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Fターム[4C090DA27]の内容

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Fターム[4C090DA27]に分類される特許

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【課題】セルロース含有原料から、セルロースI型結晶化指数及び平均粒径を低減させた小粒径セルロースを効率良く得られる製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程I及び工程IIを有する、下記計算式(1)で示されるセルロースI型結晶化指数が35%以下で、かつ、平均粒径40μm以下の小粒径セルロースの製造方法である。
セルロースI型結晶化指数(%)=〔(I22.6−I18.5)/I22.6〕×100 (1)
〔I22.6は、X線回折における格子面(002面)(回折角2θ=22.6°)の回折強度を示し、I18.5は、アモルファス部(回折角2θ=18.5°)の回折強度を示す。〕
工程I:セルロース含有原料を、外径20〜50mmのロッドを充填した振動ミルを用いて、式(1)で示されるセルロースI型結晶化指数が35%以下になるまで処理し、非晶化セルロースを得る工程
工程II:工程Iで得られた非晶化セルロースを高速回転式微粉砕機にて粉砕する工程 (もっと読む)


【課題】着色が低減された高純度のキシロオリゴ糖および酸性キシロオリゴ糖の安価な製造方法を提供する。
【解決手段】
リグノセルロース材料を原料としてキシロオリゴ糖および酸性キシロオリゴ糖を製造する方法において、リグノセルロース材料をヘミセルラーゼで処理した後のろ液を逆浸透膜で濃縮し、濃縮液を限外ろ過膜で処理後、限外濾過膜で処理したろ液を酸処理する。また、限外濾過膜で処理したろ液をループにより連続的に逆浸透膜に戻す。 (もっと読む)


【課題】従来技術のメチルセルロースよりも高いゲル強度を有するメチルセルロースの提供。
【解決手段】メチルセルロースは、セルロースパルプを2つの別個の段階でメチル化することにより製造され、本発明はメチルセルロースの質量を基準として約25〜約35質量%のメトキシル置換率を有し、かつ約223×(v0.273)(式中、vはメチルセルロースの2%水溶液での20℃における粘度である)よりも高いゲル強度を有するメチルセルロース。 (もっと読む)


【課題】従来技術のメチルセルロースよりも高いゲル強度を有するメチルセルロースの製造方法の提供。
【解決手段】第一の態様において、メチルセルロースは、セルロースパルプを2つの別個の段階でメチル化することにより製造される。第二の態様において、メチルセルロースの質量を基準として約29〜約32質量%のメトキシル置換率を有しかつ約223×(v0.273)(式中、vはメチルセルロースの粘度である)よりも高いゲル強度を有するメチルセルロースである。 (もっと読む)


【課題】
安定なアスタキサンチン及び/又はそのエステルとγ−シクロデキストリンとの包接化合物、並びに該包接化合物の液剤、飲食物、飼料、医薬品及び化粧品用途を提供する。
【解決手段】
アスタキサンチン及び/又はそのエステルに対し、γ−シクロデキストリンを1:0.5〜1:100の割合で配合することを特徴とする安定なアスタキサンチン及び/又はそのエステルとγ−シクロデキストリンとの包接化合物法、並びに該包接化合物の液剤、飲食物、飼料、医薬品及び化粧品用途。 (もっと読む)


【課題】生体に適合性の物質で、エラスチン、ヒアルロン酸の産生に効果のある物質を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、グリコーゲンは表皮細胞のヒアルロン酸およびエラスチンの産生を促進するが、細胞の数を増やすことに起因するのではなく、細胞を活性化することに因ることを見出し、上記課題を解決した。したがって、本発明は、グリコーゲンを含む、表皮細胞においてヒアルロン酸およびエラスチンからなる群より選択される少なくとも1つの成分の産生を促進するための組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸の新規な製造方法の提供。
【解決手段】チョウザメの種類の1つであるベステルの眼球の虹彩色素上皮細胞由来の株化細胞であるSTIP−2細胞(FERM BP−11274)を培養することで、STIP−2細胞にヒアルロン酸を産生させることを特徴とするヒアルロン酸の新規製造方法、および、ヒアルロン酸を含有するSTIP−2細胞の培養上清。ヒアルロン酸の培養上清からの分離・精製は、例えばエタノールなどを用いてヒアルロン酸を沈殿させることで簡易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ショ糖を主な炭素源として、食用可能な原料を乳酸菌で発酵させることによりヒアルロン酸を提供することを課題とする。
【解決手段】ブドウ糖、乳糖またはショ糖を、それぞれ同体積濃度[%(w/v)]含有する培地のうち、ショ糖を含有する培地において最も高いヒアルロン酸生産能を有するストレプトコッカス サーモフィルスに属する乳酸菌を、ショ糖を含有する培地で培養することを特徴とする、ヒアルロン酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】加熱せずに、基質としてのリグノセルロース系バイオマスから糖化前処理物が得られ、コストを低減できる糖化前処理方法を提供する。
【解決手段】糖化前処理方法は、基質としてのリグノセルロース系バイオマスとアンモニア水とを混合してなる基質混合物を処理して基質に含まれるリグニンを解離し、又は基質を膨潤させて糖化前処理物を得る工程と、糖化前処理物からアンモニアを分離する工程とを備える。糖化前処理物を得る工程は、処理槽に基質及びアンモニア水を連続して供給する工程と、処理槽に供給された基質及びアンモニア水を攪拌して基質に剪断力及び衝撃力を付与すると共に、アンモニア水と基質とを混合して、基質混合物を得る分工程と、基質混合物を処理槽から連続して排出する工程と排出された基質混合物を貯留槽に所定時間貯留すると共に、貯留する間に非加熱状態で基質に含まれるリグニンを解離し、又は基質を膨潤させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】粘性多糖類を含有する溶液の粘度を容易に低下させて調整することができる粘度低下方法および粘度低下剤の提供。
【解決手段】硫酸アンモニウムと単糖類とを混合して加熱した加熱混合物を、粘性多糖類を含む粘性多糖類含有液に混合して前記粘性多糖類含有液の粘度を低下させる粘度低下方法、または硫酸アンモニウムと単糖類と粘性多糖類とを混合した混合液を加熱し、前記混合液の粘度を低下させる粘度低下方法、或いは、硫酸アンモニウムと単糖類とを含む混合物を加熱した加熱混合物を含有する粘度低下剤。 (もっと読む)


【課題】化成品として有効に利用できる高い透明性を発現する水溶性のカルボキシルエチルセルロース金属塩を提供すること。
【解決手段】重合度が2〜3000のカルボキシルエチルセルロース金属塩であって、周期表に挙げられる第1族元素から第15族元素の中から選ばれる少なくとも1種の金属イオンを含み、カルバモイルエチル基の置換度が0.04以下であり、カルボキシルエチル基の置換度が0.2〜2.8であり、カルボキシルエチル基の金属イオン化度が10%以上であることを特徴とするカルボキシルエチルセルロース金属塩。 (もっと読む)


【課題】モズクに含まれる多糖類の高分子フコイダンから低分子フコイダンを得る製造方法の提供。
【解決手段】モズクに含まれる高分子のフコイダンを、モロミ酢若しくは柑橘類(シークヮサー、カーブチー、オートー、タロガヨ、タンカン)の溶液を加えて低分子フコイダンを得る製造方法、および、モズクの粉末を煮沸攪拌して溶解し、フコイダンを含有した溶液に加工して、この溶液に泡盛残渣から製造したモロミ酢溶液若しくは柑橘類(シークヮサー、カーブチー、オートー、タロガヨ、タンカン)の溶液を加え、モロミ酢や柑橘類に含有されているクエン酸や酢酸の加水分解作用を利用して高分子のフコイダンを低分化フコイダンに分解させる
製造方法。 (もっと読む)


【課題】化学的加工処理が施された加工澱粉において、澱粉の性質を変化させずに十分な漂白効果を得ることが可能な加工澱粉の製造方法の提供。
【解決手段】澱粉を次亜塩素酸またはその塩と反応させた後、食品用加工澱粉を得るための加工処理を行う、漂白された食品用加工澱粉の製造方法であって、食品用加工澱粉を得るための加工処理が、ヒドロキシプロピル化処理、リン酸架橋処理、および酢酸ビニルモノマーを用いたアセチル化処理からなる群から選択される1種または2種以上の加工処理である、製造方法。 (もっと読む)


【課題】水溶性βグルカンを溶解する水として硬水や海洋深層水等のミネラルを多く含有する水を使用した場合や、水溶性βグルカンを含有する機能性飲料を製造する場合等、水溶性βグルカンを含有する水溶液がミネラル含量の高い場合であっても、加熱殺菌時や長期保管時の水溶性βグルカンの凝集、それに伴う飲料の白濁化や沈殿の生成を抑制された水溶性βグルカン含有ミネラル水を提供すること。
【解決手段】水溶性β−グルカン並びに沈殿防止剤としてカルボン酸及び/又はアスコルビン酸を含有することを特徴とする水溶性βグルカン含有ミネラル水。 (もっと読む)


【課題】高脂血症、特に高トリグリセライド血症の予防及び治療に用いることのできる、リパーゼ及びリポプロテインリパーゼ活性促進作用有する硫酸化糖を含む剤を提供する。
【解決手段】モズクを温水に懸濁し、撹拌しながら抽出することにより得たフコイダンを含む抽出液を脱塩・濃縮し、そして凍結乾燥し、所望によりさらに精製して得られうるモズク由来の精製フコイダン又はフコイダン様多糖体を含む食品。精製フコイダン又はフコイダン様多糖体を、通常成人一人当たり約0.005g〜約200g/日、好ましくは約0.05g〜約100g/日、更に好ましくは約0.5g〜約20g/日の範囲で摂取できるように配合する。 (もっと読む)


【課題】風味立ちが良い調味料用のでん粉を提供する。
【解決手段】本発明の調味料用でん粉は、でん粉原料を分散したでん粉スラリーに、濃硫酸等の鉱酸を添加して酸処理し、濃度20質量%、温度70℃、回転数60rpmでの粘度が13〜550mPa・sになるように調整したものである。このような調味料用でん粉は、風味立ちが良いだけでなく、スプレードライ等の通常の乾燥法で粉末化することが可能であり、調味料用のでん粉として広く使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 高いアスペクト比の粒状シクロデキストリンポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】 シクロデキストリン1および非晶質ケイ酸をアルカリ水溶液に加え(P1)、溶液を263Kより高く、かつ338Kより低い温度範囲、好ましくは288Kより高く、かつ318Kより低い温度範囲にするとともに攪拌し(P2)、さらにこれにエポキシ系化合物3を加え(P3)、溶液を263Kより高く、かつ338Kより低い温度範囲のまま攪拌を継続(P4)するという構成をとることによって、平均アスペクト比が2以上の粒状シクロデキストリンポリマー10が得られる。 (もっと読む)


【課題】酸化セルロースにおけるカルボキシル基の導入量を厳密に制御し、種種の物性の再現性が高い酸化セルロース及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ニトロキシラジカル誘導体と、アルカリ物質と、臭化アルカリ金属と、酸化剤とを用いる酸化反応によりカルボキシル基が導入された酸化セルロースの製造方法において、カルボキシル基の導入量を、酸化反応中に添加するアルカリ物質の添加量を制御する手段、酸化反応中の温度を制御する手段又は酸化反応中のpHを制御する手段のうちいずれか1の手段によって調整し、カルボキシル基の導入量の設定値に対するばらつきを±5%以内にする。 (もっと読む)



【課題】種子の胚乳から得られる実質的に純粋なハイドロコロイド(以下「ハイドロコロイド」)、前記ハイドロコロイドを得る方法および前記ハイドロコロイドを含む組成物の提供。
【解決手段】本発明は、実質的に純粋なハイドロコロイドおよびその誘導体、前記ハイドロコロイドを製造する新規な方法、前記ハイドロコロイドを含む組成物、および、例えば食品、飼料、化粧品および医薬品組成物の分野における水性システム用のゲル化剤および増粘剤として、前記ハイドロコロイドを用いることに関する。代表的なハイドロコロイドは、タマリード、フェヌグリーク、カッシア、ローカストビーン、タラおよびグアーから選択される。本発明の方法によって得られるハイドロコロイドは、無色、無臭、無味であり、ゲル強さや破壊強さだけでなく粘度特性などの機能特性の改善を示す。 (もっと読む)


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