説明

Fターム[4C090AA03]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 発明の種類 (2,945) | 製造方法の発明 (1,221)

Fターム[4C090AA03]の下位に属するFターム

Fターム[4C090AA03]に分類される特許

81 - 100 / 205


【課題】環状分子と水溶性線状高分子、特にα−シクロデキストリン(α−CD)とポリエチレングリコール(以下、PEG)との包接物である擬ポリロタキサンの化学処理を必要としない調製方法、特に化学処理を必要とせず、粘弾性特性が固体に近い特性を示す生分解性ヒドロゲルの調製方法を提供すること。
【解決手段】α−CDとPEGを、超高圧下混合装置を用いて50MPa以上、好ましくは200MPa以上の超高圧下で混合する。加圧供給されてくるα−CD溶液を高圧噴射する第一のノズルと、該第一のノズルに連通しα−CDの噴射流が導入される第二のノズルとを備え、前記第二のノズルは、PEG導入口と、第一のノズルからの噴射流により発生する負圧によって引き込まれるPEGを環状分子の噴射流に合流させる合流室と、該合流室からのPEGとα−CDとを混合しながら吐出口へ導く混合流路とを備えた超高圧下混合装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】ジメチルスルホキシドを主成分とする有機系溶媒相中に溶解した状態の合成アミロースを提供すること。
【解決手段】水を主成分とする水系溶媒相中でアミロースを合成し、そして合成されたアミロースを、ジメチルスルホキシドを主成分とする有機系溶媒相中に溶解した形態で得る方法であって、該水系溶媒相中でアミロース合成基質とアミロース合成酵素とを接触させてアミロースを合成する工程を包含し、ここで、該水系溶媒相と該有機系溶媒相とはヒドロゲル中またはその表面で接触しているが、ヒドロゲルによって該水系溶媒相中の水と該有機系溶媒相中のジメチルスルホキシドとの接触が制限されるために該有機系溶媒相から該水系溶媒相にジメチルスルホキシドが実質的に浸入しない状態にあり、該合成されたアミロースが該水系溶媒相から該有機系溶媒相に移行し、該有機系溶媒相中に溶解した形態の合成アミロースが得られる、方法。 (もっと読む)


【課題】多糖類を分解した多糖解重合物を製造するにあたり、疎水性アルコールの使用量を抑えつつ、多糖解重合物の水溶液から重合度に拘わらず多糖解重合物を十分に析出させて、多糖解重合物の回収率を向上させる。
【解決手段】多糖解重合物の水溶液を、酸を含む酸水溶液とし、この酸水溶液に炭素数5〜8である疎水性アルコールを添加して前記酸水溶液と前記疎水性アルコールを相溶させることで、前記多糖解重合物を析出させる。 (もっと読む)


【課題】 褐変することなく安定に製造される低分子ヒアルロン酸および/またはその塩、およびその製造方法、ならびにこれを含有する化粧料および食品組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の低分子ヒアルロン酸および/またはその塩は、酸性含水媒体中にヒアルロン酸および/またはその塩を分散させることにより得られる。 (もっと読む)


本発明は交差流動式中空繊維微細濾過装置を備えた反応器において、微生物の全細胞を使用して純粋なガラクトオリゴ糖を高収率で製造する改良された方法に関する。この方法は細胞バイオマスを反復使用し、および最終生成物からの単糖類および二糖類を除去するためのダウンストリーム法の実行を省略することから経済的である。
(もっと読む)


【課題】 水に溶解したときに透明で、水不溶性部分が少ないセルロースエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】 シート密度0.60g/ml以下のシート状パルプ又はマツを原料としたシート状パルプをシート状のまま又はチップ状とし、アルカリ金属水酸化物溶液と5〜70℃にて10〜600秒間接触させ、アルカリセルロース反応混合物を得る接触工程と、反応混合物を脱液する脱液工程とを含んでなるアルカリセルロースの製造方法であって、脱液工程で得られたアルカリセルロースが、アルカリセルロースに中和滴定法を用いて得られたアルカリ金属水酸化物成分の質量とパルプ中の固体成分の質量との比(アルカリ金属水酸化物成分/パルプ中の固体成分)として0.3〜1.5を有するように、接触工程に用いるアルカリ金属水酸化物溶液の量が選択されるアルカリセルロースの製造方法等を提供する。 (もっと読む)


本発明はアルギン酸塩の超高純度精製方法に関し、特にヒトの細胞移植におけるマイクロカプセル化のために用いられる。 (もっと読む)


【課題】β−アガラーゼによる寒天オリゴ糖の生産において、生産された寒天オリゴ糖からネオアガロテトラオース(4糖)とネオアガロヘキサオース(6糖)とを簡単に分離精製する方法を提供すること。
【解決手段】 基質として使用される寒天に、寒天分解酵素として使用されるβ−アガラーゼを添加して生産された寒天オリゴ糖を分離精製する方法であって、前記寒天オリゴ糖を水分が含有された有機溶媒に溶解させ、残渣を分離した後、前記有機溶媒を乾燥させることによってネオアガロテトラオースを選択的に分離、精製することを特徴とする寒天オリゴ糖の分離精製方法とする。 (もっと読む)


【課題】透明で水不溶性部分が少ないセルロースエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】 細孔体積が1.0ml/g以上のシート状パルプをシート状のまま又はチップ状とし、アルカリ金属水酸化物溶液と接触させてアルカリセルロース反応混合物を得る接触工程と、上記アルカリセルロース反応混合物を脱液する脱液工程とを含んでなるアルカリセルロースの製造方法を提供する。また、このアルカリセルロースにエーテル化剤を反応させることを含む水溶性セルロースエーテルの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、架橋ヒアルロン酸微小ビーズの生産、及びその生産された微小ビーズに関し、該方法は:(a)ヒアルロン酸又はその塩を含むアルカリ水溶液を、架橋剤を含む溶液と混合し、(b)有機相又は油相中で前記工程(a)の混合した溶液から所望のサイズを有する微小液滴を形成して、有機中水又は油中水(W/O)乳濁物を形成し、(c)該W/O乳濁物を継続的に攪拌することにより、ヒアルロン酸とジビニルスルホンとの反応を引き起こし、架橋ヒアルロン酸微小ビーズを生じさせ、そして(d)該架橋ヒアルロン酸微小ビーズを精製する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】密封されていない容器中で行うことができる、シクロプロペン複合体を製造するバッチ法を提供する。
【解決手段】(i)1以上の分子カプセル化剤および(ii)溶媒を含む混合物を含むシクロプロペン複合体を調製するバッチ法を提供する。ここで、前記(i)の量の、前記(ii)の量に対する比は、前記溶媒中の前記分子カプセル化剤の溶解度よりも高い。また、シクロプロペン複合体を調製する連続法を提供する。ここで、分子カプセル化剤の添加速度の、溶媒の添加速度に対する比は、前記溶媒中の前記分子カプセル化剤の溶解度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】ゆっくりと消化されまたは消化に耐性があり、食物中にまたは医学的な用途において従来の炭水化物製品の代わりにまたはそれに加えて使用するのに安全な化工デンプンを提供する。
【解決手段】本発明は、ペクチンエステラーゼ反応によってデンプンをペクチンと架橋結合させて調製されるペクチン化工難消化性デンプンに関する。このような難消化性デンプンは、アミラーゼによって少ししか消化されず、したがって栄養補助食品を含む食品において、カロリー含有量を低減し、繊維含有量を増大させるのに有用である。本発明はまた、難消化性デンプンを含む組成物およびその調製方法に関する。 (もっと読む)


本開示は、変色が殆どまたは全くない極低粘度セルロースエーテルを製造する方法およびそれから得られるセルロースエーテル製品を対象とする。該方法は、セルロースエーテルを酸化剤および酸と接触させて混合物を形成することを含む。該混合物を次いで加熱および中和する。該方法は、第2の酸化剤を混合物に添加して、粘度1.2cPから2cP未満の極低粘度セルロースエーテルを形成することを含む。極低粘度エーテルはまた、APHA色値1〜100を有することができる。 (もっと読む)


本発明は粉末組成物の圧密化方法に関し、粉末組成物をある低減した体積まで圧密化した後、固まった圧密化製品が得られるまで、該組成物を一定体積に保持する。 (もっと読む)


本発明は、球状で非繊維状であるセルロース粒子から作られるセルロース粉末、およびその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】コンニャク等に含有されるマンナン類多糖体を分解する新しいマンナナーゼとその製造方法を提案すること、及びそれを利用して新しい食物繊維食品を提供すること。
【解決手段】マンナナーゼは、バチルス属ベレゼンシス種に近縁の微生物、例えばネコロン(necolon-1)株を、マンナン類を含有する食品又はネギ類を添加した培養液を用いて生産する。このマンナナーゼは、マンナン類に特異的に作用し、他の多くの多糖体には作用しない。このマンナナーゼの酵素作用の至適pHは5.5、最大活性を示す温度範囲はおおむね50-60℃である。また、このマンナナーゼは約42,000の分子量を有する。このマンナナーゼを酵素剤として用いれば、粘性を減少させたコンニャク溶液や粉体グルコマンナンを製造することができ、いろいろな食感や触感を有する各種食物繊維食品の製造に応用することができる。 (もっと読む)


レンサ球菌細胞中の一つ又はそれ以上の酵素の活性を改変すること及び/又は利用できる基質又は基質前駆物質の量を改変することを含んでいる、ヒアルロン酸を産生する方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】カサ比重の高いカルボキシメチルセルロースナトリウム塩(CMC−Na)粉末を製造する。
【解決手段】溶媒法によるエーテル化反応後に、中和されたCMC−Na中の溶媒を分離することで、揮発分が30〜50重量%のCMC−Naを得、つぎにCMC−Naに水を加えて、揮発分50〜80重量%にしたCMC−Naを混練し、つぎに、混練後のCMC−Naを10〜30倍量の含水率5〜15重量%の含水メタノールに投入して攪拌することでCMC−Na中の副生塩および水分を除去し、脱塩・脱水されたCMC−Naからメタノールを分離し、乾燥、粉砕することによって、カサ比重が0.5〜0.8カルボキシメチルセルロースナトリウム塩粉末を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、押出機の第1ゾーン(10)で、アルカリ性デンプンを糊化する工程;押出機の第2ゾーン(11)で、架橋剤としてPOClを加える工程;押出機の第2ゾーン及び第3ゾーン(11、12)で、POClを用いて、得られた糊化デンプンを架橋する工程;押出機の第4ゾーン(13)に存在する、得られた架橋糊化デンプンを中和する工程;及び押出機の第5ゾーン(14)で、得られた架橋糊化デンプンを回収する工程からなる冷水膨潤性リン酸架橋糊化デンプン誘導体を製造する連続押出方法に関する。本発明は、更に、冷水膨潤性リン酸架橋糊化デンプン誘導体を製造する連続押出方法を行うために提供される押出機スクリュー構造に関する。
(もっと読む)


【課題】放射線照射によって低分子量のベータグルカン(beta−glucan)を製造する方法及びそれによって製造された低分子量のベータグルカンを提供する。
【解決手段】本発明の放射線の照射を使用して得られた低分子量のベータグルカンは、すべてのベータグルカン構造が効果的に切片化されて粘度が減少して溶解度が増加し、抗酸化活性及び免疫細胞活性の効果が優れることを確認することにより、機能性食品、化粧品及び医薬品などの原料として有用に使用することができる。 (もっと読む)


81 - 100 / 205