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Fターム[4F202AD05]の内容

Fターム[4F202AD05]に分類される特許

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【課題】耐候性、耐傷付き性及び加工性などに優れる三次元成形用加飾シート、及び該加飾シートを用いて、前記性状を有する加飾樹脂成形品を製造する方法を提供する。
【解決手段】ベースフィルム上に、少なくとも絵柄層、プライマー層(a)、プライマー層(b)及び表面保護層を順に有する加飾シートであって、該表面保護層が電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物からなる層であり、かつ前記プライマー層(b)が、反応性官能基Aを有するヒンダードアミン系光安定剤の重合物を含む層である三次元成形用加飾シート、及び該加飾シートを用いて、射出成形同時加飾法又はインサート成形法により、加飾樹脂成形品を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】ガスバリヤー性に優れたインモールドラベル容器を提供する。
【解決手段】インモールドラベル容器10は、胴部11と底部1とを備えている。胴部11は内面ラベル5と、外面ラベル6と、内面ラベル5と外面ラベル6との間の射出樹脂8とを有し、底部12は底部ラベル7と、底部ラベル7上の射出樹脂8とを有している。内面ラベル5の内面間隙5Bと、外面ラベル6の外面間隙6Bは、周方向に関し、互いにずれている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂層と加飾フィルムとが密着した表面パネルを製造する製造方法であって、加飾フィルムに皺などが生じることなく加飾部を高精度に位置決めできる製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の型10の成形凹部12と第2の型20の成形凸部23との間に形成されたキャビティC内に未成形の加飾フィルム5を介在させ、ゲート13からキャビティCの内部の溶融樹脂4aを射出する。溶融樹脂4aの圧力によって、加飾フィルム5が成形凸部23の表面に密着させられる。第1の型10と第2の型20との間で、加飾フィルム5を拘束せず、延伸しやすくしておくことにより、加飾フィルム5が皺を発生することなく、成形凸部23に密着できるようになる。 (もっと読む)


【課題】電子部品9の樹脂封止成形装置の大型化を抑え、樹脂成形品の品質向上と生産性を向上させ、更に、樹脂材料16の歩留まりを向上させる。
【解決手段】成形装置を上型6と下型7及び中間型5とを含む三型構造とし、上型6と中間型5との接合面に複数枚の樹脂封止前基板8を同時に並設してセットさせる基板セット部5dを構成する。また、上型に上型キャビティ6aを設け、中間型5に下型キャビティ5bを設け、下型キャビティ5bに中間型5の下面に連通するゲート5cを穿設する。更に、下型7の外周に下型嵌合ブロック11を嵌装させて下型7の上面と下型嵌合ブロック11の内周面とにより樹脂材料供給部12を構成する。樹脂材料供給部12内の溶融樹脂材料はゲート5cを通して上下両キャビティ5b・6a内に、直接、加圧移送する。 (もっと読む)


【課題】穴状部が貫通孔である場合には、発泡成形時に該穴状部を塞ぐバリ部を形成することなく、該穴状部の周辺部にボイド等の成形不良が生じることを十分に防止ないし抑制することが可能であり、該穴状部が非貫通状である場合には、該穴状部の底部にボイド等の成形不良が生じることを十分に防止ないし抑制することが可能な発泡合成樹脂成形体の製造方法及び発泡合成樹脂成形体を提供する。
【解決手段】少なくとも第1の型21と第2の型22とを有する金型20を用いて、外面に穴状部3を有する発泡合成樹脂成形体1を製造する。第1の型21のキャビティ内面に、穴状部3を形成するための凸部23が設けられており、金型20は、型締めした状態において、凸部23の突出方向の先端面が第2の型22のキャビティ内面に所定の間隔をあけて対向するように構成されている。金型20を型締めした状態において、凸部23の先端面と第2の型22のキャビティ内面との間に金型20内の気体を気体誘導手段で誘導する。 (もっと読む)


【課題】隣り合う屈曲部の間からコア金型を外側に引き抜くことができないために一体成形が不可能であった任意の形状の筒状部材を確実且つ容易に製造することを可能にする筒状部材の製造方法を提供する。
【解決手段】内型と外型を型閉して形成した射出空間に溶融材を射出して筒状部材Aを成形する筒状部材の製造方法において、内型の少なくとも一部として筒状のコア部材8を用い、このコア部材8の内孔が筒状部材Aの内孔10を形成する所定位置にコア部材8を配置して型閉し、射出空間に射出した溶融材6を冷却し、内型と外型を型開する際にコア部材8を残し、冷却固化した溶融材6と一体化したコア部材8を構成要素にして筒状部材Aを製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶表示装置などのディスプレイの光源からの照明光路制御用光学レンズシートに関するものであって、その表面を形成している単位となる光学レンズが規則的に配置されている場合、液晶パネルの画素と光学レンズが干渉してモアレを生じ易いという問題と、その単位となる光学レンズの表面形状によっては、耐擦傷性や輝度の低下を生じるという問題があり、それらの解決を課題とする。
【解決手段】単位となる光学レンズの表面に、その単位寸法より微細な寸法の微細凹凸部を、3箇所以上で前記表面に沿って、前記表面を覆うように設けることにより、前記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】注型成形による二層成形の際に発生する非製品領域を容易に除去可能な注型成形用金型、及び、注型成形品の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】キャビティ5の端部付近に、下型4より突出した突出部(流路狭め部)6を形成する。前記突出部6により、第一層に形成された低剛性部(薄肉部)は、他より薄肉となっているため剛性が低く、低剛性部を起点に、下方へ力を加えることで、低剛性部より先端が分離し、除去すべき非製品領域の部分が小さくなる。また、前述の通り、低剛性部の周囲の第一層は剛性が低くなっているため、手による加工でも十分に先端を分離させることができる。 (もっと読む)


【課題】モールド組立ての柔軟性を確保し、偏光フィルムの成形に依存しない高品質な眼鏡用偏光プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】眼鏡用偏光プラスチックレンズの製造方法は、偏光フィルム14の外周部を折り曲げて偏光フィルム14の外周の側面を形成する工程と、第1のレンズ用モールド16及び偏光フィルム14の側面の周囲を包囲して第1のレンズ用モールド16と偏光フィルム14とを保持する第1の間隔保持用部材46によって、偏光フィルム14を第1のレンズ用モールド16に固定する工程と、第1及び第2のレンズ用モールド16,18及び第1の間隔保持用部材46と第2のレンズ用モールド18との周囲を包囲して、第1の間隔保持用部材46と第2のレンズ用モールド18とを保持する第2の間隔保持用部材47によって、偏光フィルム14の両側に外界と区画されるキャビティーを形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】基材に対して樹脂部材を射出成形する射出成形方法において、樹脂の射出圧で基材が撓むことに起因するバリの発生を防止する。
【解決手段】本発明は、板状の基材1の両側から射出側の金型2と受け側の金型3とを基材1に対して挟むようにして接触させて、基材1と射出側の金型2と受け側の金型3とで限られて形成されたキャビティC内に射出側の金型2を通じて溶融樹脂を射出することにより、基材1に対して樹脂部材4を射出成形する射出成形方法であり、溶融樹脂の射出は、基材と受け側の金型との隙間における少なくとも一箇所において基材を受け側の金型に対して支えながら行われる。 (もっと読む)


【課題】 基材の離型処理された面に、転写層を設けたインモールド用転写箔において、転写層における絵柄を、様々なニーズに対応した絵柄に、簡単に変化させることができ、また、その絵柄の形成を印画する際の速度を高速化でき、鮮明な画像を有する絵柄が形成できるインモールド用転写箔を提供する。
【解決手段】 基材の離型処理された面に、転写層を設けたインモールド用転写箔において、該転写層が離型処理面から、透明樹脂層、アンカー層、印画受容層の順に積層され、さらに該印画受容層の上に、熱転写記録手段により、熱転写リボンからインキ層、接着剤層が転写され、インキ層、接着剤層を順に積層した絵柄を有したことを特徴とするものである。上記の転写層における絵柄は、サーマルヘッド等の熱転写記録手段で、様々なパターンに簡単に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 プリント基板製造の際、熱プレス成型時に基盤の表面形状への追随性に優れ、熱プレス時における接着剤のはみ出し、及びフィルム端面でのクッション層の浸み出しを抑制する多層離型フィルム。
【解決手段】 中心層として示差走査熱量計による融点が60〜120℃である、電子線などの放射線にて容易に架橋するαオレフィン及び/あるいはαオレフィン系共重合体を有し、外層に示差走査熱量計による融点が200℃以上である、電子線などの放射線にて架橋しない離型層を有する多層フィルムを押し出し成型し、成型後、電子線などの放射線にて中心層のαオレフィン及び/あるいはαオレフィン系共重合体のみを選択的に架橋することを特徴とするプリント基板製造用多層離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ラベルの上端部をフランジの一部にまで延設するように外装したラベル付きカップ容器における、ラベルの端面を起点としたフランジの破損を効果的に抑制することを技術的課題とする。
【解決手段】 インサート射出成形により合成樹脂製のカップ容器をインモールドラベルで外装したラベル付きカップ容器において、ラベルは、基材層の内側に接着層を積層し、上端縁に沿って接着層にさらに帯状に第2接着層を積層した層構成を有し、また、ラベルの第2接着層を含む上端部が、カップ容器の側周壁から側周壁とフランジの境界部分である角部を経てフランジの基端部と外周縁の間の所定位置に至る領域を外装するものとし、第2接着層の接着強度を、フランジとインモールドラベルの層間剥離が、ラベルの端面に位置する第2接着層の先端を起点として第2接着層に沿うように進行可能に調整する。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルを長くすることなく、耐久性に優れたコート層を形成することができる、コート層を有する樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】射出成形用金型のコアプレート(110a)のキャビティ面に熱硬化型のコーティング剤(120)を塗布する。このとき、コアプレート(110a)の温度Tを、コーティング剤(120)の熱硬化温度Tよりも低くする。その後、射出成形用金型のキャビティに熱可塑性樹脂(130)を注入する。このとき、コアプレート(110a)のキャビティ面の最高温度Tが、コーティング剤(120)の熱硬化温度T以上となる。これにより、コーティング剤(120)は、熱可塑性樹脂(130)の熱により硬化する。 (もっと読む)


【課題】部分収縮補正が行われたプラスチック成形品の製造方法およびこの方法によって製造されたプラスチック成形品を提供する。
【解決手段】(A)プラスチックフィルム2を少なくとも1種の熱可塑性プラスチックで一方の側にバック射出し、該プラスチックフィルムの1以上の部分領域がバック射出されない工程、(B)上記工程(A)で得られたプラスチック成形品を冷却する工程、を包含するプラスチック成形品の製造方法であって、(C)工程(B)で得られたプラスチック成形品の少なくともバック射出されていないそれらの領域を次いで再加熱することを特徴とするプラスチック成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】PCTを用いた加硫成型前のタイヤを加硫成型装置で加硫成型する場合に、PCTのトレッド面に形成されている溝の変形を抑制できるタイヤの製造方法及びタイヤの加硫成型装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るタイヤの製造方法は、加硫済みのトレッド(PCT12)を用いて形成された加硫成型前のタイヤ2を加硫成型する場合に、加硫成型装置1の成型空間内に所定状態に設置された加硫成型前のタイヤ2のトレッド面3と対向する当該加硫成型前のタイヤ2の内面4に熱と圧力とを加えて当該タイヤ2を加硫成型するタイヤの製造方法において、前記トレッド面3に形成されている溝5の内面6と前記加硫成型装置1の成型面7との間に形成される空間8に、加硫成型中における前記溝5の形状変形を抑制するための溝形状変形抑制手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】金型キャビティ内の必要な部分にのみ樹脂を充填させることが可能であり、脱型不良や成形品の寸法バラツキ等のないインサート成形を実施可能なインサート成形用金型構造及びインサート成形方法を提供する。
【解決手段】インサート部材本体9と、樹脂が充填される領域を制限可能な調整手段10とを具備したインサート部材2を、金型本体1の内部に形成された部材配置部7に配置する。このときインサート部材本体9と部材配置部7の間に形成される隙間12を調整手段10によって液密に封止する。そして、金型本体1の内部に形成された成形キャビティ5に溶融状又は液状の樹脂を注入し、成形キャビティ内に充填した前記樹脂を硬化させて所望の成形品を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、センターゲートが配設される中央部分が薄肉で、その周縁部に厚肉部を有する成形品におけるひけの発生を抑制することを課題とし、高品位の外観を有し、意匠性に優れた射出成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 中央部分を薄肉に形成し、この中央部分の周縁を厚肉に形成した合成樹脂製の射出成形品において、金型の、成形品の中央部分に対応する部分の所定範囲内に配設した複数個のピンゲートを介して溶融樹脂をキャビティ内に射出充填することによって成形した成形品を一次成形品とし、この一次成形品をインサート材として、一次成形品の少なくとも表側面に被覆状に溶融樹脂を流動させて第二次射出成形を実施して成形したものとする。 (もっと読む)


【課題】本体あるいは可動体にクッション体を組付ける作業およびクッション体の部品管理を不要とする。
【解決手段】組立て物を構成する本体と、この本体に対して移動可能な可動体との接触時の衝撃を緩衝するために相互の接触部に設けられるクッション体の成形方法であって、本体あるいは可動体(蓋体16)の一方を基材とし、基材の接触部に相当する箇所に成形型(上型50あるいは下型52)を配置して該成形型と基材との間にキャビティ54を構成する。このキャビティ54に溶融状態の弾性材料を射出することにより、接触部に位置するクッション体を基材と結合された状態に成形する。 (もっと読む)


【課題】電子基板上の気密部を気密する部材に付与された圧縮歪を維持することによって電子部品の気密性を維持でき、且つ工程が簡易である気密電子部品の製造方法、及び、当該方法により製造される気密電子部品を提供すること。
【解決手段】電子基板上の気密域の近傍に第一成形品を配置した後に、第一成形品が配置された電子基板を射出成形用の金型に載置し、型締力により第一成形品に圧縮歪を付与し、次いで、第一成形品の圧縮歪を保持する第二成形品を射出成形により形成することにより、電子基板上の気密域を覆う気密部を形成して、気密電子部品を製造する。 (もっと読む)


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