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【課題】脊椎の諸病態の治療用の医療装置、すなわち、脊柱管狭窄症の治療に使用される、隣接する棘突起の間に植え込まれる装置を提供する。
【解決手段】上棘突起と隣接する下棘突起とに埋め込まれるように適合されているスパイク30を備えた一対の板20を含む。対のそれぞれの板20が、隣接する棘突起の片方の側面に設置されるように適合されている板20と、各板20の少なくとも下部分又は上部分の内側面に沿って設置されている複数のスパイク30と、を含んでいる。一方の板20からは柱22が延びている。他方の板20は、柱22の端部分を受け入れるための切欠部分24を画定している。装置100は、更に、隣接する棘突起同士の間の相対運動を許容することができる。 (もっと読む)


【課題】 人工関節置換後に骨折を起こした場合に人工関節を取り外すことなく骨折治療用のネイルが挿入できるようにする。
【解決手段】 脛骨骨端に装着される脛骨側部材と大腿骨骨端に装着される大腿骨側部材とを転動可能に組み合わせた人工膝関節において、大腿骨側部材の内面にボックスを突設し、ボックスに、大腿骨側部材を脛骨側部材に対して後方に屈曲させたとき、その外面から大腿骨にネイルを回転不能に挿入できるネイル挿入孔を形成する。 (もっと読む)


本発明は、2つ以上のモジュールが、組み立てられていない状態で体腔まで送達され、次いで弁の移植部位にて又は弁の移植部位の付近にて自己組織化部材を使用して少なくとも部分的には体内において組み立てられた弁デバイスへと組み立てられ得るように設計されたモジュール式人工弁デバイスを提供する。これらのデバイスモジュールは、支持構造体及び弁モジュールを含んでもよい。前記弁モジュールは、組み立てられていない折り畳まれた送達構成で送達され、開かれ、自己組織化部材により作動構成へと組み立てられてもよい。組み立てられていない形態においては、弁モジュールは、単体の弁尖下位構造体又は複数の弁セクションであってもよい。前記自己組織化部材は、送達構成及び事前設定構成を有し、作動されて、事前設定構成へと復帰して弁モジュールを組み立てることができる。前記モジュール式弁デバイスは、折り畳まれた弁モジュールの直径が1つの巻かれた弁尖の直径と同等になり得るように、例えば組み立てられていない弁モジュールの高さの方向にその円周軸に沿って組み立てられていない弁モジュールを巻くことなどによって、現在の弁デバイスでは可能でない折り畳まれ方をされている場合がある。本発明のこの特徴により、事前組立てされた弁デバイスよりも小さな送達直径を有する経皮弁デバイスがもたらされる。さらに、これにより、当技術における経皮弁デバイスに比べて、小径の送達デバイスを使用することが可能となり、装填された送達デバイスの可撓性が高まる。さらに、本発明は、かかるモジュール式弁デバイスを折り畳み、送達し、好ましくは体内において自己組織化部材を使用してそれを組み立てるためのシステム及び方法を提供する。
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【課題】スキャッフォールド上の細胞に、場所特異的かつ高効率に遺伝子を導入することにより、目的とする組織や臓器への細胞分化を効果的に促すことのできる組織再生用スキャッフォールドを提供する。
【解決手段】リン酸カルシウム捕捉層を有する基材の表面に、遺伝子及び界面活性物質を含有するリン酸カルシウム層を備えた組織再生用スキャッフォールドを用いることによって、同スキャッフォールド表面に接着した細胞に対する遺伝子導入の場所特異性、及び導入効率を制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】優れた衝撃吸収性を有する衝撃吸収構造体を提供する。
【解決手段】衝撃吸収構造体1は、凝固部材2と、焼結部材3とを備える。凝固部材2は、複数の無機粉末粒子が溶解され、凝固して形成される。焼結部材3は、複数の無機粉末粒子が焼結されて形成される。焼結部材3は凝固部材2と結合される。衝撃吸収構造体1は、凝固部材2と焼結部材3との複合構造体であるため、優れた衝撃吸収性を有する。 (もっと読む)


【課題】人工歯根、人工関節等のインプラント材であって、強度が一層高く、コンパクト化されたものを提供する。
【解決手段】基材11、12と、その基材の外周にチタン線を略規則的に多重に巻いて形成される繊維体13とからなるインプラント材10。繊維体13は、基材の外周に一方から他方に向かってチタン線を巻き付け、ついでその巻き付けた層の上に、他方から前記一方に向かって巻き付けることを繰り返して形成される。基材11、12は、下部が骨と機械的に結合する第1基材11と、その第1基材11の上端に連結される第2基材12とからなる。繊維体13は第2基材に巻き付けて、第1基材11と第2基材12との間に機械的に固着されるものであり、細胞を誘導する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】既に人工関節置換術が行われた患者において骨折が発生して手術が行われる際に、開創部の拡大を抑制でき、患者及び術者の負担を低減できるとともに感染症の発生のリスクを軽減することができる、人工関節用コンポーネントを提供する。
【解決手段】連結部11は、骨100が骨折したときに行われる手術の際に、既に行われた人工関節置換術によって人工関節のコンポーネントとして骨100における関節側に既に配置されている他のコンポーネント101に対して連結される。ステム部12は、関節側に対して骨折部分100bを介して反対側において、髄腔部100aに挿入される。更に、連結部11は、他のコンポーネント101における関節側と反対側の端部で他のコンポーネント101に固定されて連結され、ステム部12は、連結部11に対して、他のコンポーネント101に固定される側と反対側において、一体に形成される。 (もっと読む)


層状様式の多材料体を製造するための方法およびシステムが提供され、この物体は、骨安定化インプラントとして用いることができる。この多材料体は、剛性部分および可撓性部分を含み、これらが互いに一体形成されている。この多材料体は、骨の生物学的または解剖学的特徴に合うように、特定の領域を軟化または剛化することができる。 (もっと読む)


本発明は、インプラント(2,20,200)を留置する装置に関する。本装置は、インプラント(2,20,200)を保持している保持位置、及びインプラント(2,20,200)を把持できる位置であるとともにインプラント(2,20,200)の植え込み後にインプラント(2,20,200)を解放できる位置である開位置をとることができる2つの部分(9,10,30a,30b)を有する、インプラント(2,20,200)を把持するための把持器具(3)と、部分(9,10,30a,30b)を保持位置に係止するための係止要素(4)と、を備える。係止要素(4)は、部分(9,10,30a,30b)がインプラントを保持している保持位置にあるときに同部分(9,10,30a,30b)により形成される受容ハウジング(16)に位置する相補的装着手段(12)と係合する装着手段(13,130)を備え、同装着手段(13,130)及び相補的装着手段(12)はスライド連結を形成する。
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複数相鉄鋼から製造されたエンドプロテーゼ。エンドプロテーゼとしては、様々なデバイス、例えばステープル、歯列矯正ワイヤ、心臓弁、フィルターデバイス、及びステントが挙げることができ、そのデバイスの多くは、直径方向に延伸可能なデバイスである。複数相鉄鋼としては、二相(dual phase)鋼及び変態誘起塑性鋼(TRIP鋼)が挙げられる。
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管状ステント(1)と弁(2)とを備える低侵襲性心臓弁。管状ステント(1)の一端は円錐台構造であり、他端は開口状であり、かつ、開口状の他端の直径は円錐台構造の一端の直径よりも大きい。弁(2)は管状ステント(1)の円錐台構造の一端に貼り付けられ、管状ステント(1)の開口状の他端の頂部に心臓弁の送達回収孔(4)が設けられいる。開口状の他端の直径を円錐台構造の一端の直径よりも大きくしているため、心臓弁を大動脈弁口の位置に有効的に固定でき、血流衝撃による心臓弁の変位を防止できる。弁(2)は管状ステント(1)の円錐台構造の一端に貼り付けられるため、左右冠動脈口を完全に避けることができ、冠動脈の血行動力学への影響がない。管状ステント(1)の開口状の他端の頂部には心臓弁の送達回収孔(4)が設けられており、心臓弁を置く過程で、載置する位置が適切でないことがわかった場合、ハンドルにより随時回収でき、再載置できる。 (もっと読む)


【課題】筋電位を確実に測定することができ、身体の動きに追従する柔軟性を有すると共に、検出電極部に接続する配線が所定の位置から離脱して露出するようなことがない筋電位測定義手用アームカバーの提供。
【解決手段】筋電位を測定する検出電極部3と、該検出電極部3からの信号を伝送する配線2と、該配線2を織り込んだテキスタイル1とが少なくとも備えられたことを特徴とする筋電位測定義手用アームカバー10。 (もっと読む)


【課題】手術における侵襲が最小であり、椎間スペースを増し、脊髄および血管に対する圧を緩和する棘間プラントを提供する。
【解決手段】棘突起2,4間に挿入されるように適応した棘間インプラント800であって、第1ウィングと、前記第1ウィングからのびるスペーサと、前記スペーサからのびる伸延ガイド810であって、前記スペーサから離れた伸延先端を有する伸延ガイドと、前記スペーサと前記伸延ガイドの前記伸延先端との間に配置され、収縮された形態と展開された形態との移動することに適している第1ウィングレット812及び第2ウィングレット814とを備え、前記第1ウィングレット及び前記第2ウィングレットが、前記伸延ガイドと前記スペーサーとの間にあるように拡張されて、前記棘間インプラントが棘突起間に配置されたとき、前記棘間インプラントの動きを制限する、棘間インプラント。 (もっと読む)


【課題】ネジ締結を使用することなく、容易にアバットメント20をインプラント体11に固定可能な、インプラント10を提供する。
【解決手段】アバットメント20の内側に配置されたクランパ30と、クランパ30の筒壁に形成された貫通孔42内に配置されたボール48と、クランパ30をアバットメント20に固定する頭部31と、ボール48を頭部31から+Z側に向けて付勢する付勢部34と、インプラント体11に立設されクランパ30が外挿された軸芯18と、アバットメント20の内周に設けられ、アバットメント20の内径が−Z側から+Z側にかけて縮小するテーパ面28と、を備え、ボール48は、インプラント体11の軸芯18およびアバットメント20のテーパ面28に当接している。 (もっと読む)


【課題】 軽量、安全かつ優れた制御性能を共に達成することができるロボットを提供することを目的とする。
【解決手段】 本体1と、3自由度変位できる肩関節部2と、上腕リンク3と、2自由度変位できる肘関節部4と、前腕リンク5と、を備え、すべてのアクチュエータが前記本体1に設置され、前記アクチュエータが4本以上の一関節筋11〜14を介して前記肩関節部2と前記上腕リンク3とを駆動し、3本以上の二関節筋15〜17を介して前記肘関節部4と前記前腕リンク5とを駆動する。 (もっと読む)


【課題】フィッシュスケール、トラッキング不良、フレア、および展開時の望ましくないねじれなど、さまざまな性能上の制限が生じにくい、ステントなどの補綴物を提供する。
【解決手段】典型的にはS字状リンクで連結された蛇行リングセグメントである、隣り合う伸展可能なセグメントを含む管腔用補綴物を提供する。S字状リンク19を適切に配向させること、および隣り合う蛇行リング上のヒンジ領域25A,25Bをアライメントすることにより、性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 人工足関節であって、距骨に挿入するステムの長さや太さを適宜調整できるようにすることで、患者の骨格に合った最適なものにできるようにする。
【解決手段】 脛骨の遠位端に装着される脛骨コンポーネントと、距骨の近位端に装着される距骨コンポーネントと、脛骨コンポーネントと距骨コンポーネントとの間に挿設されるポリエチレンインサートとからなる人工足関節において、距骨コンポーネントの下面に距骨から踵骨に亘って斜め後方に挿入される距骨ステムを突設するとともに、距骨ステムが距骨インサートの下面に突設される基部と、基部に嵌入されて固定される尾部とからなるようにする。 (もっと読む)


失禁の如き骨盤疾患を治療する長寸の骨盤用インプラントの実施形態が提供される。インプラント(10)は、組織支持部分(12)、ひとつ以上の延長部分(14)、および、ひとつ以上のアンカー(16)を含む。前記インプラントは、不織の単体的なスリングとして構成される。上記インプラントは、概略的に長寸形状に構成もしくは形成されることで、複数の固定接合部にて結合され且つ該固定接合部から張り亙る複数のストラット部材(15)により画成された反復区画から成る格子状支持構造を提供し得る。 (もっと読む)


【課題】迅速に骨に捩じ込むことができる骨ねじを提供する。
【解決手段】 外壁の少なくとも一部分に骨ねじ山(5)を有する管状体(1)を含む骨ねじが提供される。管状体(1)は、開いた第1端(2)と第2端(3)とを有し、複数の切歯(4)が開いた第1端(2)に設けられ、頭部(7)が第2端に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 設置台を介して電子回路と基板との接続状態を良好に保ち、電子回路への体液の侵襲を防ぎ高い信頼性で長期埋植できる視覚再生補助装置を提供する。
【解決手段】 視覚再生補助装置は、複数の配線の一端に網膜を電気刺激する刺激電極が各々設置される基板と、各刺激電極に送信する電気刺激パルスを制御するマルチプレクサからなる制御部と、制御部を封止するためのハーメチック用の底部材及び制御部の設置面と基板との接触面とを有し,制御部と配線との電気接続のため肉厚方向に複数の貫通孔を有するセラミックス焼成体からなる設置台と、銀、モリブデン又はタングステンを導電材料の主材として制御部の設置面側に形成される開口から所定の深さまで充填される第1導電部材と、プラチナ又は金を導電材料として第1導電部材で充填されていない残りの貫通孔に充填される第2導電部材とを有する内部導体を備える。 (もっと読む)


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