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Fターム[4C167AA24]の内容

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Fターム[4C167AA24]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で血液の流路を閉塞させることができる機構を備えた留置針装置を提供する。
【解決手段】ハブ40の前端に硬質の内針50が固定され、その後端に可撓性を有するチューブ60が接続されている。ハブは、内針が外針30の先端から突出するようにシールド20の前端側に位置する初期位置と、内針がシールド内に収納されるようにシールドの後端側に位置する後退位置とに変位する。シールドの後端からストッパー170がシールド内に挿抜される。ストッパーの挿入部72を、その先端が初期位置にあるハブに当接するようにシールド内に挿入したときにシールド外に位置するストッパーの後端部分171に、チューブの流路が閉塞するようにチューブを押し潰すクランプ機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】穿刺後に格別の操作を要することなく内針を筐体内に収納できる留置針組立体を提供する。
【解決手段】留置針組立体1は、筐体5を保持して対象部位に内針3及び外針21を穿刺した後、筐体5を保持している手の親指又は人差し指で操作部64、83を押すだけで、内針基4の揺動の阻止が解除されて内針基4が揺動し、これにより押圧スプリング7に抗した内針基4の支持が解除され、押圧スプリング7により内針基4が基端方向へ移動され、内針3が筺体5内へ収容されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】穿刺後にストッパーのみを抜き去って、内針をシールド内に収納するのを忘れるという誤操作が発生する可能性を低減する。
【解決手段】ハブ140がシールド20の内腔の前端側に位置し且つ内針50が外針30を貫通する初期位置と、ハブがシールドの内腔の後端側に位置し且つ内針がシールドの内腔内に収納される後退位置とにハブが変位可能である。ストッパー170は、シールドの内腔内に挿入される挿入部72と、挿入部の後端に設けられた基部80とを備える。ハブ及び挿入部には、互いに解除可能に係合する係合構造141,171が設けられている。 (もっと読む)


【課題】改良されたフラッシュバックチャンバの視覚的向上を提供する。
【解決手段】向上したフラッシュバック視覚化を備えた脈管アクセスのための医療用注入デバイスが記述され、上記デバイスは、フラッシュバックチャンバを有するハブアセンブリを含む。ハブアセンブリは、近位部分と、遠位部分と、上記近位部分と上記遠位部分との中間の実質的に透明な窓区間とを含む。針がフラッシュバックチャンバに結合され、その結果、針が血管に挿入された後、流体が針の管腔を通ってフラッシュクチャンバに流入する。コントラスト部材が上記ハブアセンブリの少なくとも一部分に配置され、その結果、血液がフラッシュバックチャンバに入るとき、コントラスト部材は、窓区間を通してみるとき、高いコントラスト背景を提供する。 (もっと読む)


【課題】静脈内アクセスのためのカテーテルの位置の検知のためのシステムを提供する。
【解決手段】カテーテル10の針14の先端15を照明する光源を有するカテーテルと、皮膚表面より下にある画像脈管構造と針先端の位置とを同時に検知し且つ応答して画像を皮膚に投影することにより、脈管構造に対する針先端の位置を明らかにする赤外線検知器兼画像プロジェクタとを備える。 (もっと読む)


【課題】穿刺後にストッパーのみを抜き去って、内針をシールド内に収納するのを忘れるという誤操作の可能性を低減する。穿刺する際と内針をシールド内に収納する際とで把持位置を変更する必要性を低減する。
【解決手段】ハブ40がシールド20の内腔の前端側に位置し且つ内針50が外針30を貫通する初期位置と、ハブがシールドの内腔の後端側に位置し且つ内針がシールドの内腔内に収納される後退位置とにハブが変位可能である。ストッパー170は、シールドの内腔内に挿入される挿入部172と、挿入部の後端に設けられた基部180とを備える。基部は、ハブに接続されたチューブ60の外周面の一部を露出させ、残りを覆うルーフ部183と、チューブを挟んで配置され、チューブを把持するように弾性的に変位することができる一対の挟持部185とを備える。 (もっと読む)


【課題】留置針としての穿刺性能を維持しつつ、穿刺痛を軽減し、操作性を向上させた留置針組立体を提供する。
【解決手段】先端に穿刺部が形成された内針11と、内針11の後端部が固定される内針基12と、内針11が挿通される中空のカバー19と、カバー19の後端が固定されると共に、内針基12と摺動自在に係合されるスライド部20と、内針11とカバー19とが挿通され、内針11の穿刺部が外部に突出するカテーテル23とを備え、カテーテル23の先端には内針11の穿刺部に向かって細くなるテーパー部24が設けられ、カバー19の先端はカテーテル23の先端よりも内側にあり、内針基12とスライド部20とを接合したときには内針11の穿刺部がカバー19の先端から突出し、内針基12とスライド部20とを離間したときには内針11の穿刺部がカバー19内に収納される。 (もっと読む)


【課題】製造から長期間を経た場合にも、外針を通じての血液の漏出防止が実現され得る、改良された構造の留置針組立体を提供すること。
【解決手段】弾性弁体80に対して相対移動可能とされて弾性弁体80の外周面上に位置することで弾性弁体80の外周側への変形を制限する拘束リング118が外針ハブ16に設けられている一方、弾性弁体80よりも先端側に外れて位置させられた拘束リング118に対して係合し、内針ハブ12を外針ハブ16から取り外すに際してかかる係合に基づいて拘束リング118を弾性弁体80側に移動させて弾性弁体80の外周面上に位置させる係止作用部106が設けられている。 (もっと読む)


【課題】皮膚係合部材は、ニードルアセンブリまたは医療用注射器による使用に供され、ニードルアセンブリまたは医療用注射器の針による注射中、患者の注射部位周りの皮膚の初期炎症反応を最小限に抑える。
【解決手段】皮膚係合部材10は、本体16と、針による注射中に患者の皮膚に係合するための本体に画定された表面18と、その針の貫通路を得るように構成された本体の中に形成された開口部20と、患者の皮膚と係合しながら表面が開口部の回りに回転可能であるように、その本体をニードルアセンブリまたは医療用注射器に回転自在に取り付けるための回転可能な取付用要素と、を含む。皮膚係合部材は、注射中に加えられる圧力に起因して患者の皮膚と係合するように配置され、皮膚係合部材の回りの注射器が回転可能とされる状態で、皮膚に接して概して固定された位置に保持することができることが有利である。 (もっと読む)


【課題】大きな力を要することなく、穿刺針の外針基に対して容易に着脱することが可能なハンドルホルダ、及びそのようなハンドルホルダと骨セメント注入用穿刺針との組合せからなる骨セメント注入針セットを提供する。
【解決手段】骨セメント注入針セット10は、外針基16を有する骨セメント注入用穿刺針11と、外針基16に着脱可能なハンドルホルダ60とを有する。ハンドルホルダ60は、長尺な棒形状に形成されたホルダ本体62と、ホルダ本体62の一端部に設けられ、外針基16の側部に設けられたサイドポート42に嵌合可能な接続部64とを備える。 (もっと読む)


【課題】患者からの抜き出し後にニードルの尖鋭先端から使用者および他の人を保護するためのニードルガードを提供すること。
【解決手段】安全カテーテルデバイスであって、カテーテルハブ(220)およびカテーテルチューブ(226)と;ニードルハブ(208)およびニードル(52)と;ニードル先端が保護されていないニードル第1状態とニードル先端が保護されているニードル第2状態との間にわたってニードルを移行させ得るものとされたニードルガードと;ニードルハブに関連して設けられた分離型のシュラウド(320)と;少なくともカテーテルチューブおよびニードル先端を囲んでいるとともに、分離型のシュラウドの少なくとも一部に対して位置合わせされるシース(370)と;を具備している。 (もっと読む)


【課題】外針から内針を抜去した状態で、外針ハブの基端から液体が流出するのを確実に防止することができる留置針組立体を提供すること。
【解決手段】留置針組立体1は、内針と、内針の基端部に設けられた内針ハブと、内針が挿通される中空の外針2と、外針2の基端部に設けられ、外針内と連通する内腔部34を有する外針ハブ3と、外針ハブ3の内腔部34を封止するように設置され、外針2とともに内針を挿通可能なスリット84を有し、弾性材料で構成された弁体8と、外針ハブ3の内腔部34に設置され、弾性を有し、外針2およびスリット84から内針が抜去された際に、弁体8を先端側から挟んでスリット84を閉じる閉塞部材9とを備えている。閉塞部材9は、先端側にU字状に湾曲した湾曲部92を有する2つの板バネ91a、91bで構成されている。 (もっと読む)


【課題】イントロデューサーシースとダイレーターとを予め一体化したイントロデューサー組立体であって、止血弁の止血性能を長期にわたって維持することができ、さらに、ダイレーターチューブの本来の機能に支障を来たすことがないようにする。
【解決手段】イントロデューサー組立体は、ダイレーターチューブ50を止血弁40の挿通部41に挿通し、イントロデューサーシース11とダイレーター13とを予め一体化してある。止血弁とキャップ12との間に配置した変形部材90は、キャップをシースハブ30の基端面に向けて押し込んでシースハブに対して係止すると、止血弁を押圧して、挿通部が閉塞状態となる方向の圧縮力を止血弁に付与する。 (もっと読む)


【課題】管体を体内目的箇所に配置して行う処置についてあらゆる状況でも管体を正確且つ安全に挿入して患者への侵襲を過大にせずに処置を実施可能とする。
【解決手段】管体を経皮的に体内目的箇所に配置するためのガイド針2であって、管体に挿入可能な太さで直線状に形成された本体20先端側にベベル面22aを形成した針先部22を備え、本体20先端側の所定範囲が他の部分よりもベベル面22aの向きの逆側に湾曲しやすい易湾曲部23とされ、本体20基端側にベベル面の向きを術者に認識させるための方向指示部24を備えて、体内に刺入することで主に易湾曲部を湾曲させてベベル面22aの向きの逆側に刺入方向を曲げるものとされ、術者が本体20を軸周りに回動させて刺入方向を所望の向きにコントロールしながら針先を進め目的箇所手前に到達させた後、管体を本体20に沿って体内に挿入することで管体先端を目的箇所までガイドするものとした。 (もっと読む)



医療物品を身体空間内に配置するためのアクセス装置は、針と、ダイレータと、医療物品とを含む。針は、先端を有する長尺な針本体とハブとを含むことができ、ハブから針本体が延びる。長尺な針本体は少なくとも1つの側開窓と外径とを含むことができる。ダイレータは、針本体上にスライド可能に配置することができるとともに、ダイレータハブと、ダイレータハブから延びる長尺なダイレータシャフトとを含むことができる。ダイレータシャフトは、針の側開窓と連通する少なくとも1つの側開窓を含むことができる。ダイレータシャフトは、針の外径よりも小さい内径を含むこともできる。医療物品は管状部分とハブとを含むことができる。管状部分は、ダイレータ上に配置できるとともに、ダイレータの側開窓を通じて針の側開窓と連通する空間を医療物品とダイレータとの間に画定することができる。医療物品の少なくとも一部は、空間内の体液の存在の視覚的な決定を可能にするように構成できる。
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【課題】患部の周囲を自由自在に移動することができ、可能な限り細くすることによって施術時の人体に対する負担が軽減され、外科的切開が不必要であり、製作コストを節減することができる硬膜外腔減圧神経成形術用カテーテル及びカテーテル組立体を提供する。
【解決手段】薬物投入通路を形成するようにコイル状に巻かれたスプリングと、前記スプリングを取り囲んで被覆するチューブと、前記スプリングに選択的に剛性を提供するために前記スプリング内部を貫通して挿入されるスタイレットとを含んでカテーテルを構成する。 (もっと読む)


【課題】内ハブの外周面における気泡の滞留を防止することができる針装置を提供する。
【解決手段】先端に針が取り付けられた内ハブ9と、内ハブ9が収納されている筒状の本体とを備え、内ハブ9は、内ハブ9の径方向に貫通した貫通孔22と、貫通孔22の開口と内ハブ9の先端26との間に形成され、内ハブ9の外周面23から突出した突起25とを含む。内ハブ9に突起25を形成したことにより、内ハブ9に形成した貫通孔22の開口から流出した液体を、突起25の両側に分流させ、内ハブ9の周方向に進む流れも促進させることができる。このことにより、内ハブ9の周方向における気泡の排出が促進され、内ハブ9の外周面23における気泡の滞留を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの入口に止血弁を配置しているため、点滴回路等のオスコネクターを止血弁に挿入する際に、抵抗が大きく術者に違和感を与えてしまう。
【解決手段】カテーテル基1の先端側に連結されたカテーテルチューブ2と、前記カテーテル基1内の中腹部に配設された止血弁3と、該止血弁3の開閉操作をすべく前記カテーテル基内に摺動自在に配設されたプッシャー4とを備える。止血弁3は、前端面中央に弁孔スリット3aを形成し、後端開口側にプッシャー受部3bを形成せしめる。プッシャー受部3bは、プッシャー4の外周を摺動可能かつ抜け止め状態に保持する。また、止血弁3の外周には、エア抜溝3c、3cを形成する。このエア抜溝3c、3cは、止血弁3が空気抵抗が無くカテーテル基1内を円滑に摺動できるように空気抜きする。 (もっと読む)


【課題】等級の異同を容易に確認することができる管状部材を提供する。
【解決手段】管状部材1aは、先端側の内周面に、より小径の環状部材が嵌合される。該内周面に嵌合部2を備えると共に、嵌合部2に視覚により識別可能な形状4を付与する。 (もっと読む)


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