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Fターム[4G060CB26]の内容

Fターム[4G060CB26]に分類される特許

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【課題】ガラス繊維の集束性に優れたガラス繊維集束剤用水系ポリウレタン樹脂組成物、それを用いたガラス繊維集束剤、該ガラス繊維集束剤を用いて処理してなる強化樹脂用ガラス繊維、及び、機械的強度に優れたガラス繊維強化樹脂を提供する。
【解決手段】エポキシエステル化合物及びポリイソシアネートを反応させて得られるウレタン樹脂を、乳化剤を用いて水に分散させてなる水系ポリウレタン樹脂。前記エポキシエステル化合物が、下記一般式(1)で表される、リシノール酸エポキシエステル化合物を必須成分とすることを特徴とする。但し、式中のRは、各々独立して、水素原子又は炭素原子数1〜3のアルキル基であり、nは0〜3の数である。
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【課題】高開口数を有すると共に耐湿性に優れるポリマークラッド光ファイバを得る。
【解決手段】ポリマークラッド光ファイバ11は、ガラスで形成された光伝送路11aとそれを被覆するように設けられたクラッド11bとを有する。クラッド11bを形成するクラッド材料は、ヒドロシリル化反応による架橋によって硬化したパーフルオロエーテルポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】 エンボス加工されたローラー付きの散布機を用いて、無機繊維積層体上にバインダーを散布する工程において、低散布量でも散布量のバラツキを低減し、均一で優れた機械強度を有し、柔軟な無機繊維不織布を与えるバインダーを提供する。
【解決手段】 微粒子状表面処理剤(A)で被覆されてなる熱可塑性樹脂粒子(B)を含有してなり、(B)の比表面積が0.3〜4m2/g、かつ雪崩角が35.0〜37.5°であることを特徴とする無機繊維不織布用バインダー。 (もっと読む)


権利請求される本発明の第1の態様は、遠距離通信ネットワークに用いられる光ファイバに塗布するための放射線硬化性スーパーコーティングを配合する方法である。放射線硬化性スーパーコーティングを配合する方法に有用な多層フィルムドローダウン方法も記載され、権利請求される。特定の放射線硬化性スーパーコーティングで被覆されたシングルモード光ファイバも記載され、権利請求される。
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【課題】広範囲のポリマー、潤滑剤及び新しい化学物質の使用を可能にする。そして、強化プラスチックの使用への広範囲の適用を可能にする非水性サイジング組成物の提供。
【解決手段】(a)エポキシレジン、ポリエステルレジン及びビニルエステルレジンからなる群より選択される1つ以上のレジン(b)前記エポキシレジン、前記ポリエステルレジン及び前記ビニルエステルレジンと混和性の1つ以上のポリマー(c)1つ以上のカップリング剤、及び(d)1つ以上の潤滑剤を含有するガラス又はカーボンファイバーへの適用のための非水性サイジング組成物であって、−23.33℃〜204.4℃(−10〜400°F)の温度で10〜1500cpsの粘度を有する前記非水性サイジング組成物。強化材として使われるガラス及びカーボンファイバーの生産に有用な非水性サイジング組成物。 (もっと読む)


【課題】 UVランプを用いた紫外線照射装置と比較して長寿命、低消費電力、且つ、低ランニングコストの紫外線照射装置及び光ファイバの被覆形成方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバF1の表面に紫外線硬化型樹脂からなる被覆層C1,C2を塗布し、紫外線を照射して紫外線硬化型樹脂を硬化させる紫外線照射装置において、紫外線硬化型樹脂に、紫外線を照射可能な位置に設けられた少なくとも2つ以上の半導体発光素子34を備え、第1及び第2半導体発光素子は紫外線を発し、それらのピーク波長が異なっている。この装置は、光ファイバFを囲むと共に内部にガスが流れる包囲管31を有している。 (もっと読む)


【課題】水分を含んだバインダを効率良く再生することができ、さらには、散布性の良好な再生バインダを得る。
【解決手段】ガラスチョップドストランド9の堆積物を水で湿潤させたストランド堆積物に10、バインダ12を散布し、加熱固化させてマット状にして、ガラス繊維マットを製造する。ストランド堆積物10に散布したバインダ12のうち、ストランド堆積物10に付着せず、かつ水分を含んだバインダ12aを回収し、回収したバインダ12aを減圧乾燥手段15により乾燥させて、再生バインダ12cを得る。 (もっと読む)


本発明は、ガラス繊維へ塗布するための水性サイジング組成物、ならびにその水性サイジング組成物で少なくとも部分的にコーティングされたガラス繊維で強化されたポリマー樹脂を提供する。いくつかの実施形態において、本発明のサイジング組成物は、その中の酸−アミン成分の存在の結果もたらされる有利な特性を示す。本発明のサイジング組成物でコーティングされたガラス繊維ストランドは、多数の樹脂と適合性があると同時に、許容されるフィラメント切れのレベル、所望される耐摩耗性および/または所望されるストランド完全性とともに他の特性を示す。 (もっと読む)


本発明は、物理ゲルの形態であるガラスストランド用のサイジング組成物であって、質量%で、
・0.1〜5%の、キサンタン、グアーおよびサクシノグリカンから選ばれる少なくとも1種の加工剤、
・2〜8%の少なくとも1種の皮膜形成剤、
・0.1〜8%の、可塑剤、界面活性剤および分散剤からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物、
・0.1〜4%の少なくとも1種のカップリング剤、
・0〜6%の少なくとも1種の添加剤、
を含むサイジング組成物に関する。
本発明の他の主題は、上記のサイジング組成物でコーティングされたガラスストランドおよび該ガラスストランドで強化された有機または無機材料を含む複合材料である。 (もっと読む)


熱硬化性樹脂の強化用の補強繊維のインライン細断及び乾燥を可能にするサイズ剤組成物を提供する。該サイズ剤組成物は、少なくとも1種のカップリング剤と1種以上のブロックトポリウレタンフィルム形成剤とを含む。そのブロッキング剤は、好ましくは、上記ポリウレタンフィルム形成剤の同時又はほぼ同時の脱ブロッキングと硬化を可能にする温度で脱ブロッキングする。サイズ処理繊維ストランド(12)は、インラインにおいて、細断してチョップトストランドセグメントを形成させ、Cratec? 乾燥炉のような流動床炉(46)内で乾燥させ得る。その後、チョップト繊維ストランドをバルクモールディングコンパウンドにおいて使用し、成形して強化複合物品とする。インラインでのガラス繊維の細断は、サイズ処理繊維バンドル(10)から製造した製品における製造コストを低減する。更に、補強繊維を、本発明のサイズ剤組成物によれば、通常のオフライン細断法に比較してはるかに速い速度で細断し乾燥させ得るので、生産性は向上する。
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【課題】 ガラス繊維プリプレグの製造に使用する厚さの薄いガラス繊維織物に対して、目曲がりや目ずれを生じることなく、熱硬化性樹脂組成物の含浸と開繊を行うことのできる方法を提供する。
【解決手段】 ガラス繊維を補強材とするプリプレグの製造に使用するガラス繊維織物4の開繊方法であって、単位重量が50g/m以下のガラス繊維織物4に、キャリア材1に熱硬化性樹脂組成物2を塗布したシート材3を、熱硬化性樹脂組成物2が塗布された面を内側として重ね合わせ、次に、加圧加熱することにより、溶融軟化した熱硬化性樹脂組成物2によってガラス繊維織物4を開繊することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、25から90%の少なくとも1種のフィルム形成剤;3から25%の少なくとも1種のカップリング剤;および2から18%のナノ粒子を質量%単位で含むサイジング組成物でコートされたガラスストランドに関する。本発明はまた、前記ストランドをコートできるサイジング組成物、これを得る方法およびこのようなストランドを組込むコンポジットに関する。本発明のガラスストランドは高い耐湿潤エージング性を有する。 (もっと読む)


マット製造用途において使用できる、チョップトガラス繊維の乾燥された束を提供する。該チョップトガラス繊維束(42)は、実質的に平行な配向で、配置された個々のガラス繊維(12)で作られている。該乾燥チョップトガラス繊維束は、サイズ組成物を、繊細化されたガラス繊維に適用し、該繊維を所定のバンドルテックスを持つように分割し、該湿潤ガラス束を、個々別々の長さに細断し、および該湿潤ガラス束を、誘電加熱オーブン、クラテック(CratecTM)オーブン、または回転トレーオーブン内で乾燥することにより、製造できる。あるいはまた、該乾燥チョップトガラス束は、繊細化したガラス繊維をサイズ剤で処理し、該サイズ処理した繊維を、伝熱チャンバーに通し、そこでブッシュにより加熱した空気を、該伝熱チャンバーに導いて、該ガラス繊維束を乾燥し、該乾燥し、サイズ処理したガラス繊維束を分割して、所定のバンドルテックスを得、また該ガラス繊維の乾燥された束を細断することにより、製造することもできる。該サイズ組成物は、ポリウレタンフィルム形成剤、不飽和ポリエステルまたはエポキシ樹脂からなる群から選択される、1またはそれ以上のフィルム形成剤を含む。
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【課題】成形体が十分な強度を発現できる無機繊維用集束剤を提供することである。
【解決手段】エポキシ基の数が1.0〜2.0、エステル結合の数が少なくとも4.0であるポリエステル(A)を含有する無機繊維用集束剤を用いる。(A)の数平均分子量は1000〜100000、100℃におけるブルックフィールド型粘度は1〜1000Pa・sが好ましい。(A)はジカルボン酸又はこの無水物(x1)とジエポキシド(y)とを構成単位としてなるポリエステル(A1)、ポリエステルジカルボン酸(x2)と(y)とを構成単位としてなるポリエステル(A2)、ポリエステルヒドロキシカルボン酸(v)と(y)とからなるポリエステル(A3)及びポリエステルジオール(z)とエピハロヒドリンとを構成単位としてなるポリエステル(A4)からなる群より選ばれる少なくとも一種が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、以下の構成要素を、固体質量%の以下の含有率で含む、ガラス−ストランドサイジング組成物に関係する:
−エチレン/酢酸ビニルコポリマーまたはエチレン/(メタ)アクリル酸コポリマーから選択された少なくとも一つのコポリマーが10〜99%;
−少なくとも一つのカップリング剤が1〜40%;および
−前記カップリング剤と反応可能である一以上の官能基を含む少なくとも一つのモノマーから派生した少なくとも一つのユニットによってグラフトしたポリプロピレンが0〜90%。
この得られたガラスストランドは、抽出成形技術を使用して刻んだガラスストランドによって強化した熱可塑性樹脂母材を有する複合材部品を生産するための高ガラス含有率のガラスストランド顆粒を生産するためのものである。 (もっと読む)


【課題】ガラス表面に充分な平滑性を付与することで、各種工程でガラス繊維表面が受ける摩擦の機会等に対して摩擦力の発生を抑制して強度等の性能劣化に繋がる毛羽発生量を低減し、熱硬化性樹脂の含浸性に優れたガラス繊維を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維は、酸化物換算でアルカリ金属元素を5質量%以上含有するガラス組成を有し、表面が樹脂被覆材で覆われたガラス繊維であって、前記樹脂被覆材が、飽和ポリエステル樹脂を含有するものであり、常温のスチレンモノマー中に1時間浸漬した後の強熱減量値が未浸漬のものよりも30%以上低い値となるものである。また本発明のガラス繊維の製造方法は、酸化物換算でアルカリ金属元素を5質量%以上含有するガラスの熔融工程、該溶融ガラスを紡糸して表面を樹脂被覆材で被覆する紡糸工程により上述のガラス繊維を製造するものである。さらに本発明のガラス繊維強化樹脂成形体は、上述のガラス繊維を構成部材として含有するものである。 (もっと読む)


本発明は、繊維を含む生理学的媒体中に溶解することのできる熱的に安定なミネラルウールに関し、繊維の組成は重量%で、SiO35〜60%、好ましくは、39〜55%、Al12〜27%、好ましくは、16〜25%、CaO0〜35%、好ましくは、3〜25%、MgO0〜30%、好ましくは、0〜15%、NaO0〜17%、好ましくは、6〜12%、KO0〜17%、好ましくは、3〜12%、RO(NaO+KO)10〜17%、好ましくは、12〜27%、P0〜5%、好ましくは、0〜2%、Fe0〜20%、B0〜8%、好ましくは、0〜4%、TiO0〜3%であり、そして前記繊維と1000℃より低い温度で反応して前記繊維表面に被覆を形成することのできる少なくとも1つの燐化合物とを含む。本発明は、燐原子重量により表現された燐含有量が、繊維の合計重量の0.0005%、特に0.01%より大きく、1%、特に0.5%より少ない間で変化することを特徴とする。本発明は、また、燐化合物は、燐原子が酸素原子直接に若しくは酸素原子を介して、少なくとも1つの炭素原子に結合されている分子であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、着色顔料を含み且つその少なくとも一つの表面には実質的に黒い材料でできた不織のコーティングを施された無機ファイバーボードの製造方法に関係する。この発明性のある方法は、そのコーティングをボード製造装置に挿入することに存し、ここではそのコーティングがファブリックの形態で体現され、そのファブリックは適当な単位面積あたりの質量を伴うポリエステルをベースとし、着色されておらず且つファイバーパッドに付着するためにそこに導入される追加の付着剤の含浸又は提供はされていない。本発明の方法によって製造された同色のコーティングを備えた着色した無機ウール製品も開示されている。 (もっと読む)


繊維−サイズ組成物は、修飾ポリオレフィン、親水性カップリング剤、及び下記の少なくとも一つを備えたエンハンサを含んでいる:フッ素含有化合物、疎水性カップリング剤、環式脂肪酸、又は少なくとも一つの脂肪酸が二以上の酸基を有する少なくとも二つの飽和脂肪酸。該組成物をサイズ塗布された補強繊維材料が複合材製品を形成するために使用されるとき、該製品は強度及び色のような改善された特性を示す。 (もっと読む)


本発明はガラス繊維に関係し、このガラス繊維は電流を導電することができる潤滑性組成物で被覆され:ガラス繊維は、少なくとも一つの膜形成剤;可塑剤、界面活性剤、及び分散剤の中から選んだ少なくとも一つの化合物、ガラスにカップリングする剤並びに;導電性粒子を含む。本発明のガラス繊維は特に、圧縮型成型によって導電性部品を製造することが意図されており、前記ガラス繊維はSMC又はBMCの形態で提供される。 (もっと読む)


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