説明

Fターム[4H006AC48]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | 酸素含有官能基の形成又は導入 (7,908) | カルボン酸エステル基、炭酸エステル基(←エステル交換) (1,815)

Fターム[4H006AC48]に分類される特許

261 - 280 / 1,815


本発明は、リガンドが、銅、マンガンまたはコバルトを錯化するサロフェン単位およびパラジウムを錯化するフェナントロリン単位を含有し、両方の系が、共役系により結合する二金属錯体に関する。更に、本発明は、ジアリールカーボネートを形成する芳香族ヒドロキシ化合物の酸化カルボニル化のための触媒としてのこれらの二金属錯体の使用、二金属錯体を触媒として用いるジアリールカーボネートの製造方法ならびに芳香族ヒドロキシ化合物の酸化カルボニル化により本発明の二金属錯体を触媒として用いて製造されたジアリールカーボネートに関する。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート等のモノマーおよびそれより沸点の高い高沸点不純物を含有するモノマー粗製品から、高純度のモノマー精製品を収率高く製造する方法を提供する。
【解決手段】供給タンク内に存在する、モノマーおよび高沸点不純物を含有する第一のモノマー粗製品を、第一の供給速度で薄膜蒸発器に供給して、モノマー精製品からなる第一の留出液と、前記モノマーおよび前記高沸点不純物を含む第一の缶出液とに分離した上で、前記第一の缶出液を前記供給タンク内に存在している第一のモノマー粗製品に混合する。その後、前記精製工程終了時に前記供給タンク内に存在する第二のモノマー粗製品を、前記第一の供給速度より遅い第二の供給速度で薄膜蒸発器に供給して、前記モノマーおよび前記高沸点不純物を含む第二の留出液と、前記高沸点不純物を含む第二の缶出液とに分離する。 (もっと読む)


【課題】電子材料、レジスト材料、印刷用材料などの種々の用途で製造原料、または製造中間体として有用な含フッ素アルキルスルホンアミド化合物を効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】含フッ素アルキルカルボン酸クロリドとアミノシクロヘキサノールをアルコール系溶媒中で反応させることで含フッ素アルキルスルホンアミドアルコールを製造し、さらに、得られた含フッ素アルキルスルホンアミドアルコールとα−置換アクリル酸誘導体を反応させて有機中間体として有用な含フッ素アルキルスルホニルアミノ基を有するα−置換アクリレート類を製造。 (もっと読む)


チタニアの押出し品を含むパラジウム−金触媒を調製するための方法が開示される。チタニアの押出し品は、カルボキシアルキルセルロースとヒドロキシアルキルセルロースを押出し助剤として用いることによって製造される。このチタニアの押出し品は、改善された加工性および/または機械的性質を有する。焼成した後に、押出し品はパラジウム−金触媒のための担体として用いられる。その触媒は、酢酸の存在下でエチレンを酸素で酸化することによって酢酸ビニルを製造するのに有用である。 (もっと読む)


易動性水素原子を有する、水やその供給源以外の、共反応剤の存在下で一酸化炭素を用いるエチレン性不飽和化合物のモノカルボニル化のための触媒系のTONを増大させる方法が記載されている。触媒系は、(a)第(8、9)族もしくは第(10)族の金属またはその好適な化合物と、(b)化学式(I)


〔式中、基XおよびXは、独立して、30個までの原子の一価基を表すかXおよびXは、一緒になって、40個までの原子の二価基を形成し、かつXは、400個までの原子を有し、Qは、リン、ヒ素、またはアンチモンを表す〕で示される配位子と、c)場合によりアニオン源と、を組み合わせることにより取得可能である。本方法は、水またはその供給源を触媒系に添加する工程を含む。本方法は、好ましくは、電気陽性金属の存在下で行われる。
(もっと読む)


【課題】α−スルホ脂肪酸アルキルエステルアルカノールアミン塩の製造に際し、中和物を効果的に漂白し、淡色であるα−スルホ脂肪酸アルキルエステルアルカノールアミン塩水性ペーストを得る方法。
【解決手段】脂肪酸アルキルエステルをスルホン化し、スルホン化物を得る工程(1)と、前記工程(1)で得た反応生成物に低級アルコールを添加してエステル化する工程(2)と、前記工程(2)で得た反応生成物にアルカノールアミン水溶液を添加して、界面活性剤含量が25〜40質量%の中和物を得る工程(3)と、前記工程(3)で得た中和物を漂白する工程(4)を有することを特徴とするα−スルホ脂肪酸アルキルエステルアルカノールアミン塩の製造方法。 (もっと読む)


一酸化炭素と共反応剤と好適な触媒系とを用いる液相中でのエチレンの連続カルボニル化方法が記載されている。この方法は、(i)共反応剤と、(a)第VIII族金属/化合物と(b)一般式(I)で示される配位子とc)場合によりアニオン源とを組み合わせることにより取得可能な好適な触媒系と、を含む液相を形成する工程であって、式中、Qは、場合によりリンでありうる、工程と、(ii)少なくともエチレンガス入力供給ストリームと一酸化炭素ガス入力供給ストリームとを提供することにより液相に接触する気相を形成する工程であって、ただし、入力供給ストリームから液相に入るエチレン:COモル比は、2:1よりも大きいものとする、工程と、(iii)液相中で共反応剤および好適な触媒系の存在下でエチレンを一酸化炭素と反応させる工程と、を含み、気相中のエチレン:COガスモル比が20:1〜1000:1であるか、または液相中のエチレン:COのモル比が10:1よりも大きい。
(もっと読む)


【課題】 安全で入手容易なバイオマス誘導体から、煩雑な後処理を必要とせず、反応生成物と触媒とを簡単に分離でき、しかも回収した触媒の再利用が容易な、乳酸エステルの工業的に効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の乳酸エステルの製造方法は、モンモリロナイト固体酸触媒の存在下、ジヒドロキシアセトン又はそのダイマーをアルコールと反応させて乳酸エステルを得ることを特徴とする。モンモリロナイト固体酸触媒としては、プロトン型モンモリロナイト又は周期表3族〜15族金属カチオン型モンモリロナイトであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酢酸アリル液を含む原料液を用い、水素化触媒により水素化反応を行って酢酸n−プロピルを製造する方法において、高品質な酢酸n−プロピルが得られ、基質(酢酸アリル)の転化率が経時的に低下して製品の品質が低下することを抑制できる製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】水素化触媒の存在下、酢酸アリルを含有する原料液と、水素を含有する水素含有ガスとを、圧力が1.0MPa(G)以上の条件で反応させ、前記酢酸アリルを水素化して酢酸n−プロピルを含む水素化反応物を得る工程と、前記水素化反応物を気液分離して酢酸n−プロピルを含む粗酢酸n−プロピル液を得る気液分離工程と、水素化触媒の存在下、前記粗酢酸n−プロピル液に含有されている未反応の酢酸アリルを水素化する第2水素化工程と、を少なくとも有する酢酸n−プロピルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸エステル等の重合性化合物を製造する際に、攪拌手段の軸が有するフランジの上部において重合性化合物が重合したポリマーが生成するのを抑制する方法を提供する。
【解決手段】フランジを有する軸に攪拌翼が装着された攪拌手段により攪拌しながら、重合防止剤を含有する反応液中で、(メタ)アクリル酸エステル等の重合性化合物を製造するにあたり、前記フランジが前記反応液に浸漬している状態で、前記重合性化合物の合成反応を行う。 (もっと読む)


【課題】アルケン、アルカン及び酸素からなる混合ガスからのアルケンを分離する改良された方法を得る。
【解決手段】対応するアルケン及びカルボン酸を生成するC乃至Cアルカンの酸化方法であって、本方法はアルケン、アルカン及び酸素の混合物からアルケンを金属塩溶液中での吸収により分離し、アルケンの豊富な流れを金属塩溶液から回収することからなる。アルキルカルボキシレート及びアルケニルカルボキシレート生成のための統合的方法であって、本方法はC乃至Cアルカンを酸化して対応するアルケン及びカルボン酸を生成し、アルケン、アルカン及び酸素の混合物からアルケンを金属塩溶液中での吸収により分離し、そしてアルケンの豊富な流れをアルキルカルボキシレート又はアルケニルカルボキシレートの生成において使用される金属塩溶液から回収することからなる。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸とアルキレンオキサイドを反応させてヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを製造した際に残存する未反応のアルキレンオキサイドを効率よく処理可能な、アルキレンオキサイドの処理方法を提供する。
【解決手段】まず、少なくともアルキレンオキサイドを含有するガスを、アルキレングリコールを含む吸収液に吸収させる。次いで、前記吸収液に吸収されたアルキレンオキサイドを、触媒の存在下で水和して、アルキレングリコールを生成させる。そして、そのアルキレングリコールを含む水和液を回収する。アルキレンオキサイド含有液を処理する場合は、最初にアルキレンオキサイド含有液中のアルキレンオキサイドを気化させる。 (もっと読む)


本発明は、炭酸ジアルキルおよびアリールアルコールから炭酸ジアリールを調製する方法であって、(a)炭酸ジアルキルおよびアリールアルコールを第1の反応蒸留塔に導入するステップ、(b)炭酸ジアルキルおよびアルキルアルコールを含む上流ならびに炭酸アルキルアリール、アリールアルコールおよび炭酸ジアルキルを含む底流を、第1の反応蒸留塔から回収するステップ、(c)第1の反応蒸留塔からの底流を、第2の反応蒸留塔に導入するステップ、(d)炭酸ジアルキルを含む上流ならびに炭酸アルキルアリール、炭酸ジアリールおよびアリールアルコールを含む底流を、第2の反応蒸留塔から回収するステップ、(e)第2の反応蒸留塔からの底流を第3の反応蒸留塔に導入するステップ、ならびに(f)アリールアルコールを含む上流および炭酸ジアリールを含む底流を、第3の反応蒸留塔から回収するステップ、を含み、第3の反応蒸留塔からの上流を第2の反応蒸留塔に再利用する方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、(2R,3R)−O,O’−ジベンゾイル酒石キラル酸を使用して下記のスキーム2(V、VI、VII)により(S)−3−(ジメチルアミノ)−2−メチル−1−(3−ニトロフェニル)−プロパン−1−オン(VII)の立体異性体が得られるように、ラセミ混合物(V)の定量的分割を含む、タペンタドールを合成するための新しい方法であって、前記分割が定量的なものである方法に関する。本発明は、タペンタドールの新しい合成方法のいくつかの中間体化合物も関する。

(もっと読む)


少なくとも1種の酸性触媒及び少なくとも1種の重合防止剤の存在下で、かつ水とアゼオトロープを形成する溶剤の存在下で、(メタ)アクリル酸をC17−アルコール混合物と反応させることによるC17−アルコール混合物の(メタ)アクリラートの製造方法であって、その際にエステル化が、循環蒸発器を備えた反応器中で実施され、アゼオトロープが留去及び凝縮され、凝縮物が水相と有機相とに分かれ、かつその際にC17−アルコール混合物が2.8〜3.7の平均分枝度(イソ指数)を有する。 (もっと読む)



【課題】エタンおよび/またはエチレンと酸素含有ガスとから酢酸を製造するための流動床法におけるプロセス困難性、特に触媒摩耗の問題を解決する。
【解決手段】エタンおよび/またはエチレンを分子状酸素含有ガスと流動床反応器にて微小球流動微粒子固体酸化触媒の存在下に接触させることからなり、前記触媒粒子の少なくとも90%は300μm未満である酢酸の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】フェノールと下記一般式(I)で示されるカルボン酸からエステル化反応により収率良くフェニルエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】水と共沸する溶剤中で、フェノールと下記一般式(I)


(式I中、R1は水素又はメチル基を表す)
で示されるカルボン酸とを酸触媒によりエステル化するフェニルエステルの製造方法であって、
前記エステル化反応の反応系内に、ホウ酸及び下記一般式(II)


(式II中、R2又はR3は直鎖又は分岐状の炭素数2〜10のアルキル基を表す)
で示される2,2−ジアルキルマロン酸をそれぞれ前記一般式(I)で示されるカルボン酸に対して2〜50モル%加えることを特徴とするフェニルエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】長期耐光性、透明性、屈折率などの光学特性、誘電率などの電気特性、更には長期耐熱性などの機械物性に優れたアダマンタン誘導体、その製造方法、当該誘導体を含む組成物及び当該誘導体を使用する硬化物を提供すること。
【解決手段】例えば、式(I)のアダマンタン誘導体を合成し、該誘導体を使用して硬化物を得る。


(式中、R1はCnH2n+1(nは1〜10の整数)を示し、jは1〜7の整数、kは0〜6の整数、mは1〜7の整数であり、j+k+m≦8であり、X1は末端にエポキシ基、またはアクリロイル基などがあり、その間はポリエーテル鎖で連結されている置換基。) (もっと読む)


【課題】長期耐光性、透明性、屈折率などの光学特性、誘電率などの電気特性、更には長期耐熱性などの機械物性に優れた硬化物を与えるアダマンタン誘導体、その製造方法、当該誘導体を含む組成物及び当該誘導体を使用する硬化物を提供する。
【解決手段】下式(I)及び(II)で表されるアダマンタン誘導体。


(もっと読む)


261 - 280 / 1,815