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Fターム[4H006AA02]の内容

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Fターム[4H006AA02]に分類される特許

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【課題】本発明は、モリブデン、ビスマス、鉄及びコバルトを含む酸化物において、新規な酸化物を提供し、該酸化物を含み、低酸素分圧下で二酸化炭素の生成を抑制して不飽和アルデヒド、ブタジエンを高収率で得る触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の酸化物は、モリブデン、ビスマス、鉄及びコバルトを含有し、
Fe2+/(Fe2++Fe3+)の比が0.7以上1.0未満である。さらに、モリブデン12原子に対して、鉄の原子比bが5≦b≦11である好ましく、鉄の原子比bとコバルトの原子比cとの比(b/c)が0.5≦b/c≦11であることが好ましく、ビスマスの原子比aが0.5≦a≦5であることが好ましい。また、本発明の触媒は、前記酸化物を含む。 (もっと読む)


【課題】少なくともベンゼンからフェノールが生成する酸化反応における触媒機能を有し、ベンゾキノンの生成量をフェノールの生成量よりも少なくできる単核系金属錯体を有効成分とする新規酸化触媒を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される単核系金属錯体を有効成分とする。なお、一般式(I)中のR,R,Rは、それぞれ独立に、水素原子及び炭素数1〜3の炭化水素基から選択されるいずれかであり、R4は炭素数0〜3で末端にスルホ基を持つ置換基であり得る。また、Mは、平面四配位型の配位構造を形成する金属原子であり、3つのXのうち1つのXはハロゲン原子もしくはカウンターイオンであり、残り2つのXが溶媒分子である。
【化1】
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【課題】第三級α‐トリフルオロメチルケトン誘導体及びその製造法
【解決手段】発明者らは簡便に,高効率に第三級α‐トリフルオロメチルケトン誘導体を製造する方法を開発した。 (もっと読む)


【課題】最終的に除去が必要とされない特定の処理剤を用いて、フルオロアルキルビニルエーテルを効率的に分離する精製法を提供する。
【解決手段】フルオロアルキルビニルエーテルのフッ化水素付加物を含有する粗フルオロアルキルビニルエーテルを、フルオロアルキルビニルエーテルの沸点と比して70℃以上高い沸点のアミン類を、粗フルオロアルキルビニルエーテルに対して1〜10重量%存在させて蒸留する。ここで、フルオロアルキルビニルエーテルには、フルオロアルキルモノビニルエーテルのほか、フルオロアルキレンジビニルエーテルも含まれる。 (もっと読む)


【課題】高屈折率を有するビスナフタレンスルフィド系化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】式(I):


(Rは、水素原子又はメチル基)で表わされる、ビスナフタレンスルフィド系化合物、及び1,1'-チオビス(2-ナフトール)と、HC=CR−CO−Xなる(メタ)アクリル酸ハライドとを、塩基の存在下、溶媒中で反応させる工程を含む、式(I)で表わされる、ビスナフタレンスルフィド系化合物の製造方法。但しRはH又はCHであり、Xはハロゲンである。 (もっと読む)


【課題】新規なビニル酢酸誘導体を提供する。異性体の少ない高純度のビニル酢酸及びビニル酢酸誘導体を効率よく製造する。
【解決手段】2−ブテン酸を水と混合し、水中での光反応による異性化で高選択的にビニル酢酸に転換、溶媒抽出、濃縮工程によりビニル酢酸を取得後、アルコール化合物とのエステル化反応により、新規の構造を含む種々のビニル酢酸エステルに誘導する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、精製乳酸の製造方法であって、乳酸発酵液を低温で濃縮するプロセスを提供することにある。
【解決手段】糖を含む溶液に、カルシウムを含むpH調整剤及び微生物を添加し、乳酸を乳酸カルシウムとして生成する発酵プロセスと、乳酸カルシウムを含む溶液に硫酸を添加し、カルシウムイオンを硫酸カルシウムとして分離する精製プロセスとを有する精製乳酸の製造方法であって、硫酸を添加する工程の前段において、乳酸カルシウムを含む溶液を逆浸透膜に透過させることより水分除去を行う逆浸透膜濃縮工程140と、得られた乳酸カルシウムの濃縮液を冷却して乳酸カルシウムを晶析させ除去する晶析工程150と、乳酸カルシウムを除去した後の溶液を加熱し、逆浸透膜に透過させることによって水分除去を行う逆浸透膜濃縮工程140とを有し、晶析工程150とそれに続く逆浸透膜濃縮工程140とを1回以上繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プテロスチルベン、p−クマル酸、ルテオリン及びε−ビニフェリンより強力な抗癌活性、特に口腔癌に対する強力な抗癌活性を有する新規ヒドロキシスチルベン誘導体、該新規ヒドロキシスチルベン誘導体を効率よく安全に生成する方法、及び該新規ヒドロキシスチルベン誘導体を含有する抗癌剤、食品、医薬品、医薬部外品を提供する。
【解決手段】プテロスチルベンとp−クマル酸を金属塩存在下で加熱処理することにより得られる4−(2−(3,5−ジメトキシ−4−(1−(4−ヒドロキシフェニル)エチル)フェニル)エテニル)フェノール又はその薬学的に許容可能な塩、及びそれらを含有する抗癌剤、食品、医薬品、医薬部外品。 (もっと読む)


【課題】ガンマブチロラクトンを含有する粗1,4−ブタンジオールを蒸留により精製することにより高純度の1,4−ブタンジオールを高収率で得ると共に、熱回収も可能な1,4−ブタンジオールの精製方法を提供する。
【解決手段】1,4−ブタンジオールを85重量%以上含み、ガンマブチロラクトンを0.01〜5重量%含有する粗1,4−ブタンジオールを蒸留して、純度99重量%以上の精製1,4−ブタンジオールを得る方法であって、該粗1,4−ブタンジオール中に水を1〜10重量%含有させると共に、2塔形式の蒸留塔を採用し、第1塔の塔頂温度を120℃以下として水及びガンマブチロラクトンを含む液を留出させ、第2塔の塔頂温度を160℃以上で制御して塔頂から熱回収すると共に塔上部から精製1,4−ブタンジオールを留出させる。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便で、選択性及び生産性が高く、良好なアトムエコノミー及び良好な工業化への応用可能性を有する、ケトン類化合物を不斉水素添加する方法を提供する。
【解決手段】本発明のケトン類化合物を不斉水素添加する方法は、水素雰囲気で、キラル配位子と金属ルテニウム塩とから得られたin−situ触媒の存在下、第2溶媒にケトン類化合物とアルカリとを加えてケトン類化合物を不斉水素添加反応させるステップを含む。前記in−situ触媒は前記キラル配位子と前記金属ルテニウム塩とを第1溶媒で反応させることにより得られることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ベンズインデンプロスタグランジンの製造に有用な新規シクロペンテノンの製造方法を提供する。
【解決手段】下式Vで示される保護された3−ヒドロキシフェニル酢酸とフランを反応させて下式IVで示される2−アシルフランを生成させ、次いで該アシルフランを還元剤と反応させて下式IIIで示されるフランカルビノールを生成させ、さらに該フランカルビノールを転位、異性化させることによる下式Iで示されるラセミ型シクロペンテノンの製造方法、及び該ラセミ体をリパーゼを用いて分割することによる光学活性シクロペンテノンの製造方法。


[式中、P1は、フェノール基の保護基を表す。] (もっと読む)


【課題】高収率、高エナンチオ選択性で光学活性カルボン酸エステルを製造することができる新規不斉触媒、並びにその不斉触媒を用いた光学活性カルボン酸エステル、光学活性アルコール、及び光学活性カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(a)又は(b)で表される化合物又はそのエナンチオマーである新規不斉触媒を提供する。ラセミの2級アルコールとカルボン酸との反応、あるいはラセミのカルボン酸と特定のアルコール又はフェノール誘導体との反応において、本発明に係る不斉触媒を用いることにより、ラセミの2級アルコール又はラセミのカルボン酸の一方のエナンチオマーを選択的にエステル化して、光学活性カルボン酸エステル等を製造する。
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【課題】炭化水素接触分解用触媒の耐スチーム性を向上させて、芳香族炭化水素および/または炭素数4以下のオレフィンの収率を高める技術を提供する
【解決手段】炭化水素接触分解用触媒の製造方法は、下記工程(1)および下記工程(2)を含む。
工程(1):ゼオライトと水溶性のアルミニウム含有化合物と水とを混合し、ゼオライトにアルミニウムを担持させてなる触媒前駆体を得る工程
工程(2):前記触媒前駆体と水溶性のリン含有化合物と水とを混合し、前記触媒前駆体にリンを担持させてなる炭化水素接触分解用触媒を得る工程 (もっと読む)


【課題】シクロヘキサノンオキシムの製造に触媒として利用した場合に、高い転化率と選択率、並びに過酸化水素の高い使用率が得られる利点を有するチタン−シリコン分子ふるいとその製造方法、及びその分子ふるいを用いたシクロヘキサノンオキシムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のチタン−シリコン分子ふるいの製造方法は、チタン源とシリコン源と周期表の第IIA〜第IVA族に属する金属の金属源とテンプレート剤とを混合する工程と、前記混合物を加熱して、ゲル状混合物を形成する工程と、水熱処理を行う工程と、前記水熱処理を経たゲル状混合物を焼成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】Rhoキナーゼ阻害剤であるファスジルやその類縁体に存在するイソキノリン環に[11C]で標識化されたメチル基を導入した11C標識イソキノリン誘導体及びその製造方法並びにその11C標識イソキノリン誘導体を製造するのに好適に用いることができる前駆体を提供する。
【解決手段】11C標識イソキノリン誘導体として、(S)−ヘキサヒドロ−2−メチル−1−[(4−[11C]メチル−5−イソキノリニル)スルホニル]−1H−1,4−ジアゼピン等が例示される。該化合物はトリハロアセチル基などの保護基を有する前駆体を使用し、前駆体のイソキノリン環上に[11C]メチル基を導入してから塩基性条件下で保護基を脱離させることによって短時間に得ることができる。このため、PET法などにより組織を画像化する際にイメージング薬として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】リビングカチオン重合の開始種に用いることができ、かつ、可逆的付加開裂連鎖移動重合可能な部位を含有するビニルエーテル並びにそれを開始種としてリビングカチオン重合可能なビニル系モノマーを重合して得られ、可逆的付加開裂連鎖移動重合によるリビングラジカル重合が可能な重合体の提供。
【解決手段】次の式(1)



(式中、Xは、酸素原子又は硫黄原子である)で表わされるビニルエーテル及びこれを開始種としてビニル系モノマーをリビングカチオン重合して得られる重合体。 (もっと読む)


【解決課題】
亜鉛四核クラスターとテレフタル酸の配位子から構成される多孔性配位高分子(MOF−5)に水酸基を導入して、水素貯蔵量を増大する。
【解決手段】
ZnOクラスターと配位子からなり、各々の配位子がBDC又はHBDC又はであり(但し、全ての配位子がBDCである場合は除く。)、該クラスターと配位子が交互に配位結合されてなる多孔性配位高分子。(ここで、BDCは、p−(OOC−Ph−COO)であり、HBDCは、p−(OOC−Ph(OH)−COO)であり、Phはフェニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】優れたガス吸着性能及び優れたガス吸蔵性能を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I);(式中、R〜Rはそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アルコキシ基、ホルミル基、アシロキシ基、アルコキシカルボニル基、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、モノアルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、アシルアミノ基またはハロゲン原子である。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、特定の二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体。
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【課題】優れたガス吸着性能、優れたガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】2−メトキシテレフタル酸に代表される下記一般式(I)で表される芳香族ジカルボン酸化合物と、亜鉛イオンに代表される周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、該金属イオンに二座配位可能な1,2−ビス(4−ピリジル)エタンに代表される窒素原子を含む芳香族複素環式化合物とからなる金属錯体。
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【課題】第三級及び第四級α‐トリフルオロメチルケトン誘導体及びその製造法。
【解決手段】下記一般式(2)で示されるγ-トリフルオロメチルジシアノアルキリデン


(式中,R1,R2及びR3は置換もしくは未置換のアルキル基,アルケニル基,アラルキル基,アルキニル基,アリール基,又はアリールオキシ基を示す。なおR1およびR2,R1およびR3又はR2およびR3が一体となって,ヘテロ原子の介在もしくは非介在で環状構造の一部を形成してもよい。)を過マンガン酸カリウム処理することにより、下記一般式(1)で示される第三級及び第四級α-トリフルオロメチルケトン、および下記一般式(1)で表される第三級及び第四級α-トリフルオロメチルケトン誘導体。


(式中,R1,R2及びR3は式(2)記載の通りである。) (もっと読む)


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