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Fターム[4D004AA02]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 有機系廃棄物 (7,279) | 有機物(なまもの、汚泥) (4,416)

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【課題】袋体の取り外し時の生活廃棄物の処理作業を容易にする生活廃棄物処理用キット、生活廃棄物処理器具及び生活廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】生活廃棄物処理器具1を、袋体2と、袋体2を支持する便座3と、便座3を支持するバケツ4と、袋体2に収納される生分解性組成物5と、バケツ4の底面に載置され上方に延びて袋体2と当接する当接部材6と、を備える構成にする。袋体2を、袋体2の底部22と当接部材6の天板62とが当接するように吊り下げ、断面逆M字状に形成し、周壁部23における底部22の周囲の部分に底部22より下方に位置する第二の底部24を形成する。第二の底部24に、生分解性組成物5を配置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、残渣を少なくしてエネルギー効率を高くすること。
【解決手段】草本バイオマス100を嫌気性条件下で生物学的処理を行う有機性廃棄物の生物学的処理装置において、草本バイオマス100を嫌気性条件下で嫌気性微生物を用いた生物学的処理を行う高温消化槽10と、高温消化層10の内容物の少なくとも一部を固液分離する固液分離部11と、前記固液分離部11で分離された固形内容物を、嫌気性微生物が分泌する菌体外酵素の有効到達距離以下に機械的に粉砕する粉砕部13と、固液分離された固形内容物を嫌気性条件下で嫌気性微生物を用いた生物学的処理を行う中温消化槽20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バイオマス廃棄物の燃焼熱を効率よくプラント駆動源として用いて、バイオマス廃棄物より水素を分離する。
【解決手段】バイオマス廃棄物を粒状に加工し、粒状に加工されたバイオマス廃棄物を残留炭素の燃焼熱を用いて乾燥させ、乾燥されたバイオマス廃棄物を乾留して揮発性物質としての炭化水素と不揮発性物質としての残留炭素とに分離し、分離された残留炭素を燃焼し、残留炭素の燃焼熱を用いて分離された炭化水素を圧縮しかつ加熱することにより炭素と水素に分離し、分離された水素を回収する。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を低コスト且つ低環境負荷で処理し得る排水処理システムを提供する。
【解決手段】浮上ろ材からなる浮上ろ材層と、浮上ろ材層の上方に配設されて浮上ろ材を支持する上部スクリーンと、浮上ろ材層よりも下方に配設された排水流入口と、浮上ろ材層を逆流洗浄するための逆洗装置とを有し、排水流入口から流入した排水を浮上ろ材層でろ過する上向流式のろ過槽と、浮上ろ材層の逆流洗浄時にろ過槽から排出される逆洗排水中の汚泥を回収する汚泥回収装置と、汚泥回収装置で回収した汚泥をメタン発酵処理する消化槽とを備えることを特徴とする、排水処理システムである。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の消化効率を改善すること。
【解決手段】消化槽1は、汚泥が収容され有機性廃棄物が導入される処理槽本体10を備え、前記処理槽本体10が、汚泥面Cより上方の内部空間の水平方向面積が上方に向かうに従って大きくなるように、形成された消化槽1を提供することにより、確実に消泡できるので、安定して有機性廃棄物の消化反応を行わせ消化ガスを回収することが可能となり、有機性廃棄物の消化効率を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】汚泥や土壌に含まれる重金属類及び/又は有機ハロゲン化物の溶出を確実に、且つ安価に防止する。
【解決手段】重金属及び/又は有機ハロゲン化物を含有する汚泥及び/又は土壌と、ポリアミノ酸及び/又はポリアミノ酸架橋体とを混合する工程を含み、上記汚泥及び/又は土壌から上記重金属及び/又は有機ハロゲン化物の溶出を抑制する。 (もっと読む)


【課題】加温のためのエネルギーをできるだけ少なくしつつ、メタン発酵による有機物の分解効率を高めることができる技術の提供。
【解決手段】メタン発酵システム100は、加水分解および酸生成を行う第1の処理槽10と、第1の処理槽10で低下したpHを調整するための調整槽30と、pH調整した流動体からメタン生成を行う第2の処理槽20とを備える。また、第2の処理槽20は、遮蔽板60によって、主処理室210と従処理室221,222とに分割する。そして、主処理室210にのみ加温手段を設ける。システム100は、有機物の分解を複数の処理室を通して段階的に進行させ、メタン生成を行う処理槽20での全体的な処理効率を高める。 (もっと読む)


【課題】この発明は、被処理物をむらなく均一に効率よく乾燥処理することができる多管式乾燥装置の提供を目的とする。
【解決手段】ケーシング20内に軸架した多管式加熱管30を加熱管回転方向Fに回転するとともに、蒸気供給源S1から供給される蒸気Sを、多管式加熱管30の主加熱管31と副加熱管32の副加熱管32a,32bとに供給する。ケーシング20内に投入される被処理物Eを、多管式加熱管30の回転にともなう副加熱管32a,32b及び掻揚げ羽根43の周方向の移動によって掻揚げ及び撹拌する。被処理物Eを、ケーシング20や加熱管31,32a,32bに対し押し付けながら被処理物移送方向Gに向けて移送しつつ、加熱管31,32a,32bに導入される蒸気Sとの熱交換によって被処理物Eに含まれる水分を蒸発気化し、所定の水分量に乾燥処理する。 (もっと読む)


【課題】汚泥に他のリン原料を混入しなくても、製造された肥料のク溶率を調整することができる肥料の製造方法、及び肥料の製造方法に用いられる回転式表面溶融炉を提供する。
【解決手段】リン含有汚泥またはリン含有焼却灰を含む被溶融物を溶融処理する溶融処理ステップ(SA4)と、前記溶融処理ステップで溶融されたスラグを冷却処理して固化する冷却処理ステップ(SA5)と、を含む肥料の製造方法であって、前記溶融処理ステップの前段に、前記リン含有汚泥またはリン含有焼却灰に骨格調整剤を添加して、前記冷却処理ステップで固化されたスラグに含まれる全リン重量に対するク溶性リン重量の比率が所定値を上回るように調整する骨格調整剤添加ステップ(SA71, SA72, SA73)を備えている。 (もっと読む)


【課題】なるべく悪臭が残らないようにヒトデを処理する。
【解決手段】(2)処理物混合工程においてヒトデと水分調整材(処理床)を混合する。(4)処理床攪拌工程において混合物の温度及び水分量を適切に調整しつつ、混合物を攪拌し、微生物により分解させる。 (もっと読む)


【課題】食品残さ等の有機性廃棄物処理、畜産廃棄物処理に関わる土壌消臭、口蹄疫対策の殺処分後の埋め立て処分地の臭気など腐敗、腐乱臭の爆発的な発生を抑えることが課題である。
【解決手段】多孔質材料の1種または複数材料に抗菌剤、防カビ剤の単体あるいは複数成分を担持させ長期的な抗菌、防カビ効果を持続させ、また、土壌中で有機性廃棄物、家畜糞、殺処分による家畜殺処分体の腐敗、腐乱を制御するためスラグ、石炭灰、石灰石などを使用し、土壌中でアルカリ分を放出することにより、降雨によるアルカリの流出を補う副成分により抗菌剤、防カビ剤の効果を助ける土壌消臭材を構成し、当該土壌消臭材を表土にすき込むことにより、長期的な土壌中の無菌環境を確保し、爆発的な有機物の腐敗および腐乱を抑え、よって臭気の発生を根本的に抑える土壌消臭施工を行う。 (もっと読む)


【課題】イエバエ幼虫による家畜糞尿の処理において、手作業を少なくし、効率良い有機肥料基材を製造するシステムを提供する。
【解決手段】卵Cから孵化した幼虫を育成する第1育成処理収納部41を設け、第1育成処理収納部41の下方で複数に分割された第2育成処理収納部42を配置し、幼虫自らが這い出すことを利用して落下する落下部4fを設けて、次段の第2育成処理収納部42に幼虫を該落下部4fから落下させ、この処理を数回繰り返し、各育成処理収納部は幼虫の飼育過程において排泄物を幼虫の体内で酵素分解し排泄されることで有機肥料基材Dを製造し、製造された有機肥料基材Dを集積して排出する有機肥料基材集積部8と、最終育成処理収納部45から這い出して落下する幼虫群を集積して排出する幼虫集積部6とを備えて有機肥料基材Dと該幼虫群とを搬出する有機肥料製造システム。 (もっと読む)


【課題】送風機に掛かる電力コストを低減させることができ、かつCH4およびN2Oの排出量も低減できる新たな堆肥製造技術を提供する。
【解決手段】堆肥材料に通気することを含む堆肥の製造方法。通気は、堆肥材料の温度に応じて決定した、単位量の堆肥材料に対する通気量で行い、かつ堆肥材料の温度は連続的または断続的に測定し、得られた測定温度に基づいて前記単位量の堆肥材料に対する通気量を連続的または断続的に決定する。堆肥材料発酵槽、発酵槽に設けられた堆肥材料への通気手段、堆肥材料の温度を計測するための温度計、温度計で計測された温度に基づいて通気装置の風量を決定する手段、および風量決定手段が決めた風量で通気手段の風量を制御する手段を含む堆肥製造装置。 (もっと読む)


【課題】 外部から実質的にエネルギーを投入することなくエネルギー的に自立した湿潤バイオマスの炭化処理システム及び炭化処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】 湿潤バイオマスを好気性発酵により乾燥させることで乾燥バイオマスを得る手段と、前記乾燥バイオマスを乾留する炭化炉と、前記炭化炉から炭化物を回収する手段と当該炭化炉から発生した揮発成分を燃焼させる燃焼炉と、前記燃焼炉にて発生した熱風を前記炭化炉の間接加熱源として利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで配置できなおかつ少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理できる水処理システムを提供する。
【解決手段】 炭素質原料Mを熱分解によりオイルを製造する熱分解システムは、炭素原料をMを熱分解成分として所定の水分含有量まで乾燥する急速乾燥装置A1と、急速乾燥した熱分解成分を熱分解する熱分解炉B2と、熱分解により発生した粗製炭化水素ガスを過熱水蒸気の存在下で再度熱処理し、気体成分と、液体成分とに分離する分離塔B3と、分離塔B2に過熱水蒸気を送る過熱水蒸気発生装置B3と、分離した液体成分を精製する精製装置Cとから構成され、分離塔B2は、分離した気体を急速乾燥装置A1に送る配管を有しており、急速乾燥装置Aは、熱分解成分を乾燥した後の気体を浄化して系外に放出するためのガス浄化装置Eと配管を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の収集から中間処理、最終処理に至るまでの業者について、排出事業者が容易に把握することができることで、廃棄物の処理に関する全体の把握を容易に行うことができる廃棄物管理支援装置および廃棄物管理支援プログラムを提供する。
【解決手段】廃棄物管理支援サイトを提供するサーバは、廃棄物情報が示す廃棄物の種別ごとに、業者情報が示す業者名を、廃棄物の収集から最終処理までの流れ順に、フロー図として表示する管理ページを生成して、排出事業者が操作する端末装置からの要求に応じてインターネットを通じて送信する。排出事業者は、管理ページを参照することで、排出事業者が委託している業者を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の過熱水蒸気を用いる方式や接触水素化反応を用いる方式の装置とは異なる方法で、これらの方式と同等かそれ以上の分解性能を有する、有機物の分解処理装置を提供する。
【解決手段】有機物分解処理装置1は、有機物分解活性ガスの入口部11と排気ガスの出口部12とを有し被処理物100を収容する中空状の本体10と、空気を下記の化学式にて示される触媒21に接触させて有機物分解活性ガスを生成する有機物分解活性ガス生成手段20と、有機物分解活性ガスを入口部11を通して本体10内部に送りこむ有機物分解活性ガス導入手段30と、被処理物100の表面を少なくとも300℃以上に加熱する加熱手段40とを備えた構成とした。
NaX3Al6(BO33Si1618(OHF)4
(式中、XはMg,Fe,Li,Al,Mn,Caのいずれか) (もっと読む)


【課題】製造コストを高めることなく、臭気を長期間安定して抑制できる、固形燃料製造方法、その装置、及び固形燃料を提供すること。
【解決手段】1)使用済み活性炭を有機性汚泥と混合する混合工程を含み、使用済み活性炭に吸着能を向上する処理を施す吸着能向上工程(ただし、高温処理を除く)が含まれることを特徴とする、固形燃料製造方法。2)有機性汚泥と使用済み活性炭を混合する工程の後、有機性汚泥と使用済み活性炭の混合物に対して、使用済み活性炭の吸着能を向上する処理を施す吸着能向上工程(ただし、高温処理を除く)を含む、固形燃料製造方法。3)使用済み活性炭を有機性汚泥と混合する混合装置を含み、使用済み活性炭に吸着能を向上する処理を施す吸着能向上装置(ただし、高温処理装置を除く)が含まれることを特徴とする、固形燃料製造装置。4)使用済み活性炭を有機性汚泥と混合する混合装置を含み、使用済み活性炭に吸着能を向上する処理を施す吸着能向上装置(ただし、高温処理装置を除く)が含まれることを特徴とする、固形燃料製造装置。5)上記1)又は2)の固形燃料製造方法又は上記3)又は4)の固形燃料製造装置により製造された固形燃料。 (もっと読む)


【課題】獣畜、とくに感染性の病気に罹った獣畜を、その飼育場に移動設置し、その場で直ちに殺菌処分することができる車載式感染獣畜レンダリング処理装置を提供する。
【解決手段】牽引車両に連結可能なトレーラーシャーシ15上に、感染獣畜を連続的に破砕する破砕機2と、熱媒を油とする温度自動制御機能付きの電気ヒーター加熱装置12より循環加熱された加熱殺菌容器6と、破砕機2にて破砕された獣畜体を加熱殺菌容器6に搬送する原料ポンプスクリュー3及び第1ラメラポンプ4と、第1ラメラポンプ4と加熱殺菌容器6とを繋ぐ原料移送パイプ5と、第2ラメラポンプ9にて加熱殺菌処理後の獣畜体を加熱殺菌容器6から搬出する製品払出スクリュー7、製品ポンプ供給スクリュー8並びに製品移送パイプ10を介して蓋付密封金属容器11に移送充填し、化製工場へ搬送する。 (もっと読む)


【課題】堆肥原料に含有された水分に作用して加熱することにより堆肥原料を効率的に加熱して微生物の活動環境を良好にする。堆肥を製造する際の消費電力を低減して堆肥の製造コストが低減する。
【解決手段】集積された堆肥原料(9)に対してマイクロ波導波管(15)内を伝播するマイクロ波を出力し、出力されたマイクロ波を堆肥原料(9)に含有された水分に吸収させて熱エネルギー変換することにより堆肥原料(9)を加熱する。 (もっと読む)


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