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Fターム[4D073BB03]の内容

Fターム[4D073BB03]に分類される特許

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過剰噴霧粒子を含む原ガスの流れから過剰噴霧塗料を分離する装置であって、少なくとも二つの濾過装置を備え、その各々がそれを通って原ガスの部分流がそれぞれの濾過装置に入る取り込み開口を有し、かつ各々が過剰噴霧塗料を分離するための少なくともひとつのフィルタ要素を備え、フィルタ要素から除去された濾過助剤と過剰噴霧塗料から成る混合物の流動性を濾過助剤容器において簡単で効率的な仕方で維持することができる装置を提供するために、装置は複数の濾過装置のフィルタ要素から除去された物質を受け入れるための少なくともひとつの容器と、複数の濾過装置から除去された物質を機械的に混合するための攪拌装置を備えることが提案される。
図2
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【課題】 単一のエアー供給源を使用していながら風速の異なる複数のエアー領域を形成することができるブース構造を提供する。
【解決手段】 静圧室4を加圧することにより、エアーは塗装室7に流下するが、エアー加速部40を設けることで、塗装ガン作動領域30aには高速のエアーを、その他の領域である被塗物載置領域30bおよび塗装ロボット設置領域30cには低速のエアーを流すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】隣接して配置されたダーティエリアとクリーンエリアとの間において、ダーティエリアからクリーンエリアへ汚染物質が拡散するのを防止する。
【解決手段】ダーティエリア11とクリーンエリア10を遮断する方向に向けて、水平な空気流を上下方向に連続して吹き出すスリット状吹き出し口22と、スリット状吹き出し口22と対向して配置された、上下方向に連続して空気を吸引するスリット状吸い込み口23と、スリット状吸い込み口23で吸引された空気をスリット状吹き出し口22に送る空気流路25と、空気流路25に設けられたファン26およびフィルタ27を有し、上から見た状態において、スリット状吹き出し口22から吹き出される空気流の中心軸22’の指向位置に対して、スリット状吸い込み口23の中心軸23’がずれて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 複雑形状の成形品であっても塗装境界面をきれいに仕上げることができ、さらに、端面が丈夫なため寿命も長いマスキング治具およびその作成方法を提供する。
【解決手段】 マスキング治具1は、成形品倣い部2と突条端部3とからなり、突条端部3は、塗装予定部分との境界線を形成するためのマスキング端部であり、断面が半円形中空部3aを有し、かつ、成形品の表面側に向けて折れ曲がったその先端部ライン3bは被塗装物である成形品の表面から一定の間隙sを保つ形状を有している。このように間隙sを持たせることによって、塗装終了時にマスキング治具1と塗装面とが塗料でつながってしまうことがないため、マスキング治具1を成形品から取り外すときに見切り線が崩れることがない。 (もっと読む)


本発明は塗装装置の機能を検査するための試験方法に関し、以下のステップから成る。試験装置を塗装装置に接続すること、試験装置により接続を介して塗装装置のプロセス・パラメータを検出すること、そして、 検出されたプロセス・パラメータに基づき試験装置によって、塗装装置の機能性を検査すること。さらに、本発明は、方法を実施するための対応する試験装置を含む。 (もっと読む)


本発明は、塗装ブース(10)の中に固定状態で取り付けられた塗装ロボット(12,13,14,15)の配置に係り、この塗装ブースは、仮想垂直平面(20)により、第一の空間領域及び第二の空間領域に分轄され、重複する作業エリアを有する少なくとも二つの塗装ロボットが、前記二つの領域の内の少なくとも一つの中に配置されている。塗装ロボットのそれぞれの基準点は、関係する塗装ロボットの、第一の回転軸と塗装ロボット・ベースとの交点である。各基準点は、塗装位置で塗装される予め定められた対象物の垂直方向で最も高いポイントにより決定される仮想水平平面の上方に配置され、これらの基準点は、垂直方向に、および/または、前記垂直平面に対して直角に、水平方向に、互いに対してオフセットされる(オフセット16参照方)。 (もっと読む)


【課題】 塗料ミストを噴霧気流と共に吸引し捕集処理する塗装ブースの処理室内を清掃点検する際に開閉する点検扉のコスト削減、取り扱いの利便性を向上させる。
【解決手段】 塗装ブースの処理室壁面の一部に設けた開口部を閉鎖する扉であって、開口部の上部近傍に扉の係止部を設け、点検扉は開口を塞ぐ大きさと、前記係止部に引っ掛けた時に点検扉が開口を塞ぐ位置に置かれる係止片を備え、これによって、塗装ブース運転による処理室内の負圧により、開口部に点検扉を密着させる。開口部と扉の接触部は内部負圧を維持するに必要な気密保持の構造が施される。前記開口部周囲と点検扉との接触部は、気密保持手段としてパッキン材が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 冒頭に指摘した先行技術を前提に、本発明の課題は、環境に優しい改良された塗装機械を明示することである。
【解決手段】 送り管路(6)と還流管路(7)が残塗料および残溶剤を廃棄するための廃棄容器(15)に接続可能であり、送り管路(6)と還流管路(7)が、各容器の接続部分にて、送り管路(6)および還流管路(7)を塗料容器(5)、溶剤容器(9)または廃棄容器(15)に切り換えるための制御可能な第1、第2多路弁(10、20)に接続されており、塗料の廃棄、溶剤の充填、塗料の洗浄除去、溶剤の廃棄、塗料の再充填および塗料の継続移送が順次自動的に実行可能であるように多路弁(10、20)を制御するための制御機構(16)を有する。 (もっと読む)


【課題】水などの液体を用いることなく、排気体に含まれる余剰霧化塗料を低コストで効率よく捕集することができる余剰霧化塗料捕集フィルタを提供すること。
【解決手段】塗装室4において、塗装機13から塗料ミストP1を噴射することにより自動車部品2の塗装が行われ、自動車部品2に付着しなかった塗料ミストP1を含む汚染空気A1は、排気用配管22から排気室6内の塗料捕集器23に向けて排出される。排気室6の側面には排気ダクト18が接続され、その接続部には塗料捕集フィルタ31が縦置きで配置されている。塗料捕集フィルタ31は、各々独立して形成され、汚染空気A1に含まれる塗料ミストP1がその表面に付着可能な複数のボール32と、メッシュ状部材を用いて構成され、複数のボール32を集合させて移動不能に収容する通気性収容体33とを備える。 (もっと読む)


【課題】水などの液体を用いることなく排気体に含まれる余剰霧化塗料を低コストで効率よく捕集することができる余剰霧化塗料捕集器を、簡単にかつ確実に再生する方法を提供すること。
【解決手段】塗装ブース1において、排気室6内に塗料捕集器23が配置されるとともに、排気室6の側面に塗料捕集フィルタ31が配置されている。塗料捕集器23は、容器24とその容器24内に収容される複数のボール25とを備える。塗料捕集フィルタ31は、通気性収容体33とその収容体33内に収容される複数のボール32とを備える。塗料捕集器23及び塗料捕集フィルタ31の各ボール25,32は塗料剥離装置の容器内に収納され、各ボール25,32に衝撃力を作用させることでその表面に付着した塗料粕が除去される。 (もっと読む)


【課題】塗料を被塗装物に噴射して塗装する際に発生する未塗着塗料の捕集を、簡易な装置で効率的に行うことができる塗装ブースを提供する。
【解決手段】被塗装物に対して噴射ノズルから塗料を噴射して被塗装物の塗装を行う塗装ブースであって、塗装ブース内のエアを吸引して塗装ブース内に気流を発生させる吸引ブロワを備え、塗料は気流の流れに沿って被塗装物に向けて噴射されるとともに、被塗装物の背面側には複数の開口部を有する支持部が備えられ、支持部には、通気性シートがロール状に巻きつけられた通気性シートロールから引き出された通気性シートが吸着固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑油が塗布できたことを確認する監視作業が、容易な潤滑油塗布装置を提供することを課題とする。
【解決手段】潤滑油塗布装置10は、鉛直軸31に沿って下方へ潤滑油48を噴霧する潤滑油噴霧ノズル32と、この潤滑油噴霧ノズル32の上方に配置され、吸込み軸51が水平であって、開口部38、39が作業者の頭部52に対向して配置され、潤滑油噴霧ノズル32から噴射された潤滑油48のうち余剰の潤滑油霧49及び作業者の頭部52の周囲を流れる空気53を一括して吸引する吸引ダクト36、37と、この吸引ダクト36、37に連結ダクト41、42を介して接続される排気機構47とからなる。
【効果】作業者の頭部52の周囲を流れる空気53は、余剰の潤滑油霧49と共に一括して吸引ダクト36、37に吸引される。作業者46はより部品19に顔を近づけることができ、潤滑油が塗布できたことを確認する監視作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】比較的に簡単な構成の空調ユニットを用いて塗装時と非塗装時とで空気の流量を的確に切り替え、塗装を効率よく行うことができる塗装ブースを提供すること。
【解決手段】塗装ブース1における天井部に空調ユニット20が配置される。空調ユニット20のベースパネル23における中央部に第1開口部材24が配置されるとともに両端部には第2開口部材25が配置されている。各開口部材24,25にはその開口面積を変更する空調用ダンパー26,27が設けられている。空調用ダンパー26,27は連結棒29を介してエアシリンダ28に接続されており、エアシリンダ28によって、連結棒29が第1位置及び第2位置の間を可逆的に移動される。その移動に伴い各空調用ダンパー26,27が変位することで各開口部材24,25の開口面積が変更される。 (もっと読む)


【課題】手動式スプレーガン等の材料塗布装置内のコーティング材料流路をパージする装置及び方法を提供する。
【解決手段】手動スプレーガン又はコーティング材料塗布装置のパージ方法及び装置は、パージ空気が、塗装動作中に手で保持される握把部を通って装置内に導入され、パージ空気はまず、握把部に入った後でコーティング材料流路に入る。手動スプレーガンの制御方法及び装置は、スプレーガンハンドルに配置される第2の手動引き金を含むことができ、第2の引き金は、1つ又は複数の塗装動作パラメータを選択するように動作可能である。 (もっと読む)


【課題】 被塗布材料の表面にムラ無く均一に液体を塗布することができる液体塗布装置を提供すること。
【解決手段】 送込み口及び送出し口を有し、内部に塗布空間4を規定する塗布ハウジング6と、塗布空間4内に液体を噴霧するための液体噴霧手段42と、液体噴霧手段42に液体を供給するための液体供給手段44と、を備える。塗布ハウジング6には、被塗布材料40が移動される移動経路38の上下方向中央部の片側に液体噴霧手段42が配設されている。被塗布材料40は、塗布ハウジング6の送込み口を通して塗布空間4に送り込まれ、塗布ハウジング6の送出し口を通して外部に送り出され、液体噴霧手段42は、塗布空間4を通して移動される被塗布材料40の両面に付着するように液体を噴霧する。 (もっと読む)


【課題】スプレー方式の塗布装置において、ワークの表面に塑性加工用潤滑液をより一層薄く均一に塗布できるようにする。
【解決手段】塑性加工されるワークWに塑性加工用潤滑液を塗布する塑性加工用潤滑液の塗布装置10であって、ワークWを収容するブース11と、該ブース11内に配設され、エア圧によって塑性加工用潤滑液を噴霧するスプレーガン12と、塑性加工用潤滑液を蓄える潤滑液タンク13と、前記スプレーガン12に接続され、前記潤滑液タンク13からスプレーガン12へと塑性加工用潤滑液を供給する供給管15と、前記スプレーガン12に接続され、該スプレーガン12に供給された塑性加工用潤滑液のうち噴霧されない余剰の塑性加工用潤滑液を前記潤滑液タンク13へと戻す戻し管16とを備える。 (もっと読む)


本発明は、スプレーガン(S)、詳細には、洗浄液用の送り装置(2)に接続された少なくとも1つの洗浄ノズル(1)と、スプレーガン(S)またはその部品を手動洗浄するための摩擦洗浄器具(3)とを有する、塗装スプレーガン(S)を洗浄するための洗浄装置に関する。かかるタイプの周知の洗浄装置は、塗料噴霧流路を十分に洗浄することができない。外側表面と塗料噴霧流路の両方の部分を効率的かつ環境的でしっかりと洗浄できる洗浄装置を提供するという目的は、洗浄ノズル(1)を摩擦洗浄器具(3)の近くの上方に配設することで達成される。その結果、洗浄ノズル(1)によって洗浄液をスプレーガン(S)の中かつ/またはその上に噴霧でき、スプレーガン(S)、詳細にはスプレーガンノズルを、摩擦洗浄器具(3)を使用した摩擦によって同時に手動洗浄することができる。
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【課題】危険な人手を必要とする作業を省き、環境に悪影響を及ぼすことなく、品質の良い塗装を行う自走型洗浄・塗装方法及び自走型洗浄・塗装機を提供する。
【解決手段】位置を検知するセンサ1の情報に基づいて車両7の可動範囲を決め、車両の可動範囲内では、洗浄の状態を検知するセンサ2の情報に基づいて洗浄行い、車両7の可動範囲外の洗浄は、洗浄ガン3の位置及び角度を調節することにより洗浄を行い、洗浄水を飛散させることなく洗浄を行った後、位置を検知するセンサ1の情報に基づいて、車両7の可動範囲を決め、車両7の可動範囲内では、塗装面の状態を検知するセンサ2の情報に基づいて塗装を行い、車両7の可動範囲外の塗装は、塗装ガン3の位置及び角度を調節することにより塗装を行い、塗料を飛散させることなく塗装を行うことを特徴とする自走型洗浄・塗装方法及び自走型洗浄・塗装機。 (もっと読む)


【課題】直列配管2−パイプシテムに於いて、多数取出によるメイン供給配管及び戻り配管の最低流速が油性系塗料で0.3m/sec水性塗料系0.05m/sec以上の流量及び、規定内圧力が満たされない不具合を解決すること。
【解決手段】並列配管2―パイプシステムで、塗料は圧送側5よりメイン配管3Aで分岐し単独ブ−ス又は複数ブースで並列にし、往配管側より最初の取出箇所往R1、L1より取出復R1、R1最後の取出箇所往Rn2、Ln2より復Rn2、Ln2へ流れメイン戻り並列配管4Xで合流し、戻りタンク6に到る。並列配管固定抵抗2-パイプシステムでは、仮取出箇所ダミ−往R1、L1からダミ−復R1、L1及び、仮取出箇所ダミ−往R2、L2からダミ−復R2、L2の固定抵抗配管1及び2により、全往復配管の最低流速、最低流量、規定内圧力を設定できる。 (もっと読む)


【課題】マスキングの作業性を向上し再利用を可能とする。
【解決手段】ノズル2のマスキング部位3を覆う治具本体51をシリコン系ゴムで形成し、治具本体51に、ノズル2の圧入部25に挿入される軸部52と、圧入部25が挿入されるリング状凹部53と、ノズル2の凸状段部24に当接する凹状段部54を設ける。軸部52の先端部61は溝部33の側壁62に密着し、リング状凹部53の壁面は圧入部25外周面に密着する。治具本体51の先端面81にリング状のリップ82を形成し、先端へ向かうに従って外側に広がる形状とする。リップ82は治具本体51でマスキング部位3を覆った状態でマスキング部位3を包囲し、リップ82の内側に生ずる負圧によって治具本体51をノズル2に固定する。 (もっと読む)


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