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Fターム[4H006AD30]の内容

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【課題】 本発明は、嵩高い置換基を有するフマル酸ジエステル類を収率良く且つ純度良く得る製造方法を提供することにある。
【解決手段】フマル酸ハロゲン化物と、第三級アルコールを原料としフマル酸ジエステル類を製造する方法において、塩基を共存させることを特徴とするフマル酸ジエステル類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電子材料原料、医農薬中間体用途等に直接使用可能な、高純度かつ色相が改善された9−フルオレノン類を、工業的有利に製造する方法を提供することである。
【解決手段】 9−フルオレノン類を含む反応混合液に還元剤を添加して処理する事により、得られる9−フルオレノン類の色相が改善され、晶析等の再精製をすることなく単蒸留のみで、電子材料原料、医農薬中間体用途等に直接使用可能な高純度かつ色相が改善された9−フルオレノン類を工業的有利に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】カーボネートを効率良く利用するためのカーボネートの処理方法を提供すること。
【解決手段】ジアルキルカーボネート、ジアリールカーボネートおよびアルキルアリールカーボネートからなる群から選択される少なくとも1種のカーボネートを、高圧高温水に接触させて、アルコールに分解する。このようなカーボネートの処理方法によれば、カーボネートをアルコールに分解することができるため、カーボネートを工業的に有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】光学活性(R)−1−(4−フルオロフェニル)エチルアミンを得る工業的な光学分割を提供する。
【解決手段】分割剤に天然型L−(−)−リンゴ酸を用いて光学分割することにより、光学活性(R)−1−(4−フルオロフェニル)エチルアミンを得ることができる。さらに、分割剤に天然型L−(+)−酒石酸を用いて光学活性(S)−1−(4−フルオロフェニル)エチルアミンを得る光学分割と組み合わせることにより、光学活性(R)−1−(4−フルオロフェニル)エチルアミンの分割効率を改善することができる。また、本発明の光学分割において鍵ジアステレオマー塩となる、光学活性(R)−1−(4−フルオロフェニル)エチルアミンと天然型L−(−)−リンゴ酸からなる塩を新規化合物として見出した。 (もっと読む)


【課題】植物由来で得られた粗ペンタメチレンジアミン等の粗ペンタメチレンジアミンから蒸留によってペンタメチレンジアミンを得た後の蒸留残渣中になお残留するペンタメチレンジアミンを回収して有効利用する。
【解決手段】粗ペンタメチレンジアミンを蒸留することによりペンタメチレンジアミンと蒸留残渣とに分離し、該蒸留残渣より、更にペンタメチレンジアミンを回収するペンタメチレンジアミンの製造方法。蒸留残渣より回収するペンタメチレンジアミンは、蒸留残渣に対し5重量%以上であることが好ましい。この方法で製造されたペンタメチレンジアミンとジカルボン酸とを単量体成分として重縮合反応するポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ペンタフルオロフェニル(メタ)アクリレートの重合体の品質を向上させる。
【解決手段】本発明は、(メタ)アクリル酸無水物とペンタフルオロフェニル(メタ)アクリレートとを含有する混合物(I)中の(メタ)アクリル酸無水物を水又はアルコールで分解する分解工程と、分解工程に付された混合物(I)を蒸留することにより、ペンタフルオロフェニル(メタ)アクリレートと(メタ)アクリル酸無水物の分解物とを分離する分離工程と、を含む。分離工程の蒸留を実行する圧力下における、ペンタフルオロフェニル(メタ)アクリレートの沸点をT1(℃)とし、(メタ)アクリル酸無水物の沸点をT2(℃)とし、(メタ)アクリル酸無水物の分解物の沸点をT3(℃)としたとき、分解工程において、下記式(a)を満たす(メタ)アクリル酸無水物の分解物を得る。
(a)|T1−T2|<|T1−T3| (もっと読む)



【課題】 本発明は、塩素を組成成分として含有する熱可塑性樹脂や、熱硬化性樹脂が混在している廃プラスチック(以後混在プラスチックとする)をアルカリ性粉末と混合して、単純化した簡潔な処理工程で比較的低温で熱分解し、効率良く極めて低い塩素濃度の油分を得ることができ、さらに塩化水素による機器の腐食を防止できる熱分解方法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】 本発明の混在廃プラスチックの熱分解方法は、反応器内で混在廃プラスチックとアルカリ性粉末を接触・混合し、不活性ガスをパージした状態で、高周波電流による誘導加熱装置で前記反応器内部温度を200℃〜700℃に加熱し、混在廃プラスチックを熱分解・ガス化させ、低い塩素濃度の油分を得、及び混在廃プラスチックに含有する塩素分をアルカリ金属塩として回収する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、通常の反応装置を用いて簡便な方法でジフルオロ酢酸エステルに含まれるアルコールを除去することができ、必要に応じてフッ化水素を含む場合にも適用できる、アルコールを含まないジフルオロ酢酸エステルを得る方法を提供する。
【解決手段】
ROH(式中、Rは低級アルキル基を表す。)で表されるアルコールとCHFCOOR(式中、RはROHにおけるRと同一の低級アルキル基を表す。)で表されるジフルオロ酢酸エステルを含むジフルオロ酢酸エステル組成物にハロゲン化シランを添加して反応させて反応生成物を得る工程を含むジフルオロ酢酸エステルの製造方法。 (もっと読む)



【課題】 2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸の製造時に副生するN−tert−ブチルアクリルアミドは、結晶化により分離して洗浄しても、洗浄後の該結晶が、保管中に青〜緑味や褐色に着色して、使用分野が制限されるという問題があった。
【解決手段】 アクリロニトリル、硫酸およびイソブチレンを反応させて得られる2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸を反応液から分離し、その後の反応液中からN−tert−ブチルアクリルアミドを回収する場合であって、N−tert−ブチルアクリルアミドを粗結晶として回収し、その粗結晶をアルカリ水溶液に接触させ、さらにアルコールを溶媒として再結晶させることを特徴とするN−tert−ブチルアクリルアミドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤中に混入する酸成分およびその発生原因となる水分の量を低減し、効率的に有機溶剤を回収し、さらに回収した有機溶剤を容易に原料として再利用できる、有機溶剤の酸処理装置および酸処理方法を提供すること。
【解決手段】 脂肪酸エステルを処理対象とし、主たる構成要素として、有機溶剤と強酸基を含まないアルカリ土類金属化合物を主成分とする薬剤を混合して被処理液を形成するとともに撹拌して原液中の酸成分を処理する混合処理部3と、処理された被処理液中の固体成分を分離して有機溶剤の精製液を形成する精製処理部4とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電線及びケーブルのような電気材料に用いられたときの電気抵抗率に優れ、臭気の問題がなく、自動車フロントガラスの内側に光を散乱させるフィルムの形成やフォギングの原因とならないフタル酸エステル可塑剤の提供。
【解決手段】ジアルキルフタレートであって、可塑化エステルのリキッド体積抵抗率が6から11の範囲のpHを有する吸着材でエステルを生成することにより改善される。濾過助剤と吸着材の混合物を使用して濾過することが好ましい。高いリキッド体積抵抗率と少ない量のライトエンドと低いカルボニル数の組み合わせが得られる。 (もっと読む)


本発明は、乳酸の製造方法において、以下の段階、a)乳酸マグネシウムを含む水性媒体を用意する段階;b)該乳酸マグネシウムを含む水性媒体に1価の塩基を添加して、水溶性の1価の乳酸塩及び固体のマグネシウム塩基を含む水性媒体を形成する段階;c)該マグネシウム塩基を該水溶性の1価の乳酸塩を含む水性媒体から分離する段階;d)該水性媒体中の該1価の乳酸塩の濃度を10〜30重量%の値に調節する段階;e)該1価の乳酸塩を含む該水性媒体を水分解電気透析に付して、1価の塩基を含む第一溶液及び乳酸及び1価の乳酸塩を含む第二溶液を製造する段階、ここで、該電気透析は、40〜98モル%の部分転化率まで実行される;f)乳酸及び1価の乳酸塩を含む第二溶液を、蒸気−液体分離により、乳酸と1価の乳酸塩を含む溶液とに分離する段階;g)該1価の乳酸塩を含む段階f)の溶液を段階d)に再循環させる段階;を含む前記方法を開示する。 (もっと読む)


化学式1で示されるボリコナゾールの製造方法を提供する。特に、化学式1で表されるボリコナゾールの製造方法は、化学式4で表されるケトン誘導体と、化学式5で表されるピリミジン誘導体とのReformatsky型カップリング反応を行い、化学式3で表される化合物を得ること;置換基ハロおよびオキシスルホニルを水素供与体と反応させ、化学式2で表されるラセミボリコナゾールを得ること;およびそこへ光学活性な酸を添加することによってラセミボリコナゾールの光学的分離を行い、高い費用効果および高収率で、高い光学純度を有するボリコナゾールを得ること、を含む。 (もっと読む)


芳香族化合物のモノ−、ジ−及びトリニトロ芳香族化合物へのニトロ化からの、アルカリ性のプロセス排水を処理するための方法であって、
前記アルカリ性のプロセス排水はpHが7.5〜13であり、及び以下の工程
a)ニトロ化で得られた水性の硫酸含有相の処理から得られた濃硫酸を加えることにより、アルカリ性のプロセス排水を、5未満のpHに酸性化し、分離(析出)する有機相と酸性の水性相から成る混合物Aを形成する工程、
b)混合物Aを新しい下水汚泥と接触させる工程、及び
c)下水汚泥を除去する工程、
を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、極性相(A)からアミノ基含有化合物(I)を精製する方法に関し、ここで、該方法においては、(I)をアルデヒド又はケトン(II)と反応させることによって極性相(A)の中で不溶性又は難溶性である対応するイミン(III)に変換し、そのイミン(III)を次に非極性相(B)に変換して相(A)から分離し、当該アミノ基含有化合物を次にイミン(III)から回収する。 (もっと読む)


【課題】出発原料のグリセロールからでバイオベースのアクロレインおよびバイオベースのアクリル酸を製造する方法。特に、アクロレインとアクリル酸とを製造する方法。
【解決手段】グリセロールを脱水してアクロレインを製造し、この脱水反応の反応媒体から水がリッチな相を分離し、このアクロレインが少ない水相をグリセロールの脱水段階へ再循環する前に、上記水相の酸化段階を実行する。この酸化処理でプロセス中に蓄積する有機不純物の蓄積を防ぐことができ、水の消費および汚染水の排出を最少にすることができる。 (もっと読む)


本明細書に開示されるのは、薬学的活性剤およびその薬学的に許容される塩を調製する方法である。
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【課題】α−スルホ脂肪酸アルキルエステルアルカノールアミン塩の製造に際し、中和物を効果的に漂白し、淡色であるα−スルホ脂肪酸アルキルエステルアルカノールアミン塩水性ペーストを得る方法。
【解決手段】脂肪酸アルキルエステルをスルホン化し、スルホン化物を得る工程(1)と、前記工程(1)で得た反応生成物に低級アルコールを添加してエステル化する工程(2)と、前記工程(2)で得た反応生成物にアルカノールアミン水溶液を添加して、界面活性剤含量が25〜40質量%の中和物を得る工程(3)と、前記工程(3)で得た中和物を漂白する工程(4)を有することを特徴とするα−スルホ脂肪酸アルキルエステルアルカノールアミン塩の製造方法。 (もっと読む)


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