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Fターム[4G075FC11]の内容

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Fターム[4G075FC11]に分類される特許

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【課題】被印刷基材に電解質を有する液体を転移させる印刷装置において、液体を一定量だけ分割して被印刷基材に転移させることにより高精細及び高画質の画像を印刷できるようにする。
【解決手段】印刷装置は、被印刷基材に電解質を有する液体を転移させるものであり、送液装置1が複数、2次元的に配設されている。送液装置1は、電極13に電圧を印加することにより、流路10中の弁部11を疎水性から親水性に変化させて液体Fを送液し、電圧の印加を停止することにより、弁部11を疎水性に変化させて通気部14から外気を弁部11に導入して液体Fを一定量だけ分割する。 (もっと読む)


【課題】金属ロッドから成り、マイクロ波発生装置から導波管を介して伝搬されるマイクロ波を前記ロッドの一方側で受信し、他方端側では同心状に形成される接地側の電極との間で放電を行うことでプラズマを発生させるプラズマ電極において、長寿命化を図る。
【解決手段】ロッド状のプラズマ電極40の上方側のアンテナ41の部分が導波管20の導波空間Hに配置されてマイクロ波を受信する一方、前記プラズマ電極40の下方側が内側電極42となり、それに外側電極31が同心状に配置され、それらの間の内部空間32にガス供給孔35から供給される処理ガスを前記マイクロ波でプラズマ化するプラズマ発生ノズル30において、前記内側電極42の下方端421にセラミック溶射層49を形成する。したがって、前記セラミック溶射層49が前記下方端421に密着して該下方端421を安定して覆い、前記放電に対して、金属基材の蒸発や酸化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、耐高温の耐酸化性を有する低コストのガス分解素子、発電装置を提供する。
【解決手段】ガス分解素子10は、アンモニア等の含水素ガスが導入される多孔質のアノード2と、酸化性気体が導入される多孔質のカソード3とを備えている。アノードとカソードとの間には、イオン導電性をもつイオン導電材1が介在している。カソード3は、金属粒状体31と、イオン導電性のセラミックス32との焼結体である。金属粒状体31は、Niおよび/またはFeを主成分として構成され、少なくとも表面領域は高耐熱合金化されている。高耐熱合金化処理には、クロマイジング,アルミナイジング等がある。金属粒状体31の最表層は、0.5〜100nmの厚さで酸化されている。 (もっと読む)


【課題】処理用面間での微粒子の析出をより迅速且つ効果的に行う事が出来、析出する微粒子の粒子径をコントロールする事を課題とする。
【解決手段】接近・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で、微粒子原料溶液と微粒子原料に対しての貧溶媒とを合流させる事で微粒子を析出させる方法であり、上記微粒子原料溶液と上記貧溶媒との間で温度差が制御され、前記温度差が制御された各流体が上記処理用面間に導入される事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子加速層の劣化を抑制でき、真空中だけでなく大気圧中でも効率よく安定した電子放出を可能とし、さらに機械的強度を高めて形成される、電子放出素子を提供する。
【解決手段】電子放出素子1は、電極基板2と薄膜電極3との間に電子加速層4を備え、電子加速層4は、絶縁体微粒子5と導電微粒子6とが分散されたバインダー樹脂15を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】微少量の液体を正確に搬送することが出来るマイクロポンプを備えたマイクロ化学チップを提供する。
【解決手段】少なくとも1個以上の流路とマイクロポンプ2と試料注入部3と反応部4が形成されたマイクロ化学チップを、前記流路が前記マイクロポンプ2の内部に形成され、前記マイクロポンプ2が、第1、第2の屈曲型導電性高分子アクチュエータの両端部を接合することにより、中央部が開閉する構造とした開閉型アクチュエータを用いており、前記試料注入部3と前記反応部4が導電性高分子膜を用いて形成され、かつ前記試料注入部3と前記反応部4が前記マイクロポンプ2によりつながれた構成とする。 (もっと読む)


【課題】反応容器内に均一に過熱蒸気を吹き込むことができ、反応容器を均一に加熱できて、ヒータの断線のおそれのない反応装置を提供することを課題とする。
【解決手段】導電性金属で構成された有底の筒状容器とこの容器を閉塞する上蓋とで構成された反応容器を備え、前記反応容器の底部近傍の外側にこれを取り囲んで、管径の大きな管により構成したドーナツ状の蒸気分散管を設置し、この蒸気分散管に外部から蒸気供給管を介して過熱蒸気を供給し、この蒸気分散管から多数の細管からなる蒸気吹込み管を通して前記反応容器内へ分散して過熱蒸気を吹き込む。 (もっと読む)


【課題】 (1)高い耐久性を有し、長期間にわたってメインテナンスフリーで、かつ低いランニングコストで稼動することができ、(2)小型の装置で、大きな処理能力と高い分解速度を有する、アンモニア分解素子を提供する。
【解決手段】 アンモニア分解素子10は、カソード3に接するカソード集電体7を備え、カソード集電体7が、連続気孔を持つ金属多孔体でなり、該金属多孔体が、ニッケルもしくはニッケル合金でなるか、またはニッケルもしくはニッケル合金の金属多孔体の表層が、(クロム(Cr)、アルミニウム(Al)銀(Ag)、金(Au)および白金(Pt))の少なくとも1種に富化されてなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、実質的に、外側の反応表面、少なくとも1つの反応体を前記反応表面に供給するための供給手段、ならびに前記反応表面を温度調節するための内在する構造体を備えている、水平方向に回転するディスク状の温度調節可能な支持体要素を有する回転ディスク反応器に関する。更に、この反応器は、反応生成物を反応表面から捕集および導出するための少なくとも1つの沈殿装置とを備えている。支持体要素は、特に、本質的に同一の面積の広さを有する2つの水平方向に重なり合って配置された構造部材a)およびb)からなることによって特徴付けられる。前記の2つの構造部材は、運転時間中に互いにインターロック形式で緊密に結合されており、この下部の構造部材a)は、支持体要素の内側領域に対向した上側に少なくとも1つの拡大された領域に亘ってフライス加工されかつ実質的に中断されていない、伝熱流体を収容、輸送および排出するための溝を備えている。更に、前記構造部材は、伝熱流体を供給および排出するための少なくとも2つの穿孔を備え、この場合、構造部材a)と構造部材b)との間には、外側の面領域を円形に包囲する少なくとも1つの異形成形シールが配置されている。これら2つの構造部材a)およびb)は、全体的に可逆的に互いに結合されている。前記の特殊な特徴は、好ましいメインテナンスおよび幅広い適用可能性を有し、ひいては反応器の回転表面上での化学反応の意図的な制御を可能にする簡単に設計された反応器を提供する。 (もっと読む)


製品ガス(例えば水素およびオゾン)の製造用装置は、反応ガス(例えば酸素および蒸気)(14)の供給源と、1mmよりも狭い隙間(28)を持つ一対の電極(24)と、反応ガスを供給源から電極の間の隙間を介して導くための導管と、電極間に電圧を印加し、反応ガスを解離し、そして製品ガスの形成を最終的に可能にするための電源(26)と、製品ガスを出口に供給するための導管(40)とを具える。水処理用殺菌ユニットは、こし、反応ガスを解離させ、そして製品ガスの形成を最終的に可能にする電源(26)と、製品ガスを出口に供給する導管(40)とを具える。水処理用殺菌ユニットは、このような装置を用い、酸素および/またはオゾンの流れを振動させる流体発振器を含み、前記出口は前記水中に沈められてオゾンの微小気泡を形成する目的のための複数のオリフィス(42)を具える。例えば空気中の大きな有機分子を検出するための分析器は、オゾン発生器を用いて大きな分子をより単純かつ検出および特定することがより易しい分子へと破壊することができる。
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【課題】液体の気化と改質を改質器内で行い、省エネルギー且つ省スペースで、液体を改質することができるリアクタを提供する。
【解決手段】一方の端面から他方の端面まで延びる流体の流路となる複数のセル2を区画形成する隔壁3を有し、側面4に開口部5を有する液体供給穴6が形成された、内部に供給された液体を気化するとともに気化した液体を改質することができるハニカム構造の改質器1と、液体を改質器1内に供給するために液体供給穴6に挿入された液体供給管11と、改質器1を加熱する加熱装置21とを備えるリアクタ100。 (もっと読む)


【課題】金属体とセラミック体との接合部分が、例えば、金属体の放電や排気ガスによって腐食するのを抑制することができ、しかも、金属体とセラミック体とを強固に接合することができるプラズマ発生電極、およびプラズマ反応器を提供する。
【解決手段】セラミック体2と金属体3とを含む単位電極4を、金属体3が互いに対向するように、少なくとも二つ備え、単位電極4間に電圧を印加することによって当該単位電極4間にプラズマを発生させることが可能なプラズマ発生電極1であって、金属体3の金属原子がセラミック体2へ拡散されていることにより、金属体3とセラミック体2とが接合されている。 (もっと読む)


触媒反応器(10)は、各々、吸熱反応及び発熱反応のための、交互に配置された複数の第1及び第2流路(16,17)を備え、各々の流路は、反応を促進するための、取り外し可能な、流体透過性触媒インサート(20,22)を備える。流路は、反応器の一端面から延びる直線部分と、直線部分の端と反応器の少なくとも一端面とを連通するリンク部分とを備え、直線部分及びリンク部分には、少なくとも部分的にフィン構造(15;15a)が設けられている。リンク部分のフィン構造(15a)は、穿孔が設けられ、穿孔(40)が各々の直線部分(17)と整列するようになっているが、反応器の端では、穿孔(40)の各々は塞がれている。触媒インサートを消費したときに、塞ぎを取り外すことによって、触媒インサート(20,22)を流路(16,17)から押し出すことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱伝達を向上させることにより、金属製缶体内の液体との熱交換効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明によるグラスライニング製反応缶は、金属製缶体(1)のグラスライニング(21)を、鉄素地にコーティングする総厚さが0.6〜1.2mmであることにより、総括伝熱係数(U値:Kcal/m.hr.℃)を加熱時でジャケット(7)内の流体がスチームで、前記金属製缶体(1)内の流体が有機液体の時の前記U値370〜800(Kcal/m2.hr.℃)とし、熱交換効率を向上させる構成である。 (もっと読む)


本発明は、マイクロチャネル反応器の中で水素化分解プロセスまたは水素化処理プロセスを行うためのプロセスに関する。本発明は、マイクロチャネルプロセス処理単位の中の複数のマイクロチャネルの中へ蒸気および液体を流すためのプロセスおよび装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ発生前後において整合状態を維持し得るプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】グランド電位が付与されると共に一方の端部が閉塞板11bで閉塞され、かつ他方の端部が開放端に形成された筒状の筐体11と、閉塞板11bの内面に筐体11の筒長方向に沿って延出するように立設された棒状の放射器14とを備え、放射器14における開放端側の先端近傍に放電用ガスGが供給された状態において、放射器14が供給された高周波信号S1を放射することによって先端近傍にプラズマPを発生させるプラズマ処理装置1であって、放射器14における閉塞板11bに固定された基端部から所定距離L2だけ離間した給電位置Aに接続されて高周波信号S1を放射器14に供給する給電導体13を備えている。 (もっと読む)


【課題】外部への熱の影響が抑制されて安全性が高いとともに高効率の触媒反応が可能なマイクロリアクターを提供する。
【解決手段】マイクロリアクター1を、筐体2と、この筐体内の真空密閉キャビティ3内に配設されたマイクロリアクター本体4と、マイクロリアクター本体の少なくとも1つの面に位置する発熱体7とを備えるものとし、発熱体7は、筐体2を貫通するリードピン11を介して外部電源と接続可能であるとともに、このリードピン11と発熱体7を温度ヒューズ12を介して接続する。 (もっと読む)


反応チャンバー中の温度を制御するための装置が開示される。装置は:ハウジングの内部容積内に排置された反応チャンバーを保持するよう寸法取りされたハウジング、およびハウジングの内部に排置される第1の温度制御嚢を含む嚢アセンブリを含み、第1の温度制御嚢は温度制御流体を受容するよう構成され、且つ温度制御流体を受容した後に反応チャンバーの外面の少なくとも一部と接触する柔軟性、熱伝導性表面を含む。嚢熱循環器、温度制御嚢アセンブリおよび反応チャンバーにおいて熱循環を生成するための方法も開示される。
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【課題】製造コストの高騰を招くことなく、処理対象体にコンタミが生じる事態を回避し得るプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ放電用ガスGを供給するガス供給管30と、高周波信号Sを入力して放射する放射器14と、ガス供給管30および放射器14が内部空間に配設されたトーチ型の筐体11とを備え、ガス供給管30を介して筐体11内にプラズマ放電用ガスGを供給した状態において放射器14から高周波信号Sを放射して放射器14の近傍にプラズマPを発生させるプラズマ処理装置1であって、筐体11の内面とガス供給管30との間に放射器14が配設されると共に、高周波信号Sの放射によってガス供給管30内に発生させたプラズマPをガス供給管30の一端部から噴出させて処理対象体Zに照射可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】プラズマの放電状態を容易に制御することができる誘電性構造体を提供する。
【解決手段】誘電性構造体(1)は、一方向に配列された複数の誘電体(3)と、該各誘電体(3)の内部に設けられた複数の導体層(7)からなる電極(6)とを有する。そして、電極(6)間に電圧を印加することにより誘電体(3)間にプラズマを発生可能である。誘電体(3)の少なくとも1つにおいて、電極(6)は、貫通孔および欠け部の少なくとも一方(9)を有する第1導体層(7a)と、貫通孔および欠け部(9)の少なくとも一方に対応する位置に設けられ、第1導体層(7a)に電気的に接続される第2導体層(7b)とからなる。 (もっと読む)


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