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Fターム[4F206JA07]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形の区分 (7,921) | その他の射出成形 (6,556)

Fターム[4F206JA07]に分類される特許

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【課題】単一の駆動手段では実現できない、高い射出速度と射出圧を実現可能し得る射出装置を提供すること。
【解決手段】作動油を射出シリンダ16に供給する作動用シリンダ23,24と、作動用シリンダ23,24のピストン23p,24pを駆動させるサーボモータM1,M2と、からなる作動機構を、複数組、射出シリンダ16に接続する。そして、成形材料を射出する低速工程及び高速工程時には、サーボ制御により、各作動用シリンダ23のピストン23pを前進動作させて作動油を射出シリンダ16のヘッド側室16hに供給する。また、増圧工程時には、サーボ制御により、作動用シリンダ24のピストン24pを前進動作させて作動油を射出シリンダ16のヘッド側室16hに供給する。このように複数組の作動機構を備えることで、サーボモータM1,M2に高い性能を要求せずに、射出シリンダ16の高速化及び高圧化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】射出シリンダの高加速化を実現すること。
【解決手段】作動用シリンダ23のピストン23pを作動させることにより、ヘッド側室23hから作動油を押出す。その一方で、作動用シリンダ23のピストン23pの作動に合わせて収容シリンダ24のピストン24pを作動させ、収容シリンダ24のヘッド側室24hに作動油を流入させる。そして、作動用シリンダ23のピストン23pの動作速度が所望速度に到達したタイミングで、収容シリンダ24のピストン24pの作動を停止させる。 (もっと読む)


【目的】投入した多数のペレットが短時間に効率良く加熱且つ溶融され、品質の良い溶融樹脂を射出することができる成形機における射出装置とすること。
【構成】ペレット供給口11aを備えたシリンダー1と、シリンダー1内に配置されると共に軸方向に往復するプランジャー3と、プランジャー3を軸方向に往復移動させる駆動手段4と、錐体状の通路で且つ流入側大開口22aと流出側小開口22bとからなる多数の溶融孔22を有する溶融器2と、シリンダー1の射出側に設けられたノズル14と、溶融器2を加熱する加熱手段6とからなること。溶融器2はプランジャー3とノズル14との間に配置されると共に流入側大開口22aはプランジャー3に対面してなること。 (もっと読む)


【課題】モータに備えられるブレーキ部の状態を検知可能な射出成形機を提供すること。
【解決手段】モータ部35およびモータ部35を制動可能なブレーキ部36を有するモータ33と、モータ部35およびブレーキ部36を制御する制御装置50とを有する射出成形機10において、制御装置50は、ブレーキ部36によってモータ部35を制動した状態で、モータ部35に所定の出力を生じさせ、モータ部35の回転を検出する回転検出部37からの情報に基づいて、ブレーキ部36の状態を検知する検知部51を有する。 (もっと読む)


【課題】光源の点灯時と消灯時とで異なる意匠を発現する多様な意匠感を有する加飾シート、及びそれを用いてなる加飾樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】基材シート層、第一絵柄層及び第二絵柄層を少なくとも有し、該第一絵柄層が該第二絵柄層より観察者側に配置される加飾シートであって、該第一絵柄層の絵柄が該第二絵柄層の絵柄の少なくとも一部と重なっており、所定の消灯時色差(ΔE1)が1以下であり、かつ所定の点灯時色差(ΔE2)が該消灯時色差(ΔE1)よりも大きいことを特徴とする加飾シート、及びそれを用いてなる加飾樹脂成形品である。 (もっと読む)


【課題】タイヤの最内周側に存在するインナーライナ層を損傷させることなしに、吸音部材等の機能部材を、タイヤ内面に十分確実に取り付けることができる、タイヤ内面に機能部材の取り付けるための方法および、その方法に用いる装置を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ1の内面2に、タイヤ1に所要の機能を付与する機能部材4を取り付けるに当り、製造されたタイヤ1の内面2に向けて樹脂材料を射出して、タイヤ内面2に、前記機能部材4を保持する樹脂製の部材保持体3を一体的に固着させて成形する。 (もっと読む)


【課題】インサート成形時のキャビティ内における金属製筐体の位置決めを向上させることが可能な電球形電灯の筐体の製造方法を提供する。
【解決手段】開閉可能な第1と第2の成形金型61,62を用いて金属製筐体20に対する樹脂製筐体のインサート成形により筐体を製造する場合に、第1の成形金型61に備えたすり鉢形凹面61Aに金属製筐体20の外面を当接させかつ、第2の成形金型62に備えたメイン押圧突部62Bを金属製筐体20の大径側端部に押し付けると共に、第2の成形金型62のうちインナー嵌合筒部31を成形するインナー成形面62Aから第1と第2の成形金型61,62の開閉方向に突出したサブ押圧突部62T,62Tを金属製筐体20の小径側端部に押し付けてから、溶融樹脂を第1と第2の成形金型61,62の間のキャビティ60Aへと射出して樹脂製筐体を成形する。 (もっと読む)


【課題】複合品の表面に簡易かつ確実に転写層により加飾される転写加飾品の製造方法及び転写加飾装置並びに転写加飾品を提供する。
【解決手段】第1型1に複合品20を配置する工程と、転写層を有する転写シート12を複合品20の表面に対向する位置に配置する工程と、第1型1と第2型2とを型締めして、第2型2と転写シート12との間にキャビティを形成する工程と、キャビティに媒体30を注入して、当該媒体30により転写シート12を複合品20に押し付けて複合品20の表面に転写層を固着させる工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で潤滑剤の供給を可能とした射出装置を提供する。
【解決手段】筒状に形成されて一方側にスクリュ31が接続されると共に他方側に射出モータ43に接続されたボールねじ46が接続され、外周に第1のスプライン49が設けられた回転摺動部材40と、回転摺動部材40を囲繞するよう配設されており計量モータ42に配設された第2のスプライン47が第1のスプライン49とスプライン係合することにより回転摺動部材40を回転させる計量モータ42とを有する射出装置であって、回転摺動部材40は、潤滑剤61を当該回転摺動部材40の内側から第1及び第2のスプライン49,47の係合位置に供給する貫通孔61を有する。 (もっと読む)


【課題】所望の温度の熱可塑性樹脂を短時間で得ることができる温度調節用ダイ及び温度調節用ダイを用いた樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、金型と金型に溶融状の熱可塑性樹脂を供給するための樹脂供給装置との間に配置され、金型に供給される溶融状の熱可塑性樹脂の温度を調節するための温度調節用ダイ1であって、溶融状の熱可塑性樹脂が流れる複数の流路Bを有するランド部4と、ランド部4に設けられ、流路Bを流れる熱可塑性樹脂の温度を変化させるカートリッジヒータ9及び/又は冷却水配管8と、を備え、ランド部4内の流路Bを形成する壁部11,4d、4eの少なくとも一部は、熱伝導率が180W/m・K以上の材料からなる。この温度調節用ダイ1によれば、効率良く熱可塑性樹脂の温度調節を行うことができ、処理能力が大きく向上するので、所望の温度の熱可塑性樹脂を短時間で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置の筐体2として利用する樹脂製中空体1をDSI法により製造するにあたり、中空6を仕切る仕切り壁12の空気漏れ防止に対する信頼性を高める。
【解決手段】DSI法の1次成形工程では、仕切り壁12を構成する接合縁20ai、20biにそれぞれ線状の溝21を設け、型移動工程では、接合縁20ai、20biを当接させることにより、2つの溝21を併せた線状の空洞23iを形成する。そして、2次成形工程では、空洞23iに溶融樹脂を充填して線状の2次モールド部24iを成形することで接合縁20ai、20biを溶着接合して仕切り壁12とする。これにより、2次モールド部24iを、空気の通路7に沿わせることができるので、仕切り壁12の空気漏れ防止に対する信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】深絞り度が高く、アンダーカットを有する樹脂成形品をインモールド成形するにあたり、成形時にフィルムが破れたり皺が発生したりすることなく、しかもデザイン図柄等の歪みの少ない美麗な外観を有する樹脂成形品を得るのに最適なインモールド成形を可能にする。
【解決手段】常温で高伸縮性の樹脂製基材シート12および図柄インク層14を有し、図柄インク層14が形成された面とは反対側の面が高い滑動性を有する転写シート10を、キャビ型30の開口40を覆うようにして、反対側の面をキャビティ32に向けて取り付け、キャビティ32内を減圧してキャビ型30の表面を滑らせつつ転写シート10を吸い込んでキャビティ32の内面に密着させ、転写シート10がキャビティ32の内面に密着した状態でキャビ型30を閉じ、然る後、キャビティ32内に溶融樹脂を射出することにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】金型の変更時間が実質的に削減されるゴム射出成形装置および方法を提供する。
【解決手段】クランプ機構52は、プレスラム26の略垂直の運動を水平のクランプ力に変換するために、プレスラム26の垂直の往復運動に応答して、ゴムが空洞38に射出されている間、金型を締付けて保持する。金型30は、分割線界面36に沿って互いに接合し、間に金型空洞38を有する2つの金型半体32、34を各々有する。金型半体32、34は自在搬送体62に受けられ、それは次に、間隔をおいた第1のレール58と第2のレール60との間に懸架され、それらに沿って摺動可能である。 (もっと読む)


【課題】樹脂部品がインサート成形されるフープ材の何れの箇所に異常があるのかを容易に把握できるようにする。
【解決手段】金型間で挟み込まれた状態で型閉された金型内に溶融樹脂を充填することで樹脂部品がインサート成形される長尺状のフープ材4と、インサート成形する際の所定条件が該所定条件から外れたことを異常として検出する成形条件検出センサ31と、成形条件検出センサ31で異常が検出された時に樹脂部品35がインサート成形されたフープ材4の位置を検出するフープ材動作距離検出センサ32とを備える。前記所定条件から外れたとき、それに基づき成形条件検出センサ31が異常が発生したとして検出を行ない、フープ材動作距離検出センサ32は、異常が発生した時に樹脂部品35がインサート成形されたフープ材4の位置の検出を行なう。 (もっと読む)


【課題】射出ユニット後退に要した時間を毎サイクル計測し、型締完了と同時または遅延時間に合わせてノズルタッチ完了を行わせることが可能な同期ノズルタッチ機構を有する射出成形機を提供すること。
【解決手段】スプルーブレイク使用時に型締時間と射出ユニット前進時間を同じにするために減算して差分を計算する。スプルーブレイク使用時に型締時間と射出ユニット前進時間を同じにするために、型締時間から射出ユニット前進時間を減算して差分を計算する。nショット目の型締時間(型閉じ開始から型締完了までの時間)を計測してTとし、射出ユニット前進開始からノズルタッチ完了までの時間(射出ユニット前進時間)を計測してtとし、時間差α=T−tにより差分を計算する。時間差αに基づいて射出ユニット前進開始の時刻(タイミング)を設定する。 (もっと読む)


【課題】保持部材及びその周縁の基体の反りが抑えられる車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有する基体1と、基体1の表面Sに設けられ、基体1を車両パネルに取り付けるための保持部材2(サイドクリップ、リテーナブラケット等)と、を備える車両用内装材の製造方法であって、凹部3を有する成形型200を、凹部3が基体1の表面Sに当てられた状態として、凹部3内に溶融樹脂(ポリプロピレン系樹脂等)を流し込む射出成形により、保持部材2が形成され、基体1のうち保持部材2の縁部に対応する部位を、成形型200により厚さ方向に圧縮変形させて凹ませた状態で射出成形をする。基体1を圧縮変形させて凹ませる量は、溶融樹脂が冷却されて保持部材2が形成されるときに、溶融樹脂が収縮して保持部材2が反り返る量が略相殺されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】難燃性および耐熱性を有する射出成形体を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形体は、乳酸系樹脂(A)および、乳酸系樹脂(A)に対して可塑化効果を有する難燃剤(B)の混合物と、ΔHmが0J/g以上、30J/g以下である熱可塑性樹脂(C)とを配合してなる樹脂組成物を用いてなる射出成形体である。ただし、乳酸系樹脂(A)、難燃剤(B)および熱可塑性樹脂(C)中に占める難燃剤(B)の割合は1質量%以上、20質量%以下であり、熱可塑性樹脂(C)の樹脂組成物中に占める割合は10質量%以上、40質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】1ランク下の容量の小さい型厚調整用モータによっても、型厚調整ができるトグル式型締装置の型厚調整方法を提供する。
【解決手段】型厚調整用モータにより、型厚調整をするときは、タイバーナットを「型厚減」または「型厚増」の方向に駆動しなければならないが、「型厚減」の方向への初動回転抵抗は大きい。これに対し「型厚増」の方向への駆動抵抗は一般に小さい。そこで、型厚調整をするときは、タイバーナットを一旦「型厚増」の方へ設定時間あるいは設定角度だけ駆動して初動回転抵抗を取り去っておいてから、実際の調整を実施する。または、許容始動電流値と、計測される始動電流値とを比較して、始動電流値が小さいときはそのまま調整し、大きいときは逆方向に所定量駆動してから調整する。 (もっと読む)


【課題】表面硬度が高く、加熱した予備成形時にはクラックが発生せず、延伸性があるトップコート付加飾シート及びトップコート付加飾シートの製造方法を提供する。
【解決手段】加飾シートの片面にトップコート層を有するトップコート付加飾シートであって、前記トップコート層が、−40〜130℃では表面硬度が鉛筆硬度B以上であり、150℃での引張試験において延伸率が150%以上である、トップコート付加飾シート。 (もっと読む)


【課題】ベース樹脂となるペレット状のポリ乳酸樹脂と粉体状の添加剤とを混合した成形材料をダイレクトミキシング方式で成形した場合でも、ベース樹脂と添加剤との混練・分散性を高めつつ高品質の成形品を得る。
【解決手段】ペレット状のポリ乳酸樹脂と粉体状の添加剤とを混合してホッ5に収容する。サークルフィーダ7と定量切り出し装置8からなる材料供給装置をホッパ5の底部に設ける。インラインスクリュ型の射出成形機を用い、計量工程中のスクリュ3の回転に同期して材料供給装置を作動させる。予め混合されたホッパ5内の成形材料は、標準的な計量時間T100の1.3倍〜2.0倍の計量時間Tsをかけてマスフローとなってシリンダ3の供給口2aから連続供給される。 (もっと読む)


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