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Fターム[4H006AC48]の内容

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【課題】長期耐光性、透明性、屈折率などの光学特性、誘電率などの電気特性、更には長期耐熱性などの機械物性に優れたアダマンタン誘導体、その製造方法、当該誘導体を含む組成物及び当該誘導体を使用する硬化物を提供すること。
【解決手段】例えば、式(I)のアダマンタン誘導体を合成し、該誘導体を使用して硬化物を得る。


(式中、R1はCnH2n+1(nは1〜10の整数)を示し、jは1〜7の整数、kは0〜6の整数、mは1〜7の整数であり、j+k+m≦8であり、X1は末端にエポキシ基、またはアクリロイル基などがあり、その間はポリエーテル鎖で連結されている置換基。) (もっと読む)


【課題】イソ酪酸(R)−2−(3−ジイソプロピルアミノ−1−フェニルプロピル)−4−(ヒドロキシメチル)フェノール(フェソテロジン)およびその(S)鏡像異性体の低コストの出発材料から、高い純度で、かつ工業的規模で再現できる効率的な合成方法の提供。
【解決手段】式IIで示されるラセミ化合物を光学活性有機酸とのそのジアステレオマー塩の形成によって分割し、エステル部の還元、フェノール性水酸基のイソブチリル化を経て、フェソテロジンおよびその(S)鏡像異性体を製造する。
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本発明は、下記の式(I)


式中、
− Rは、Hまたはアルキル基であり、
− Aは、二価の直鎖もしくは分岐したアルキレン基であり、そして
− Aは、−O−A−O−基であり、Aは、二価の直鎖もしくは分岐したアルキレン基である、
の化合物に関する。
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【課題】
冷感剤として有用なメンチルラクテートを高収率、高純度で簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】
メンチルラクテートおよびメンチルラクテートのより高度にラクトイルエステル化されたラクトイルエステル類を含有する反応粗精製物を、下記式(1)
【化1】


[式中、Xはリチウム、ナトリウム、カリウムまたはアルミニウムを示し、Rはメチル基、エチル基、i−プロピル基、s−ブチル基またはt−ブチル基を示す。]
で表される金属アルコキシドの存在下に選択的加アルコール分解することを特徴とするメンチルラクテートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の金属錯体を触媒とする製造方法では、メチルアセチレン等のアセチレン化合物を原料とした場合、パラジウム原子などの金属原子1モルあたり、アルキルメタクリレートの生成量が必ずしも十分満足できるものではなかった。
【解決手段】式(1)


[式中、Rは直鎖アルキル基、アルコキシ基等を表す。R、R、R及びRはアルキル基等を表す。R及びRは水素原子、アルキル基、アルコキシ基等を表す。]
で示されるピリジルホスフィン化合物と周期表第10族に属する金属原子とを有することを特徴とする金属錯体。 (もっと読む)


【課題】2位にアルコキシ基を有するフェニルアセトアミド化合物の製造方法の提供。
【解決手段】2位にヒドロキシル基を有するフェニルアセトアミド化合物と式(3)


の硫酸ジアルキルとを塩基存在下に反応する、式(1)


(式中、Qは水素原子またはハロゲン原子を表わし、RおよびArは置換基を有していてもよいフェニル基を表わし、RとRはどちらか一方が水素原子を表わす)の2−置換フェニル−N−アルキルアセトアミド化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アルカンジオールおよびジアルキルカルボナートの調製方法に関し、この方法は、(a)エステル交換反応触媒の存在下でアルキレンカルボナートとアルカノールを反応させて、ジアルキルカルボナート、未転化アルカノール、アルカンジオール、未転化アルキレンカルボナートおよびアルコキシアルカノール不純物を含む反応混合物を得る段階;(b)反応混合物を第一蒸留塔での蒸留に付して、ジアルキルカルボナート、アルカノールおよびアルコキシアルカノール不純物を含む塔頂流ならびにアルカンジオールおよびアルキレンカルボナートを含む塔底流を得る段階;(c)第一蒸留塔からの塔底流を第二蒸留塔での蒸留に付して、アルカンジオールを含む塔頂流およびアルキレンカルボナートを含む塔底流を得る段階;(d)第一蒸留塔からの塔頂流を触媒の存在下、第三蒸留塔での蒸留に付して、炭酸エーテル不純物が生成されるアルコキシアルカノール不純物とジアルキルカルボナートの反応を生じさせて、アルカノールを含む塔頂流ならびにジアルキルカルボナートおよび炭酸エーテル不純物を含む塔底流を得る段階;および(e)第三蒸留塔からの塔底流を第四蒸留塔での蒸留に付して、ジアルキルカルボナートを含む塔頂流ならびにジアルキルカルボナートおよび炭酸エーテル不純物を含む塔底流を得る段階;および(f)第四蒸留塔からの塔底流を第一蒸留塔に再循環させる段階を含む。
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【課題】ポリエステル製造における有効成分を効率的かつ経済的に製造する方法を確立することにある。
【解決手段】上記課題は、アルキレンテレフタレート単位を有するポリエステルをアルキレングリコールによって解重合反応を行い、ビス(β‐ヒドロキシアルキル)テレフタレートを含む解重合液を得た後、酸化カルシウムを触媒として用いメタノールとエステル交換反応させるテレフタル酸ジメチルの製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】式(3)


で表わされるジエポキシ化合物を効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】アンモニウム塩、無機塩基および脂肪族アルコールの存在下、式(1)


で示される化合物と、式(2)


(式中、Xはハロゲン原子を表わす。)で示される化合物とを反応させる工程を含むことを特徴とするジエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】穏和な反応条件でもアルコールから直接炭酸エステルを得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属の炭酸塩及びアルカリ金属のR−CO−Z塩(式中、Zは酸素原子、硫黄原子等を表す。)のうちの1種又は2種以上から選択されるアルカリ金属塩、並びに下式(1−1)〜(1−4)で表される化合物の1種又は2種以上の存在下、一価アルコールと二酸化炭素とを反応させる下式(2)で示される炭酸エステルの製造方法。


(式中、R及びR’は同一又は異なり、上記一価アルコールに含まれる一価の炭化水素基を表し、Xはハロゲン原子を表し、Yは水素原子又はアルコキシ基を表す。) (もっと読む)


【課題】
ジフルオロ酢酸フルオライドとアルコールからジフルオロ酢酸エステルを製造する際に発生するフッ化水素が生成物中に含まれない製造方法を提供する。
【解決手段】
一般式(1)
ROH (1)
(式中、Rは一価の有機基である。)で表されるアルコールとジフルオロ酢酸フルオライドとを塩化リチウムの存在下で反応させる工程を含む、一般式(2)
CHFCOOR (2)
(式中、Rは一般式(1)におけると同じ。)で表されるジフルオロ酢酸エステルを製造方法。 (もっと読む)


高純度炭酸ジメチルの製造方法であって、以下の工程、
1ppmより高い塩素含有量を有する少なくとも一つの市販グレードの炭酸ジメチルを、+6℃〜-5℃の範囲の冷却温度、0.5℃/時〜2℃/時の範囲の冷却速度で操作して冷却にかけて、固体炭酸ジメチルを得る工程、
前記固体炭酸ジメチルを、-5℃〜+6℃の範囲の加熱温度、l℃/時〜5℃/時の範囲の加熱速度で操作して第一の加熱にかけて、固体炭酸ジメチル及び予定した量の液体炭酸ジメチルを含む混合物を得る工程、
前記液体炭酸ジメチルを前記混合物から分離する工程、
前記固体炭酸ジメチルを20℃〜40℃の範囲の加熱温度で操作して第二の加熱にかけて、液体炭酸ジメチルを得る工程であって、前記液体炭酸ジメチルが99.99%より高い純度及び1ppm以下の塩素含有量を有する工程、
を含む方法、及び
得られた炭酸ジメチルのリチウム電池の電解質の製造のための有機溶媒としての使用。
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本発明は、式(Ia)及び(Ib)[式中、R〜R及びXは、本明細書に定義のとおりである]で示される一連の新規キラルリンリガンドに関する。本発明はまた、これらのキラルリンリガンドを用いて調製したキラル金属錯体に関する。キラル金属錯体は、不斉水素化を実施するための触媒として有用である。
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【課題】医薬、農薬の原料として有用な光学活性2−フェノキシブタン酸類を、容易に入手が可能な光学活性アミノ酸を原料として、製造時に特別な装置を必要とすることがなく容易に工業化可能で、結晶として取得することができる製造方法の提供。
【解決手段】1)光学活性2−アミノ酪酸のハロゲン置換工程、2)光学活性2−ハロゲノ酪酸のエステル化工程、3)光学活性2−ハロゲノ酪酸エステルに対し0.95〜1.05モル倍量のフェノール類を作用させることによるフェノキシ置換工程からなる光学活性2−フェノキシブタン酸類を製造する。 (もっと読む)


酢酸アリルの製造方法を開示する。この方法は、プロピレン、酢酸、及び酸素を、断熱反応器内において、担持パラジウム触媒の存在下で反応させることを含む。 (もっと読む)


【課題】メチルイソブチルケトンに対する溶解性に優れる、ジエポキシ化合物を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、R〜Rは、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表わし、Rは炭素数2〜10のアルキル基を表わす。)
で表わされるジエポキシ化合物。 (もっと読む)


【課題】グリセリン化合物を原料として収率良くアリル化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化合物と下記一般式(1)で表されるグリセリン化合物とを反応させるアリル化合物の製造方法。


(式中、R1〜R3は各々独立に、水素原子、炭素数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基、−COR4基、又は特定の置換基で置換された全炭素数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基を表す。R4は、炭素数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基、又は特定の置換基で置換された全炭素数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】ナフタレン骨格及びアントラセン骨格を有する高屈折率アクリレート化合物の提供。
【解決手段】アクリレート化合物であって、10−(1,4−ジヒドロキシ−2−ナフチル)アントラセン−9(10H)−オン化合物を(メタ)アクリル化することによって製造される10−[1,4−ジ(メタ)アクリロイルオキシ−2−ナフチル]−9−アントリル(メタ)アクリレート化合物。 (もっと読む)


【課題】 反応転化率に優れる脱水縮合化合物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 イオン性液体及び脱水縮合反応触媒の存在下で脱水縮合反応をおこなうことにより脱水縮合化合物と水とを含む反応組成物を調製する脱水縮合化合物の製造方法であって、水が透過する親水性の膜の一方側に前記反応組成物が配されるように該膜を配置し、前記膜の前記反応組成物の側の圧力よりも該膜の他方側の圧力を低くし、前記反応組成物に含まれる水が前記膜を透過することにより前記反応組成物に含まれる水を減少させることを特徴とする脱水縮合化合物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】メルカプトカルボン酸またはメルカプトカルボン酸エステルと多価アルコールとを反応させるメルカプトカルボン酸多価アルコールエステルの製造方法において、(高)臭気性のものしか製造できなかった従来の方法に代わり、臭気の改善されたメルカプトカルボン酸多価アルコールエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】メルカプトカルボン酸またはメルカプトカルボン酸エステルと、分子中に水酸基を2〜6個有する多価アルコールとを、0.05〜20kPaの圧力条件下でエステル化反応させてメルカプトカルボン酸多価アルコールエステルを製造し、得られたメルカプトカルボン酸多価アルコールエステル(a)をさらに減圧下で加熱処理して、低臭気メルカプトカルボン酸多価アルコールエステル(a’)を製造する。 (もっと読む)


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