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Fターム[4D048CC44]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の配置 (5,580) | 異種触媒の使用 (1,722)

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【課題】簡素な構成により燃焼温度を過度に低下させることなく高負荷時のNO排出量を低減したディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】ストイキ近傍の所定の空燃比範囲において有効な三元触媒90が排気管路40に設けられたディーゼルエンジン10を、出力トルクが所定値以上となる高負荷領域において空燃比λが三元触媒90の有効範囲内となるように燃料噴射量及び吸入空気量を制御する高負荷制御を行なうエンジン制御装置100を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】浄化すべきガス中に酸素が高濃度で存在する場合や、浄化すべきガスの温度が低い場合であっても、該ガス中に含まれる一酸化窒素やハイドロカーボンを効果的に吸着除去できるFe(II)置換ベータ型ゼオライトを提供すること。
【解決手段】Fe(II)イオンによってイオン交換されたFe(II)置換ベータ型ゼオライトである。このFe(II)置換ベータ型ゼオライトにおいては、SiO2/Al23比が10〜18であり、BET比表面積が400〜700m2/gであり、ミクロ孔比表面積が290〜500m2/gであり、かつミクロ孔容積が0.15〜0.25cm3/gである。Fe(II)の担持量は、Fe(II)置換ベータ型ゼオライトに対して0.01〜6.5質量%であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】近距離で尿素供給装置からディーゼルパティキュレートフィルタ装置に尿素を噴射しても、尿素からアンモニアを高い変換率で生成できて、下流側の選択還元型触媒装置の浄化性能を向上でき、また、この排気ガス浄化装置を通過する排気ガスの温度が低い場合も選択還元型触媒装置の浄化率を向上できて、NOxを還元浄化でき、しかもコンパクト化できる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置され、上流側から順に、尿素供給装置、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置、選択還元型触媒装置を配置した排気ガス浄化装置において、前記ディーゼルパティキュレートフィルタ装置の排気ガス入口側のろ過壁表面に加水分解触媒層12を設けると共に、排気ガス出口側のろ過壁表面にアンモニア吸着層13を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】NOx転化性能を向上させ、貴金属使用量を低減し得る排気浄化触媒を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒は、貴金属を含む粒子と、CO−TPRにおけるα−Fe粒子のピークより低温の位置にピークがある鉄を含む粒子と、を含有するものである。鉄を含む粒子が鉄化合物を担持したセリア及び/又はジルコニアを含む粒子である。貴金属を含む粒子がロジウムを含む粒子である。ロジウム(Rh)と上記鉄(Fe)との比率が質量比で0<Rh/Fe≦0.04を満足する。貴金属を含む粒子と鉄を含む粒子との間の平均粒子間距離が500nm以下である。 (もっと読む)


【課題】装置の省スペース化が可能で、且つ脱硝効率を高く維持することができるバグフィルタ及び排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】窒素酸化物及び硫黄酸化物を含有する排ガスが、筒状ろ布61の外表面及び内表面のいずれか一方の面から他方の面に通過することにより該排ガスに含まれる煤塵を除去するバグフィルタ60において、前記筒状ろ布61の外表面及び内表面のうち前記排ガスの導入面に第1の触媒層62を有し、前記排ガスの排気面に前記第1の触媒層62とは異なる種類の触媒で形成された第2の触媒層63を有しており、前記第2の触媒層63は脱硝触媒で形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量を正確に予測する方法、及び、これを用いて、窒素酸化物低減触媒の再生時期及び噴射される還元剤の量を調節する排気装置に関するものである。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量を計算するステップ、窒素酸化物低減触媒から熱的に脱着される窒素酸化物の量を計算するステップ、窒素酸化物低減触媒から化学的に脱着される窒素酸化物の量を計算するステップ、及び、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量、窒素酸化物低減触媒から熱的に脱着される窒素酸化物の量、及び窒素酸化物低減触媒から化学的に脱着される窒素酸化物の量を用いて、窒素酸化物低減触媒に実際に貯蔵される窒素酸化物の量を計算するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】A/F変動条件下で耐久後にも高いNO浄化性能を与え得る排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】排ガス流れ方向の上流側に貴金属としてRhとPd又はPtとを含む触媒層(以下、触媒A層と略記する場合もある)が、下流側に貴金属としてRhのみを含む触媒層(以下、触媒B層と略記する場合もある)がそれぞれ基材上に設けられ、基材の流れ方向の全体長さ(以下、Lと略記する場合もある)に対する触媒B層の下流側端部からのコート長さ(以下、Lと略記する場合もある)の割合(L/L)(%)が50〜90%であり、且つ前記触媒A層および触媒B層に含まれるRh全体量に対する触媒層B層中に含まれるRhの量の割合が50〜90質量%であり、触媒A層中に残りのRhがPd又はPtと共存して含まれる自動車排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】排気温度の低い運転条件下でも性能低下を招くことなく高いNOx低減率を維持し得る排気浄化方法及び装置を提供する。
【解決手段】排気空燃比がリーンの時に排気管4途中のNOx吸蔵還元触媒5により排気ガス3中のNOxを硝酸塩の状態で一時的に吸蔵し、前記NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料8を添加することで排気空燃比をリッチとしてNOxを分解放出せしめ且つその放出NOxを添加燃料から生じた還元成分により還元浄化して前記NOx吸蔵還元触媒5の再生を図るに際し、前記NOx吸蔵還元触媒5の入側で添加した燃料8に点火して排気空燃比がリッチの状態で燃焼を行い、その燃焼位置における雰囲気温度を燃料改質温度以上に上げてH2とCOを生成し、これらH2とCOを還元剤として用いてNOx吸蔵還元触媒5を再生する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOxの低減効率を向上する。
【解決手段】銅系触媒、鉄系触媒、亜鉛系触媒又はコバルト系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銀系触媒からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒21より排ガス下流側の排気管16に設けられる。第1選択還元型触媒21に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26が第1選択還元型触媒21より排ガス上流側の排気管16に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズル26に液体噴射量調整弁31を介して上記液体24を供給するように構成される。第1選択還元型触媒21に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサ41の検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁31を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置1における溶接起因の応力集中や歪の問題を回避すると共に、重量物である排気ガス浄化装置1のエンジン70に対する支持強度を確保する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、エンジン70からの排気ガスを浄化する複数のガス浄化フィルタ2,3及び前記各ガス浄化フィルタ2,3を収容する複数のケース5,21,32を有する排気ガス浄化装置1と、前記エンジン70に前記排気ガス浄化装置1を支持させる支持脚体19a,19bとを備える。前記排気ガス浄化装置1において隣り合う前記ケース21,32同士は、ボルトによって着脱可能に締結するフランジ体25,26,40,41を介して連結される。前記フランジ体40は、前記支持脚体19bを介して前記エンジン70に連結される。 (もっと読む)


【課題】エンジン70に対してガス浄化ハウジング60の組付け位置を簡単に決定できるものでありながら、ガス浄化ハウジング60の機械振動等を容易に低減できるようにしたエンジン装置を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン70の排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1を備え、エンジン70に排気ガス浄化装置1を搭載するエンジン装置において、エンジン70に排気ガス浄化装置1のガス浄化ハウジング60を連結するDPF支持体85,87,88を備える構造であって、DPF支持体85,87,88にガス浄化ハウジング60を排気ガス移動方向に位置調節可能に支持させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】活性温度域を拡張し得、幅広い温度範囲での排気浄化を行うことができ、NOx低減率の向上を図り得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1から排気ガス9が排出される排気管11の途中に、高温HC選択還元型NOx触媒19と、該高温HC選択還元型NOx触媒19より低い温度域でNOx低減可能な酸化触媒を一体的に担持した触媒化パティキュレートフィルタ13と、後段酸化触媒14とを上流側から順次配設し、前記高温HC選択還元型NOx触媒19の入側に、排気ガス9に対して燃料を添加供給するための第一燃料添加装置15aを設けると共に、前記触媒化パティキュレートフィルタ13の入側に、排気ガス9に対して燃料を添加供給するための第二燃料添加装置15b及び該第二燃料添加装置15bから添加供給される燃料に点火するためのイグナイター20からなるバーナ装置21を設ける。 (もっと読む)


【課題】灰が堆積し目詰まりすることによる圧力損失の上昇がなく、粒子状物質を効率良く除去することができ、且つ、有害ガスを効率良く浄化することができると共に、圧力損失が小さい排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】放電端子10と、隔壁23、及び触媒を有するハニカム触媒体20と、金属製の缶体30と、を備え、放電端子10を一方の電極とし、缶体30の少なくともハニカム触媒体20が保持されている部分30a、及びハニカム触媒体20の外縁部20aの少なくとも一方を他方の電極として、一方の電極と他方の電極との間に電圧を印加することにより、放電端子10の周囲に放電を生じさせると共に、一方の電極と他方の電極との間に電界を生じさせ、セル22の内部に流入した、放電によって帯電された粒子状物質を、他方の電極側に誘導させて隔壁23上に堆積させることが可能な排気ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化診断装置に関し、選択還元触媒の下流側に設けられる後段酸化触媒の触媒劣化の度合いを正確に診断する。
【解決手段】エンジン20の排気通路に上流側から順に、尿素水を噴射する噴射装置11,選択還元触媒5及び後段酸化触媒6を設ける。選択還元触媒5は、前記尿素水が加水分解したアンモニアを還元剤として窒素酸化物を浄化する触媒を有し、後段酸化触媒6は、スリップアンモニアを浄化する触媒を有する。
また、後段排気触媒6の下流側に排気センサ9を設けるとともに、噴射装置11からの前記尿素水の噴射量を増量させる噴射量増量手段7bと、後段酸化触媒6の劣化度を判定する判定手段8とを設ける。
判定手段8は、選択還元触媒5での還元に必要な量よりも多い量の尿素水を噴射装置11から噴射させた時に排気センサ9で検出された窒素酸化物の濃度に基づき、後段酸化触媒6の劣化度を判定する。 (もっと読む)


【課題】添加弁の周りに添加剤が堆積することを抑制する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路2に設けられ、通路断面積が徐々に大きくなる拡張部311と、該拡張部311の下流側において通路断面積が徐々に小さくなる縮小部312と、を有する上流側ケーシング31と、上流側ケーシング31内において縮小部312よりも上流側に収容されて排気を浄化する浄化部32と、上流側ケーシング31よりも下流側に設けられる排気浄化触媒42と、添加剤を噴射する添加弁5と、上流側ケーシング31内における浄化部32よりも下流側と、添加弁5とを連通する噴射通路51と、上流側ケーシング31内において浄化部32よりも下流側を流通する排気を添加弁5の周りに流
通させ、且つ、添加弁5から噴射される添加剤が衝突しない位置に設けられる導入部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガス後処理システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】排気ガス後処理制御方法は、還元剤を噴射する間の触媒前後端の温度差(ΔT)が基準温度差(X)以下であれば触媒の温度を設定値に高めて脱硫黄再生する段階と、脱硫黄再生後に燃料が補充されたかを判断する段階と、脱硫黄再生後の運行距離、燃料消費量、又は運行時間が基準値を超過したかを判断する段階と、脱硫黄再生後の運行距離、燃料消費量、又は運行時間が基準値を超過せずに燃料が補充されたと判断された状態で、還元剤を噴射する間の前記ΔTがX以下であれば、高硫黄燃料が注入されたと判断する段階とを含む。排気ガス後処理システムは、触媒と、検出部と、検出部で感知された車両の状態に応じて触媒を再生するためのプログラムを実行する制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置に関し、粒子状物質の捕集量分布を均一にし、フィルタの再生効率を向上させる。
【解決手段】エンジン8の排気通路5に、排気中に含まれる粒子状物質を捕集する第一フィルタ1を設け、その下流側に第二フィルタ2を設ける。第一フィルタ1の担体の気孔率を第二フィルタ2の担体の気孔率よりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて利便性を改善したDPFシステムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20に接続され排気ガス中のPMを捕集するCSF29とそのCSF29の上流側に設けられたDOC28とからなるDPF25と、DOC28の上流側と下流側にそれぞれ設けられた温度センサ30a,30bとを備え、CSF29のPM堆積量が一定量を超えたときに、上流側温度センサ30aにより検出される温度を第1の閾値以上、且つ、下流側温度センサ30bにより検出される温度を第2の閾値以上にしてDPF再生を行うDPFシステムにおいて、上流側温度センサ30aの故障を検知したときに、第2の閾値を上向き変更するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】SOX保持部に保持されているSOX保持量を推定する硫黄成分検出装置において、下流側に配置されたNOX触媒装置のS被毒回復処理が実施されても、比較的長い期間の間に排気通路を通過したSOXの積算量を検出可能とする。
【解決手段】排気通路1を通過する排気ガス中のSOXを保持可能な保持部を具備し、SOX保持部に保持されているSOX保持量を推定する硫黄成分検出装置4であって、排気通路には、排気ガス中のNOX及びSOXを保持するNOX触媒装置2が配置され、NOX触媒装置を設定温度に昇温してNOX触媒装置から保持したSOXを放出させるNOX触媒装置の回復処理中において保持部からは保持したSOXが放出されないようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐久性の低下、圧力損失の上昇、熱容量の増加を抑制しつつ、排ガスの浄化性能を向上できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化装置20は、前段用担体33と前段用触媒活性物質34とを備える前段用触媒32と、前段用触媒32に対して直列に配置されて、後段用担体43と後段用触媒活性物質44とを備える後段用触媒42とを備える。前段用担体33は、貫通孔37が形成される。前段用触媒活性物質34の担持量は、後段用触媒活性物質44の担持量以上とされる。貫通孔37は、前段用担体33の熱容量が後段用担体43の熱容量よりも小さくなるように形成される。貫通孔37の前段用担体33の壁部に占める割合は、前段用担体33において単位面積当たりに担持できる前段用触媒活性物質34の最大質量である担持限界質量に基づいて設定される。 (もっと読む)


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