説明

Fターム[4F070AA41]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 高分子材料(化学構造) (13,940) | 重付加、重縮合 (4,466)

Fターム[4F070AA41]の下位に属するFターム

Fターム[4F070AA41]に分類される特許

21 - 40 / 108


・固形不飽和ジエンエラストマー;
・30phrと90phrの間の量の炭化水素樹脂;
・0から30phr未満までの充填剤;
・0.5phrと15phrの間の量のチウラムポリスルフィド;
を少なくともベースとするセルフシーリング特性を有するエラストマー組成物(phrは固形エラストマー100質量部当りの質量部を意味する)の製造方法であって、
第1段階即ち段階(a)において、少なくとも前記固形不飽和ジエンエラストマーおよび30phrと90phrの間の量の炭化水素樹脂を含むマスターバッチを、これらの各成分を、ミキサー内で、前記炭化水素の軟化温度よりも高い“高温配合”温度においてまたはこの“高温配合”温度までで混合することによって製造することを特徴とする前記製造方法。
(もっと読む)


【課題】成形不良や導電性の不足を招くことがなく、耐久性を向上させ得る燃料電池用セパレータの製造方法及び燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】粉状の成形材料1を成形用金型10に充填して加熱加圧した後、加圧冷却して燃料電池用セパレータを成形する燃料電池用セパレータの製造方法で、所定の樹脂と黒鉛粒子を所定の樹脂の溶融開始温度以上の温度で加熱混練して成形材料1を調製し、成形材料1を粉砕して粉体化した後、粉体化した成形材料1に黒鉛粒子を添加して所定の樹脂の溶融開始温度未満の温度で混合することにより、粉状の成形材料1を調製する。黒鉛粒子の周辺に所定の樹脂が過度に密着して導電性を阻害することがないので、導電性不足を解消できる。また、所定の樹脂と黒鉛の局部的なばらつきを抑制できるので、燃料電池用セパレータの機械的特性や導電性の不良が局部的に発生するのを解消できる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの熱可塑性エラストマーTPE(熱可塑性ポリウレタン(TPU)は除く)と、沈降ケイ酸、沈降ケイ酸塩、又はカーボンブラックの群から成る少なくとも1つの充填材とを含む、熱可塑性エラストマー混合物。
【解決手段】前記熱可塑性エラストマー混合物は、第一工程で沈降ケイ酸、沈降ケイ酸塩、又はカーボンブラックの群から成る少なくとも1つの充填材、及び少なくとも1つの熱可塑性樹脂をマスターバッチに混合し、そして第二工程でこのマスターバッチを少なくとも1つの熱可塑性エラストマー(熱可塑性ポリウレタン(TPU)は除く)と混合することにより製造する。
【効果】熱可塑性エラストマー混合物は、射出成形物品で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】オイル成分の分散性の良好なオイルマスターバッチ(油展ゴム)の製造方法、該オイルマスターバッチを用いた耐久性に優れたサイドウォール用ゴム組成物の製造方法、及び該サイドウォール用ゴム組成物をタイヤのサイドウォールに用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム成分を含むゴム成分と、ゼリー状のテルペン系樹脂及び/又はゼリー状のロジン系樹脂とを混練機により混練することを特徴とするオイルマスターバッチの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】π共役系高分子による発光の量子効率を更に高めること。更には、π共役系高分子を担持した粒子の規則性の高いコロイド結晶を容易に形成すること。
【解決手段】アルコキシシラン、界面活性剤、水及びアルコールを含む反応液中で、アルコキシシランの加水分解重縮合物及び前記界面活性剤を含む前駆体粒子を生成させる工程と、前駆体粒子中の界面活性剤のうち少なくとも一部をイオン性モノマーに置換する工程と、イオン性モノマーからπ共役系高分子を生成させて、加水分解重縮合物の多孔体及び該多孔体の細孔内に担持されたπ共役系高分子を有する複合粒子を得る工程と、を備える複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤の選択幅が広く、π共役系導電性高分子およびポリアニオンを含む複合体を有機溶剤中に簡便に溶解させることができ、得られる導電性高分子溶液の水分量を少なくできる導電性高分子溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の導電性高分子溶液の製造方法は、π共役系導電性高分子およびポリアニオンからなる複合体を含む導電性高分子水溶液を凍結乾燥して複合体固形物を得る凍結乾燥工程と、前記複合体固形物に水分量4質量%以下の有機溶剤およびアミン化合物を添加し、分散処理する分散工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 幅広い非架橋熱可塑性樹脂において、その熱可塑性樹脂本来の特性を損なうことなく、押出成形、ブロー成形、発泡成形などにおいて安定した成形が可能なレオロジー特性を持つ熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 溶媒と溶媒ゲルを形成する架橋熱可塑性樹脂組成物(A’)と非架橋熱可塑性樹脂(B)とが溶融混練して得られた熱可塑性樹脂組成物であり、前記(A’)が前記(B)中に粒子径が20μm以下に分散するか又は前記(A’)と前記(B)が互いに入り組みあった共連続構造化してなり、溶融伸長粘度における非線形領域で、下記(ロ)のひずみ硬化性を持つことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
(ロ)伸張粘度測定で得られる時間‐伸張粘度の両対数プロット曲線において下記のひずみ硬化係数が2以上である。ひずみ硬化係数=時間‐伸張粘度の両対数プロット曲線における非線形領域の傾き/時間‐伸張粘度の両対数プロット曲線における線形領域の傾き (もっと読む)


【課題】 幅広い熱可塑性樹脂の組み合わせにおいて機能性付与に有利な状態に変形した架橋分散相を含有する熱可塑性樹脂系の成形体を提供すること。
【解決手段】 非架橋熱可塑性樹脂(A)を架橋して得られた溶媒ゲルを形成する特性を有する架橋熱可塑性樹脂組成物(A’)と非架橋熱可塑性樹脂(B)とを溶融混練して得られた熱可塑性樹脂組成物が、前記(A’)が前記(B)中に大きくとも20μmの粒子径に分散するか又は前記(A’)と前記(B)が互いに入り組みあった共連続構造化した架橋分散相を形成し、かつ溶融一軸伸長粘度における非線形領域で、ひずみ硬化性を持つ熱可塑性樹脂組成物であり、該熱可塑性樹脂組成物を溶融延伸成形して得られた成形体であって、該成形体中の前記架橋分散相が、成形時の延伸に追随して延伸方向に変形してなることを特徴とする変形した架橋分散相を含有する熱可塑性樹脂組成物成形体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および機械的強度に優れた架橋重合体を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(B1〜B3はそれぞれ独立して水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基またはアルコキシル基、mは0または1)で表される化合物を重合させて得られるノルボルネン系(共)重合体と、チオール基を少なくとも2以上有する化合物とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】優れた酸素吸収機能(高酸素吸収量および高酸素吸収速度)を有し、酸素吸収による不快な臭気を発生せず、かつ優れた加工性を有する酸素吸収性樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の、二軸押出機を用いて酸素吸収性樹脂組成物を製造する方法は、樹脂原料を該押出機内で溶融混練する工程を含み、該樹脂原料は、炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂(A)と、ポリエチレン、ポリプロピレンおよびポリスチレンからなる群より選択される少なくとも1種の炭化水素系樹脂(B)とを含み、該押出機は、2以上の供給口、および該供給口よりも下流にベント口を備え、該樹脂原料は、該押出機の最も上流の第1供給口から供給され、そして水が、該第1供給口よりも下流の第2供給口から供給され、該ベント口から除去される。 (もっと読む)


【課題】優れた酸素吸収速度を有し、酸素吸収後も遷移金属塩による熱可塑性樹脂の酸化を抑制して不快な臭気を発生しない酸素吸収性樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の酸素吸収性樹脂組成物の製造方法は、(1)実質的に主鎖のみに炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂(A)と遷移金属塩(C)とを、予め溶融混練して樹脂組成物(M)を得る工程;および(2)該樹脂組成物(M)と熱可塑性樹脂(B)とを溶融混練する工程;を包含し、Fedorsの式により算出される該熱可塑性樹脂(A)の溶解度パラメーターをSP(A)とし、そして該熱可塑性樹脂(B)の溶解度パラメーターをSP(B)とした場合、これらの溶解性パラメーターの差が、
SP(B)−SP(A)≦3.0
を満足する。 (もっと読む)


【課題】粘度が低く、成形性、密着性および冷熱衝撃試験での耐クラック性に優れた重合性組成物、これを用いて得られる架橋体および架橋樹脂複合体を提供すること。
【解決手段】(1)で表される表面処理剤で処理された充填剤、を含む重合性組成物。


(上記一般式(1)中、Mは、Ti、Si、AlまたはZrを表し、X,Xはそれぞれ独立して加水分解性基、水酸基またはアルキル基を表し、Xは加水分解性基または水酸基を表し、Yは、窒素原子、酸素原子もしくは硫黄原子を含む置換基を有していても良い炭素数1〜30の直鎖、分岐もしくは環状の脂肪族炭化水素基、または窒素原子、酸素原子もしくは硫黄原子を含む置換基を有していても良い芳香族炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】安定性に優れる導電性組成物およびその製造方法の提供。
【解決手段】少なくともピロールと2位に置換基を有するピロール誘導体とをモル比で1/0.01〜1/0.004で含むモノマー組成物を反応させて得られるポリピロールと、0.25以上のETN値を有する極性有機溶媒とを含有する導電性組成物、およびその製造方法、ならびに、これらを用いて得られる帯電防止用積層体。 (もっと読む)


脂肪族臭素含有ポリマーが、アルキルホスファイトとエポキシ化合物との混合物の使用により安定化される。この安定剤パッケージは、脂肪族臭素含有ポリマーが溶融加工操作に見られるような高温に供される場合に生じる架橋反応の防止に極めて有効である。安定化された脂肪族臭素含有ポリマーは、他のポリマー(とりわけポリスチレン発泡体)に対する難燃剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】従来の方法で得られたポリマー安定剤は、粉末状の結晶であり、粉立ちが生じて取扱いが困難であるという問題があった。
【解決手段】式(1)で示される化合物を含有する粒状ポリマー安定剤。


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数5〜8のシクロアルキル基を表し、R3は水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を表す。Xは、単結合、硫黄原子、酸素原子、炭素数1〜8のアルキリデン基又は炭素数5〜8のシクロアルキリデン基を表す。) (もっと読む)


【課題】従来の方法で得られたポリマー安定剤は、粉末状の結晶であり、粉立ちが生じて取扱いが困難であるという問題があった。
【解決手段】融点T℃を有する化合物(1)を溶融する第1工程と、得られた溶融物を、T<Tを充足するT℃において成形する第2工程と、得られた成形物と、化合物(1)の固体とをT℃未満で混合する第3工程とを含む、化合物(1)を含有する粒状ポリマー安定剤の製造方法。


(式中、R1及びR2は、H、C1〜8アルキル基、C5〜8シクロアルキル基を表し、R3はH又はC1〜8アルキル基を表す。Xは、単結合、S、O、C1〜8アルキリデン基又はC5〜8シクロアルキリデン基を表す。) (もっと読む)


本発明は、押出機においてポリマー物品およびプロフィルを製造する際により高い処理量を容易にするために、有機ポリマーOPでのジョイント押出において三つの成分を使用することに関し、ここで、第一の成分はプロピレン−オレフィン−コポリマーワックスであり、第二の成分は、モンタンワックス、アミドワックスまたはポリオレフィンホモポリマーワックスであり、第三の成分は、C10〜20脂肪酸の金属塩であり、該三つの成分はまた、組成物の形態で使用することもでき、そしてその組成物はマスターバッチまたはコンパウンドの形態である。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、製造過程においてディフェクト要因となり得る異物の混入を十分に抑制することができ、異物含有量を極力低減させて樹脂組成物溶液の製造方法、及び製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂組成物溶液を収容するタンク10に収容された樹脂組成物溶液を、送液手段及びろ過手段を有しタンク10から排出された樹脂組成物溶液をタンク10へと循環させる循環経路中に脱着可能に備えられた樹脂組成物溶液を容器に充填するための充填ノズル14内を通過させつつ循環経路を循環させることにより、循環ろ過を行う。その後に充填ノズル14を循環経路から脱状態として充填ノズル14にて容器に樹脂組成物溶液を充填する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び透明性に優れ、光拡散剤、粉体塗料、トナー用材料、インク、スペーサー(例えば液晶ディスプレイ用)、充填材、ブロッキング防止剤、潤滑剤成分、立体物造形用粉末等として好適に使用できる環状オレフィン系樹脂からなる樹脂粒子を提供すること。
【解決手段】ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した重量平均分子量が30,000〜200,000であり、特定の環状オレフィン系樹脂からなり、体積平均粒子径が1〜200μmであることを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】複合体粒子、複合体粒子を形成する方法、複合体粒子を含む感熱記録物質、および感熱記録物質を提供する方法を提供する。
【解決手段】本発明においては、100nm〜3.5ミクロンの直径を有し、コアおよびシェルを含み、コアは乾燥したときに少なくとも1つの空隙を含み、シェルポリマーは50℃を超える計算ガラス転移温度(Tg)を有する第1ポリマー粒子と;第1ポリマー粒子の表面に配置され、20℃を超える最低造膜温度を有する第2ポリマー粒子とを含み;第2ポリマー粒子の直径に対する第1ポリマー粒子の直径の割合が1〜50であり;第2ポリマー粒子の重量に対する第1ポリマー粒子の重量の割合が0.1〜40である;複合体粒子が提供される。特定の実施形態においては、複合体粒子は、複合体粒子の表面に配置されている10nm〜5ミクロンの直径を有する顔料粒子をさらに含み、複合体粒子の重量に対する顔料粒子の重量の割合が0.1〜10である。さらに提供されるのは、複合体粒子を形成する方法、複合体粒子を含む感熱記録物質、および感熱記録物質を提供する方法である。 (もっと読む)


21 - 40 / 108