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Fターム[4C341MP02]の内容

看護設備、治療台 (5,110) | 各部材が変位するもの (367) | 昇降するもの (121)

Fターム[4C341MP02]に分類される特許

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【課題】手術台のテーブルを起倒操作する際患者の頚椎に大きな負担が掛からないようにする。
【解決手段】手術台の基台上にコラムを介してテーブル基部が乗せられ、このテーブル基部上にテーブルが乗せられ、このテーブルにおける少なくとも背支持部と腰支持部との間が屈曲自在とされる。背支持部4bと腰支持部4cとの間の距離を変更しうる接離機構が設けられ、背支持部が腰支持部に対し上方向に回動する際に、接離機構によって腰支持部と背支持部とが相対的に離反し、背支持部が腰支持部に対し下方向に回動する際に、接離機構によって腰支持部と背支持部とが相対的に接近する。これにより、患者の頭を固定したままで背支持部を起こしたり倒したりした場合における頚椎の圧迫が防止される。 (もっと読む)


【課題】支持面を覆うシートを連続的に交換することができ、シートロールの交換作業が容易且つ衛生的に行うことができる小型の採血台を提供する。
【解決手段】採血台10は、被採血者の腕を支持する弾性変形部材21を有する支持台11と、弾性変形部材21の上面を覆うシート12がロール形状に巻かれたシートロール17と、支持台11の第1端25側であって弾性変形部材21の下方に設けられたロール収容部40と、支持台11の第2端26側であって弾性変形部材21の下方に設けられたシート巻取部18とを具備する。シート巻取部18は、第2端26に開口して第1端25へ向かって延出された軸受け溝29,30と、軸受け溝29,30に回転可能に嵌め込まれてシート12と接続される回転軸13,14と、軸受け溝29,30に設けられており、回転軸13,14を開口側に対して位置決めするロック部材15,16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高さ調節可能な支柱用の収容体を提供する。
【解決手段】高さ調節可能な支柱の収容体であって、支柱の周囲に環状に配置され、かつ、互いに入れ子式に係合し支柱の軸方向において互いに対して摺動することができる、複数の収容体エレメント(12)を備える収容体であって、収容体エレメント(12)が、各々、リング状に曲げられた材料帯(14)からなり、その当接縁(16)が、各々、後方に曲げられたさねはぎ部(20)を有し、C型断面を有しさねはぎ部を留める保持クリップ(22)によって互いに接続される、収容体において、さねはぎ部(20)のうちの少なくとも1つに凹部(26)が設けられ、その凹部(26)内に、保持クリップ(22)に設けられた係止エレメント(28)を係合させることができる。 (もっと読む)


【課題】 取扱者、患者などに危険が及ばないように、支脚器を復動位置から支脚器使用可能状態まで迅速に往動させることができる医療台を提供する。
【解決手段】 支脚器が取り付けられる支持アーム26と、支持アーム26と同心状にかつ一体的に回動可能な第1の歯車41と、第1の歯車41に常時噛み合う第2の歯車43と、第1の歯車41と常時噛み合いかつ第2の歯車と通常は噛み合う第3の歯車46と、第2の歯車43との第3の歯車46の噛み合いを解除させる噛み合い解除手段48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構造であるにもかかわらず、支脚器を特に大きくしなくても分娩台を使用する患者がベッド部分上でゆったりと横たわることができるように、ベッド部分の上側面の面積を大きくすることができる分娩台を提供する。
【解決手段】 背もたれ11および座板16のそれぞれが、分娩台1のベッド状態におけるベッド部分28の構成体として機能するように構成されている。また、児受け台使用可能状態としての往動位置から復動した児受け台20と、支脚器使用可能状態としての往動位置から復動した上記支脚器23、24とのそれぞれが、ベッド部分28の補助台として機能するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】検診者が検診用器具を比較的長時間に亘って把持しつつ行う検診に際して、検診者の負担を大幅に軽減する。
【解決手段】検診時に患者が横臥可能な寝台11に、検診者の身体を支えるためのポケット部21を、前記寝台11から分離させて設け、ポケット部21を、支持体25に設けた昇降機構30を介して、所要の昇降位置に位置決め調整自在に支持させたので、例えば、検診者が検診用器具を比較的長時間に亘って把持しつつ行う検診に際して、検診者は、ポケット部21の昇降位置を適切に調整して、検診用器具を把持している自身の腕を、位置調整済みのポケット部21に支持させることによって、検診用器具の持ち重りから開放された状態で検診を遂行することができる。 (もっと読む)


【課題】医療用又は介護用としてより実用的なチェアベッドを提供する。
【解決手段】本発明のチェアベッドは、座部13、背もたれ15、大腿受け部17及び下腿受け部19を備えている。背もたれ15は椅子状態とベッド状態とショック体位状態とで固定可能であるとともに、これらの間で揺動可能である。背もたれ15がベッド状態であれば、大腿受け部17及び下腿受け部19は略水平であるが、背もたれ15がショック体位状態であれば、下腿受け部19は人の足P6が下端になる下り傾斜となるように構成されている。また、背もたれ15がベッド状態であれば、大腿受け部17は略水平であり、下腿受け部19は、人の大腿P3を大腿受け部17の上方に位置させながら、略水平で大腿受け部17より上方に持ち上がるように構成されている。 (もっと読む)


出産トレーニングにおいて出産を練習するため、出産、ならびに出産後および他のリハビリテーションに使用することができ、産婦のための胴体部(4)およびシート部(5)を備える、出産を補助するための装置が開示される。シート部(5)には、乳児が出るためのカットアウト(14)が存在する。シート部(5)は、フレーム部(4)に接続されており、装置には、産婦が把持することができ、種々の分娩体位でもたれることができるサポート要素(16〜19)が存在する。シート部(5)は、カットアウト(14)が胴体(4)と反対方向を向き、胴体(4)に取り付けるための要素が胴体(4)とシート部(5)との間にあるように、胴体(4)に取り付けられている。シート部(5)は、胴体(4)に対して側方に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】検査中における検査者の疲労を抑制することができる超音波診断装置のフットレストを提供する。
【解決手段】本体11に固定されたブラケット17に回転自在に取り付けられる第1フレーム21と、第1フレーム21の回転軸と略直交方向に第1フレーム21に螺入される長ねじ34と、長ねじ34が回転自在に取り付けられる第2フレーム31と、第1フレーム21の本体11に対する回転角度を調整する第1調整機構と、長ねじ34を回転させて第2フレーム31の高さを調整する第2調整機構と、第2フレーム31の長ねじ34周りの回転角度を調整する第3調整機構と、を有し、足載せ面51のチルト角、高さ、左右方向の首振り角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】4時間にもおよぶ人工透析治療に苦痛を感じさせない椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ4が最大の起立位置において座部2における後部座部2aと前部座部2bとがフラット状態であり、前記背凭れを伏倒方向に変位させるに伴って前部座部が後部座部に対して徐々に前部座部の前方が高くなり、背凭れを全寝角度の略中間地点まで伏倒させると前記前部座部の前方が最大限まで高くなり、さらに背凭れを伏倒するに従って前記前部座部の前方が徐々に低くなり、背凭れが最終位置まで伏倒すると前記前部座部は後部座部とフラット状態となる人工透析用椅子である。 (もっと読む)


【課題】従来のXリンク式昇降機構では、昇降フレームを下降させた状態において昇降駆動用の要素が広い面積を占有してしまうため、他の機能の機構要素を配置することが困難である。また直動アクチュエータの引張方向の動作において昇降フレームを上昇させるようにした構成では、直動アクチュエータが破損すると昇降フレームが落下してしまうため危険である。
【解決手段】本発明では、基部フレーム1と昇降フレーム2間に、Xリンク機構を構成する第1リンク3と第2リンク4を有する昇降機構において、第2リンクの他端側に回動可能に設けた駆動部材11に押上腕12と駆動腕13を設け、押上腕の端部に設けた移動部材14を案内する案内部材15を第1リンクの他端側に長さ方向に設け、第1リンクの他端側と駆動腕間に直動アクチュエータ16を設けたXリンク式昇降機構を構成することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】採血した際に血が逆流しないように容易かつ確実にアームダウンすることができる採血昇降椅子を提供する。
【解決手段】座部1と、背部2と、アームレスト3と、座部1を上下動させる脚部4とを、有する採血昇降椅子に於て、アームレスト3の上面7が、側面視上方凸状の円弧山型に形成される。上面7の前半部8が前方下傾状になるように構成されている。 (もっと読む)


互いにヒンジで動くように取り付けられた第1セクションと第2セクションを利用する手術台である。また、第1セクションと第2セクションは、ヒンジ部と離れた位置で支持部材と接続されている。エレベータは、支持部材において上下にセクションの1つを動かす。結果として生じる第1セクションと第2セクションによって形成される支持構造体の態様は、平面または上方あるいは下方に「V字型」に向けられた構成をとることができる。 (もっと読む)


本発明は、医療目的で使用する室内で機器を自由に配置する懸架装置に関する。軸上に装着する中央リンク(160)、中間リンク(150)および、エンドリンク(140)を備えた多数の開放形状リンクが互いに直列に連結されている。各リンクの側面形状は、少なくとも1つの凹部(30)を備える。形状の凹部(30)は、ケーブルを収容するように構成されている。

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マッサージ装置10の使用者の頭13Bを支えるためのヘッドレスト・アセンブリ212は、フレーム・アセンブリ18と弾性アセンブリ220とを含む。フレーム・アセンブリ18はマッサージ装置10に選択的に連結され、弾性アセンブリ220はフレーム・アセンブリ18に連結される。弾性アセンブリ220は、上側弾性部材28及び上側弾性部材28を支持するヘッドレスト・プラットフォーム230を含む。ヘッドレスト・プラットフォーム230は、第1の側面区域258と、第2の側面区域260と、第1の側面区域258と第2の側面区域260との間に実質的に配置され、第1の側面区域258と前記第2の側面区域260に連結される中央区域262と、側面区域258、260をフレーム・アセンブリ18に結合する蝶番アセンブリ264とを含む。ヘッドレスト・プラットフォーム230が使用者の頭13Bを支えているとき、蝶番アセンブリ264によって中央区域262は実質的に下向きに曲がることができ、側面区域258、260は蝶番アセンブリ264に対して枢動することができる。
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【課題】垂直位置の調節を低摩擦で実行することができる搬送台車を提供する。
【解決手段】手術台の患者支持面のための搬送台車において、支持部(58)が旋回フレーム(34)によって支持され、旋回フレーム(34)が、水平な旋回軸(42)廻りに旋回可能にシャシー(10)に設けられ、且つ、昇降装置(48)によって調節可能であり、支持部(58)がそれぞれ、旋回軸(42)と平行な継手軸(64)を有する継手部(62)により旋回フレーム(34)に接続され、支持部(58)がそれぞれ、シャシー(10)に設けられたガイドパス(70)に案内され、ガイドパス(70)が、旋回軸(42)と平行なローラ軸(69)を有するローラ(68)によって継手部(62)から垂直に離間され、支持部(58)に対して直交する継手軸(64)及びローラ軸(69)を通る線(72)が、旋回フレーム(34)を調節する際に垂直に保持される。 (もっと読む)


【課題】治療台、病院用ベッド、および介護用ベッドのための昇降支柱における構造の簡素化を実現する。
【解決手段】3つの伸縮部材(11、12、13)から構成され、中間部材(12)の中空内に駆動ユニットが配置されたケーシングを持つ、治療台、病院用ベッド、および介護用ベッドのための昇降支柱。駆動ユニットは、チェーンホイール(25、33)と、2つの他の伸縮部材(11、13)に固定された駆動ロッド(50、51)が設けられた1つのチェーン(47)とを持つ本体要素(22)を備える。駆動ユニットはさらに、伸縮部材(11、12、13)がモータの回転方向に応じて伸長または縮退するように、チェーンホイール(25、33)付き本体要素(22)を長手方向に変位させるために、本体要素(22)の断面内に位置するスピンドル(21)およびそれに固定されたスピンドルナット(28)を駆動する電気モータ(19)付きのリニアアクチュエータ(18)を備える。このため、ガイドはケーシングとして構成され、かつアクチュエータは1つのチェーンだけを有する本体要素と一体であるので、小型の構造が達成される。 (もっと読む)


【課題】天板の位置きめ及び固定を簡便に行うことができ、利便性を向上することができ、床にレールを設ける必要がない画像診断システム及び画像診断方法を提供する。
【解決手段】手術基台上の仮位置に置かれた天板を位置調整し、その天板から離れて置かれ、開口部を有する架台を天板側へ移動して、架台の開口部に前記天板が入るようにし、前記天板に載置された被検体の撮影を行う画像診断システムであって、前記架台の位置に対する前記手術基台の相対位置を検出する位置検出部と、前記手術基台上で前記天板を水平方向に駆動するための天板駆動部と、前記仮位置に置かれた前記天板の前記架台の開口部に対するずれ量を、前記位置検出部により検出された前記手術基台の相対位置に基づいて算出する算出部と、前記ずれ量に基づいて、前記天板駆動部を制御して、前記架台の開口部に入ることが可能な位置に前記天板を駆動する天板制御部と、を有する。 (もっと読む)


手術台(40、140、240、340、400)と併用する保持装置(56、256、356)は、縦軸を有する第一の放射線透過性梁(58、258、464)と縦軸を有する第二の放射線透過性梁(59、259、466)とを有する。第一の梁(58、258、464)および第二の梁(59、259、466)は、それぞれデッキ(52、252、352)に連結され、片持ち梁状構造内でそこから外側に伸長する。
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【課題】患者を寝状態にして患者の背部から治療を行う場合、治療椅子の高さを低くするが、その場合、昇降装置が基台の後側に突出し、その分、術者の足の置き場が少なくなり、歯科治療が行いにくくなる。
【解決手段】基台15と、バックレスト11を起倒可能に支持しているコンターシート12と、前記基台15とコンターシート12とを連結し、該コンターシートを前記基台の上部において垂直方向に上下動させる昇降機構16とを有する。昇降機構16は平行リンク機構から成り、該平行リンク機構16は前記バックレスト11とコンターシート12を結ぶ直線方向に対して直角の方向に変位可能に取り付けられている。 (もっと読む)


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