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Fターム[4H006AC48]の内容

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Fターム[4H006AC48]に分類される特許

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【課題】機能性材料、医薬・農薬等の原料として、中でも感放射線レジスト材料のベース樹脂を製造するための含フッ素単量体、及び、該含フッ素単量体を極めて容易にかつ安価に製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】相当するフッ素アルコール化合物をエステル化して得られる一般式(5)で示される含フッ素単量体。


(RはH、又は炭素数1〜20の直鎖状、分岐状又は環状の一価炭化水素基を示し、この時、−CH−は−O−又は−C(=O)−に置換されていてもよい。R、RはそれぞれH、又は炭素数1〜8の直鎖状、分岐状又は環状の一価炭化水素基を示し、RはH、F、−CH又は−CFを示す。) (もっと読む)


【課題】パーフルオロオクタン酸(PFOA)、パーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)に関連する問題や地球温暖化問題に鑑みて、溶媒/触媒双方のリーチングを低減した新規フルオラス多相系反応方法を提供すること。
【解決手段】少なくともフルオラス溶媒と有機溶媒とを用いるフルオラス多相系触媒反応方法であって、触媒として、下記一般式(1):
M[N(SORf)(SORf)] (1)
{式中、Mは、Hf、Sn、Yb、Y、Bi、La、及びScからなる群から選ばれる金属であり、Rfは、互いに独立に、下記一般式(2):
−(CFO[CF(CF)CFO]CFCF (2)
(式中、mは、2〜6の整数であり、そしてnは、1〜3の整数である。)で表される構造を有し、Rfは、互いに独立に、Rf又は炭素数1〜4のパーフルオロアルキル基であり、RfとRfの炭素数の合計は、10以上であり、そしてlは、金属Mの価数を示す。}で表されるフルオラスルイス酸触媒を使用し、かつ、フルオラス溶媒として、酸素原子及び/又は窒素原子を含んでいてもよい沸点150℃以上の高沸点パーフルオロ炭化水素を使用することを特徴とする前記フルオラス多相系反応方法。 (もっと読む)


【課題】試料中のナトリウムイオン濃度が低い場合であっても、ナトリウムイオンを精度高く検出可能なナトリウムイオン検出試薬、前記ナトリウムイオン検出試薬を用いた、ナトリウムイオン検出方法及びナトリウムイオン検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分子内に、カリックス[4]アレーンと、プロトン解離平衡により発色しうる発色性有機基とを有する化合物を含有するナトリウムイオン検出試薬を用いる。具体的には、例えば、光熱変換測定法において、測定対象物として、前記ナトリウムイオン検出試薬によって、ナトリウムイオンを捕捉したものを測定することによって、試料中のナトリウムイオンを検出するナトリウムイオン検出方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】光透過性、耐熱性、有機溶媒溶解性及び絶縁性等が改善された各種の電子材料や光通信用材料として有用なエポキシ樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリイミド樹脂等の原料(モノマー)である脂環式テトラカルボン酸化合物の製造法を提供する。
【解決手段】特定のジオレフィン化合物と、特定のアセチレン化合物とを、周期律表第8族金属化合物触媒下で反応させることを特徴とする式[13]


で表される脂環式テトラカルボン酸化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】 (メタ)アクリル酸アルキルエステルとアルコールとをエステル交換反応させて目的の(メタ)アクリル酸エステルを製造する際にその反応液から再利用可能な活性触媒を効率的に回収し次回に用いる触媒の少なくとも一部として再利用する製法を提供する。
【解決手段】本発明は、エステル交換された(メタ)アクリル酸エステルを含む反応液を加熱し、この化合物を蒸留する蒸留工程、蒸留工程から得られた、チタン化合物を含む触媒含有液と、チタン化合物を抽出する有機溶剤とを接触させてチタン化合物を有機溶剤相に分離させる抽出分離工程、及び、有機溶剤相からチタン化合物を回収する回収工程を備え、回収工程により得られたチタン化合物を、エステル交換反応用触媒の一部として再利用する(メタ)アクリル酸エステルの製法である。 (もっと読む)


【課題】 香料化合物として有用な、新規の脂肪族エステル類とその製法およびこれを含有する香料化合物を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中Xは>C(CHまたは>C=Oを表し、Yは−CH−、−(CH−または−CH(CH)−を表し、Zは−CHまたは−CHCHを表す)で表される脂肪族エステル類で表される脂肪族エステル類とその製法およびこれを含有する香料組成物。 (もっと読む)


式(I)を有する化合物を調製するための方法が提供される、ここでR、R、およびRは、独立して水素およびアシル基から選択され、ここでR、R、およびRのうちの少なくとも1つは、式(II)の分枝長鎖アシル基である、ここでnは9から21までであり、mは2nであり、かつpは0から4までである、ここでR、R、およびRのうちの他のものは、式(III)の短いアシル基から選択され、ここでqは0から4までである。

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【課題】シュウ酸ジアルキルとフェノール化合物とから、エステル交換触媒の存在下にて、シュウ酸ジアリールあるいはシュウ酸アルキルアリールを製造する方法であって、エステル交換触媒の活性低下や失活を引き起こすことのない方法を提供する。
【解決手段】シュウ酸ジアルキルとして、酸価が0.5mgKOH/g以下に調整したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】濾過速度が速く、かつ低イオン性に優れる(メタ)アクリル酸エステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】アルコールと低級(メタ)アクリル酸エステルとを、チタンテトラアルコキシドを触媒としてエステル交換反応させ、当該エステル交換反応後の反応液に脱水能力のある無機物及び高分子凝集剤を添加した後に水を加える工程を含む(メタ)アクリル酸エステルの製造方法である。すなわち、交換反応後の反応液に脱水能力のある無機物と高分子凝集剤を添加した後に水を加え、生成する触媒の加水分解物を凝集させる。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性を高めつつ、実用化(工業生産)をしやすいバイオディーゼル燃料の製造方法、この製造方法で製造されたバイオディーゼル燃料、カプセル化触媒、及びこのカプセル化触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】原料油脂及び低級アルコールをエステル交換反応によりバイオディーゼル燃料を製造するに際し、カプセル内に存在させた触媒を用いることにより上記課題を解決する。また、上記製造方法を用いて製造されるバイオディーゼル燃料を用いることにより上記課題を解決する。さらに、アルギン酸類等からなる群から選ばれる少なくとも1つをカプセル壁とし、アルカリ固体触媒等からなる群から選ばれる少なくとも1つの触媒をカプセル内に含有するカプセル化触媒を用いることにより上記課題を解決する。さらに、二重管ノズル法によって上記カプセル化触媒を製造することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
従来困難であるとされた、光学的に純粋で立体化学の絶対配置が明確な12−ヒドロキシステアリン酸を製造する方法、すなわち、光学的に100%e.e.の(S)−12−ヒドロキシステアリン酸及び(R)−12−ヒドロキシステアリン酸の製造方法の提供。
【解決手段】
分子内に三重結合を導入した12‐ヒドロキシステアリン酸誘導体(a)を合成する工程、(a)とラセミ体アルコールと光学分割剤を反応させてエステル(b)を生成せしめる工程、前記エステル(b)のジアステレオマーをHPLCにて分取した後、各エステルのNMR測定を行い、アドバンスモッシャー法を用いてアルコール部の絶対配置を決定する工程、前記誘導体(a)を脱保護、酸化反応を経てカルボン酸エステル(c)に誘導する工程、(c)の三重結合を還元することにより飽和の12‐ヒドロキシステアリン酸誘導体(d)を得た後、それらを加水分解する工程、
とからなる方法で製造する。 (もっと読む)


【課題】難燃性であり、且つリチウム塩に対して充分な溶解性を有する溶媒を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるフッ素化合物。
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【課題】無触媒法FAME(脂肪酸メチルエステル)製造技術において、FAMEの収率を向上できる製造装置の提供。
【解決手段】原料油脂と過熱アルコール蒸気とを200〜300℃条件下で混合する第一反応部6と、その反応物と過熱アルコール蒸気とを180〜250℃条件下で混合する第二反応部7とを少なくとも備えるFAME製造装置Aからなる。このような二段反応により、不純物を再反応させることができ、FAMEの収率を95%以上に向上できる。 (もっと読む)


【課題】 分子内にアルコール性水酸基を有するアリールエステルを、安価に操作性よく、高い収率で工業的に効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造法では、分子内にアルコール性水酸基及びフェノール性水酸基を有する化合物を、pKa10〜15.5の塩基の存在下、下記式(a)、(b)、(c)、(d)、(e)又は(f)で表される化合物と反応させて、2種の水酸基のうちフェノール性水酸基のみがエステル化された、分子内にアルコール性水酸基を有するアリールエステルを得る。
1C(=O)OCOR2 (a)
1COX (b)
3NHCOX (c)
3N=C=O (d)
4OC(=O)X (e)
5SO2X (f)
(上記式中、R1、R2は、同一又は異なって、水素原子又は炭化水素基を示し、R3、R4、R5は、それぞれ、炭化水素基を示し、Xはハロゲン原子を示す) (もっと読む)


本発明は、アルカノール不純物を、ジアルキルカルボナートおよびこのアルカノール不純物を含有するストリームから除去するための方法であって、ストリームを、アリール基含有エステルおよび触媒と接触させて、アルカノール不純物のアリール基含有エステルとの反応をもたらすことを含む方法に関連する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、収率に優れる効率的なの乳酸エステルの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】乳酸および/または乳酸塩とアルコールから乳酸エステルを製造する方法において、反応液に、鉱酸を添加することにより、pH1以下に調整し、乳酸と該アルコールのエステル化反応をおこなうことを特徴とする乳酸エステルの製造方法 (もっと読む)


本発明は、ジフルオロ酢酸エステルの製造方法に関する。本発明のジフルオロ酢酸エステルの製造方法は、フッ化ジフルオロアセチルと脂肪族又は脂環式アルコールとを不均質無機塩基の存在下で反応させることを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


アルキルジエステルを形成するために水素化およびエステル化を使用する方法が開示される。該方法は無水マレイン酸生産工程の残留物を含んでなる未精製あるいは非精製組成物を、水素化およびエステル化の工程にかけて、高い転化効率でジエステルを形成する。 (もっと読む)


温室効果ガス(例えば、二酸化炭素)からのジアリールカーボネートの製造を提供し得るジアリールカーボネートの製造方法が開示されている。開示されている方法は、有利にはジエチルカーボネート及びジアリールカーボネートの製造を統合して、ジメチルカーボネートからジアリールカーボネートを製造するときに通常必要とされるような溶媒をベースとする抽出蒸留の必要を排除し、分離装置及び原材料使用の統合を提供し、前記方法に対する運転及び資本要件を低減させる。幾つかの実施形態において、本明細書中に開示されている方法は例えばエタノール使用に関して本質的に閉ループで運転され得る。
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本発明は、一般式(I)の3,3−ジフェニルプロピルアミン、特にフェソテロジン、並びにそれらの鏡像異性体、溶媒和物及び塩を得る方法であって、一般式(V)(式中、RはC−Cアルキルであり;R及びRは各々独立してH又はC−Cアルキルを表すか、あるいは一緒になって、窒素と結合して3〜7員環を形成しているものである)の化合物におけるエステル基に対する酸基の化学選択的還元を含んでなる、方法に関する。また、本発明は、式(V)の化合物並びにそれらの鏡像異性体、溶媒和物及び塩に関する。
【化1】

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