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Fターム[4F211TD11]の内容

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Fターム[4F211TD11]に分類される特許

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【課題】接合部分の強度が十分確保された多層フィルム構造体を得る。
【解決手段】一方の多層フィルム12の端部と他方の多層フィルム12の端部を隙間を開けて互いに向かい合わせ、溶融した溶着用熱可塑性材料24を少なくとも隙間に充填し、一方の多層フィルム12の溶融した端部と他方の多層フィルム12の溶融した端部と溶融した溶着用熱可塑性材料24とを互いに溶着させた後に冷却固化することで、接合部分の強度が十分確保された多層フィルム構造体10が得られる。 (もっと読む)


【課題】高周波電力制御により確実かつ均一な接着強度が得られるものでありながら、焼損や破孔等の不良事態の発生を防止できるとともに、曲線状部位や伸縮性繊維生地の接着加工にも十分に対応でき、しかも、効率よい接着加工を行なうことができる高周波ミシンを提供する。
【解決手段】生地載置板4上に載置された被加工材Hを、水平及び上下に合成運動する送り歯8と押え金12との協同作用により間欠的に移送するように構成され、送り歯8による移送停止中には一対の面状電極12,16間に所定の値の高周波電力を与えて、被加工材Hにおける繊維生地Wの重ね合わせ部間に挟まれている熱可塑性樹脂テープTを誘電加熱により溶融して繊維生地Wの重ね合わせ部を接着し、かつ、移送動作中には移送停止中よりも小さい値の高周波電力を面状電極12,16間に与える状態に切換える制御部45を有している。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップなどの反応容器と蓋材が適正なシール温度で熱溶着されたかどうかをシール直後に判定し、シール異常時には直ちにシール動作を停止するシール装置を提供する。
【解決手段】反応容器/蓋材の表面温度を計測する温度計測手段と、シールの良否を検査するための検査条件設定手段と、温度計測手段により計測された温度計測データを取り込む計測データ取り込み手段と、計測データ取り込み手段によって取り込まれた計測値と検査条件設定手段により設定された良否判定閾値を比較する判定処理手段と、を備えたシール検査機能を有し、かつ、前記検査条件設定手段により設定された検査条件を記録する記録する情報記録手段と、前記判定処理手段によってシール不良と判定された場合にシール動作の停止指令を出力する制御手段と、を備えたことを特徴とするシール装置。 (もっと読む)


【課題】シンクとカウンターの接合時間を短縮でき、生産サイクルを高めることが可能なシンクとカウンターの接合方法を提供する。
【解決手段】シアノアクリレート系接着剤9を用いて、シンク4の周壁部6上端縁に形成されたフランジ部7をカウンター1の開口部2周縁に接着接合する。その接着接合にあたっては、まず、シンク4のフランジ部7またはカウンター1の開口部2周縁にシアノアクリレート系接着剤9、他方に硬化促進剤10を塗布する。次いでシンク4のフランジ部7をカウンター1の開口部2周縁に当接させ、シアノアクリレート系接着剤9と硬化促進剤10の塗布面を接触させてシンク4とカウンター1を接着接合する。 (もっと読む)


【課題】接着剤吐出装置の吐出量の検査を安全且つ手軽に行えるようにする。
【解決手段】吸収性物品に係るワークを搬送方向に搬送中に、該ワークに対して加工及び接着剤の吐出を行って吸収性物品を製造する装置である。ワークの搬送量を示す第1基準信号出力部と、第2基準信号出力部と、駆動信号に基づいて、ワークに対して加工を行う加工装置と、吐出信号に基づいて、ワークに向けて接着剤を吐出する接着剤吐出装置と、前記駆動信号及び前記吐出信号を生成するコントローラと、を有する。吸収性物品の製造には、コントローラは、第1基準信号に基づいて前記駆動信号を生成して加工装置に出力し、第1基準信号に基づいて吐出信号を生成して接着剤吐出装置に出力する。接着剤の吐出量を検査する際には、コントローラは、第2基準信号に基づいて吐出信号を生成して接着剤吐出装置に出力し、前記駆動信号を前記加工装置に出力しない。 (もっと読む)


【課題】接合予定位置の周囲に障害物があっても、接合予定位置に工具ホーンが届く手段を提供する。
【解決手段】超音波接合装置は、捩り方向の超音波振動を供給する超音波振動供給手段と、超音波振動供給手段に接続する工具ホーン1と、工具ホーン昇降手段を有し、工具ホーンの端面に、中心軸から偏心した位置に突起状押圧部2を設け、工具ホーン昇降手段で工具ホーンの端面に形成した突起状押圧部で接合対象であるワイヤー4を、同じく接合対象である金属板6に押圧するとともに、超音波振動供給手段で工具ホーンを捩り方向で超音波振動させることにより、突起状押圧部を工具ホーンの中心軸に対して揺動させ、突起状押圧部で押圧しているワイヤーの表面を金属板の表面にこすり付けて、両者を接合させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製下ケースと樹脂製上ケース間に抵抗発熱体を挟み込んで熱溶着する場合に、抵抗発熱体の線膨張による抵抗発熱体の膨らみ(反り)を防止して溶着強度が低下したり、樹脂製ケースの外観が損なわれたりするのを防止する熱溶着装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体10の一部に水平方向に折り曲げた湾曲変形部11を形成すると共にこの抵抗発熱体10を組み付ける溝22とリブにも湾曲変形部11を形成し、この湾曲変形部11の変形作用により抵抗発熱体10の線膨張を吸収して抵抗発熱体10に膨らみ(反り)が発生しないようにする。 (もっと読む)


【課題】フィルム内のシワの発生やエアーの混入を有効に抑制し得るシール性の高いポリウレタンフォーム積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタンフォーム積層体の製造方法は、熱可塑性樹脂フィルム7とポリウレタンフォーム6との接合面において、前記熱可塑性樹脂フィルム7の収縮温度から接着温度までを平均昇温速度12℃/秒以下で昇温することによって、前記熱可塑性樹脂フィルム7とポリウレタンフォーム6とを熱融着させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜厚、導電性および表面粗さなどの物性が十分に均一で、生産性に優れたポリイミド環状ベルトを製造する方法を提供すること。
【解決手段】縮合型ポリイミドを含有する環状ベルトの製造方法であって、ポリイミドの中間体であるポリイミド前駆体を、例えばキャスト法または押出成形法により一旦シート状に成形し、当該ポリイミド前駆体シート1を両端部(10x、10y)で接合して環状に加工した後、イミド化反応を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外観不良を起こさない光学フィルムの切断と連続的な貼り合わせにおけるフィルムの破断防止という課題を同時に解決できる液晶表示素子の製造方法を提供する。
【解決手段】偏光子を含む光学フィルムF11に粘着剤層F14とそれに仮着されたキャリアフィルムF12とが積層された長尺なシート状物F1を、前記キャリアフィルムF12の連続性を維持した状態で所定間隔に切断し、得られた光学フィルム片を搬送するとともにキャリアフィルムF12を張力により剥離して露出した粘着剤層にて液晶パネルに連続的に貼り合せる液晶表示素子の製造方法において、前記切断は、実質上キャリアフィルムF12に達する切り込み深さとされ、且つ前記切断がキャリアフィルムF12の幅方向の少なくとも両端部で、該キャリアフィルムF12の厚みの半分未満の切り込み深さとする。 (もっと読む)


【課題】屈曲性と生産性に共に優れた銅張積層板の製造方法、それに用いる銅箔、及び銅張積層板のラミネート装置を提供する。
【解決手段】銅箔6と樹脂層2とをラミネート法によって加熱積層する前に、銅箔6に対し、再結晶粒の占める面積率が銅箔表面の金属組織において10%以上80%以下で、かつ予備加熱後の銅箔6の引張強さが予備加熱前の引張強さの40〜90%となるように、銅箔6を220〜280℃の到達温度まで3秒以内に昇温し、かつ到達温度で1秒〜5秒保持する予備加熱を行う。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの凹凸構造が形成された主基板と蓋基板とを、当該凹凸構造を損なうことなく接合する方法、ならびに、当該接合方法を利用したナノ流路を備えるマイクロ流体デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】蓋基板16の接合面にシリコーンゴム組成物17を塗布した後これを硬化させてシリコーンゴム層18を形成した上で、主基板10の凹凸構造12、14が形成された表面と蓋基板16のシリコーンゴム層18とを密着させる。このとき、シリコーンゴム層18は主基板上の凸構造14を覆いつつ、凹構造12は埋め尽くさない。この密着状態を保持したまま、主基板10側から紫外線を照射すると、接合界面にシリコン酸化膜が形成され、両基板が強固に固着する。 (もっと読む)


【課題】光吸収剤を介して樹脂部材のレーザー接合を行うに際して、照射するレーザー光の利用効率を高めつつ、しかも樹脂部材どうしの接合を良好に行いうる樹脂部材のレーザー接合方法を提供。
【解決手段】ステージ31上に2以上の樹脂部材10a、10bを載置し、該樹脂部材10a、10bを光吸収剤層20を介して接触させ、その接触面に対してステージ31と対向する方向からレーザー光50を照射して樹脂部材10a、10bを溶着させ、該樹脂部材10a、10bを接合する樹脂部材10a、10bのレーザー接合方法であって、前記ステージ31が、前記レーザー光50に対して70%以上の光反射率を有するレーザー光反射部材30を備えて構成されていることを特徴とする樹脂部材10a、10bのレーザー接合方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金部材としてその表面形状を複雑化したものを用いてレーザー接合することにより、樹脂部材との接合強度を高めた複合体を得る。
【解決手段】被接合アルミニウム合金板にエッチング処理を施して表面に凹凸を形成した後、当該アルミニウム合金板の一方の面と樹脂部材とを重ね合わせ、その後に、前記アルミニウム合金板の他方の面にレーザー光を照射させてアルミニウム合金板に接している樹脂部材を軟化させて当該樹脂で前記凹凸を充填する。
エッチング処理の前にブラスト処理を施してもよい。 (もっと読む)


【課題】接合品質の向上されたシート接合体を簡便に作製することのできるシート接合体作製方法の提供を課題としている。
【解決手段】厚みの異なる2枚のシート状部材の端面どうしを突き合わせ、該端面どうしが突き合わせられて前記厚みの差によって段差が生じている箇所をシート状の接合部材で被覆し、該シート状の接合部材を前記シート状部材のそれぞれの表面に接着させることにより前記シート状部材どうしの接合を行うシート接合体作製方法であって、前記シート状部材と前記接合部材との内の少なくとも一方に前記接着を行う表面がポリマーで形成されているものを用いてレーザー溶着によって前記接着を実施し、しかも、厚みが薄い側の前記シート状部材の表面にも圧力を作用させ得るように少なくとも表面が弾性変形可能な部材で前記接合部材を加圧しつつ前記レーザー溶着を実施することを特徴とするシート接合体作製方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程及び構成で、長尺状感光性ウエブの感光材料層を基板の所望の部位に正確に貼り付けすることを可能にする。
【解決手段】製造装置20は、ウエブ送り出し機構32、加工機構36、ラベル接着機構40、リザーバ機構42、剥離機構44、基板搬送機構45及び貼り付け機構46を備えるとともに、前記貼り付け機構46の上流近傍には、感光性ウエブ22の境界位置を直接検出する検出機構47が配設され、前記検出機構47による検出情報に基づいて、貼り付け位置における前記境界位置と前記ガラス基板24との相対位置を調整する制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】異種材料からなるフィルムどうしを互いに接着して袋状とした包装体を製造する方法において、ラミネート樹脂を用いることなく強固に接着でき、異物や残留溶剤等が滲出することがなく耐候性にも優れた接着方法を提供する。
【解決手段】異種材料からなるフィルム基材どうしを互いに接着して袋状とした包装体を製造する方法であって、異種材料からなる一対のフィルム基材1、2を準備し、少なくとも一方の前記フィルム基材1の接着しようとする部分に電子線4を照射し、前記電子線4が照射された部分のみを他方のフィルム基材2に接着して袋状とすることを含む。 (もっと読む)


少なくとも2つの物品を互いに結合する方法であって、少なくとも部分的に物品から形成されている鋳型を形成する工程と、鋳型内に硬化性組成物を堆積させる工程であって、硬化性組成物がメタセシス重合により重合して、2つの物品を互いに結合する成形ポリマージョイントを形成する工程と、を含む方法、及び該方法により形成された物品。第1の部分と、第2の部分と、成形ポリマージョイントと、を含む物品であって、成形ポリマージョイントが第1の部分を第2の部分に結合し、成形ポリマージョイントが少なくとも約1.3mmの厚さを有し、成形ポリマージョイントがメタセシスポリマーを含み、第1の部分及び第2の部分の両方が、成形ポリマージョイントとは異なる組成物を有する、物品。 (もっと読む)


【課題】高い生産効率で、光学フィルムと基板との間における気泡の混入やスジ状欠陥の発生を抑制し得る光学フィルムの貼合方法を実現する。
【解決手段】本発明の光学フィルム1の貼合方法は、光学フィルム1上に粘着剤層を介して剥離フィルム2が貼着された帯状フィルム3をその長手方向に搬送する帯状フィルム搬送工程と、基板5を搬送する基板搬送工程と、帯状フィルム搬送工程後、帯状フィルム3における光学フィルム1及び粘着剤層を、剥離フィルム2を残して基板5における貼合領域に対応する長さに切断する切断工程と、帯状フィルム3から剥離フィルム2を分離する剥離フィルム分離工程と、剥離フィルム2が剥離された帯状フィルム3における粘着剤層を、基板5における貼合領域に貼合する貼合工程とを含む一連の工程を繰り返して光学フィルム1を基板5に連続的に貼合し、剥離フィルム分離工程を、先の一連の工程における貼合工程完了後にのみ行う。 (もっと読む)


【課題】溶着すべき樹脂部材が増えても、一括して溶着作業が行なえる方法を提供する。
【解決手段】所定部分にレーザ吸収物質を付着させた第1及び第2の樹脂フィルム1、2をスペーサとなる第3の樹脂フィルム3を介して所定部分同士が対向するように密着させてレーザ光26を照射し、レーザ光26の一部を第1の樹脂フィルム1に付着させたレーザ吸収物質4に吸収させ、残部を透過させて第2の樹脂フィルム2に付着させたレーザ吸収物質4に吸収させることによりレーザ吸収物質4を発熱させ、この発熱により密着部を溶融させることにより第1の樹脂フィルム1と第2の樹脂フィルム2とを第3の樹脂フィルム3を介して密着させる。 (もっと読む)


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