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Fターム[4D073BB03]の内容

Fターム[4D073BB03]に分類される特許

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本開示は、外形を定められた(profiled)マスキング物品と、塗装領域と非塗装領域との間にフェザーエッジ又はソフトエッジを提供する、処理又は塗装されるべき基材をマスクする方法とに関する。本明細書に記載のマスキング物品は、単一のストリップとして使用することもでき、又は、異なる種類の処理と処理との間に1つのストリップが除去される、横に並べて置かれた多数のストリップとして使用することもできる。これによって、連続した処理層が前の層を完全に被覆することができ、したがって露出した材料層に起因する欠陥が回避される。
一実施形態では、本開示は、
少なくとも1つの細長い本体(12)を含んでおり、前記本体(12)が、上面と、底面と、少なくとも2つの側面とを有しており、前記本体の少なくとも一部分が接着剤物質を含んでおり、さらに、少なくとも1つの表面に沿って本体に連結された概ね平面的な最上部分(14)を含んでおり、前記最上部分(14)が微細構造表面を有する、マスキング物品を目的とする。
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【課題】 点検が容易な場所に設置した最少数の温度センサによる温度検出により、塗装ブースへの給排気の風量を制御して塗装ブースへの熱風の流入と冷気の流出とを防止することができる塗装ブースの空調装置を提供する。
【解決手段】 空気の給気を行う給気ファン5と排気を行う排気ファン6との給排気手段を備え、塗装用の乾燥炉3とセッティング室2を介して連通する塗装ブース1内の空調を行う空調装置において、塗装ブース1内の雰囲気温度を検出する塗装ブース温度センサ9とセッティング室2の雰囲気温度を検出するセッティング室温度センサ10とにより各々検出された温度の温度差に応じて給気ファン5による給気量を制御することで塗装ブース1への熱風の流入と冷気の流出とを防止する。 (もっと読む)


本発明は、コーティング室(12)と、少なくとも一つのデバイス取付部(16)を有するデバイスロテータ(14)を備えるデバイス(10)をコーティングするための装置を提供する。装置は、コーティング室(12)の内及び外へのデバイス取付部上のデバイスの挿入と抜き出しをそれぞれ許容する。他の特徴において、本発明は、デバイス(10)をコーティングするための装置を備えるステップと、デバイス取付部(16)にデバイス(10)を装着するステップと、コーティング室(12)の湿度を低下させるためにコーティング室(12)を浄化するステップと、コーティング室(12)内に含まれる低下した湿度を保持するステップと、コーティング室(12)へデバイス(10)を挿入するステップと、デバイス(10)上にコーティング材料を堆積する段階と、デバイス軸の回りでデバイス取付部(16)を回転させるステップとを備える、デバイス(10)上に実質的に均一なコーティングを適用する方法を提供する。
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【課題】インクジェットヘッドを損傷しないインクジェットヘッドを整備するロールブラシング装置、これを含むインクジェットヘッド清掃システム及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明によるロールブラシング装置は、ケース、ケースに軸が結合されて回転可能でインクジェットヘッドの底面を清掃するロールブラシ、及びロールブラシの円周面の一部を覆うロールブラシカバーを含む。従って、インクジェットヘッドの清掃が完了すると、ロールブラシカバーを回転してロールブラシの上側に位置させ、ロールブラシを高速回転させることによってロールブラシ表面の汚れが周辺部に付着することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】水洗方式よりも格段にVOCを除去することができる機能を備えた塗装設備を提供する。
【解決手段】ブース14の上部からブース内へ空気を吹き込み、この空気でブース内に漂う残塗料を下降させ、この空気をブースの底に設けた水洗装置30で水洗し、水洗後の空気をブースの下部から排出ダクト40に導き、フィルタを内蔵した消音器42を介して屋外へ放出する形式の設備であり、水洗後の空気へ、有機溶剤を吸着する性質を有する液状高分子物質と水との混合液を噴霧する吸着剤噴霧ノズル51〜53を備え、排出ダクトに邪魔板43〜47を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来のマーキング液を用いたマーキング装置において、マーキング液の漏れが固まることによる塊の発生による命中精度の悪化といった課題を解決することができるマーキング装置を提供する。
【解決手段】 相対的に走行するレール1の異常を検出する異常検出手段からの作動信号に応じて異常検出付近のレール1に向けて、発射ノズル28から、塗料液を固体またはゲル状物質の外皮部によって被覆した塗料弾20を発射する。外皮部はレール1に衝突する時に破裂し、内部の塗料液がレール1に付着してマーク44となる。 (もっと読む)


【課題】揮発性の低い洗浄薬液を用いて強打力で洗浄を行った際でも乾燥性が非常に高く、洗浄薬液残りに起因する縦筋ムラを無くすことができ、且つ毎回一動作の洗浄でスリットノズルの先端部に乾燥固着する異物を完全に除去することで歩留まりを向上させ、タクトタイムを短縮する事が可能な洗浄装置付塗布装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置は、スリットノズル先端部8の外側に洗浄薬液と不活性ガスを混合した2流体を噴出する2流体ノズル10と、2流体ノズル10の逆進行方向側に不活性ガスを噴出する液切りノズル18とをスリットノズル1の長手方向に配列してなる2組が、スリットノズル先端部8の外側を挟みこむようにスリットノズル1の長手方向に平行に近設されている洗浄部と、この洗浄部の下部に位置して、発生したミスト状廃液を強制排気する排気部とで構成される洗浄ヘッド23を具備する。 (もっと読む)


【課題】 リング状ワークに確実にオイルを塗布し、余分に付着したオイルを除去し、また、浮遊するオイルやコンベアに付着するオイルを外部に放出させずに回収し、これを無駄にすることなく利用できるようにする。
【解決手段】 無端状のコンベア5に多数の孔を設け、搬路の途中にブース6を設けて、上流側のオイル塗布室6aと下流側のエア吹付け室6bに区画し、オイル塗布室6aにコンベア5を挟んで対向する位置に一対のオイル塗布部材14を配設する。また、エア吹付け室6bに配設されるエア吹付け部材15によって、ワークWの上方からエアを吹付けて余分なオイルを除去する。また、ブース6内で浮遊するオイルを吸引部材16で吸引し、またコンベア6やワークWから滴下するオイルをオイル受部13で受け、回収したオイルを循環させて再使用する。 (もっと読む)


本発明は、塗装設備の稼働中に塗料が跳ね掛かる塗装設備の構成要素、例えば格子、吊下げ具、カバー等に関する。本発明は、かかる構成要素が酸素、炭素及びケイ素を含有するプラズマポリマー被膜で被覆されていることを特徴とする。
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【課題】支持体上に形成された少なくとも1層のインク吸収層上に、塗布液をスプレー塗布装置にて塗設し、表面層を形成し記録用紙を製造する際、塗布中に液滴の落下及び支持体のバタツキによる塗布故障を防止し長時間の塗布が安心して行うことが可能な記録用紙の表面層のスプレー塗布方法の提供。
【解決手段】支持体上のインク吸収層上に、前記支持体の搬送方向と交差する位置に配設されたスプレー塗布装置により、表面層を形成するインクジェット記録用紙の表面層のスプレー塗布方法において、前記スプレー塗布装置601は、乾燥工程の外部に配設され、スプレーコータ601aと、塗布液飛散防止手段とを有し、前記塗布液飛散防止手段は、前記スプレーコータ側に開口部を有し、吸引手段と気体供給手段とを有する箱体構造をなし、前記吸引手段の吸引速度が5〜20m/sであることを特徴とする表面層のスプレー塗布方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明はエアスプレーガンを使用するにあたって、エアホースによる操作性の低下、操作範囲の限定を改善し、吹き付け圧力の確認作業を容易にできるスプレーガン用のアタッチメントを提供する。
【解決手段】
エアスプレーガンの握り部下部に接続するアタッチメントとして、流量を調整する調整弁の本体に出口側通路と連通してスプレーガンと接続するガン継手を取付け、入口側通路と連通するホース継手は、入口側通路に回転自在に嵌挿されて該入口側通路とホース継手とが連通可能とした回転継手に取付ける。スプレーガンに固定されるガン継手に対してホース継手は取付け軸方向の交差角度を回動自在とする。さらに出口側の通路に連通してその圧力を表示する圧力計を取付け、その表示面をガン継手の軸方向に対して斜め下向きに鈍角となるようにする。
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【課題】 植物に文字や図形等の画像を簡単、かつ短時間で転写することができるようにして、画像の転写作業の作業性を向上させることができる転写装置およびその転写装置によって画像が転写された植物を提供すること。
【解決手段】 転写装置10が、本体11に設けられ、花びら2を挿通する挿通孔14と、本体11内に設けられ、挿通孔14に挿通された花びら2が設置される設置台15と、一面側が設置台15に対向するとともに、切欠き文字18aが形成されるプレート18と、プレート18の他面側に対向して設けられ、設置台15に設置された花びら2に切欠き文字18aを通してインクを噴射する噴射装置21〜23とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板上に制御可能に一貫して材料を塗布できるように、塗布装置の温度を制御するための、改良された熱制御システムを備える塗布装置を求める要望がある。
【解決手段】熱制御条件下において基板上に材料を塗布する装置であって、かかる装置は、内部空間を画定し、開口部を有してなる、囲み部材と、オリフィスを備えて基板上に材料を塗布できる塗布装置を備える。塗布装置は内部空間の中に配置され、開口部は、オリフィスを囲み部材の外部環境に連通する。装置はさらに、囲み部材に機能上結合され、前記内部空間を加熱及び冷却するための熱制御装置を具備する。熱制御装置は、加圧ガス源に結合されるべく適合してなる入口を備えた渦巻管と、内部空間に連通して内部空間に低温ガスを送り届けるような低温ガス出口と、内部空間に連通して内部空間に高温ガスを送り届けるような高温ガス出口とを備えている。渦巻管からの低温ガス及び高温ガスは、塗布装置の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物に応じた洗浄を可能として、洗浄品質を向上させることを目的とする。
【解決手段】被洗浄物3を個別に洗浄し乾燥させるノズルユニット11であって、液体若しくはエアを選択的に切り換えて噴射し又は吸引可能なノズル部27・27・・・が複数配設され、該ノズル部27・27・・・は、洗浄液噴射ノズル部27a、濯ぎ水斜方噴射ノズル部27b、濯ぎ水垂直噴射ノズル部27c、エア噴射ノズル部27d、及び吸引ノズル部27eからなる群より選ばれる少なくとも一種のノズル部27・27・・・からなり、各ノズル部の種類及び位置を変更可能とされる。 (もっと読む)


【課題】簡素で信頼性が高くエネルギを節約する方式で排出空気流から液体塗料の過剰噴霧を分離するデバイスを提供する。
【解決手段】本発明は、液体塗料の過剰噴霧の粒子が塗装ラインの塗布区域において排出空気流内へ進入するとき、前記液体塗料の過剰噴霧の粒子を含む前記排出空気流から前記過剰噴霧を分離するデバイスに関する。該デバイス126は、前記排出空気流120の少なくとも一部分から前記過剰噴霧を分離する少なくとも一台の分離デバイスを備え、分離デバイスは、少なくとも一個の再生可能な表面フィルタ146を有し、塗布区域108から分離デバイス145までの排出空気流120の流路は少なくとも一個の狭い領域140を有し、排出空気流12)の中央流れ方向は狭い領域140を通過するときに実質的に保持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部の清浄度を大幅に落とさず、コンパクトさを大きく損なわず、比較的短時間で内部の塗工装置のメンテナンスを行うことを可能とする、連続走行するシート状物を塗工可能なクリーンブースを提供する。
【解決手段】実質的に水平方向に走行するシート状物4を連続的に通過させるための入口2および出口3を有し、走行するシート状物に塗工を行う塗工装置5を内部に有する非密閉型のクリーンブース1の壁面に配された扉8と、塗工装置を扉近傍まで移動させる移動手段6とを有する。 (もっと読む)


【課題】噴霧ノズルにより供給される液体の小滴が病原微生物を含まないようにする噴霧装置を提供すること。
【解決手段】この装置は、噴霧マニホールド14、噴霧マニホールドに供給するための水源10、噴霧マニホールドに高圧状態の水を供給するように構成されたポンプ12、水源からの水を受け1μmより大きな粒子を保持する、少なくとも1つの粒子フィルター50,52、粒子フィルターからの液体を受け、0.2μmより大きい微生物を保持する限外濾過フィルター18、石英スリーブの中に配置されたUVCランプを1以上含み、限外濾過フィルターからの水を受け0.2μmより小さい微生物を滅ぼすように構成されたUVC室20、からなり、さらに、UVC室の下流に配置され規則的に殺菌性または殺ウィルス性の生成物を供給する定量ポンプ53を含み、前記ポンプと噴霧マニホールドとの間の配管に生物膜の形成を防止する。 (もっと読む)


【課題】 水性塗料を用いて吹付塗装する場合において、発泡を効果的に低減でき、水性塗料ミストを捕集することが可能な捕集装置を提供する。
【解決手段】 水性塗料を捕集するための捕集装置(29)において、水性塗料ミスト(9a)を含む気体および第1ブース水(12)が流れる第1流路(15)と、第1流路(15)を通過した第1ブース水(12)を回収する第1回収槽(17)とを配置し、第1流路(15)に少なくとも1つの屈曲部(15a)を設け、第1ブース水(12)は第1流路(15)の内壁面を覆う液状膜を形成しつつ気体と共に屈曲部(15a)を通して流し、これにより気体中の水性塗料ミスト(9a)を第1ブース水(12)中に捕集する。 (もっと読む)


【課題】 塗装ラインのラインスピードなどの変更が生じた場合でも、塗膜の色、質感などの視覚的特性を安定して維持することができる塗装方法、塗装制御装置及び塗装設備を提供すること。
【課題手段】 塗装ブース内に配置された自動塗装機を用いて、前記塗装ブース内の被塗物に塗料を噴霧することによる塗装方法であって、所定の配合の前記塗料それぞれを対象に、塗装された塗膜の色及び質感を含む視覚的特性を目的変数とし、塗料条件及び塗装条件に係る要因を説明変数として、重回帰式作成用データを用いて予め重回帰式を作成し、得られた重回帰式を用いることにより、塗装作業における目的変数値と説明変数値との関係を演算し、その結果に基づいて塗装操業を制御及び/又は監視する。 (もっと読む)


【課題】 ペンキ塗り等の塗料塗布作業等において飛散する塗料等の付着や落下を防止する。
【解決手段】 クリップ1と、クリップ1に固着された帯状板体2と、帯状板体2のシート取付部2bに取付けられたシート3とからなる。帯状板体2の先端2cは、クリップ1と共に物体6を挟持可能なように、クリップ1の一方の挟持体11の基部11bの内面側からもう一方の挟持体12の挟持部12aの方に向けて突出して設けられている。クリップ1および帯状板体2をクリップ1によって庇設置場所において所定間隔をあけて複数取付け、このように複数の箇所に取付けたクリップ1および帯状板体2のそれぞれのシート取付部2b間にシート3を張り渡して庇を形成する。 (もっと読む)


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