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Fターム[4C090AA03]の内容

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【課題】補強効果に優れたセルロースナノファイバーと、前記セルロースナノファイバーの製造する方法、前記セルロースナノファイバーを含有する複合樹脂組成物、前記複合樹脂組成物を成形してなる成形体を提供する。
【解決手段】本発明のセルロースナノファイバーは、平均重合度が600以上30000以下であり、アスペクト比が20〜10000であり、平均直径が1〜800nmであり、X線回折パターンにおいて、Iβ型の結晶ピークを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも30重量%、好ましくは35重量%〜80重量%のアミロース含量を有するデンプンから作られ、7%〜10%、好ましくは8%〜9%のグリコシド結合α−1,6含量と、50,000〜150,000ダルトンのMwとを有する分岐した可溶性グルコースポリマーに関し、この分岐した可溶性グルコースポリマーは、上記ポリマーが試験「B」に基づいて25%〜35%の還元糖含量および6,000〜12,000ダルトンの放出生成物のMwとして表される膵臓α−アミラーゼに対して抵抗性のあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低DE、低老化性、低浸透圧のDE10〜20のマルトデキストリンの工業的な製造法の提供。
【解決手段】澱粉のスラリーを酸度4.0以下の低酸度下で、高温のジェットクッキングをして加熱液化する。こうして得た液化液にαアミラーゼを作用させ、DE10〜20で反応を停止する工程を経て、低DE・低浸透圧で、且つ、低老化性の液状マルトデキストリンを調製する。 (もっと読む)


セルロースナノ結晶(CNC)を製造する方法には、セルロース系材料を用意するステップ、該セルロース系材料を高温で無機過硫酸塩と接触させてCNCを製造するステップ、及び該CNCを回収するステップが含まれる。該方法により、亜麻及び麻等の植物性バイオマスからのCNCの1ステップ製造が可能になる。本方法で製造されカルボキシル基を有するセルロースナノ結晶は、従来技術の方法によって製造されたCNCよりも均一であり、より高いアスペクト比を有する。 (もっと読む)


【課題】多糖類の加水分解を抑制でき、長期保存に適した多糖類の製造方法を提供すること。
【解決手段】
(1)多糖類を産生する微生物を培養することにより、多糖類を製造する工程、及び(2)培養終了後に、培養液と培養槽の気相部とをそれぞれ熱処理する工程を含む多糖類の製造方法。
本発明によれば、培養槽内で培養液と気相部を同時に熱処理することにより多糖類の加水分解を抑制でき、長期保存に適した多糖類を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発酵法で作られた高粘性のβグルカンの粘性を加圧加温する方法により低下させる、高粘性βグルカンの粘性低下方法とその糖液を提供する。
【解決手段】多糖を非酸素状態で加熱することにより、それに含まれる高粘性βグルカンの加熱時の酸化を抑える。加熱は、常温から140℃〜200℃の温度範囲で、飽和蒸気圧以上の圧力に加圧した加圧熱水により所定時間の間加水分解し、高粘度βグルカンを分解し、粘性を低下させる。また、加熱処理前に凝集剤を加えて撹拌混合して濾過することで、培養液中に含まれる菌体、発酵残渣を除去する。更に、加熱処理前に高粘性培養液に、凝集剤を加え、水不溶性の多糖複合体を形成し、該多糖複合体を脱水処理後、水に再分散して多糖複合体溶液にした後、加熱処理を行い、粘性を低下させる。 (もっと読む)


ドライジェット・湿式スピンプロセスによって、低フィブリル化セルロース誘導体繊維を製造するプロセスが提供される(3)以下のフィブリル化インデックスを持つ前述の繊維を生産するため、セルロースを特定濃度のイオン液体をベースとする溶剤で処理する。 (もっと読む)


【課題】レジスタントスターチを高い割合で含むとともに、レジスタントスターチの加熱処理に対する耐性に優れた澱粉を提供する。
【解決手段】以下の条件(a)、(b)、(c)および(d)を満たす、レジスタントスターチ高含有澱粉。
(a)AOAC公定法2002.02のレジスタントスターチ測定法によるレジスタントスターチ含有量が60%以上
(b)分子量ピークが6×103以上4×104以下
(c)分子量分散度が1.5以上6.0以下
(d)示差走査熱量測定による50℃〜130℃における糊化エンタルピーが10J/g以下 (もっと読む)


【課題】各種飲食品へも配合可能なヒアルロン酸を高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】ストレプトコッカス・サーモフィルスに属する乳酸菌を培地に接種して、pH6〜8の条件下、37〜40℃で培養することを特徴とするヒアルロン酸の製造方法、及び該方法により得られるヒアルロン酸。 (もっと読む)


本発明のストレプトコークス属ID9102により生産された高分子ヒアルロン酸を低分子ヒアルロン酸に作る方法に関する。具体的に、本発明は高分子ヒアルロン酸と活性炭を一定の分解条件下で反応させてヒアルロン酸固有の特性を維持し、ヒアルロン酸分子量は一定して減量する方法に関するものである。
本発明に伴う高分子ヒアルロン酸の低分子化方法は、pH処理の条件や各種反応触媒、さらに加熱などの複雑な追加処理条件を必要とする公知の方法に比べて工程が便利で、投入された材料の除去のための再処理の不便がなく、かえって不純物を除去する効果まで奏するので簡便で、かつ経済的で、高純度の低分子ヒアルロン酸を生産することができる。本発明に伴う低分子化方法は活性炭を利用した反応条件の変更により,低分子ヒアルロン酸の分子量を多様に調節できる長所がある。本発明により生産される低分子ヒアルロン酸はヒアルロン酸固有の特性は維持したまま医薬品規格に適合するように製造することができ、さらに、化粧品や食品用にも使用される規格に適合するように製造することができる。
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【課題】イヌリンの新たな多形形態エプシロン・イヌリン(eIN)の精製法を開発し、eINを含む組成物の調製を可能とする。
【解決手段】エプシロン・イヌリン(eIN)は、例えば好ましい重合度を持つイヌリンを80℃に加熱し完全に水に高濃度で溶解したものを50−85℃に最低15分から2時間あるいはそれ以上の間維持することによって調製できる。 (もっと読む)


【課題】脱着蒸気の再生の省エネ化を図る。
【解決手段】脱着気体の再生方法10は回収工程11と分割工程12と凝縮工程13と混合工程14と加熱工程15と供給工程16とを有する。脱着工程18では処理後吸着剤21に過熱蒸気22を接触させる。過熱蒸気22との接触により、処理後吸着剤21は溶剤の吸着に利用可能な処理前吸着剤23となり、過熱蒸気22は溶剤含有蒸気24となる。回収工程11では溶剤含有蒸気24を回収する。分割工程12では回収された溶剤含有蒸気24を第1蒸気24a及び第2蒸気24bに分割する。凝縮工程13では溶剤27が凝縮するまで第1蒸気24aを冷却する。混合工程14では第1蒸気24a及び第2蒸気24bを混合して混合物29をつくる。加熱工程15では混合物29を加熱して過熱蒸気22をつくる。供給工程16では脱着工程18が行われる装置へ過熱蒸気22を供給する。 (もっと読む)


【課題】非金属の酸や酵素等を用いて多糖類を分解して二糖類以上の多糖解重合物を製造するにあたり、多糖解重合物を重合度に拘わらず多糖解重合物を十分に析出させて、なおかつ、析出させた後の酸と有機溶媒とを容易に分離可能とし、サイクル全体での多糖解重合物及び用いる酸と有機溶媒の回収率を向上させる。
【解決手段】酸水溶液の水と上記酸との重量混合比を30:70〜5:95とし、常温で気体又は液体であり沸点が100℃未満である鎖状エーテルを添加、溶解させることで、液の極性を低下させることで多糖解重合物を析出させて回収し、析出した前記多糖解重合物を分離した後の酸−水−エーテル相溶液から、上記鎖状エーテルを蒸発させて、上記無機酸の水溶液と上記鎖状エーテルとを分離し、それぞれを上記の工程で再度利用する、多糖解重合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】胚発生に伴い発現が変化する糖鎖抗原であるSSEA(stage-specific embryonic antigen)と構造が類似する非天然型の新規な糖鎖化合物および該化合物の製造方法の提供。
【解決手段】下記の化合物など4種の糖鎖化合物および該化合物の製造方法。




(上記化学構造式中のXはO、S、NHまたはCH2であり、Rは保護基である) (もっと読む)


【課題】セルロース含有原料から小粒径セルロースを効率的に得ることができる、生産性に優れた製造方法を提供する
【解決手段】セルロース含有原料から水を除いた残余の成分中のセルロース含有量が20質量%以上であり、平均粒径が42〜100μmのセルロース含有原料を、外径3〜15mmのロッドを充填した振動ミルで処理して該平均粒径を1〜38μmに低減する、小粒径セルロースの製造方法。 (もっと読む)


本発明は高溶解性を有する低次アシル基ジェランゴムのポスト抽出方法に関し、発酵液の酵素処理ステップ(1)と、発酵液の凝集ステップ(2)と、脱アシル基処理ステップ(3)と、脱アシル溶液の清澄化処理ステップ(4)と、清澄化脱アシル基ジェランゴム溶液脱水処理ステップ(5)と、イオン交換・脱色処理ステップ(6)と、乾燥・粉砕ステップとを含む。本発明は上記の方法により得られた製品の溶解性や品質が大幅に向上し、優れた外観や高い透明度、ゲル強度を有する。 (もっと読む)


本発明はセルロースファイバーを処理する方法に関し、この方法はファイバーを機械的に予備処理し、引続いてファイバーを酵素により処理し、その後ファイバーをアルカリ金属水酸化物を含む溶液と混合し、引続いてファイバーを機械的に処理し、ミクロフィブリル化セルロースを生成することを含む方法である。この方法により、改善されており、またエネルギー効率の良い様相でMFCを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有原料からセルロースI型結晶化度を低下させた非晶化セルロースを効率的に得ることができる、生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース含有原料から水を除いた残余の成分中のセルロース含有量が20質量%以上であり、下記計算式(1)で示されるセルロースのセルロースI型結晶化度が33%を超え、かつ水分含量が1.8質量%以下であるセルロース含有原料を粉砕機で処理して、該セルロースI型結晶化度を33%以下に低減する、非晶化セルロースの製造方法である。
セルロースI型結晶化度(%)=〔(I22.6−I18.5)/I22.6〕×100 (1)
〔I22.6は、X線回折における格子面(002面)(回折角2θ=22.6°)の回折強度、及びI18.5は、アモルファス部(回折角2θ=18.5°)の回折強度を示す〕 (もっと読む)


【課題】現在は一般的に廃棄物処理及び熱源確保に化石燃料を地上で燃焼させる事により賄っているが、その結果大気中に大量の二酸化炭素等の排気ガスを放出する事になり、地球温暖化問題を引き起こしている。自然地下熱エネルギーを活用し二酸化炭素を大幅に減らした資源生成を目的とする。
【解決手段】自然エネルギーである地下熱水を汲み上げその熱源により地中に設置した反応槽内において固体酸触媒と水、有機物(廃棄物、木材等)の混合流体を化学変化させ糖類を生成する。糖はバイオエタノール等様々な資源へ変える事ができる。
化石燃料は一切使わないため二酸化炭素の排出量を大幅に削減できる。
また地中で反応槽内と外は区切られているため地下熱水を汚染する事も無い。
自然に優しいエネルギー資源製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ラロキシフェンの固形剤を提供する。
【解決手段】塩酸ラロキシフェンとβ−シクロデキストリンとの固相の包接複合体を、
A)塩酸ラロキシフェンを水溶液に溶解する工程;
B)得られた混合物を50℃〜80℃の範囲の温度に加熱する工程;
C)β−シクロデキストリンを加える工程;及び
D)塩酸ラロキシフェン−β−シクロデキストリン複合体を沈殿させ、濾過することにより分離する工程によって精製することにより、ラロキシフェニンの固定剤を得る。 (もっと読む)


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