステルの製造方法と当該製造方法によって製造されたセルロースエステルを提供する。
【解決手段】セルロースエステルを比表面積が30〜1000m/gの範囲内である二酸化ケイ素粒子で処理し、前記処理後のセルロースエステルから当該二酸化ケイ素粒子を除去する工程を有することを特徴とするセルロースエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ル状異物の含有量が極めて少ないセルロースエステルの製造方法と当該製造方法によって製造されたセルロースエステルを提供する。さらに、当該セルロースエステルを含有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】セルロースエステル溶液とアルコール類を混合した後、更に貧溶媒と混合してセルロースエステルを沈殿させる工程を有するセルロースエステルの製造方法であって、前記セルロースエステル溶液を調製する際に用いる有機溶媒のSP値が18.5〜25.0の範囲内であることを特徴とするセルロースエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】広範な種類のセルロースを出発原料として好適に物理ゲルを製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】カルボン酸塩型の基を有するセルロースナノファイバーを水系溶媒に分散させてセルロースナノファイバー水分散液を調製する工程と、セルロースナノファイバー水分散液に酸を加えることで、基をカルボン酸塩型からカルボン酸型に置換し、セルロースナノファイバーをゲル化する工程と、を有することを特徴とする物理ゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比べて、工程数が少なく又は安価な方法であって、安全且つ環境負荷が少ない方法で結晶性セルロースを溶解することができる方法を提供する。
【解決手段】10〜15℃で水酸化ナトリウム−尿素系又は水酸化ナトリウム−チオ尿素系の混合水溶液に結晶性セルロースを溶解させ、溶解した結晶性セルロースを再生させて多孔性セルロース粒子を生成する。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有成分からセルロースファイバーを効率よく得る方法を提供する。
【解決手段】セルロース含有成分と、9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有する化合物とを混合し、この工程を経て得られた混合物から、少なくとも9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有する化合物を分離し、さらに必要に応じて分離したセルロースファイバーを解繊することによりセルロースファイバーが得られる。このような方法では、セルロース含有成分として、リグノセルロースのような非結晶成分を含むセルロース含有成分を用いても、9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有する化合物により非結晶成分を抽出して、効率よくセルロースファイバーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ミネラル結合澱粉組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ミネラルに結合した修飾澱粉生成物およびこのような生成物の調製法が本明細書に開示される。これらの澱粉は栄養ミネラルに化学的に架橋されて結合している。有用なミネラルとしては例えばアルミニウム、カルシウム、ナトリウム、カリウム、鉄、ヨウ素、亜鉛、マグネシウム、マンガン、銅、クロムおよびニッケルなどが挙げられる。得られる澱粉は、冷水および熱水中での急速な水和を表し、すぐれたエマルジョン安定化特性をあらわす。これらの澱粉生成物は、食品、化粧品組成物および医薬品組成物を強化するために、ミネラルの送達ビヒクルとして有利に用いられる。 (もっと読む)


【課題】塩基性触媒を含む多糖類誘導体を粉末状態に保ったまま中和することができ、品質の安定した粉末状多糖類誘導体を、工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程(1)及び(2)を有する粉末状の多糖類誘導体の製造方法である。
工程(1):塩基性触媒の存在下で、多糖類と反応性官能基を有する化合物とを反応させて、粉末状の多糖類誘導体を得る工程
工程(2):工程(1)で得られた粉末状の多糖類誘導体を炭酸ガスで中和処理する工程 (もっと読む)


【課題】分子量150万〜400万のヒアルロン酸及び/又はその塩を含有する注射液の大量スケールでの製造を可能にするにあたり、ヒアルロン酸類の含有液を脱泡する方法を提供する。
【解決手段】ヒアルロン酸及び/又はその塩を注射用水、生理食塩水、及びリン酸緩衝生理食塩水から選ばれた一種の注射用溶解液に溶解する方法にあたり、撹拌槽の内部圧を大気圧以下に減圧することを特徴とするヒアルロン酸及び/又はその塩の含有液の脱泡方法。 (もっと読む)


【課題】発熱性物質、蛋白質、微生物、微粒子などの除去された高純度の医薬品グレードのヒアルロン酸及び/又はその塩(以下、HAという)を高収率かつ工業的規模で製造する。
【解決手段】下記のA、B、C、D及びEの5工程を含む。A工程:無機吸着剤、又は無機吸着剤と活性炭にHAの含有液を接触させる工程、B工程:HAの含有液を酸性側のpH範囲内に調整した後、限外ろ過膜にて透析処理する工程、C工程:HAの含有液をセラミックス膜に接触させる工程、D工程:HAの含有液を天然物を基材としたクロマトグラフィー用充填剤又は、担体に鎖長が炭素数8以上の置換又は未置換の炭化水素基を結合させた逆相クロマトグラフィー用充填剤に接触させる工程、E工程:HAの含有液を精密ろ過膜に接触させる工程。 (もっと読む)


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