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一酸化炭素を水蒸気と反応させる変成反応により、水素と二酸化炭素に変換する触媒として銅、マグネシウム及びクロムを含むことを特徴とする一酸化炭素変成触媒組成物である。さらに鉄を含有させることにより、触媒活性を向上させることができる。銅に対するマグネシウムの原子比は0.75〜1.2が好ましく、銅に対するクロムの原子比は、0.67〜1が好ましい。さらに、銅に対する鉄の原子比は0.67〜1が好ましい。 (もっと読む)


a)クレイ、ゼオライトおよび準結晶性ベーマイトを含んでなるスラリーを製造し(但し、スラリーは解膠準結晶性ベーマイトを含んでなるものでない)、b)このスラリーに一価の酸を添加し、c)このスラリーにケイ素源を添加し、そしてd)このスラリーを賦型して、粒子を形成する段階を含んでなる、触媒を製造する方法。この方法は、高いアクセシビリティおよび高い耐摩耗性の触媒を生成させる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性および高温耐久性に優れた、活性の高い耐熱性酸化物を提供すること。
【解決手段】 ジルコニアと、希土類元素、アルカリ土類元素、アルミニウムおよびケイ素からなる群から選ばれる少なくとも1つの配位元素と、白金、ロジウムおよびパラジウムからなる群から選ばれる少なくとも1つの貴金属とからなる前駆体組成物を、650℃以上で熱処理(2次焼成)することによって、酸化物結晶構造を有し、貴金属の酸化物結晶構造に対する固溶率が50%以上である耐熱性酸化物を得る。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ金属を含有するCO選択酸化触媒において、アルカリ金属成分の溶出を抑制し、触媒の耐久性を向上させうる手段を提供する。
【解決手段】 貴金属原子を含有する貴金属粒子が無機担体に担持されてなる貴金属触媒粉末と、アルカリ金属原子を含有するアルカリ金属含有粉末とを含む一酸化炭素選択酸化触媒であって、前記アルカリ金属原子の少なくとも一部が、25℃の蒸留水に対する溶解度が1.0g/100mL以下の難溶性化合物の形態で前記アルカリ金属含有粉末に含有されることを特徴とする、一酸化炭素選択酸化触媒により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


本発明は、担体に結合されたまたはマトリックス中に取り込まれたゼオライト微結晶および当該ゼオライト中に取り込まれた触媒活性成分に基づいた触媒成分であって、当該微結晶が直径20〜300nmを有し、当該触媒活性成分が、CoMn(O)(R−COO)k1k2(ここで、Rは、任意的に置換されたC〜Cアルキルであり、Lは、任意的に置換された窒素を含有するカルボン酸またはその塩であり、Lは、HO、任意的に置換されたC〜Cアルキルを含有するカルボン酸、任意的に置換されたC〜Cシクロアルキルまたはヘテロ環、任意的に置換されたC〜Cヘテロアリールまたはアリールからなる群から選択され、およびk1+k2=3である。)に相当する式を有し、かつ、該ゼオライトがSi/Al原子比少なくとも8を有する触媒成分、並びに当該触媒成分を使用してアルキル芳香族化合物を酸化する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、このような状況下為されたものであり、フェロセン修飾界面活性剤を用いて分散された粉体類を含む水性電解媒体中に、被担持体である電極を設置し、設置された電極を通電して前記電極上に薄膜を形成する技術に於いて、形成する薄膜の均一性を向上せしめる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 無機粉体が分散されたフェロセン修飾界面活性剤を含有する水性電解媒体中に設置された少なくとも一つの電極に電位をかけて電極酸化して、前記電極上に薄膜を形成するステップを含む薄膜製造法において、前記水性電解媒体中に有機溶媒を含むことを特徴とする薄膜製造法。
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【課題】 セル内の触媒溜まり部の割合を大幅に削減し、ウォッシュコート液や貴金属の無駄を格段と低減することによって安価で高性能なメタル担体を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属製の薄板10を積層して成形される多数のセル11を備えたコア12を有するメタル担体において、上記金属製の薄板10が波型形状をなし、それぞれの波の頂点10a,10a同士を接合して上記コア12を成形するようにしたことにより、セル11の開口面積に対する触媒溜まり部15の割合を、従来のような波型形状の薄板と平板形状の薄板とを重ねた場合にできていた触媒溜まり部に比較して大幅に削減することができる。 (もっと読む)


チタン−またはバナジウムゼオライトを、過酸化水素によるオレフィンエポキシ化に使用する前に、エチレンジアミン四酢酸またはその塩のようなアミノ多塩基酸化合物と接触させて前処理する。 (もっと読む)


【課題】酸化鉄粒子を微細な状態で長期間保持するとともに、その微細酸化鉄粉末を安価に製造する。
【解決手段】マイクロビーズを用いて一次粒子レベルまで微細化された担体酸化物粒子1と、担体酸化物粒子1に担持された酸化鉄2と、からなる。
一次粒子レベルまで微細化された担体酸化物粒子1は凝集状態が緩和された粒子であり高分散状態を形成できるので、それに担持された酸化鉄2も高分散となり粒成長が抑制される。 (もっと読む)


【課題】特に残渣油などの重質炭化水素の接触分解に使用して、優れた効果を示す、特定の性状を有するアルミニウム再挿入Y型ゼオライト触媒組成物の提供。
【解決手段】下記(a)〜(g)の性状を有するアルミニウム再挿入Y型ゼオライトと無機酸化物マトリックスとからなる炭化水素接触分解用触媒組成物。(a)単位格子定数(UD)が24.25〜24.60Å(b)結晶化度が95%以上(c)比表面積が500m/g以上(d)細孔直径600Å以下である細孔をもつ細孔群の全細孔容積(PVt)が0.45〜0.70ml/g(e)細孔直径100〜600Åの範囲にある細孔をもつ細孔群の細孔容積(PVm)が0.10〜0.40ml/g(f)細孔直径35〜50Åの範囲にある細孔をもつ細孔群の細孔容積(PVs)が0.03〜0.15ml/g(g)ゼオライト中の全アルミニウム原子に対する4配位アルミニウム原子の割合が60原子%以上。 (もっと読む)


本発明に係る光触媒コーティング用組成物は、金属酸化物の結晶の格子間に窒素原子をドーピングしたもの等の光触媒物質、特定の構造を有するチタン化合物、特定の構造を有するオルガノシランの加水分解物、および特定の構造を有するオルガノシロキサンオリゴマーを含有する。このような光触媒コーティング用組成物は、400nm以下のスペクトル成分が少なく、可視光が多い環境下、たとえば室内環境下や紫外線カットガラスを有する車室内においても、十分な光触媒作用を示し、かつ透明性に優れたコーティング膜を形成することができ、さらには分散液の保存安定性に優れている。 (もっと読む)


【課題】新規な有機−無機ハイブリッド型のメソポーラス材料、その製造方法及び当該メソポーラス材料を用いた固体触媒を提供すること。
【解決手段】有機−無機ハイブリッド型のメソポーラス材料であって、エテニレン基、及び金属酸化物を少なくとも構成成分とする細孔壁と、この細孔壁の表面に存在するエテニレン基を化学的に修飾することにより、表面に存在するエテニレン基を構成する炭素原子と直接結合する側鎖型の有機基とを有する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中のNOxの浄化のためにNOx吸蔵還元型触媒を用いるNOx浄化システムにおいて、触媒の組成及び配置(レイアウト)を工夫することにより、幅広いNOx活性温度ウィンドウを持つNOx浄化システムを提供する。
【解決手段】 排気ガスの空燃比が、リーン状態の場合にNOxを吸蔵し、かつ、リッチ状態の場合に吸蔵していたNOxを放出する吸蔵材と触媒金属を備えたNOx吸蔵還元型触媒2、3を備えたNOx浄化システム1において、上流側に高温型触媒2を、下流側に低温型触媒3を直列に配置すると共に、前記高温型触媒2が担持する白金とロジウムのモル比を2:1以上で1:2以下の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】表面が親油性の無定形炭素層を有し、DBP給油量が高く、従って樹脂に対する分散性に優れたカーボンナノファイバーとその製造方法を提供する。
【解決手段】高温下で、炭素を含む原料ガスを触媒に接触させて反応させ、グラファイトを成長させる気相成長法において、原料ガスとして一酸化炭素および/または二酸化炭素と水素の混合ガスを用い、触媒粒子としてFe、Ni、Co、Mn、Cuの酸化物から選ばれた1種または2種以上と、Mg、Ca、Al、Siの酸化物から選ばれた1種または2種以上の混合酸化物粉末を用い、触媒粒子および混合ガス組成を調整することによって、表面が親油性の無定形炭素層を有し、DBP吸油量が150ml/100g以上のカーボンナノファイバーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】末端オレフィンの二量化反応において線状化合物を効率よく合成する方法を提供する。
【解決手段】触媒として、一般式


(式中、R〜Rは、それぞれ同じであっても異なってもよく、炭化水素基又はハロゲン原子等を表し、Xはハロゲン原子等を表す。)で表される錯体を用いて、一般式 CH=CHCH(式中、Rは炭素数2以上の炭化水素基を表す。)で表される末端オレフィンを二量化することにより、一般式 RCHCH=CHCHCHCHで表される線状化合物を製造する。生成する二量体を用いてエキザルトンやムスコンを効率よく合成することができる。 (もっと読む)


本発明はアミノ−またはヒドロキシベンゾニトリルの製造方法に関し、その際アンモノリシスの枠内で、相当するアミノ−またはヒドロキシ安息香酸化合物を、燐酸塩含有担体材料の存在で250〜500℃の温度でアンモニアと反応させる。該当する製造工程は、反応ガス(混合物)中で、有機溶剤を関与させずに実施し、その後少なくとも2段階の精製工程を行う。その際まず製造工程から得られるガス状混合物を水性塩基性懸濁液に変換し、引き続きこの懸濁液から固体の形で含まれる生成物を遊離する。この組み合わせた方法の主な利点はエステルから出発せず、その他の一般的な方法と異なり得られる生成物がその他の一般的な副生成物を含有せず、これにより高い生成物純度を達成することである。更に請求項に記載される方法は、最終生成物および副生成物が使用される懸濁液中で異なる凝結状態で存在し、互いに容易に分離できるので、きわめて経済的な方法で行うことができる。これにより溶剤を含まないベンゾニトリルが高い収率で、明らかに改良された生成物特性を有して取得できる。 (もっと読む)


【課題】酸素の存在下で高いアルデヒド又はアルコール転化率と高いカルボン酸エステル選択性を長期にわたり安定して実現するカルボン酸エステル製造用触媒を提供する。
【解決手段】触媒中のパラジウムのうち、下記式1の(Pd−H)の割合が0.001モル%以上10モル%以下で含まれる状態が維持されており、(Pd−H)の割合%=(脱離した水素のモル数×2)/(触媒中のPdのモル数)×100・・・(1)、(Pd−H)を生成させる方法が原料アルデヒドおよび/または原料アルコールと接触させることであり、(Pd−H)を(Pd−H)でないパラジウムにさせる方法が酸素と接触させる方法である。又原料アルデヒドまたはアルコールと接触しているパラジウムが全パラジウムに対して5質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】結晶性の低下を抑制して効率的にゼオライト成形体を解砕しうる方法を提供する。
【解決手段】ゼオライト成形体を、少なくとも2重量%の4級アンモニウムを含む塩基性水溶液と混合することにより、解砕する。ゼオライト成形体は、ペンタシル型ゼオライト、特にMFI型ゼオライトであるのが有利であり、塩基性水溶液に含まれる4級アンモニウム塩は、テトラアルキルアンモニウムであるのが有利である。この方法は、シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位反応に触媒として使用したゼオライト成形体に対して、有利に適用される。 (もっと読む)


【課題】多段触媒系、ならびにアルカンのアルケンおよびそれらの対応する酸素化生成物への転化方法。
【解決手段】アルケン、不飽和カルボン酸、飽和カルボン酸およびそれらのより高級の類似体を、対応するアルカンから多段触媒系および多段工程を使用して累積的に調製する。これは短接触時間リアクター条件を使用して、対応するアルケンを更に対応する酸素化生成物に接触的に転化させるための1以上の酸化触媒と組み合わせ、火炎温度および短接触時間において、対応するアルケンへのアルカンのスチームクラッキングを行う。 (もっと読む)


【課題】 COメタネーション活性が低いCO除去触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 耐火性酸化物担体に、前記耐火性酸化物担体の吸水量の1.1〜1.3倍容量のルテニウム化合物溶液を、含浸させることを特徴とするCO除去触媒の製造方法。この製造方法により得られることを特徴とするCO除去触媒。好ましくは、耐火性酸化物担体は、アルミナ、チタニア、シリカ、ジルコニア及びセリアから選ばれる少なくとも1種である。また好ましくは、ルテニウム化合物は、硝酸ルテニウムである。 (もっと読む)


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