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Fターム[4D075BB42]の内容

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半硬化 (21)

Fターム[4D075BB42]に分類される特許

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【課題】 SMC、FRP等の表面形状の粗い素材、または成形加工等により部分的に表面形状が悪化した素材に対する複層塗膜形成において、現行工程の短縮及び下地隠蔽性向上による仕上がり性の向上を図ることができる塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】 表面形状の粗い素材、または成形加工等により部分的に表面形状が悪化した素材に対し、プライマー塗膜、中塗り塗膜及び上塗り塗膜を順次形成する複層塗膜形成方法において、プライマー塗料として活性エネルギー線硬化型塗料を用いることを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


無機または有機基材表面への紫外線吸収剤層の形成方法が記載されている。
その方法は、
a)低温プラズマ、コロナ放電または高エネルギー放射を、無機または有機基材表面に作用させ、
b)処理された無機または有機基材に、少なくとも1種のフリーラジカル形成性開始剤と、1個以上のエチレン性不飽和基を含む少なくとも1種の紫外線吸収剤と、場合により、溶融物、溶液、懸濁液または乳濁液の形態で、少なくとも1種の相乗剤および/または少なくとも1種のエチレン性不飽和化合物を適用し、
c)被覆された基材を加熱するか、および/またはそれに電磁波を照射する、
ことを含む。
本発明はまた、その方法によって紫外線吸収剤層を付与された基材に関する。その方法は、実質的に、真空条件および過度な熱ストレスまたはエネルギーストレス、ならびにまた、紫外線吸収剤の分解を伴わない。良好に接着している、澄んだ、透明な紫外線吸収剤層が形成され、その特性、例えば光学濃度は、有利に調節可能である。 (もっと読む)


【課題】樹脂を硬化させることにより所望の凹凸パターンを備えたフィルムを製造する製造装置であって、不完全形状の生じにくいフィルム製造装置を提供する。
【解決手段】所望の形状が表面に刻まれた型ロール14と押しロール17との間に未硬化の樹脂層22を通過させ樹脂層22を前記形状に成型するフィルムの製造方法であって、樹脂層の幅を型ロール14の幅よりも狭く、厚さを型ロール14と押しロール17との間隔よりも厚く形成しておくことにより、型ロール14と押しロール17との会合部に樹脂層を構成する樹脂が滞留しながら幅方向に押し広げられる滞留部23を形成する。この滞留部において、気泡が脱気されるため、不完全形状が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】 多孔質材料の内部に液体を効率よく且つ高速で充填することができるスロットダイを提供する。
【解決手段】 スロットダイ(1)に、パーチクルボード(7)を受ける受け部(2a)を有する第一ダイブロック(2)と、液体を押し出すための第一開口(5b)が設けられた第一シム板(5)と、第一シム開口から押し出された液体をパーチクルボードの縁部に押込むための第一押圧部(4a)が設けられた中間ダイブロック(4)と、液体を押し出すための第二開口(6b)が設けられた第二シム板(6)と、第二開口から押し出された液体をパーチクルボードの縁部に押込むための第二押圧部(3a)が設けられた第二ダイブロック(3)とを設けた。受け部(2a)、第一押圧部(4a)、及び第二押圧部(3a)は、パーチクルボードの縁部の形状と相補的な形状を有する。 (もっと読む)


【目的】 塗装の剥離、特に、着色層における塗装の剥離を効果的に抑制できる塗装材の製造方法、塗装材に利用するクリア塗料、及び、塗装材を提供すること。
【構成】 塗装木質材100の製造方法は、基材表面101Hに予め硬化された着色層103を有する木質基材101の着色層103上に、長波長領域に最大吸収波長を有する第1光重合開始剤を含有する第1光硬化性塗料を塗布する第1塗料塗布工程を備える。また、この第1光硬化性塗料が塗布された木質基材101に光を照射し、第1光硬化性塗料を硬化させて、着色層103上にクリア塗料層(下塗クリア塗料層)105を形成する第1塗料硬化工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 スピンコート中に照射する紫外線等の放射線の照射領域をより正確に制御する。
【解決手段】 光記録媒体の回転径D0よりも大きい第1の開口部111aが形成された下部カバー111及び回転径D0よりも小さい第2の開口部112aが形成された上部カバー112を有するスピンカップ110と、光記録媒体10を第1の開口部111aからスピンカップ110内に供給するとともに、スピンカップ110内に供給された光記録媒体10を回転させる駆動部120と、光記録媒体10の表面に塗布された塗布液に第2の開口部112aを介して放射線を照射する照射部130とを備える。これにより、スピンカップ110の上部カバー112が紫外線等の放射線マスクを兼ねることができることから、全体の機構を複雑化させることなく、放射線の照射領域を非常に正確に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】多孔質インクジェット記録材料の製造時に高温高速乾燥によるひび割れ等の故障を生じないインクジェット記録材料の製造方法を提供することである。
【解決手段】少なくとも無機微粒子とアセトアセチル基を有するポリマーを含有している水溶液であるインク受容層用塗液を支持体に塗布し、乾燥前に該水溶液を電子線照射することを特徴とするインクジェット記録材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 物体上で液状の材料の塗れ広がりの度合いを部分的に異ならせる層形成方法を提供すること。
【解決手段】 層形成方法は物体上の第1部分と第2部分とを覆う層をインクジェット法で形成する。ここで、前記第2部分は前記第1部分に接する部分である。この層形成方法は、(a)前記第1部分へ感光性樹脂を含んだ液状の材料を吐出するステップと、(b)前記第1部分へ前記液状の材料が吐出された時点から層形成期間内に前記第1部分上の前記液状の材料へUV光の照射を開始するステップと、(c)前記ステップ(b)の後で、前記第2部分へ前記液状の材料を吐出するステップと、(d)前記第2部分へ前記液状の材料が吐出された時点から前記層形成期間内に亘って、前記第2部分上の前記液状の材料が塗れ広がるように、前記第2部分上の前記液状の材料を放置するステップと、を含んでいる。 (もっと読む)


硬化したアクリル系高分子、硬化したアクリル系高分子中に分散している破裂した高分子微小中空球、および前記高分子微小中空球が硬化したアクリル系高分子中に分散した状態で破裂しながら形成された中空部を含む粘着シートおよびこれらの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本明細書に詳記する本発明は、特に木製基材用の、放射硬化可能なコーティングのファミリーを含む。これらのコーティング配合物は、アクリレートモノマーおよびアクリレートオリゴマーと、マイケル付加反応に関与し得るβ-ケトエステル(例えば、アセトアセテート)、β-ジケトン(例えば、2,4-ペンタンジオン)、β-ケトアミド(例えば、アセトアセトアニリド、アセトアセトアミド)、および他のβ-ジカルボニル化合物との反応によって形成される多官能性アクリル樹脂をベースとするものである。これらのコーティング樹脂は、標準のUV硬化条件下、従来の光開始剤の添加なしに硬化する。 (もっと読む)


活性材料含有コーティングを基材上で形成させる方法であって、本方法は:
i)プラズマ環境内で化学結合形成反応する1種以上のガス状もしくは噴霧状液体および/または固体のコーティング形成材料、ならびに、プラズマ環境内で実質的に化学結合形成反応しない1種以上の活性材料を、大気圧〜低圧非熱平衡プラズマ放電および/またはこれから結果得られてくる励起ガス流中に導入するステップ
ii)該基材を、該基材表面上に沈着される噴霧状コーティング形成材料および少なくとも1種の活性材料の、結果的に得られてくる混合物に晒し、コーティングを形成させるステップ
を含み、ここで該基材が、ワイプ、家庭ケア用もしくは脱毛ケア用布もしくはスポンジ、または水溶性家庭クリーニング用単位用量製品でない。
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本明細書で詳細に説明される発明は、特に金属基材用の放射線硬化性コーティング配合物の一群を含む。これらのコーティング配合物は、アクリレートモノマーと、β−ケトエステル(例えば、アセトアセテート類)、β−ジケトン(例えば、2,4−ペンタンジオン)、β−ケトアミド(例えば、アセトアセタミド)、及び/又はマイケル付加反応に関与しうるその他のβ−ジカルボニル化合物との反応によって形成された多官能アクリレート樹脂を基礎にしている。これらのコーティング樹脂の本質的な新規性は、従来の光開始剤の添加なしに、通常のUV硬化条件下でそれらが硬化することである。その他の物質、反応性(通常のアクリレート)及び非反応性(例えば、溶媒)の両者を、本樹脂オリゴマーに組み込み、金属基材上でのコーティング特性を強化してもよい。これらの材料には、様々なアクリルモノマー及びオリゴマー、一級、二級、及び三級アミン、酸官能性モノマー及びオリゴマー、シリコーン、ワックス、ならびにエラストマー、その他、が含まれる。これらの新規な多官能アクリレート樹脂に基づくコーティングは、優れた接着性と収縮制御、柔軟性、耐溶剤性、耐ひっかき性及び耐損傷性、耐衝撃性、色、及び耐久性を、広範囲のプラスチック材料を通じて示す。これらのコーティングは、化学的手段、又はUVもしくは電子線放射に暴露することによって硬化されうる。 (もっと読む)


(a)少なくとも1種類のエチレン性不飽和モノマー成分;(b)少なくとも1種類の塩素化ポリオレフィン;を含む、ラジカル、エネルギー硬化性コーティング組成物であって、その少なくとも1種類の塩素化ポリオレフィンが、少なくとも1種類のモノマー成分に少なくとも一部可溶性である、コーティング組成物が、その組成物で基材をコーティングするプロセスと共に記述されている。 (もっと読む)


本発明は、親水性ゲルの調製に有用な架橋性組成物を提供し、ペンダントの親水性ポリ(アルキレンオキシド)基、ペンダントの光開始剤基、および任意に重合性官能基を有するオリゴマーから調製され、多官能性ポリ(アルキレンオキシド)で架橋される。 (もっと読む)


ポリマー物質を基体上に堆積させる方法であって、上記方法は、気体状態における有機モノマー物質をプラズマ堆積チャンバ中に導入することと、上記チャンバ内でグロー放電に点火することと、高周波数電圧をパルス磁場として、0.001〜500w/mの電力で、ポリマー層を基体の表面上に形成させるために十分な時間、加えることとを含む。この方法は、特にモノマー物質がハロアルキル化合物を含有する場合に、撥油および撥水コーティングを製造するために特に好適である。本発明の方法を実施するために特に用いられる装置も記載され、特許を請求する。 (もっと読む)


外観、耐擦傷性、被膜密着性に優れた無機系の透明硬化膜を短時間で形成可能な活性エネルギー線硬化性コーティング用組成物を提供する。 一般式(1)のアルキルシリケート類を加水分解・縮合して得られるシロキサン化合物(A)および活性エネルギー線感応性カチオン重合開始剤(B)を含有する活性エネルギー線硬化性コーティング用組成物;及び、このコーティング用組成物をプラスチック基材に塗布し、活性エネルギー線を照射して保護被膜を形成する保護被膜形成方法。(R、R、R、RはC1〜5のアルキル基またはC2〜4のアシル基を示し、nは3〜20の整数。) (もっと読む)


電気音響トランスジューサ用の膜体(1)を製造する方法及び装置において、当該手順は、例えば深絞りにより作製された膜体(1)が、少なくとも1つの表面上で、特にはプラスチック接着剤等の液状プラスチック(7)により少なくとも部分的に被覆され、この液状プラスチックが硬化されるようなものである。
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複合建築用物品は、物品の耐久性を改良するための1箇所または複数の表面下の界面領域が提供されるように構成されている。それぞれの表面下の界面領域は、繊維セメントと放射線硬化性材料とのマトリックスで作られる。放射線硬化性材料は、繊維セメントと共に絡み合った網目構造を形成して、物品を劣化させる可能性のある環境因子の進入に抵抗する界面領域を提供する。表面下の界面領域の数、形状および分布は、最終製品の所望の特性に応じて変動させることができる。表面下の界面領域はまた、基材ならびに外部塗装層と一体となって形成することができるので、外部塗装と基材間の密着性をも向上させる。 (もっと読む)


少なくとも2つの構造層である、靴底を形成するために支持構造を有する下部層(14)および水蒸気を透過できる上部層(15,215)を、少なくともソールの付加部分のために備える靴用防水通気性ソール。下部層(14)は上部層(15,215)へ開いた部分(14a,114a)を有する。防水加工のためのプラズマ堆積処理により得られる被膜(21,221)が上部層に備えられる。この態様において層は構造的機能と損傷に対する特性を獲得すると同時に防水性と通気性を獲得する。 (もっと読む)


【課題】レンズの曲面の少なくとも1部分を偏光液でコーティングする方法を提供する。
【解決手段】1つの方法は、曲面とレンズ軸を有するレンズを準備する工程と、偏光液が前記曲面の少なくとも1部分の上に流れるように、回転軸を中心として前記レンズを回転させる工程とを備え、前記回転軸は前記レンズ軸からオフセットされている。他の方法も記載されている。装置には、上述の方法のいずれかに従って形成された偏光コーティングを有する眼科用レンズが含まれる。 (もっと読む)


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