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Fターム[4C206NA04]の内容

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【課題】 輸液製剤を収容する輸液バッグ内への患者に必要な少量の薬液の混合を安全且つ容易に行うことができる輸液製剤用薬液及び混合方法を提供する。
【解決手段】 複数の室を備える容器の第1区画にビタミンB2を含有する薬液が収容さ
れ、第2区画に鉄供給源を含有する薬液が収容され、該鉄供給源を含有する薬液は、亜鉛供給源、銅供給源、マンガン供給源又はヨウ素供給源を含有するものである輸液製剤用薬液を提供し、ビタミンB2を含有する薬液を収容する第1区画(A)及び鉄供給源を含有
する薬液を収容する第2区画(B)のそれぞれから薬液を輸液バッグ内へ送出することにより、ビタミンB2と微量元素製剤に含まれる鉄供給源由来の析出物を生じることなく安
全且つ容易な混合が可能になる。 (もっと読む)


【課題】点眼容器口における液切れが良い高粘度点眼剤、及び高粘度点眼剤の点眼容器口における液切れ性能向上方法を提供する。
【解決手段】カルボキシビニルポリマー、及びモノテルペンを含み、粘度が200mPa・s以上700 mPa・s未満である点眼剤。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、市販製剤に比べて高含量で、且つ服用感が改善されたL−カルボシステイン高含量ドライシロップ剤の開発を目的とする。
【解決手段】
L−カルボシステインとともに、白糖等の糖、アスパルテーム及びサッカリンナトリウム等の高甘味度甘味剤及びカルメロースカルシウム等の崩壊剤を配合したL−カルボシステイン高含量ドライシロップ製剤に関するもので、市販のL−カルボシステインドライシロップ剤に比べて、L−カルボシステインの含量が高いにも関わらず、同程度の分散性及び再分散性を有し、該市販製剤に比べて服用感が著しく改善されるという優れた効果を有し、更に、本発明の高含量L−カルボシステインドライシロップ剤は、大部分が比較的狭い粒度範囲に分布することから、調剤時の薬量のばらつきを少なくすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】パルミチン酸レチノールとアスタキサンチンが安定に配合された乾燥リポソーム製剤を提供する。
【解決手段】パルミチン酸レチノールとアスタキサンチンとアスコルビン酸及び/又はその塩を含有する乾燥リポソーム製剤。 (もっと読む)


本発明は、クーペローゼ、酒さ疾患、および下肢毛細血管拡張症における、顔およびその他の患部の皮膚を保護するのに有用な、皮膚に塗布した後に被膜を形成するキトサン、キトサン誘導体、または生理学的に許容されるそれらの塩を含有する組成物、および短〜中鎖ジカルボン酸アミド、または生理学的に許容されるその塩を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保存安定性、再溶解性及び再溶解後の透明性を共に良好に示すことができる粉末製剤を提供する。
【解決手段】(a)機能性油性成分の少なくとも1種を含有する油性成分と、(b)ショ糖脂肪酸エステル及びポリグリセリン脂肪酸エステルの少なくとも1種を含む界面活性剤と、(c)リン脂質とを含有し、該(b)界面活性剤の含有量が(c)リン脂質の含有量以上であるエマルション組成物を乾燥して得られたコア粒子と、該コア粒子を被覆する、HLB12以上の界面活性剤を50質量%以上含有する被覆層とを有する粉末粒子を含有する粉末製剤である。 (もっと読む)


【課題】携帯可能な液剤含浸タイプの貼付剤を提供すること。
【解決手段】液剤が含浸されたシート部材を含有する、密閉されたフィルム包装袋を持つ貼付製剤を作製し、フィルム包装袋が、(A)液体に不透過性であり、(B)包装袋を圧迫しても、シート部材から液体が漏出しないだけの空間を有し、(C)包装袋の剥離紙側には開口部を形成するための切断部を有し、(D)該切断部全体を被覆する粘着ラベルを有する、ように作製されている。これにより、携帯可能な液剤含浸タイプの貼付剤が提供することができるようになった。 (もっと読む)


この開示のいくつかの態様は、患者の眼を侵す眼疾患の治療方法に関し、眼周囲、眼内、又は硝子体内部位の原位置で、治療薬の制御された放出を行うための、共有結合性架橋ヒドロゲルを形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】医療用溶液を貯蔵する容器および、このような溶液を患者に投与する前に滅菌混合する方法を提供する。
【解決手段】成分を貯蔵する容器および方法であって、これら成分は、合わせて混合されて最終溶液を形成し、成分のうち1種は脂質を含む。ある実施態様において、容器は、少なくとも2個のチャンバを規定する内部を含む。第1チャンバは、脂質含有液体を含む。第2チャンバは、脂質を含有しない液体を含む。第1チャンバおよび第2チャンバは、開封可能なシールで分離されている。 (もっと読む)


【課題】薬液の溶存酸素量が低い状態で維持され、酸化による変質が生じにくく、経時安定性に優れた薬液収容体を提供すること。
【解決手段】蒸気滅菌処理または熱水滅菌処理後12時間以内における温度25℃、湿度60%RHでの酸素透過度が200cm/m・24h・atm以上であり、かつ酸素透過度が定常状態であるときの温度25℃、湿度60%RHでの酸素透過度が100cm/m・24h・atm以下であるプラスチックからなる薬液容器10に、薬液を収容、密封し、蒸気滅菌処理または熱水滅菌処理を施した後、上記プラスチックの酸素透過度が定常状態に達するまで、脱酸素手段を有する環境下で上記薬液容器を保存し、これにより、上記薬液の溶存酸素濃度が2ppm以下となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】従来、防腐殺菌剤として用いられているパラベンに代わる防腐殺菌剤とそれを配合することを特徴とする皮膚外用剤及び化粧料の組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)の防腐殺菌剤として用途、さらにはそれを必須成分として配合することを特徴とする皮膚外用剤及び化粧料。
【化1】


(但し、式中、Rは水素原子又は炭素数2〜10の直鎖若しくは分岐鎖アルキル基である。) (もっと読む)


タムスロシンもしくはレトロゾールまたはその製薬学的に許容される塩、誘導体、異性体、多形体、溶媒和物、水和物、類似体、鏡像異性体、互変異性型、またはこれらの混合物である活性物質と、1種以上の製薬学的に許容される添加剤とを含む新規な注射剤組成物が提供され、この組成物は好ましくは、投与前に水性、水−アルコール性または油性の液状賦形剤で任意に再構成可能な生分解性マイクロ粒子またはナノ粒子に製剤化される。本発明の新規な注射剤組成物は、好ましくはin vivo投与時にデポ剤を形成する組成物であり、タムスロシンまたはレトロゾールを長期間持続的に放出するin situゲル化組成物もしくはインプラント組成物の形態である。このような新規組成物の調製方法および使用方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】通常の注射剤におけるアンプルカット作業から注射器に充填するまでの作業を省き、薬剤投与に至るまでの時間を短縮できる新規な注射剤を提供するとともに、シリンジ製剤の薬液の安定性を向上させること。
【課題を解決するための手段】薬液を封入してなるシリンジ製剤を密閉した容器及びドパミン又はその薬理学的に許容される塩を含む水溶液をシリンジに封入してなるシリンジ製剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、消毒薬溶液を生成するために用いることができる消毒薬系および方法に対して作成するものである。系は第1の液体組成物および第2の液体組成物を含むことができる。第1の液体組成物は、0.0005重量ppmから100000重量ppmの遷移金属または合金およびアルコールを含み、第2の液体組成物は水およびペルオキシゲン化合物を含む。第1および第2の液体組成物は、組み合わさって生成物である消毒薬溶液が得られるように調合される。消毒薬溶液を用いて、様々な表面および液体組成物も消毒することができる。 (もっと読む)


一般式I(A及びA’は互いに独立して、NH基又は炭素数1〜18のアミノ基若しくはジアミノ基であり、B及びB’は互いに独立して、ハロゲン原子若しくはヒドロキシ基であるか、又は−O−C(O)−R基若しくは−O−C(O)−R’基(ここで、R及びR’は互いに独立して、水素原子、炭素数1から10のアルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基、アルキルアミノ基、若しくはアルコシキ基、又はこれらの基の機能的誘導体である)であり、X及びX’は互いに独立して、ハロゲン原子若しくは炭素数1〜20のモノカルボン酸基であるか、又はX及びX’は共に、炭素数2〜20のジカルボン酸基を形成する)の白金錯体と、少なくとも1つのシクロデキストリン及び/又はシクロデキストリン誘導体と、任意の少なくとも1種の薬学的に許容可能な賦形剤との混合物からなる、注射用医薬組成物。
【化1】

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【課題】複室容器の一室に糖溶液を収容し、他室にアミノ酸を収容した複室容器入り末梢静脈投与用輸液において、使用時に隔壁を開通させなかった場合であっても電解質成分であるカリウムイオンが高濃度で投与される危険性がなく、保存時にアミノ酸の結晶が析出しにくい末梢静脈投与用輸液を供給すること。
【解決手段】連通可能に構成された多室容器にアミノ酸、糖および電解質が収容された末梢静脈投与用輸液であって、静脈への投与側の第一室には電解質を含まないアミノ酸溶液が収容されており、投与側から離れた第二室には電解質として40mEq/L以下のカリウムイオンを含有する糖溶液が収容され、両溶液を混合した後の輸液の生理食塩水に対する浸透圧比が3以下であり、且つ混合後の輸液のpHが6.0〜7.2の範囲内となることを特徴とする末梢静脈投与用輸液。 (もっと読む)


医療用製品及び非経口配合物が提供される。非経口配合物は、小児患者等の液体が制限されている患者用であることが好ましく、アミノ酸、脂質、炭水化物、及び電解質を含むことができる。非経口配合物は、医療用製品を提供するために、アミノ酸成分、脂質成分、及び炭水化物成分を個別に保存するマルチチャンバー容器に収容することができる。脆弱バリアー、好ましくは剥離シールが、これらの成分を分離し、投与直前に混和物を形成することを可能にする。電解質は、炭水化物成分及びアミノ酸成分の一方又は両方に含めることもでき;電解質はアミノ酸成分に含まれ、アミノ酸成分はシステインを含むのが好ましい。マルチチャンバー容器は、全てよりも少ない個別に保存された成分の混和を可能にするために、剥離シールの選択的な活性化を容易にするのが好ましい。
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局所投与用殺虫製剤を提供するが、これは安全に使用することができ、また従来の局所投与用殺虫剤の示す、多くの共通の有害な副作用を回避する。この局所投与用殺虫剤が、ノミを殺すのに有効な、第一のピレスロイド殺虫剤と、マダニを殺すのに有効な、第二のピレスロイド殺虫剤と、昆虫成長調節剤(IGR)とを含む。該局所投与用殺虫製剤は、一緒に包装することができ、あるいは動物に該殺虫製剤を投与する前に、該第一および第二のピレスロイド殺虫剤が、別々に保存されるように包装することができる。該第一および第二のピレスロイド殺虫剤と、昆虫成長調節剤との上記組合せは、該第一および第二のピレスロイド殺虫剤を、夫々単独で使用した場合の効果と比較して、ノミおよびマダニに対してより高い殺虫活性を持つように処方された、殺虫製剤を与える。更に、該第一および第二のピレスロイド殺虫剤と、昆虫成長調節剤との上記組合せは、ノミおよびマダニに対して高い殺虫活性を持ち、しかもその有効性を発揮するに要する殺虫剤の全量を、有利に最小化する。
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本発明は、新規な脂質白金錯体、リポソーム封入脂質白金錯体、脂質白金錯体を含む医薬組成物、および脂質白金錯体を用いて癌を治療する方法を提供する。本発明の化合物または組成物の単位剤形を含むキットも提供する。 (もっと読む)


本発明は、2部殺菌方システム、そして殺菌組成物、並びにその製造、及び使用方法に関する。当該2部殺菌システムは、水性殺菌組成物を産生するために混合されるように構成された第1部分、及び第2部分を含む、ここで当該第1部分はクロライトを含み、及び当該第2部分は酸を含み、並びにここで当該第1部分、第2部分、あるいは当該第1及び第2部分の両方はオレフィン化合物を含む。 (もっと読む)


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