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Fターム[4H006AA02]の内容

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Fターム[4H006AA02]に分類される特許

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本発明は、グリコールアルデヒドとアミノ化剤とを水素及び触媒の存在下で反応させる方法であって、前記触媒が、触媒前駆体の還元によって又は不動態化された触媒の還元によって活性化される前記方法において、前記反応を、溶剤の存在下で行い、かつグリコールアルデヒドを前記活性化された触媒と接触させることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


酢酸アリルの精製方法を開示する。アセトキシル化混合物を上昇させた圧力で蒸留してプロピレンを除去し、酢酸アリル、酢酸、アクロレイン、二酢酸アリル、および3−アセトキシプロピオンアルデヒドを含む第1塔底混合物を生じさせる。該第1塔底混合物をフラッシュ蒸発させ、得られた蒸気と固体酸触媒とを二酢酸アリルおよび3−アセトキシプロピオンアルデヒドを分解させるのに有効な条件下で接触させる。酢酸アリル、酢酸、およびアクロレインを含む、該フラッシュ処理済み生成物を、次いで、蒸留してアクロレインを除去し、酢酸アリルおよび酢酸を含む第2塔底混合物を生じさせる。該第2塔底混合物をアリルアルコールの製造に使用できる。 (もっと読む)


塗料及びコーティングのための中和剤として使用するためのアミノアルコール化合物を提供する。化合物は、式(I):


(式中R1、R2、R3、R4、R5、及びnは、本明細書において定義された通りである)のもの、またはその塩である。さらにアミノアルコール化合物の前駆体、並びにそれらの製造及び使用のための方法も提供する。
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本発明は、化合物5−クロロ−N−((1−(4−(2−オキソピリジン−1(2H)−イル)フェニル)−1H−イミダゾール−4−イル)メチル)チオフェン−2−カルボキサミドの塩及び結晶形態、並びにその医薬組成物及び使用方法を提供する。本発明は、その少なくとも一部が結晶形態Aで存在している化合物Iのメシル酸塩、ならびに、結晶形態Aの化合物Iのメシル酸塩を調製するための方法であって、化合物Iの遊離塩基を、メチルエチルケトン、及び場合によりテトラヒドロフランを含む溶媒中で少なくとも1当量のメタンスルホン酸と混合するステップを包含する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】グリセロールの脱水でアクロレインを合成し、この脱水時に不純物の形で作られるアセトアルデヒドをホルムアルデヒドを用いたアルドール縮合反応を組み合わせる方法。
【解決手段】下記(1)〜(3)の段階から成る:(1)植物油または動物脂肪のメタノール分解で得られるグリセロール材料を脱水反応してアクロレインにする第1段階、(2)第1段階で得られた流れを冷却後、最初に第1帯域で水で洗浄し、第1段階からのガス流を凝縮し、次に第2の分留帯域で軽質アルデヒドがリッチ流を分離し、次に水リッチ流を分離し、さらにアクロレイン流を分離する第2段階、(3)上記段階で得られた軽質アルデヒドリッチ流中に含まれるアセトアルデヒドをホルムアルデヒドと反応させて下記反応のアルドール縮合反応でアクロレインリッチ流を作り、このアクロレインリッチ流を第2段階へ戻す第3段階:CH3-CHO+CH2O->CH2=CH-CHO+H2O (もっと読む)


本発明は、グリセロールまたはグリセリンからアクロレインを調製する方法であって、グリセロールまたはグリセリンを、二酸化ジルコニウム、二酸化チタンもしくは三酸化タングステンまたは前記酸化物の任意の組み合わせによって改質された少なくとも1種のシリカとヘテロポリ酸とからなる触媒の存在下で脱水する方法に関する。前記方法は、アクロレインを使用する3−(メチルチオ)プロピオンアルデヒド(MMP)、2−ヒドロキシ−4(メチルチオ)ブチロニトリル(HMTBN)、メチオニンまたはそれらの類似物の製造のために使用できる。 (もっと読む)


本発明は、グリセロールジチオカルバメートすなわちビスジチオカルバメート(GDTC)の製造方法に関する。この方法では、(1)塩基性触媒の存在下、ジエチルカーボネート、ジメチルカーボネート、およびエチレンもしくはプロピレンカーボネートから選択されるカーボネートと会合したグリセリロール型のポリオール;または(2) 溶媒媒体中の5員環の環状カーボネート、を含む反応媒体に、二硫化炭素の存在下で、第一級または第二級アミンを添加し、次いで形成されたGDTCを取り出す。より詳細には、グリセロール型のポリオールを触媒の存在下でジエチルカーボネートと接触させ、次いで、この反応媒体に、二硫化炭素の存在下で第一級または第二級アミンを添加し、形成されたGDTCを取り出す。本発明により、グリセリルジチオカルバメートを、出発物質としてのグリセロールおよび溶媒から直接一段階で合成することが可能になる。この方法は、グリセリルジチオカルバメートを得るためにグリセロール、ジエチルカーボネート、二硫化炭素(CS)、および第一級または第二級アミンを用い;グリセロール/NaOH相を、収率を有意に低下させることなく6回再利用することが可能であり;酢酸エチルを各抽出後に再利用することもできる。 (もっと読む)


生体触媒による変換を介して再生可能炭素源から生成されたcis,cis−ムコネートを提供すること;cis,cis−ムコネートの実質的にすべてが、cis,trans−ムコネートへと異性化される反応条件下で、上記cis,cis−ムコネートをcis,trans−ムコネートへと異性化すること;上記cis,trans−ムコネートを分離すること;および上記cis,trans−ムコネートを結晶化することによる、ムコネートのcis,trans−異性体およびtrans,trans−異性体を生成するための方法。上記cis,trans−異性体は、上記trans,trans−異性体へとさらに異性化され得る。 (もっと読む)


一般式(I)の新規な二座配位子が、エチレン性不飽和化合物のカルボニル化方法とともに記載される。基Xが、18℃の希釈水溶液中で4〜14のpKbを有する、少なくとも1個の窒素原子を含む最大で30個の原子を有する一価のヒドロカルビル基として定義されてもよく、ここで、前記少なくとも1個の窒素原子が、1〜3個の炭素原子だけQ原子から離れている。基Xが、X、XまたはXとして定義されるかあるいは少なくとも1個の第一級、第二級または芳香環炭素原子を有する最大で30個の原子を有する一価の基を表し、ここで、各前記一価の基が、それぞれ前記少なくとも1個の第一級、第二級または芳香環炭素原子を介して、それぞれの原子Qに結合される。QおよびQがそれぞれ、独立して、リン、ヒ素またはアンチモンを表す。
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本発明は、N1−N5−置換された化学式1で表されるビグアニド誘導体またはその薬学的に許容可能な塩、その製造方法及びこれを有効成分として含む薬学組成物を提供する。本発明のビグアニド誘導体は、既存の薬物に比べて少ない量でも優れたAMPKα活性化効果及び癌細胞の増殖抑制効果を示し、糖尿、肥満、高脂血症、高コレステロール血症、脂肪肝、冠状動脈疾患、骨粗しょう症、多嚢胞性卵巣症候群、代謝性症侯群、癌などの治療のために有用に利用されることができる。 (もっと読む)


および/またはCオレフィンの混合物から、脱水素化によりイソブテン、イソプレン、およびブタジエンを取得する。該Cおよび/またはCオレフィンは、CおよびCアルコール、例えば、バイオマスから熱化学プロセスまたは発酵プロセスにより調製される再生可能なCおよびCアルコールを脱水して取得できる。イソプレンまたはブタジエンを重合させることによりポリイソプレン、ポリブタジエン、合成ゴム(ブチルゴム等)等の重合体を形成でき、加えて、ブタジエンはメタクリル酸メチル、アジピン酸、アジポニトリル、1,4−ブタジエン等の単量体に変換でき、こうした単量体を重合させてナイロン、ポリエステル、ポリメタクリル酸メチル等を形成できる。 (もっと読む)


【課題】α,β−不飽和カルボン酸エステルの製造時の副生成物が少なく、繰り返し使用しても触媒活性が低下しにくい固体酸触媒を提供する。
【解決手段】シリカ、アルミナ、チタニア、マグネシア及びジルコニアからなる群から選ばれる1種以上の無機多孔体にスルホン酸基を担持させたスルホン酸基担持無機多孔体を、150〜250℃で加熱処理してなる固体酸触媒であって、前記無機多孔体をスルホン酸前駆体基含有化合物と反応させてスルホン酸前駆体基担持無機多孔体を得た後、スルホン酸前駆体基をスルホン酸基に変換して得られるスルホン酸基担持無機多孔体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酸密度や酸強度や細孔分布について、容易に制御を行うことができ、比表面積及び細孔容積が大きなスルホン化多孔性カーボン及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のスルホン化多孔性カーボンは、レゾルシノールとアルデヒドとを付加縮合させて有機湿潤ゲルを得る重合工程と、該有機湿潤ゲルに含まれる水分を水溶性有機溶媒で置換する溶媒置換工程と、該溶媒置換された有機湿潤ゲルを超臨界乾燥する超臨界乾燥工程と、熱処理によって多孔性炭化物を得る炭化工程と、該多孔性炭化物をスルホン化処理することによりスルホン酸基を化学修飾するスルホン化工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応液中に含まれる触媒の分離を短時間で行うことができる脂環式化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】攪拌槽型反応器内で、金属がアルミナに担持された触媒の存在下に、芳香族化合物と水素とを、反応温度が50〜200℃の条件で反応させて、脂環式化合物を含む反応液を得る工程(工程1)、および工程1によって得られた反応液を該反応温度よりも5〜30℃高い温度にした後、該触媒を沈降分離する工程(工程2)、を有する脂環式化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2,3-ジクロロ-1,4-ナフトキノンを、工業的に簡易に、かつ大量に、しかも、高収率かつ安価に生産し得る方法を提供する。
【解決手段】1,4-ナフトキノンを、塩酸触媒と、アルコール溶媒との存在下において、気体状塩素で塩素化する。 (もっと読む)


【課題】 高純度の5−スルホイソフタル酸ジグリコールエステル金属塩組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 5−スルホイソフタル酸ジグリコールエステル金属塩100重量部に対し、グリコール0.5〜6重量部を含有し、遷移金属含有率が0.0001重量部以下である組成物。
【化1】


式(1)中、Rは炭素数2〜4のヒドロキシアルキル基、Mn+はn価のアルカリ金属イオンまたはアルカリ土類金属イオン、nは1または2の整数をそれぞれ示す。 (もっと読む)


【課題】塩酸塩法を採用しつつ製造工程の時間短縮が可能な、芳香族ポリイソシアネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の芳香族ポリイソシアネートの製造方法は、芳香族ポリアミンを、第1反応槽10において不活性有機溶剤の存在下に塩化水素と反応させ、次いでホスゲンと反応させ、この反応液を所定温度で保持する第1反応工程と、この第1反応工程で得られた反応液を第1反応槽10から第2反応槽11に移し、この第2反応槽11において、反応液を所定温度で保持する第2反応工程と、第2反応工程で得られた反応液から、芳香族ポリイソシアネートを分離する分離工程を含み、第2反応工程の進行中に、次の第1反応工程を開始する。 (もっと読む)


【課題】塩酸塩法を用いた脂肪族ポリイソシアネートの製造方法において、製造工程の時間を短縮し、生産性を向上させること。
【解決手段】本発明の脂肪族ポリイソシアネートの製造方法は、脂肪族ポリアミンを、第1反応槽10において不活性有機溶剤の存在下に塩化水素と反応させ、次いでホスゲンと反応させ、この反応液を所定温度で保持する第1反応工程と、第1反応工程で得られた反応液を、第2反応槽11において反応液を所定温度で保持する第2反応工程と、第2反応工程で得られた反応液から、脂肪族ポリイソシアネートを分離する分離工程を含む。また、第1反応工程において複数の第1反応槽10を使用し、ある第1反応槽10での第1反応工程の進行中に、別の第1反応槽10で第1反応工程を開始し、複数の第1反応槽10から交互に第2反応槽11に反応液を供給する。 (もっと読む)


【課題】ジアルキルシアノアミド等の低揮発性の不純物の生成が少ない、工業的に有利なシアン酸エステルの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化シアンの水と有機溶媒の二相系溶媒の酸性溶液に、フェノール類、および該フェノール類の水酸基に対し0.1〜1.0当量の3級アミンを添加して、1分以上反応させた後、この反応系にさらに0.1〜2.0当量の3級アミンを添加して反応させることを特徴とする、シアン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】カルバメートの分解液から得られるイソシアネート残渣を、アミンに分解することができるイソシアネート残渣の処理方法を提供すること。
【解決手段】カルバメートの熱分解反応により得られる分解液から、イソシアネートおよびアルコールを分離したイソシアネート残渣を、溶媒存在下、高圧高温水に接触させて、アミンに分解する。このようにイソシアネート残渣を処理すれば、カルバメートの分解液から得られるイソシアネート残渣を、アミンに分解することができる。また、このようなイソシアネート残渣の処理方法によれば、イソシアネート残渣を、カルバメートの製造原料となるアミンに分解できるため、イソシアネートの製造におけるコストを低減することができる。 (もっと読む)


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