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Fターム[4F211TD11]の内容

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【課題】 2つの部材を、接着剤、接合膜等を用いることなく、透過波面収差特性や耐湿性を維持したまま接合することが可能となる光学素子の製造方法及びその方法を用いた光学素子を提供する。
【解決手段】 ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の表面に、水酸基が存在するように親水化処理を施し、ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の処理表面同士を密着させた後に、50℃〜150℃に加熱し、1〜10MPaの圧力で加圧することによって、接着剤、接着膜なしで接合させて、光学素子を作製する。ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の表面は、表面の酸素を介した共有結合または水素結合により接合されている。光学素子は、位相差板、回折素子、プリズム、レンズのいずれか1つである。 (もっと読む)


【課題】基板と蓋との密着性が良好で、かつ外観不良のないマイクロチップを提供する。
【解決手段】表面に流路を有するマイクロチップ基板及び/又は当該基板と密着する平面を有する蓋に有機溶剤を塗布した後、前記基板と前記蓋とを重ね合わせて、両者を接合する方法であって、前記基板及び前記蓋が、いずれも極性基を有しないノルボルネン系重合体からなるものであり、前記有機溶剤として溶解パラメータ(SP値)が8〜9であるエーテル化合物を用いる接合方法により、マイクロチップを製造する。 (もっと読む)


【課題】接合に際して該処理領域への樹脂シート部材の搬送を停止せずに樹脂シート部材の接合が可能なシート接合体の製造装置を提供する。
【解決手段】先行して処理領域へと搬送される第1の樹脂シート部材1aと、次の第2の樹脂シート部材1bとを接合してシート接合体を作製するシート接合体の製造方法であって、前記第2の樹脂シート部材の先端部を保持する第1の工程と、該第1の工程で保持された前記先端部に光吸収剤を塗布する第2の工程と、前記第1の樹脂シート部材を保持する第3の工程と、保持された部分が末端部を構成するように切断する第4の工程と、前記先端部と前記末端部とを前記光吸収剤を挟んで重ね合わせる第5の工程と、レーザー溶着することによって接合する第6の工程と、前記第1の樹脂シート部材に続いて前記第2の樹脂シート部材を前記処理領域へと搬送する第7の工程と、を有することを特徴とするシート接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複雑な型入れ・型抜き作業の不要な方法で安価に製造できるスポイラを提供することを目的とする。
【解決手段】意匠面を構成する意匠面部2aと、意匠面部2aと対向するように延びる傾斜面部2bと、意匠面部2aと傾斜面部2bとを接続する屈曲部2cとを備えるアウター部材2と、意匠面部2aに対向する背面部3aと、背面部3aから傾斜面部2b側へ立設された立壁部3bとを備え、アウター部材2の内側に配置されるインナー部材3とを有し、意匠面部2aと背面部3aとが第1溶着リブ4で振動溶着され、傾斜面部2bと立壁部3bとが第2溶着リブ5で振動溶着されているスポイラ1であって、立壁部3bは、屈曲部2c側に凹んだ複数の凹部が車幅方向に並んだ波打ち形状とされる。 (もっと読む)


【課題】流路内の抗体の生理活性を失活させることなく、かつ、受光部の光学的特性を変化させることなく、2枚の樹脂基板を貼り付ける。
【解決手段】第1樹脂基板1と、第1樹脂基板1に貼り付けられる第2樹脂基板2とを備えている。第1樹脂基板1は、平板状であり、第2樹脂基板2との貼り付け面1bに形成された流路11を備えている。第2樹脂基板2は、流路11に対向する位置に設けられ、外部から照射された光Lを受光面21aで屈折させて流路11に導くプリズム(受光部の一例)21を備えている。第2樹脂基板2は、プリズム21をx方向で挟んで一対設けられた接合代23と、プリズム21及び接合代23間に設けられた貫通溝24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルとエアバッグドアとをダイレクト射出成形法により接合する際に発生するゲートバリが、エアバッグの展開動作を妨げる抵抗部とならない接合構造体の接合方法を提供すること。
【解決手段】インストルメントパネル53R(53L)に貫通孔を含むエアバッグドア52Rを重ね、貫通孔にピンポイントゲート孔を対応させて、第1押え板をエアバッグドア52Rに重ねて、ピンポイントゲート孔を介して溶融樹脂を貫通孔に射出して、ゲートバリ56bを含む樹脂製リベット57でインストルメントパネル53R(53L)とエアバッグドア52R(52L)を接合して、予備接合構造体60Aを形成する。次に、予備接合構造体60Aに重ねた第2押え板5を用いて、ピンポイントゲート孔5Gを介して溶融樹脂をノズル1Nから射出して、予備接合構造体60Aの上面のゲートバリ56bを溶融樹脂で覆って形成した接合構造体を形成する。 (もっと読む)


【課題】構造が大型化した場合であっても溶着部の溶着不良の生じにくい流路形成構造体を提供する。
【解決手段】流路形成構造体1を三つ以上の樹脂成形品により構成すると共に、溶着される樹脂成形品の、溶着面に対して垂直方向から視たときの投影面積を、5cm以上300cm以下に抑える。例えば、第一樹脂成形品10と、第二樹脂成形品20と、一方の面に第一樹脂成形品10が振動溶着され、他方の面に第二樹脂成形品20が振動溶着される第三樹脂成形品30と、を溶着する場合、第一樹脂成形品10及び前記第二樹脂成形品20は、溶着面に対して垂直方向から視たときの投影面積が5cm以上300cm以下になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】加熱圧着すべき重なり合ったプラスチックフィルムをそれらのずれを抑制しつつ直接押えることのできる押えブロックを提供するものである。
【解決手段】支持ブロック30との間で加熱圧着すべき重なり合うプラスチックフィルムF1、F2を挟む加圧ブロック20に設けられ、支持ブロック30に対して前記プラスチックフィルムF1、F2を押し付ける押えブロック21であって、前記プラスチックフィルムに接する表面に複数の凹部210と、該複数の凹部210のそれぞれの縁から支持ブロック30の方向に突出する凸部211とが形成された構成となる。 (もっと読む)


【課題】被貼り付け部材に対してシート状部材を貼り付ける際に、部材間に入り込んだ空気が集まって塊となり、エア溜まりが発生するのを抑制することができるシート状部材貼り付け用ロールを提供する。また、タイヤ内部にエア溜まりが発生するのを抑制することができるタイヤ製造装置を提供する。
【解決手段】被貼り付け部材上にシート状部材を重ね合わせた後に押圧して、被貼り付け部材に対してシート状部材を貼り付けるためのロールであって、外周面全体に複数の微小突起21を形成した。また、タイヤ製造装置にシート状部材貼り付け用ロール2を用いた。 (もっと読む)


【課題】 1枚以上の被加工物を1台のラミネート装置に同時に搬入してラミネート加工する場合であっても、被加工物を構成する透明基板の反り等を低減させ、ラミネート加工時間を短縮でき製品品質を所定以上に維持できるラミネート装置及びラミネート方法を得る。
【解決手段】 ダイヤフラム112で仕切られた上チャンバ113と熱板122を設けた下チャンバ121を有し、この熱板上を走行する搬送シート130により被加工物10を搬入してラミネート加工するラミネート装置100において、熱板に昇降部材400を設けた。被加工物をラミネート部101内へ搬入時に昇降部材400を上昇させ、搬送シートを熱板から持ち上げた状態で走行させ、搬送シート上の被加工物が熱板上の所定位置まで搬入された時点で昇降部材400を下降させ、被加工物を熱板上に載置し、ラミネート加工を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂フィルムの接合技術を、接合強度を強くし、接合後に剥離しづらくできるように改良する。
【解決手段】フッ素樹脂フィルム201の例えば縁部同士を接合するにあたり、フッ素樹脂(ETFE)の繊維を織って作られた溶着用織物を、フッ素樹脂フィルム201の重ね合わせられた縁部の間に挟み込み、その状態で溶着用織物ごとフッ素樹脂フィルム201の縁部同士を溶着する。そのとき、溶着の温度は、溶着用織物を構成する繊維を形成するフッ素樹脂の融点の70℃〜85℃上とし、溶着後においても溶着用織物を構成する繊維の一部の芯が残るようにする。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも一方が樹脂材料からなる部材同士を確実に接合することができる異種材料接合方法を提供する。
【解決手段】 接合予定領域13における樹脂部材11,12の温度は、レーザ光Lの照射によって各樹脂部材11,12の材料のガラス転移点以上かつ流動開始温度未満の温度に上昇させられる。樹脂部材11,12の温度がガラス転移点以上の温度に上昇させられるので、樹脂部材11,12が接合予定領域13において選択的に弾性に富みかつ膨張することになる。このとき、樹脂部材11,12の温度が流動開始温度未満の温度に上昇させられるので、樹脂部材11,12の溶融に起因して表面活性化処理の効果が失われることが防止される。従って、レーザ光Lが照射された際に、樹脂部材11の表面11aと樹脂部材12の表面12aとが接合予定領域13において密着し、分子間力によって接合される。 (もっと読む)


【課題】光学素子の変形を抑制できる接合光学素子製造方法
【解決手段】接合光学素子の製造方法は、上基材レンズ91と下基材レンズ92とを樹脂を含む接合剤95で接合することにより接合レンズ90を製造する方法であって、下基材レンズ92に接合剤95を塗布する塗布段階と、上基材レンズ91と下基材レンズ92とを対向させた状態で、上基材レンズ91および下基材レンズ92を、外力を加えない状態よりも互いの中央部分が離れるように変形させる変形段階と、変形を保って、上基材レンズ91と下基材レンズ92とを近接させる近接段階と、上基材レンズ91と下基材レンズ92とを近接させた状態で、接合剤95を硬化させる硬化段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶着面に光反射膜が存在する場合にも、レーザビームにより溶着を行える樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形品の製造方法は、(a)溶着領域を有する吸光性樹脂部材21と、前記吸光性樹脂部材21の溶着領域に対応する溶着領域を有する透光性樹脂部材23とを準備する工程と、(b)前記吸光性樹脂部材に光反射膜を形成する工程と、(c)ビームスポット径が1.0mm以下となる第1の焦合状態で、レーザビームを前記吸光性樹脂部材の溶着領域に繰り返し照射し、該溶着領域上に形成された光反射膜を除去する工程と、(d)前記吸光性樹脂部材の溶着領域と前記透光性樹脂部材の溶着領域とを加圧接触状態とし、ビームスポット径が1.5mm以上3.5mm以下となる第2の焦合状態で、レーザビームを前記吸光性樹脂部材の溶着領域に繰り返し照射し、前記吸光性樹脂部材21と前記透光性樹脂部材23とを溶着する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】一方向に引き揃えられた強化繊維にマトリクス樹脂が含浸された繊維強化樹脂部材であっても、締結部分の強度を高めると共に、軽量を維持することができる。
【解決手段】一方向に引き揃えられた強化繊維にマトリクス樹脂が含浸され、締結部材20を挿入するための締結用の貫通穴13が形成された繊維強化樹脂部材であって、前記締結部材20の座面20aと接触する貫通穴13周りの繊維強化樹脂部材10Aの表層には、強化繊維が交差して配列された強化繊維材12aに前記マトリクス樹脂が含浸された補強部12Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2部材の接合面の形状が複雑な場合や、第1及び第2部材の接合面間の隙間が狭い場合であっても、レーザー接合剤を接合面の全体に付着させることができるようにして接合強度を向上させるとともに、シール性が必要な場合に確実にシールできるようにする。
【解決手段】レーザー光を透過させる第1部材1と、該第1部材1と同種又は異種材料からなる第2部材2とをレーザー光を用いて接合する接合方法である。流動性を有するレーザー接合剤3を第1部材1及び第2部材2の接合面1a,2aに付着させる。その後、第1部材1側からレーザー光Lを照射して第1部材1と第2部材2とをレーザー接合剤3を介して接合する。 (もっと読む)


【課題】ワークや被溶着物の破損の可能性を低減すると共に、ホーンの破損の可能性を低減することが可能な超音波溶着装置を提供する。
【解決手段】超音波溶着装置1は、ホーン10とアンビル20とでワークW及び被溶着物Aを挟み込んで、ワークWと被溶着物Aとを超音波振動により溶着させるものであって、ホーン10は、軸方向の振動を入力する入力部材11と、入力部材11に入力された軸方向の振動F1を、軸方向の振動F1と捩り方向の振動F2と変換するように当該軸方向に対して斜めに伸びるスリット12aが形成されたスリット部材12と、スリット部材12にて変換された軸方向の振動F1と捩り方向の振動F2をワークWに伝達する伝達部材13と、を有し、入力部材11とスリット部材12と伝達部材13とが一体に形成され、アンビル20は、ホーン10からの軸方向の振動を許容する方向に可動する。 (もっと読む)


【課題】材料を有効利用することができ、コストを抑えることのできるシート材の製造方法およびこの製造方法によって得られたコストの安いシート材を提供すること。
【解決手段】シート材の製造方法は、機能性層621と第1粘着剤層622とを積層してなる機能性シート62と、剥離シート61とを有する第1シート材6を用意し、第1シート材6を切断して所定の形状パターンのシート片8を複数得るとともに、基材721と第2粘着剤層722とを積層してなる転写シート72と、剥離シート71とを有する第2シート材7を用意し、剥離シート71の一部を除去して、シート片8の形状パターンに対応した形状の除去部71aを形成し、次いで、第2シート材7の除去部71aにシート片8を、機能性シート62が第2粘着剤層722に接合するように貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】FPCが接続された画像表示パネルにフィルムを貼付ける場合であっても、画像表示パネルが割れるおそれのないフィルム貼付装置を提供する。
【解決手段】互いに形状の異なる前面基板と背面基板とを対向して貼り合わせかつ前面基板が背面基板と対向しない非対向領域にフレキシブル配線基板を接続した画像表示パネルの画像表示面にフィルムを貼付けるフィルム貼付装置100であって、画像表示パネルを固定して搭載するパネル台220と、フィルムを画像表示パネルに押圧して貼付ける貼付ローラ326とを備え、パネル台220は、画像表示パネルを搭載したときにフレキシブル配線基板が接続された非対向領域と対面する領域に溝224を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多種類の本管継手とサドル継手との接合が可能な樹脂管融着装置を提供する。
【解決手段】本管継手2を把持するクランプ部4と、該本管継手2に接合されるサドル継手3を本管継手2に向けて水平方向に押圧する押圧部5と、本管継手2の外周面とサドル継手3の接合面と間に配置され外周面と接合面とを加熱溶融するヒータ6と、を備えた樹脂管融着装置Aにおいて、クランプ部4は、本管継手2を載置し下方から支持する載置台25と、載置台25に向かって自在に進出及び退避し本管継手2を上方から押圧して載置台25に固定する固定部26と、本管継手2に向かって水平方向に自在に進出及び退避し押圧部5の反対側から本管継手2を支持する受け部27とを備え、本管継手2を上下及び水平方向から把持していることを特徴とする。 (もっと読む)


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