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Fターム[4E081CA11]の内容

突合せ溶接及び特定物品の溶接 (6,374) | 突合せ溶接の方法 (631) | ガスシールドアーク溶接 (422) | ティグ溶接(TIG) (154)

Fターム[4E081CA11]に分類される特許

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【課題】簡単に溶接不良を抑制することができる端子溶接方法を提供する。
【解決手段】導電性金属材料よりなる結線ターミナル22と給電ターミナル32とは、互いに接合される部位が重ね合わされる。また、結線ターミナル22には、結線ターミナル22と給電ターミナル32との重ね合わせ方向に沿って接合される相手側の給電ターミナル32に向かって延びるとともに同給電ターミナル32に被さる一対の溶接爪41が設けられている。そして、重ね合わされた結線ターミナル22及び給電ターミナル32に対し溶接爪41に近接した位置で溶接を行って溶接爪41を溶融しつつ結線ターミナル22と給電ターミナル32とを接合する。 (もっと読む)


【課題】立板の上下両面に上板及び下板が各々配置され健全な溶接金属部及び十分な溶接強度を得る上下T型継手の溶接方法及びその上下T型溶接継手並びにこれを用いた溶接構造物を提供する。
【解決手段】立板の上下両面に、1枚もしくは突合せ配置された2枚の上板及び下板が配置されたステンレス鋼板からなり、上板及び下板の表面から立板側まで、ワイヤを送給しながら、非消耗電極方式のアーク溶接またはレーザビームの焦点位置を板表面より上側へずらした焦点ぼかしのレーザビーム照射によるレーザ溶接を行う上下T型継手の溶接方法において、上板または下板の板厚T1の範囲が2<T1≦6mmであり、立板の板厚T2の範囲が前記板厚T1の2〜5倍(2×T1≦T2≦5×T1)であり、前記上板又は前記下板の貫通後の立板の溶け幅wが、前記板厚T1より大きい(w>T1)ことを特徴とする上下T型継手の溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】過酷な成形加工に耐えるジルコニウム(Zr)製薄肉パイプを造管し、これまで存在していない、耐食性の優れたジルコニウム製の液圧成形もしくは、ロール成形ベローズを提供する。
【解決手段】ジルコニウム製薄肉ベローズを成形するため、使用されるジルコニウム製薄肉溶接パイプの造管過程において、溶接金属及び熱影響範囲での酸素プラス窒素の含有量の増加を、100ppm以下に抑制することより、ジルコニウム製ベローズの液圧成形もしくはロール成形を可能とした。 (もっと読む)


【課題】排気2重管とフランジとからなる溶接継手において、内管の端面の溶断を防止できる溶接継手及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内管2及び外管3で構成される排気2重管1と板状のフランジ4とからなる溶接継手において、内管2の端面2aを外管3の端面3aよりも管軸1a方向内側に配置して内管2の端部2bと外管3の端部3bを少なくとも1箇所溶接W1し、外管3の端部3bをフランジ4の貫通孔4aに嵌合して貫通孔4aの内面と全周溶接し、全周溶接により形成された溶接ビードW2が内管2の端面2aと離間している。 (もっと読む)


【課題】 円筒状に曲げ加工した直径の大きいワークをマンドレルにセットする際に、一人の作業員でもってワークをマンドレルに簡単且つ容易にセットすることができると共に、ワークを突合せ溶接する際に穴開き等の溶接欠陥のない溶接を行えるようにする。
【解決手段】 フレーム本体1に水平姿勢で支持されたマンドレル2に円筒状に曲げ加工した金属板製のワークWを支持させ、ワークWの円周方向両端を突合せた状態でクランプ機構9によりマンドレル2の上面側に設けたバックバー3上へ押圧固定し、その突合せ部を溶接装置10により突合せ溶接するようにしたワークWの水平型自動溶接装置に於いて、前記マンドレル2の周囲に、マンドレル2にセットされる直径の大きなワークWを水平姿勢で支持して円筒状に保持するワーク保持装置5を配設する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な手法にて、溶接金属の希釈を抑制しつつ、融合不良の発生を防止して、当該溶接金属で母材の表面を広範囲に亘って覆うことができるクラッド溶接方法を提供することにある。
【解決手段】先行溶接ビード10の一方の端部10aと後行溶接ビード20の他方の端部20bが重なる箇所にて、先行溶接ビード10と後行溶接ビード20が重ならない箇所と比べて溶接入熱を増加させて局部的に深溶け込み12となる深溶け込み部12aを作製した。 (もっと読む)


【課題】
溶接欠陥のない品質良好な深い溶け込み形状の溶接金属部を備えたI型溶接継手、及びその溶接方法を提供する。
【解決手段】
ステンレス鋼又は低炭素鋼からなり、同じ板厚同士の部材の側面を突合せたI型継手部を、不活性ガスのシールドガスを噴出させるシールドガス供給手段を用いながら、非消耗電極方式の第1のアーク溶接により、フラックス剤が充填されているフラックス入りワイヤをアーク溶接部分に送給し、表裏両側から溶接する溶接方法において、溶接継手部の表側もしくは外側より、板厚Tの裏面まで溶かすことなく、板厚Tの1/2以上4/5以下の深さまで溶融させた溶け込み形状の第1の溶接金属部を形成し、その後にI型継手部の裏側又は内側から板厚Tの1/2以上4/5以下の深さまで溶融させる第2のアーク溶接を遂行し、第1の溶接金属部の先端部と融合し合った溶け込み形状の第2の溶接金属部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接方法において、溶接部の溶接状態を目視で容易に外観検査できることである。
【解決手段】第一金属部材10と第二金属部材12とを重ね合わせて溶接する溶接方法であって、第一金属部材10に開口を形成する開口形成工程と、第一金属部材10に形成した開口を第二金属部材12に重ね合わせて凹部18を形成し、凹部18に金属片を挿入して溶接予備基体16を組み立てる溶接予備基体組立工程と、凹部18をレーザ光を照射して加熱して、第一金属部材10と、第二金属部材12と、金属片と、を溶融凝固して接合する接合工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溶接パイプにおいて、ビードの盛り上がり部が是正され且つ突合わせ部にずれが発生しないようなパイプの製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ST01で、先ず、平板をO形に成形する。次に、突合わせ部を平坦化する(ST02)。続いて、突合わせ部に溶接を施す(ST03)。さらに、余剰ビードを押し潰す(ST04)。
【効果】外観形状に優れると共に2次加工において局部的に変形が発生しない溶接パイプを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 帯状ワークの突合せ溶接時にアーク光を遮蔽し、又、帯状ワークの溶接開始位置や帯状ワークの溶接部の圧延開始位置が帯状ワークの幅に関係なく常時一定位置になり、然も、帯状ワークの溶接部の圧延加工を確実且つ良好に行える。
【解決手段】 先行及び後行の帯状ワークW1,W2を挾持固定してその端面同士を突き合せる左右のテーブル2,2と、両帯状ワークW1,W2を同時に切断する切断装置3と、両帯状ワークW1,W2を突合せ溶接する溶接装置5と、両帯状ワークW1,W2の溶接部を圧延加工する圧延装置6とから成る帯状ワークの突合せ接合装置であって、溶接装置5は、前後方向へ往復移動自在な上部フレーム35と、上部フレーム35に配設され、帯状ワークW1,W2の幅方向へ往復移動自在なトーチ走行台38と、トーチ走行台38に上下動自在に支持された溶接用トーチ39と、トーチ走行台38に溶接用トーチ39を覆う状態で取り付けられ、アーク光を遮蔽するトーチカバー42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ドラム缶等の天板に口金をシールドガスの雰囲気中でアークにより円周溶接する際に、アークの強烈な光を遮蔽すると共に、溶接部のシールド効果を高められるようにする。
【解決手段】 ドラム缶等の天板50の開口50a周縁部に口金51をシールドガスGの雰囲気中でアークにより円周溶接する際に用いる治具ユニット2であって、治具ユニット2は、天板50及び口金51を支持する下部治具2′と、下部治具2′との間で天板50の開口50a周縁部近傍を挾持固定する上部治具2″とから構成され、上部治具2″は、天板50の開口50a周縁部近傍に当接する環状の上部クランプ16と、上部クランプ16内に水平回転自在に配設され、溶接用トーチ28の先端部が挿入されるトーチ挿入用穴17aを有し且つ天板50と口金51の溶接個所周辺に溶接用トーチ28から放出されるシールドガスGを溜めるためのシールドガス空間Sを形成する円盤状の蓋体17とから成る。 (もっと読む)


【課題】 溶接設備として一般的でコストが安いアーク溶接やプラズマ溶接法を用いて安価で高品質なT字継手を形成することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 このT型継手の製造方法は、第1板材12の裏面側に所定の角度で第2板材14の端面を当接させ、第1板材の表面側からアーク又はプラズマ溶接を行う。これにより、アーク又はプラズマ溶接熱が第1板材12を貫通して第2板材の端面部分を溶融させ、これらを溶着させることによってT型溶接継手が形成される。アーク又はプラズマ溶接では、第1板材の板厚に応じて場合により深溶け込みの手法を採用する。また、板厚が溶け込み深さを超える場合には表面に減厚加工を行う。 (もっと読む)


【課題】管の端面の溶け落ちやフランジの熱歪みが抑制されるとともに溶接品質を十分に満足することができる溶接継手の製造方法を提供する。
【解決手段】管1と板状のフランジ2から成る溶接継手の製造方法であって、フランジ2の貫通孔3の小径部3a内に管1の端面1aを途中配置した状態で、貫通孔3の大径部3bと小径部3aを繋ぐ段部3cの最内側に角部3dを形成し、角部3dに電極5aを指向させてTIG溶接トーチ5を回動し、段部3cを溶融して管1を全周溶着する。 (もっと読む)


パイロット組立体(808)を形成する段階と、補修穴(801)内に据え付ける段階と、一次アダプタ(820)がパイロット流路(102)及びパイロット組立体(808)と流れ連通しているように一次アダプタ(820)を補修穴(801)に挿入する段階と、一次アダプタ(820)を分配器(300)及び新しいパイロット組立体(808)に結合する段階とを含む、燃料ノズル(100)を補修する方法が開示される。燃料流を燃料分配器(300)の少なくとも1つの流路(102)から燃料スワーラ(603)を含むパイロット組立体(808)に配向するように構成されたアダプタ(820)を含む、補修可能燃料ノズル(100)が開示される。 (もっと読む)


【課題】従来の金属溶接管製造装置は、復路管の内側に電力供給線を挿入することで電力供給線を冷却するように構成しているので、内面溶接トーチを冷却するのに十分な第2冷却水の流量(流速)を確保するために、復路管の径を大きくする必要があり、小径の金属溶接管に適用できないという問題が生じる。
【解決手段】本発明による金属溶接管製造装置は、往路管130及び復路管131の少なくとも一方を内部に第2冷却水14が通される金属管で構成し、この金属管を電力供給線17として用いる構成としている。 (もっと読む)


【課題】配管の大きさによって上記固定部の長さを調節することができる配管内面の溶接ヘッド移送装置を提供する。
【解決手段】本体とするための連動チャック3と、本体を配管内に固定させるための固定部5と、配管1の周り方向への溶接のための動力を発生する回転駆動モータ13と、回転駆動モータの動力を伝達する回転駆動部15と、回転駆動部を保護し長さ方向の移送装置が取り付けられるように形成されて配管の周り方向に回転する回転カバー17と、配管の長さ方向への溶接のための動力を発生する前後移送モータ21と、溶接トーチ9とカメラが設けられており、配管の長さ方向に移動する溶接ヘッド部7と、溶接トーチの溶接状況と上記配管の内部状況を見せるためのディスプレイ部39とを含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶加材を別途供給することなく、鏡板と缶胴とをTIG溶接で接合すること。
【解決手段】缶胴(20)と、該缶胴(20)の開口端を塞ぐ鏡板(10)とを備えている。鏡板(10)は、開口端が内側に傾く傾斜部(12)を有している。缶胴(20)は円筒状の本体部(21)を有し、該本体部(21)の開口端には溶加材として機能させるフランジ(22)が形成されている。本体部(21)の開口端を鏡板(10)の傾斜部(12)の外側面に当接させ、TIG溶接によってフランジ(22)を溶融し当接部に溶着させる。 (もっと読む)


【課題】上板側に形成される開先溝や継手ギャップを不要にし,上板表面側からの1パス溶接で下側の立板側まで確実に溶融接合して,十分な溶接強度を得ること。
【解決手段】上板の板厚T1より厚肉の立板3上面に1枚重ね配置された上板1表面又は2枚並列に突合せ配置された上板1,2表面から下側の立板3まで溶融接合するT型継手の貫通溶接方法において,不活性ガスのシールドガス9bを流出するシールドガス供給手段を用いて非消耗電極方式のアーク溶接を遂行すると同時に,溶け込み深さ促進性のフラックス剤が充填されているフラックス入りワイヤ4をアーク6溶接部分に送給しながら下側の立板3まで溶融させ,少なくとも上板裏面貫通後の立板3側の溶け幅wを前記上板1,2の板厚T1より大きく(w>T1)形成,又は上板1,2裏面の貫通部分若しくは立板3側の溶け幅w部分の溶接断面積Aを上板1,2側の板厚断面積B1より大きく(A>B1)形成する。 (もっと読む)


【課題】少量の不活性ガスで、短時間に溶接部裏面側の酸化を防止し、且つ小径の取出部からタンク外へ取り出し可能なタンク溶接用バックシールド治具を得ることである。
【解決手段】メス型カプラが設けられた配管側バックシールド治具と、オス型カプラと屈曲型配管とノズルとが直列に接続された本体側バックシールド治具とが、メス型カプラとオス型カプラとで接続されたタンク溶接用バックシールド治具であって、ノズルが、直列に接続されたスリーブとフード固定リングとフード固定金具と整流体と、形状が頂点を除去した多角推であり、細い部分がフード固定金具とフード固定リングとで挟みこむことにより固定されたフードと、スリーブに一端が固定され、他端が外側に広がるとともにフードに接続された板ばねとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】管継手を構成するシール部材の冷却効率を高めて、当該シール部材の熱変形または変色を効果的に抑制することが可能な管継手の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る管継手の製造方法は、シール部21を有する環状のシール部材2をパイプ部材3の先端に接触させ、シール部材2を冷却するための治具5を0℃より低い温度に冷却し、治具5をシール部材2に組み付け、治具5に形成された開口55を介してシール部材2とパイプ部材3の接触部位を溶接する。シール部材2の冷却に0℃より低い温度に冷却した治具5を用いているので、水を冷却媒体として用いる従来の溶接方法に比べて、シール部材2の吸熱効果を高めることができる。また、治具5に形成された開口55を介してシール部材2とパイプ部材3の接触部位を溶接するので、シール部材2に組み付けられた治具5が溶接作業性を低下させることはない。 (もっと読む)


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