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Fターム[4D006KE30]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | その他の対象因子 (383)

Fターム[4D006KE30]に分類される特許

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【課題】通水しない場合においてもカートリッジの寿命等を確認できる構造の浄水器を提供すること。
【解決手段】本発明の浄水器1は、通水検出手段と、濾過カートリッジ4と、原水の流路を濾過流路と非濾過流路との間で切換える流路切換え手段8と、原水の流路を検出する流路検出手段と、濾過カートリッジを通る水量を計測する計測手段と、計測結果に基づいて濾過カートリッジが濾過した水の積算値を算出し記憶する積算手段と、電源手段と、原水の流路および積算値に基づいたカートリッジ寿命の少なくとも一方を含む浄水器の作動状態を表示する電源手段が必要な表示手段10とを備え、表示手段が非通水時にも表示可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下廃水を処理する膜分離装置では、散気管からの曝気が微生物への酸素補給や膜エレメントの洗浄といった機能を果たしているが、強すぎる曝気は膜エレメントを激しく揺さぶり、分離膜に損傷を与えることにもつながる。従って一定以上の曝気の発生が生じないようにする装置を提供する。
【解決手段】膜エレメントが並置されるエレメントブロック112の下以外の場所に放圧ライン50を設け、散気管122若しくは散気管への配管内の圧力が一定以上になった場合は、それ以上のエアが散気管より曝気となって放出されないように、エアを逃がす装置とする。 (もっと読む)


装置は、第1の電極及び第1の電極から離間してある体積を画定する第2の電極を備える。この体積内に、アニオン交換膜、及びカチオン交換膜が配置される。制御装置が、電源から第1の電極及び第2の電極への電流の供給を制御する。電流の供給を制御して、第1の動作モードから第2の動作モードに切り換えて、各サイクル中に逆極性を有する電流を提供する。電流は、制御したサイクル速度で、制御した持続時間だけ供給する。サイクル速度は、約100Hz超、約10kHz未満である。 (もっと読む)


【課題】使用時には、浄水カートリッジの使用状態を確実に確認できる構造としたの浄水器を提供すること。
【解決手段】本発明の浄水器は、通水検出手段と、交換可能な浄水カートリッジと、原水流路を浄水カートリッジを経由する濾過流路と浄水カートリッジを経由しない非濾過流路との間で切り換える流路切り換え手段8と、濾過流路と浄水カートリッジを経由しない非濾過流路の流路を検出する流路検出手段と、浄水カートリッジを通して流れる水量を計測する計測手段と、濾過した水の積算値を算出し記憶する積算手段と、原水の流路、および積算値に基づいたカートリッジ使用状態の少なくとも1つを含む浄水器の作動状態を、通水検出手段が原水の通水を検知した場合のみ表示する表示手段10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高度なデータ通信網を必要とすることなく、管理装置無しで、簡易に連携制御を可能とする。
【解決手段】 複数の装置1,1,…が共有して使用する共有機器5を同時に使用しないように制御する連携制御方法であって、各装置1が一つの排他信号を共有し、少なくとも一つの装置が排他信号をONすると、他の各装置1に排他信号ONが入力される排他信号共有手段24を備え、共有機器5を使用したい各装置1は、他装置1により排他信号がONからOFFとされたとき、第一待ち時間の計時を開始し、第一待ち時間経過後に排他信号がOFFという条件下で排他信号をONして共有機器5を占有する。 (もっと読む)


【課題】生活廃水、工場廃水等の廃水であっても比較的安定して純度の高い浄化水をうることができる浄化水回収装置を提供する。
【解決手段】供給水を逆浸透膜濾過により透過水たる浄化水と非透過水たる濃縮水とに分離する逆浸透膜ユニット1を備え、供給水として廃水が供給され、逆浸透膜ユニットから排出された浄化水を回収するように構成された浄化水回収装置であって、供給水、濃縮水又は浄化水の不純度を測定する不純度測定装置の少なくとも一つと、浄化水を移送して供給水を希釈する希釈経路8及び逆浸透膜ユニットを迂回させて供給水を濾過せずに該供給水を濃縮水として下流側に移送する迂回経路9の少なくとも何れか一方の経路とを備え、不純度測定装置によって測定された測定値が基準値以上である場合に、希釈経路による希釈及び迂回経路による迂回の少なくとも何れか一方が実施されるように構成されている浄化水回収装置。 (もっと読む)


【課題】前処理制御系と給水処理制御系とを各々別個独立にシステム設計し、両者を連携させることにより、低コスト化で種々のバリエーションに対応可能であり、利便性の優れた付加価値の高い機能を備えた水処理システムを実現する。
【解決手段】制御ブロック8が、前処理ブロック4の各構成要素(原水ポンプ1、除鉄・除マンガンろ過装置2、軟水装置3、次亜注入装置11、残留塩素濃度監視装置12)の制御を司る第1の制御部29と、給水処理ブロック7の各構成要素(RO装置5、処理水タンク6、還元剤注入装置17、原水硬度監視装置18、流量計19、次亜注入装置20)の制御を司る第2の制御部31とに分別されている。第1の制御部29は前記第2の制御部31に対し運転許可信号33及び異常検知信号34を送信し、第2の制御部31は第1の制御部29に対し給水要求信号32を送信する。 (もっと読む)


【課題】水の軟化装置および方法を開示する。具体的には、イオンを加えないで水を軟化する装置ならびに方法を提供する。
【解決手段】当該軟化装置は、通常、硬水の入力流を受け、前記入力流の一部を含む濾過水16の出力流を放出し、前記入力流の一部を含む非濾過水20出力流を放出する、よう構成され配置される、少なくとも一のナノ濾過フィルター素子、を含む。当該ナノ濾過フィルター素子は、水および一価イオンの通過を可能にするが、二価イオンの通過を阻止する平均的なサイズの微細孔を有している。当該軟化装置を用いれば、イオンを付加することなく水の軟化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
散気孔で付着物の除去効果を均一化でき、薬液の購入コストや管理の必要がなく、処理水質へ悪影響を及ぼさない散気孔洗が行える反応槽及び散気装置を提供する。
【解決手段】
反応槽24内に浸漬された複数の平膜28と、平膜28で膜ろ過された処理水を取り出すための配管30と、複数の平膜28の下方に設置され、複数の散気孔12を有する散気管10と、散気管10内に散気するための空気を送る注入装置と、散気管10内に設けられ散気孔12の付着物の剥離,除去部とを有する散気装置と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】無機凝集剤を多量に添加することなく、工業用水、河川水又は湖沼水からなる被処理水から溶解性有機物を効率よく除去できる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】工業用水、河川水又は湖沼水からなる被処理水に水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性ポリマーからなる粒子を添加して吸着処理した後に固液分離処理する水処理方法であって、前記粒子の前記被処理水への添加量を、前記吸着処理前の前記被処理水の吸光度の測定結果に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】飲料用原水に含まれるカビ臭物質等の有機物を効果的に除去することが出来、濾過膜に附着した縣濁物質等を洗浄するための洗浄ポンプや逆洗タンクを不要とした飲料用水濾過システムを提供する。
【解決手段】飲料用原水に含まれるカビ臭物質等の有機物を酸化分解するオゾン発生器4と、オゾンにより酸化分解されたカビ臭物質等の有機物を吸着する活性炭槽6と、オゾン発生器4よりも上流側または活性炭槽6よりも下流側における飲料用原水を濾過する中空糸膜濾過装置20,7とを有し、該中空糸膜濾過装置20,7は、一対の中空糸濾過膜モジュールからなり、開閉バルブの開閉操作により該一対の中空糸濾過膜モジュール間で相互逆洗可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浄水場から供給される水道水を無駄にすることなく、かつ飲料水に適した水を利用者に安価に提供可能にする。
【解決手段】この高度浄水処理システム10は、集合住宅、オフィスビル等のユースポイント付近に設置され、浄水場から水道本管14にて送水された水道水を取り込み、この水道水を逆浸透膜モジュールによってろ過水と濃縮水とに分離する高度浄水処理を行う。高度浄水処理されたろ過水は、各世帯ごとに飲料水として供給され、逆浸透膜モジュールから排出された濃縮水は、各世帯ごとに生活用水(洗濯、風呂、トイレ等で使用する水)として供給される。これにより、水道水を無駄にすることがなく、また、飲料水に適した水(ろ過水)を、市販されている飲料水に比べて安価に提供できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】連続製造される溶解液中のガス濃度をインライン上でしかもオンタイムにて測定する方法と効率的に所望のガス濃度の溶解液を製造する装置とを提供する。
【解決手段】ガス流量調整手段を備えたガス供給手段(1) と、前記ガス供給源からのガス及び溶液が導入されるガス溶解器(7) と、前記ガス溶解器に導入する前記溶液の流量を一定に制御する溶液流量調整手段(14)と、前記ガス溶解器から溶解液を導出する導出管とを備えている。更に、前記導出管に存在するガスの気泡の量を測定する測定装置(13)と、前記溶液流量及びガス流量をそれぞれ一定とした条件下で予め測定して求めてある気泡の量とガス濃度との関係式と前記測定装置からの測定値とに基づ測定して求めてある気泡の量とガス濃度との関係式と前記測定装置からの測定値とに基づいて、前記溶解液のガス濃度を演算し、同演算結果に基づいて前記ガス流量調整手段(5) 及び/又は前記溶液流量調整手段(14)を制御する制御装置(16)とを備えている。
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【課題】ナノ膜や限外濾過膜を用いて、ポリグリセリン混合物を大きい分子側と小さい分子側のポリグリセリンに分離しようとする。
【解決手段】複数種類のポリグリセリン成分を含む混合液を、分離膜としてナノ膜および/または限外濾過膜を用いて該ポリグリセリン成分について含有比率が異なる液に分離する工程を含む製造方法によりポリグリセリンを製造する。 (もっと読む)


【課題】エタノール製造プラントにおいて、エタノール精製工程で使用されるエタノール/水の膜分離装置や、含水有機溶剤から水を除去して高濃度の有機溶剤を回収する膜分離装置に用いられるゼオライト分離膜、同分離膜の製造方法およびこれに用いる接合剤を提供する。
【解決手段】主成分としてアルミナで構成される多孔質管1と、同管1との接合位置に配された接合部材3とが、必須成分としてSiO:17〜48WT%、Al:2〜8WT%、BaO:24〜60WT%、ZnO:0.5〜5WT%を含み、かつLa、CaOおよびSrOのうち少なくとも1つを含むセラミックの酸化物からなる接合剤によって固着され、多孔質管1の表面にゼオライト薄層が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 有機性汚濁成分を含む汚水を生物処理槽内で活性汚泥処理し、活性汚泥処理混合液を生物処理槽内で浸漬型分離膜により膜分離処理する汚水処理方法において、曝気コストを削減し曝気による膜への損傷を防止し膜ろ過水の水質悪化を抑制する。
【解決手段】 原水を活性汚泥処理する生物処理槽2内に浸漬型分離膜4を配置し、該浸漬型分離膜の下方に散気装置8を配置して連続的に曝気を行い、生物処理槽内の活性汚泥を含む処理混合液を生物処理槽内で浸漬型分離膜4により膜ろ過分離処理する膜分離活性汚泥法により汚水処理する方法において、生物処理槽内への原水流入停止時にはろ過運転を停止し、ろ過運転の停止時もしくはろ過運転停止時から所定時間経過時に、散気装置8による曝気を間欠的曝気に切換え、かつ、間欠的曝気において曝気する時の気体供給量を、原水流入時に連続的曝気する時の気体供給量に比して低減させる。 (もっと読む)


【課題】1基の膜分離装置で被処理液の性状をリアルタイムに把握し、そのデータに基づき他の膜分離装置の運転条件を設定して安定な運転を可能にした膜分離装置の運転方法を提供する
【解決手段】膜分離活性汚泥処理設備に膜分離装置を複数基浸漬させ固液分離する排水処理の運転方法に係わる。膜分離装置(2,3) の少なくとも1基について、その膜間差圧が他の膜分離装置より早期に上昇するように、その運転条件を設定し、その差圧の上昇が他の膜分離装置の差圧平均値より所定期間継続したときに、他の前記膜分離装置の運転条件を変更する。
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【課題】モジュールの端部付近に固形物が堆積するという従来技術の問題点を解決する。
【解決手段】膜濾過モジュールを洗浄する方法。膜濾過モジュールは供給液受入槽内に設置された少なくとも一つの膜を具備し、当該膜は透過壁を具備する。本方法は、供給液を透過壁の第1の側に与えると共に濾液を透過壁の第2の側から引き出すことによって濾過操作を実施することと、濾過操作を停止することと、汚染物質を透過壁から膜の透過壁の第1の側を取り囲む液体中に移動させるため透過壁の洗浄処理を行うことと、透過壁の第1の側に気体収容領域を形成することと、供給液受入槽を密閉することと、気体収容領域内で気体を加圧することと、供給液受入槽を大気開放し、これによって、移動させられた汚染物質を含む液体を取り除くために気体収容領域を膨張させると共に供給液受入槽の掃引を生じさせることとを具備する。 (もっと読む)


【課題】臭気発生量が少なく高い処理効率で、コンパクトな生物処理を行うことができる有機硫黄化合物含有水の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】有機硫黄化合物を含有する原水を浸漬膜活性汚泥法で処理する有機硫黄化合物含有水の処理方法および処理装置である。 (もっと読む)


【課題】動力源を必要とせず、水分を膜透過させる駆動力を高め、ひいては透過量(脱水処理量)を増大させ得る、含水有機化合物の脱水方法を提供する。
【解決手段】膜分離手段により含水有機化合物を脱水し、濃縮された有機化合物を取出す、含水有機化合物の脱水方法において、前記膜分離手段における膜を透過した水分を吸水性物質に吸収させ、吸水性物質による水分吸収を、濃度40〜64質量%、温度15〜50℃、循環比(膜透過量に対する吸水性物質供給量の比)50以上の条件で行うことを特徴とする、含水有機化合物の脱水方法。 (もっと読む)


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