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Fターム[4G075DA01]の内容

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【課題】熱媒の温度制御をより効率よく安定して行うことができる熱媒加熱冷却装置及び熱媒温度制御方法を提供する。
【解決手段】熱媒加熱冷却装置に設けられた熱媒加熱部12を迂回するバイパス経路19を設けるとともに、熱媒の流れを熱媒加熱部とバイパス経路とに切り換える切換弁20a,20bを設ける。反応槽11内の現在温度PVと、あらかじめ設定された目標温度SV、安定温度幅α及び制御切換温度βとに基づいて判定を行い、「安定加熱」「安定冷却」「傾き加熱」「傾き冷却」の4つの判定結果に基づき、加熱制御部による加熱制御又は冷却制御部による冷却制御のいずれか一方による温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高温で炭化したセルロース繊維の独特な構造を用いたメソ気孔を持つマイクロチューブルハニカム炭素体およびその製造方法、これを用いたマイクロチューブル反応器モジュールおよびその製造方法、並びにこれを用いた超小型システムに適用可能なマイクロ触媒反応装置の提供。
【解決手段】マイクロ触媒反応装置に用いられるマイクロチューブルハニカム炭素体の製造方法において、蒸留水溶液にセルロースマイクロ繊維を十分に濡らしながら洗浄し、常温で乾燥させる段階と、セルロースマイクロ繊維を高温の熱処理用反応装置に入れて装置内の残存酸素を真空ポンプで除去する段階と、反応装置の温度を制御しながら水素を供給して熱処理する段階とを含むことを特徴とする、セルロース繊維を熱処理して得られたマイクロチューブルハニカム炭素体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
汎用性の広い複合材料などを提供する。
【解決手段】
本発明の第1の側面は、陽イオン種、有機高分子及び陰イオン種を混合によって一体的に組み合わせることで形成され、アモルファス構造であることを特徴とする複合材料にある。
本構成によれば、有機高分子の様々な特質を生かしつつ汎用性の高い複合材料がシンプルな方法で得られる。
本発明の第2の側面は、カルシウムイオン、有機高分子及び陰イオン種を混合によって一体的に組み合わせることで形成され、アモルファス構造であることを特徴とする複合材料にある。
本構成によれば、安定した複合材料がシンプルな方法で得られる。 (もっと読む)


【課題】化学的に安定な物質を効率的に分解し得るナノバブル含有磁気活水を用いた処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】第1気体に磁場をかける第1磁気活水作製部38と、磁場がかけられた第1気体と液体とを混合して磁気活水を作製する前槽1と、磁気活水と第2気体とを混合およびせん断して、第2気体からなるナノバブルを含有する第1ナノバブル含有磁気活水を作製する第1ナノバブル発生部17と、第1ナノバブル含有磁気活水と微生物とを混合して第1処理水を作製する微生物槽46と、第1処理水と第3気体とを混合およびせん断して、第3気体からなるナノバブルを含有する第2ナノバブル含有磁気活水を作製する第2ナノバブル発生部78と、第2ナノバブル含有磁気活水と活性炭とを接触させて第2処理水を作製する活性炭槽81と、を有する。 (もっと読む)


【課題】特定の化学処理プラントの安全を確保する方法。
【解決手段】特定の化学処理プラントでの特定の化学処理のための複数組の処理条件案のそれぞれについて、前記特定の化学処理で使用される少なくとも1つの材料の意図的に含まれた発火の後の圧力上昇率を測定する。前記化学処理プラントにおける前記特定の化学反応の安全操業を可能とする特定の圧力上昇率は、前記複数組の処理条件案に対応する最終的圧力上昇率から選択することができる。前記特定の化学処理は、選択した圧力上昇率に対応する前記複数組の処理条件のうちの特定の一組の処理条件を使用しながら、前記特定の化学処理プラントで実施することができる。補足として、前記特定の化学反応は、製品収率又は原料活用などの補助パラメータごとに、引き続き及び追加的に最適化することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマを利用してガスの処理を行うガス処理装置において、汎用性が高く、特に芳香族化合物など処理が困難な成分を含有する大量のガスを速やかに処理することができるガス処理装置を提供する。
【解決手段】ガスの流路上に直列配置された複数のガス処理ユニット20A,20Bからなるプラズマ装置列と、プラズマ装置列の各プラズマ装置20A,20Bの動作を制御する制御部10とを備える。各プラズマ装置20A,20Bは、ガスの流路に連通する導電体からなるキャビティ22A,22Bと、このキャビティ22A,22B内にプラズマを発生させるプラズマ発生器23A,23Bと、このプラズマ始動部23A,23Bの発生するプラズマにマイクロ波を照射するマイクロ波照射器24A,24Bとを有する。制御手段10は、稼働するプラズマ装置20A,20Bの数を、導入されるガスの成分に応じて選択する。 (もっと読む)


【課題】 廃材コンクリートから再生された砕石や、再生骨材製造時に発生した残渣を用いて、気中の二酸化炭素の固定を図る。
【解決手段】廃コンクリートを破砕して得た再生砕石や再生骨材製造時に副次生成された残渣を固定化のための材料2として材料集積場1等の屋内に集積する。集積した状態で材料2の表面にシャワー散水等を行って移動しながらの撹拌を行う。これにより、材料2を湿潤状態と乾燥状態とを繰り返した条件下に所定期間暴露し、材料2中に気中の二酸化炭素を取り込み固定化させる。 (もっと読む)


【課題】安定した分子膜を容易に作製することができるマイクロリアクタ及び分析システムを用いた抽出システム、抽出方法、タンパク質合成システム及びタンパク質合成方法を提供する。
【解決手段】逆ミセルによるマイクロ抽出システム(逆ミセル型マイクロリアクタ)による生体関連物質などの物質の正抽出及びリフォールディングを行うための正抽出部91と、原料水溶液を回収するための原料回収部92と、正抽出で抽出された生体関連物質などの物質の逆抽出を行うための逆抽出部93と、逆ミセル溶液を循環するための循環部95と、逆抽出で得られたそれぞれの抽出生成物を回収するための生成物回収部94とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタなどで流路を狭めることなく、水や石油などの流体と触媒を効率よく接触させて処理を行うことが可能な流体処理装置を提供する。
【解決手段】表面に酸化チタンを担持させたブラックライトを円筒形の処理容器の中心に載置し、処理容器の壁面内側とブラックライトとの間に、処理の対象となる流体が流れる流路を形成する。また、処理容器の下方に、流体が流れ込む流入口を形成すると共に、処理容器の上方に、流体が流れ出す流出口を形成し、流入口から流体を一定の流速以上で流れ込ますことにより、ブラックライトの表面に渦を形成して流体の処理を行わせる。 (もっと読む)


ナノ粒子、ミクロ粒子、及びナノ粒子/液体溶液を連続的に製造するための方法及び装置。ナノ粒子(及び/又はミクロン・サイズの粒子)は、考えられ得る種々様々な組成、サイズ、及び形状を成す。粒子(例えばナノ粒子)は、少なくとも1種の調節可能なプラズマ(例えば少なくとも1つのAC及び/又はDC電源によって生成する)を利用して、液体(例えば水)中に存在(例えば生成)させられることになる。このプラズマは、液体の表面の少なくとも一部と連通する。連続法は、少なくとも1種の液体をトラフ部材内に流入させ、トラフ部材を貫流させ、そしてトラフ部材から流出させる。このような液体は、前記トラフ部材内で処理され、コンディショニングされ、且つ/又は影響を与えられる。
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物質が担持された長尺材料(1)を、少なくとも1つの反応区域(2)に通過させ、前記区域(2)において前記物質を反応させることを含む固相反応方法である。前記長尺材料(1)は、前記少なくとも1つの反応区域(2)の内容物に対して実質的に不溶性であり、前記物質の少なくとも1つのリンカー化学種に結合する少なくとも1種の基を備えている。長尺材料(1)は、好適には、コード、リボン、糸、またはテープからなる。
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【課題】高温セラミック膜反応装置の分野では、これらの潜在的な運転上の問題に対処しこれらを克服する新しい膜モジュール及び反応装置システム設計に対するニーズが存在する。
【解決手段】(a)各々反応物質ゾーン、酸化剤ゾーン、該反応物質ゾーンと該酸化剤ゾーンを分離する単数又は複数のイオン輸送膜、反応物質ガス入口領域、反応物質ガス出口領域、酸化剤ガス入口領域及び酸化剤ガス出口領域を含む2つ以上の膜酸化段;(b)各々の膜酸化段対の間に配置されかつ該対の第1の段の反応物質ガス出口領域を該対の第2の段の反応物質ガス入口領域と流動連絡状態に置くように適合されている段間反応物質ガス流路;及び(c)各々、任意の段間反応物質ガス流路又は段間反応物質ガスを収容する任意の膜酸化段の反応物質ゾーンと流動連絡状態にある、単数又は複数の反応物質段間フィードガスライン、を含んで成るイオン輸送膜酸化システムを提供する。 (もっと読む)


本発明は、固体基材上に超疎水性表面を調製する方法であって、(a)容器中に加圧流体の形態で溶媒を供給するステップであって、前記流体が、圧力の減少と共に溶解力の減少を示すステップと、(b)疎水性物質を溶質として前記溶媒に添加することにより、前記溶媒および前記溶質の溶液を前記容器中に得るステップであって、前記物質が、前記加圧流体に溶解し、前記流体の膨張後に結晶化/析出する能力を有するステップと、(c)少なくとも1個のオリフィスを前記容器上に開口させることにより、加圧溶液を前記容器から流出させ、外気中で、または前記容器内より圧力が低い膨張チャンバー中で減圧させるステップであって、それにより前記溶質が粒子を形成するステップと、(d)前記基材上に前記粒子を堆積させることにより、超疎水性表面を得るステップとを含む方法を指し示す。これにより、減圧の結果急速に膨張する加圧流体は、超疎水性表面を調製するために使用され、それにより該表面の調製を促進する。その上、本発明は、基材上に超疎水性表面を調製するための配置、本発明の方法で調製した超疎水性膜、および超疎水性膜をその上に堆積させた基材を指し示す。
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可視帯域及び/又は紫外帯域において透過するフラット放電ランプ(1000)に関し、互いに面し、平行に維持され、周縁部(8)の周囲を封止され、プラズマガスによって満たされる内部空間(10)を画定し、紫外光源及び/又は可視光源(6)を備える第1及び第2の誘電体壁(2、3)を備え、第1及び第2の壁に平行な個別の平面における第1及び第2の電極(4、5)を備え、第1の電極(4)は、第2の電極の電位V1より高い電位V0であり、第1の電極は、内部空間で、第2の電極より第1の誘電体壁に近くに配置される。更に、第1の電極は、ガスによって第1の誘電体壁から離隔され、第1及び第2の電極は、有孔面と呼ばれる1つの主要面(71、72)を有し、表面に出た孔(73)が設けられた平たい電気絶縁体(7)によって離隔され、第1の電極及び第2の電極の一方は、有孔主要面と接触状態にあり、上記の孔の延在部において不連続部を有する。
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【課題】第1に、二酸化炭素を固定化できると共に、第2に、しかもこれが、効率的に,無駄なく,簡単容易に,コスト面にも優れつつ実現され、第3に、更に蟻酸その他の有用な高分子有機化合物の合成も可能な、二酸化炭素処理装置を提案する。
【解決手段】この処理装置1は、処理槽3に二酸化炭素注入手段5から二酸化炭素を注入して、二酸化炭素溶存水2とし、二酸化炭素溶存水2に、過酸化水素添加手段6が反応当初に過酸化水素水を全量添加し、鉄イオン添加手段7が2価の鉄イオン溶液を分割添加する。pH調整手段8は、二酸化炭素溶存水2に、過酸化水素水の添加前や鉄イオン溶液分割添加の都度、pH調整剤を添加してpH4程度に維持する。もって、フェントン主反応や、その付随的,副次的,連鎖的反応によって、OHラジカルが生成され、そして水素ラジカルが生成されて、二酸化炭素が蟻酸その他の有用物質に合成,固定される。 (もっと読む)


媒体を通して大気から二酸化炭素を集め、媒体から二酸化炭素を取り除く空気抽出装置;取り除かれた二酸化炭素を少なくとも一つの貯蔵のための位置に孤立させる、再生可能なエネルギー又は肥料及び建設材料などの非燃料製品の利用可能性を増加させ得る隔離装置;及び空気抽出装置にプロセス熱を供給して媒体から二酸化炭素を取り除き、繰り返し媒体を使用するために該媒体を再生可能である一つ以上のエネルギー源を含む、大気から二酸化炭素を取り除いて地球温暖化を減少させるための装置。 (もっと読む)


大気圧を有する環境内で動作するガス供給システムは、プラズマ流と、粉末粒子と、調整流体とを混合して、粉末粒子を変質し、混合物流を形成する反応器と、反応器に接続された供給チャンバと、反応器のアウトレットにおいて、吸引圧を発生する吸気発生器と、元の圧力で調整流体を供給する流体供給モジュールと、調整流体供給モジュールから調整流体が元の圧力で供給され、反応器の混合物アウトレットにおける吸引圧の如何なる変化にも拘わらず、調整流体の圧力を、元の圧力から、大気圧に対して選択された選択圧力に下げ、選択圧力の調整流体を供給チャンバに供給する圧力調整モジュールとを備える。
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精製または化学プロセスを制御する方法が開発された。本方法は、フィード導管(206)をプロセスユニット(222)に流すステップと、エフルエントストリーム(242)を生成するように、フィードストリームに作用するステップと、エフルエントストリーム(242)をプロセスユニットから離して流すステップと、フィードストリームまたはエフルエントストリームの少なくとも一部分を、触媒合金水素センサ(212)を通過させ、フィードストリームまたはエフルエントストリーム内に存在する水素濃度に相当する信号を発生するステップと、信号をディスプレイユニットに渡すステップと、少なくとも触媒合金水素センサ(212)によって発生した信号に応答してプロセスの動作パラメータ(232)を調整するステップとを含む。ディスプレイユニットは、動作パラメータを自動的に調整するコンピュータ(230)の一部であってよい。触媒合金水素センサ(212)は、パラジウムニッケル触媒合金水素センサであってよい。
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システムは、プラズマ流を生成するプラズマ生成チャンバと、プラズマによって前駆体物質を蒸発させ、反応混合物を形成する反応チャンバと、截頭円錐面と、反応チャンバの噴射口と冷却混合物アウトレットとの間に形成され、噴射口から反応混合物が供給され、反応混合物を冷却して、冷却混合物を形成し、冷却混合物を冷却混合物アウトレットに供給する急冷領域とを有する急冷チャンバと、噴射口に配設され、反応混合物が噴射口を介して流れる際に、反応混合物に調整流体を直接流し、これによって、反応混合物の流れを妨害して、急冷領域内に乱流を発生させ、反応混合物を冷却して、凝固されたナノ粒子を含む冷却混合物を生成する調整流体噴射リングとを備える。
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【課題】有害物質、細菌そして地球温暖化のメカニズムと言われている二酸化炭素のガスの分子を分解と分離をする方法を発明し炭素(カーボン)と酸素に振り分けることができる装置の提供。
【解決手段】電解水溶液の内容物に液体静電誘導発生パイプ29a、29b、29cを設置し、パイプ内において二酸化炭素(CO2)ガスと電解水溶液が混合してパイプ29a、29b、29cの内面を流れて別途設置してある電解水溶液貯蔵タンク4aに回収される。遠心分離機回転ドラム2には電解水溶液はポンプ8a、二酸化炭素はブロワー11bによって補給される。二酸化炭素の分子分解後、遠心分離機回転ドラム2の内部に設置した液体静電誘導選択膜フィルター21aにより炭素を吸着し、酸素は液体静電誘導選択膜フィルター21aを通り抜け、ブロワー11cにより回収される。炭素粒子は電解水溶液ポンプ8aによって回収される。 (もっと読む)


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