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Fターム[4F208AH17]の内容

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【課題】ブロー成形部品に補強素子を結合させることを容易にする、改善された技術およびオートメーションに適した技術を提供する。
【解決手段】本発明は、プラスチックパリソンをブロー成形することによって、金型内に部品壁および内部中空空間を形成する、ブロー成形部品、特に自動車装備部品の製造方法に関するものである。当該製造方法では、ブロー成形時に、補強素子の1つの固定区域を、内側において、部品壁と、一方の接合位置で接合させ、補強素子の別の固定区域を、部品壁の貫通孔の領域において、部品壁と、他方の接合位置で接合させることによって、補強しながら、上記内部中空空間を伸びる補強素子を固定する。本発明はさらに、ブロー成形部品、特に自動車装備部品、および、プラスチックパリソンからブロー成形部品を製造するためのブロー成形金型に関する。 (もっと読む)


【課題】中空部と中実部を有する成形品において、取付用の座を設ける中実部に成形後2次的な穴あけ加工を要せずに、穴を形成できる成形品を提供し、及びその成形品を成形するための成形金型を提供すること。
【解決手段】中空部と中実部とを有し、中実部には通孔とその周縁に板状部が形成され、通孔の縁部の一部に、板状部の板厚よりも薄い第1の薄肉部と、通孔の縁部の残りの一部に、板状部の板厚と第1薄肉部の厚みの中間の厚みを有する第2薄肉部とを有する吹込成形品。中空部を形成する第1キャビティと、板状をなす中実部を形成する第2キャビティと第2キャビティ内に設けた環状の食切り部と、食切り部内に位置する、通孔を形成するピンが進退する第3キャビティを備え、食切り部には、第1薄肉部を形成する狭窄部と、第2薄肉部を形成する一般食切り部とが形成され、第3キャビティは、中実部の板面から交差する方向に偏倚する吹込成形金型。 (もっと読む)


本発明は、高押出成形速度での溶融押出成形プロセスによって、従来技術の組成物から製造された物品より高品質で滑らかな表面外観を示す物品を製造するためのコポリエステルエラストマー組成物の分野に関する。
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【課題】 成形品壁面の厚み方向における気泡径の標準偏差が40μm未満の均質な大きさの気泡セルを有し表面の平滑性が高い発泡ブロー成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 空調ダクト1は、発泡剤を混合させた熱可塑性樹脂をブロー成形することにより形成された発泡ブロー成形品である。発泡ブロー成形品を構成する壁面は複数の独立気泡構造の気泡セルを有する発泡状態であり、壁面の平均肉厚が3.5mm以下、発泡倍率が2.0倍以上でかつ、その外表面における中心線平均粗さRaが6.0μm未満である。壁面の厚み方向における気泡径の標準偏差は40μm未満である。 (もっと読む)


【課題】 ブロー成形されたブロー成形体の少なくとも一端部を切断して得られる車両用プロテクタにおいて、切断面に生ずるバリ等によって線材が損傷しないようにすることである。
【解決手段】 ブロー成形によって車両用プロテクタを成形するとき、袋状に形成されたブロー成形体(袋状成形体110)の両端部が軸直角方向に切断されることにより、筒状体(プロテクタ予備体120)が形成される。このとき、袋状成形体110における両端近傍の周方向に、予め本体側及び蓋体側のくびれ部9,11を形成し、それらの内壁面9a,11aが、プロテクタ予備体120のプロテクタ本体1と蓋体2との両端開口の内壁縁1a,2aに包含されるようにし、プロテクタ本体1に収容された線材の外周面が、プロテクタ本体1と蓋体2との両端開口の切断面に接触しないようにする。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂のブロー成形により形成される自動車用のデッキボード内の空隙にリーンフォース・パイプを挿入するための挿入孔をあけるに際し、ドリルを使用することによる切りくずの発生そのものを防止できないという点である。
【解決手段】
分割金型によりパリソンを型締めした後、該分割金型内に摺動自在に設けられた放射状刃体付き中空体を金型キャビティー内に進出させて該パリソンの内側まで貫通させ、次いで該放射状刃体付き中空体を通して該パリソンの内側に圧縮空気を吹き込んで賦形した後、該放射状刃体付き中空体を母型部内に引っ込めて該中空成形品を離型し、該放射状刃体付き中空体を引き抜いた痕が花弁状に切り裂かれている状態の挿入孔に該リーンフォース・パイプを押し付け、挿入することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 ブロー成形によって車両用プロテクタを成形するときに、取付座部が破断しないようにすることである。
【解決手段】 第1及び第2の成形型46,47より成るブロー成形型Sにおいて、プロテクタ本体1と蓋体2の取付座部12の大部分が含まれるように仮想円筒59を設定し、その中心59aに、ブロー中心P(パリソン18の軸心)を配置する。エアを吹き込まれることによって膨出するパリソン18は、第1及び第2の成形型46,47において軸心Pから最も近い部分(第2成形型47の窪み部成形突起部56)に至り、その両側に回り込むように膨出する。その後、パリソン18は、第2成形型47における軸心Pから最も遠い部分(頂部成形部57)と、第1成形型46のキャビティの内壁面とにほぼ同時に至る。この結果、ブロー成形された袋状成形体110において、頂部34の肉厚t1と、側壁部25,26の肉厚t2とをほぼ等しくできる。 (もっと読む)


【課題】 ブロー成形によって車両用プロテクタを成形するときに、ブロー成形体の壁部の切開とヒンジ部の形成が容易にできるようにすることである。
【解決手段】 第1及び第2の成形型46,47より成るブロー成形型Sにおいて、プロテクタ本体1と蓋体2の取付座部12の大部分が含まれるように仮想円筒59を設定し、その中心59aに、ブロー中心P(パリソン18の軸心)を配置する。この成形型Sにおいて、仮想円筒59からはみ出した部分に設けられた鋭角状の張出し部成形部48,49に、パリソン18が流動して形成された張出し部3,4のうち、正面側の張出し部3を軸方向に切開し、背面側の張出し部4の頂部をヒンジ部6とし、ヒンジ部6を回動支点として蓋体2をプロテクタ本体1に対して開閉可能とする。ヒンジ部6が形成される背面側の張出し部4を、ブロー中心Pから最も遠くに配置することにより、その肉厚t4が薄くなり、蓋体2を回動させる操作が容易になる。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、ブロー成形により形成される自動車用のデッキボード内の空隙にリーンフォース・パイプを挿入するための挿入孔をあけるに際し、ドリルを使用することによる切りくずの発生そのものを防止できないという点である。
【解決手段】
分割金型内に摺動自在に設けられた放射状刃体付き柱体を吹込み以前の段階で所定の位置に位置決めさせ、該分割金型によりパリソンを型締めし、次いで吹込みして、該放射状刃体と接触した該パリソンの部分に放射状薄肉部を形成させながら賦形した後、該柱体を母型部内に引っ込めて該デッキボードを離型し、該放射状薄肉部にリーンフォース・パイプを押し付けて該放射状薄肉部を破断させてから該デッキボード内の空隙に該リーンフォース・パイプを挿入することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】表面の一部に周囲から高くされた緩衝材を設けた中空成形品の製造を容易にし、該中空成形品の緩衝材を捲れ難くすることを課題とする。
【解決手段】キャビティCA1を形成する型開き可能な成形型110のキャビティ面121,131の一部に、圧縮から弾性により回復可能な緩衝材20を配置し、閉じた前記成形型110のキャビティ面121,131に対して中空状に膨張させた樹脂成形材料PA1を押し付けて該樹脂成形材料PA1に前記緩衝材20を圧着させ、前記成形型110を開いて圧縮状態の前記緩衝材20を弾性により回復させることにより、前記緩衝材20の周囲から該緩衝材20を盛り上がらせた中空成形品1を製造する。 (もっと読む)


【課題】フランジ部の剛性を高める。
【解決手段】
バンパービーム1は、成形の際内部に加圧オイルを導入することにより加圧膨張した袋状バッグ7と、該バッグ7の外周に配置されたシート状SMC成形材30,32を上記オイルによるバッグ7の膨張圧により成形型35の成形面31a,33aに押圧密着させて角筒状に成形されたバンパービーム本体9と、該バンパービーム本体9から外方へ張り出すフランジ部11とを備えている。上記バンパービーム本体9の端面1aには、該バンパービーム本体9の成形の際、オイルを導入する導入孔13が上記バッグ7の内部に連通するように形成され、上記フランジ部11及び導入孔13周りは、上記バンパービーム本体9の成形の際、該バンパービーム本体9の肉厚よりも厚く成形されている。 (もっと読む)


【課題】補強部材を固定部に容易に取り付けることができるとともに、ガタツキなく固定できるようにする。
【解決手段】中空板状体1は、ブロー成形された熱可塑性性樹脂製であって、間隔をおいて相対する表壁2および裏壁3と、表壁の周辺と裏壁の周辺との間に介在された周囲壁1aとを有しており、中空部9に配置した補強部材6を固定部4において固定することによって補強されている。裏壁3には、金属製筒状体からなる補強部材6が配置される部位に沿って、表壁に向かって窪んだ凹部からなる固定部4が互に間隔をおいて複数設けられており、金属製筒状体には、各凹部に先端が当接する突起部7aが前記裏壁に向かって突設されている。 (もっと読む)


【課題】自動車用燃料タンクの内部の所定位置に確実に内蔵部品を保持することができる自動車用燃料タンクの製造装置を提供する。
【解決手段】自動車用燃料タンクの製造装置は、ブロー成形金型40と、内臓部品保持装置50を有する。内臓部品保持装置は、内蔵部品20を保持する複数の保持棒51、52を設けた。保持棒はブロー成形金型40が開いたときに、キャビティー41に対向する位置に内蔵部品を保持し、ブロー成形金型が閉じたときにパリソン8の内部に内蔵部品が位置し、ブロー成形金型から抜け出るように進退自在に構成される。保持棒51、52は先端に行くにつれてその径が細くなるように形成され、内蔵部品20に形成された挿入孔27に挿入され、内蔵部品20を保持した自動車用燃料タンクの製造装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は上記した問題点を解消することにある。すなわち、見る角度によって色が変化するパール光沢という特殊な加飾機能を有し、さらに成形性に優れる、成形用加飾フィルムに適したポリエステルフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
ポリエステルフィルム全体を100質量%としてパール顔料を0.001〜10質量%含有しており、150℃におけるフィルム長手方向および幅方向の100%伸長時応力(F100値)が1〜70MPaである加飾用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】液体貯蔵タンクのキャップ部においても、十分に揮発性液体の蒸散を抑制することができる液体貯蔵タンクを提供する。
【解決手段】液体の注入口14を形成する筒状の口部12を含めて、ブロー成形により形成される液体貯蔵タンク10であって、樹脂製のインナ層18およびアウタ層19と、前記2つの層18、19の間に位置して少なくともインナ層18に比べて液体の揮発蒸気の透過を抑制するバリア層20とを有し、口部12における少なくとも先端部12eの内周面12deが、口部12の軸方向外方に進むにつれて径方向内方に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】成形後におけるインサート部材の開口加工にあたってインサート部材を閉じている壁部分を確実かつ精度良く切除することができるブロー成形におけるインサート方法を提供する。
【解決手段】筒状のインサート部品3を嵌挿するための凹溝4がキャビティ5に形成された分割型式の金型1,2を用いる。型開きした金型1のキャビティ5の凹溝4に筒状のインサート部品3を嵌挿して不動状態に保持する。金型1,2間にパリソン6を配置する。次いで型締めしたのちパリソン6内に加圧流体を導入してパリソン6をキャビティ5に沿って膨張させるとともに、パリソン6とインサート部品3のキャビティ5側端部9を溶着一体化させる。金型1,2を開放して成形品を取り出した後にインサート部品3のパリソンによって閉じられている部分13を後加工により切除して開口させる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維等の強化材配合ポリアミド樹脂組成物のブロー成形性を改良し、複雑な形状の製品や多くのインサート部品を一体成形する三次元ブロー成形や多次元押出ブロー成形、多層成形等の高度なブロー成形性を有するポリアミド樹脂組成物を提供する。
【達成手段】 相対粘度2.5〜3.8の結晶性ポリアミド樹脂(A)、非晶性ポリアミド樹脂(B)、グリシジル基を2個以上含有する反応基含有アクリル共重合体(C)及び繊維状強化材(D)からなる樹脂組成物であって、該樹脂組成物の示差走査型熱量計(DSC)で求められる降温結晶化温度をTc2N(℃)、前記樹脂組成物の中で前記(B)成分のみを含有しない場合の降温結晶化温度をTc2M(℃)としたとき、下記関係を満足し、かつ前記樹脂組成物の融点より25℃高い温度で、0.5mm/分の剪断速度で測定した溶融粘度が3,000〜40,000Pa・sであることを特徴とするブロー成形用強化ポリアミド系樹脂組成物。 Tc2M(℃)−Tc2N(℃) ≧ 5(℃) (もっと読む)


【課題】高い耐摩耗性や耐擦傷性を有し、成形性が良好でクラック等が入らない表面保護層を有し、かつ高い意匠性を有する加飾成形品の成形に用いる加飾シート、該加飾シートを用いた加飾樹脂成形品の製造方法並びに該製造方法により製造される加飾樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】基材上に少なくとも表面保護層と該表面保護層上に部分的に設けられた低艶層を有する加飾シートであって、表面保護層が電離放射線硬化性樹脂と熱可塑性樹脂を75:25〜25:75の比率(質量比)で含む樹脂組成物を架橋硬化したものであり、該熱可塑性樹脂のゲルパーミエションクロマトグラフィー(GPC)により測定したポリスチレン換算重量平均分子量が9万〜12万の範囲であり、表面保護層の厚さが1〜1000μmであり、かつ低艶層が電離放射線硬化性樹脂に艶消剤を1〜50質量%含有する樹脂組成物を架橋硬化したものである加飾シートである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるとともに、生産性および品質に優れた加飾成形品および加飾成形品の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】樹脂基材の表面側が、シート状加飾材によって被覆されてなる加飾成形品であって、前記樹脂基材の表層および前記シート状加飾材が、同一または同類、かつ、荷重たわみ温度(0.46MPa)が120℃以上、吸水率が0.5%以下の樹脂またはその強化樹脂で形成されている加飾成形品を、シート状加飾材を、真空圧空成形法を用いて樹脂基材に貼り付ける工程を経て得るようにした。 (もっと読む)


【課題】見栄えの向上を図ることのできる積層板を得る。
【解決手段】2枚の熱可塑性樹脂性の板部6,7の端部同士が溶着されるとともに、ブローピン24を内部に差し込み圧縮空気を注入してブロー成形された本体部4Mを備える積層板4であって、前記本体部4Mの側壁部4aに、前記ブローピン24の差込穴19aを設けた。 (もっと読む)


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