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Fターム[4H006BA61]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 還元触媒、水素化触媒 (516)

Fターム[4H006BA61]に分類される特許

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【課題】液相でのニトロ基含有芳香族化合物の水素添加反応による芳香族アミンの製造において、不純物の生成が抑制された反応の停止方法を提供すること。
【解決手段】ニトロ基含有芳香族化合物の水素添加反応により芳香族アミンを製造する液相反応において、液相反応槽(反応器)2内への水素ガスおよび触媒の供給と、液相反応槽2からの触媒を含む反応液16の排出とを継続した状態で、液相反応槽2内へのニトロ基含有芳香族化合物の供給と、触媒の供給とを停止し、その後、反応液16中のニトロ基含有芳香族化合物の濃度が30ppmに達したとき、またはそれ以後に、液相反応槽2内への水素ガスの供給を停止する。 (もっと読む)


別の典型的な実施形態では、アミン官能性硬化剤は少なくとも7個のアミン水素官能基(AHF)および少なくとも約50のアミン水素当量(AHEW)を有する。 (もっと読む)


【課題】液相でのニトロ基含有芳香族化合物の水素添加反応による芳香族アミンの製造において、不純物の生成が抑制された反応の開始方法を提供すること。
【解決手段】ニトロ基含有芳香族化合物の水素添加反応により芳香族アミンを製造する液相反応において、液相反応槽(反応器)2内に水素ガスと、芳香族アミンとを供給して、液相反応槽2内が水素ガスで置換された後に、液相反応槽2内を昇温、昇圧し、次いで、液相反応槽2内に触媒を供給し、触媒の供給開始後直ちに、液相反応槽2内にニトロ基含有芳香族化合物を供給する。 (もっと読む)


【課題】 エチレンプラント等の工業規模での使用によりその性能が低下した水素化触媒を効率よく再生する方法を提供する。
【解決手段】 アルキンを水素化してアルケンを製造する際に使用した水素化触媒を再生する方法であって、水蒸気及び酸素を導入し、300℃〜500℃の高温下で処理を行うことを特徴とする水素化触媒の再生方法。 (もっと読む)


本発明は、ジエチレントリアミンジアセトニトリル(DETDN)を触媒で水素化することによりテトラエチレンペンタアミン(TEPA)を製造する方法に関する。場合によりDETDNは、付加的にジエチレントリアミンモノアセトニトリル(DETMN)を含有するアミノニトリル混合物の成分として存在していてもよい。 (もっと読む)


【課題】バイオマス(木材,竹,草本類等)や有機物を含む廃棄物(木質系廃棄物,プラスチック系廃棄物,畜産系廃棄物,汚泥等)等を熱分解・ガス化して発生した水素と一酸化炭素を含有するガスを原料ガスとして,メタノールを合成する装置を提供する。
【解決手段】従来の大規模な工業用メタノール合成プラントでは,約200〜250℃,5〜10MPaで運転されている。この状態でも,原料ガスのメタノールへの平衡転換率は約40〜50%程度であり,多量の未反応原料ガスを循環使用しているが,原料ガスの分圧低下により反応率が更に悪くなる。そこで,大型の実用プラントでは高圧用反応器を使用して加圧運転を行う。 メタノール合成反応触媒層を複数段に分割して使用し,分割した触媒層の各段毎に,合成されたメタノールを分離・回収する。合成反応塔は,低圧で運転する。 (もっと読む)


本発明は、エチレンジアミンジアセトニトリル(EDDN)を触媒の存在下で、かつ溶媒中で水素化する、トリエチレンテトラミン(TETA)の製造方法に関する。 (もっと読む)


表面上に改質剤を有する担持または非担持の遷移金属触媒からなる触媒系。改質剤は硫黄含有官能基(G0)を有する。加えて、改質剤は、介在基(Sp)およびブレンステッド塩基性、ブレンステッド酸性またはルイス塩基性の基(G1)を有していてよい。触媒系は、水素化、還元的アルキル化および還元的アミノ化に使用できる。 (もっと読む)


【課題】クロムを含有しない触媒を用いて、副生成物の少ない高純度の脂肪族第3級アミンを、生産性よく経済的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】銅及びマグネシウムを、質量比(マグネシウム/銅)0.01〜20の割合で含有する触媒の存在下、アミド化合物を還元する、一般式(II) で表される第3級アミンの製造方法。


(式中、R1は炭素数5〜23の直鎖又は分岐鎖の脂肪族炭化水素基、R2及びR3は各々炭素数1〜6の直鎖又は分岐鎖のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【化1】


本発明は式:(XVII)の化合物及びその塩の合成方法及び中間体に関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、少なくとも95重量%の純度を有するグリセリンを、20〜100バールの水素圧と、180〜240℃の温度において、酸化銅20〜60重量%、酸化亜鉛30〜70重量%、酸化マンガン1〜10重量%を含む触媒の存在下で、オートクレーブ中で水素と反応させる、1,2−プロパンジオールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有機反応基質と反応剤を、選択透過膜を介して反応させて、効率的に生成物を合成することが可能な反応方法及びその装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を媒体として、触媒の存在下に、有機反応基質と反応剤を反応させる反応装置であって、反応剤を含む二酸化炭素の流路、有機反応基質を含む二酸化炭素の流路、及び反応剤選択透過膜を、該選択透過膜を介して反応剤が他の流路に透過可能となるように配設し、有機反応基質と該透過膜を選択的に透過した反応剤が反応する反応域に、触媒を存在させた反応装置及び反応方法。
【効果】本発明により、穏やかな反応条件下で、高収率で、生成物の選択性に優れた反応を短時間で遂行することが可能な新しい反応手法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】反応器内での高沸点不純物の蓄積と、それに伴う触媒の活性低下や寿命低下を抑制しつつ、高純度の芳香族アミンを製造するための製造方法と、この製造方法により芳香族アミンを製造するための反応装置とを提供すること。
【解決手段】芳香族ニトロ化合物と、水素とを、気液接触反応により水素化させるための第1反応器2と、第1反応器2から蒸気として取り出された未反応の芳香族ニトロ化合物と、未反応の水素ガスとを、気相において反応させ、水素化させるための第2反応器13と、第1反応器2内の反応液17を一部取り出し、第1反応器2内へ戻すための反応液循環路(6,7,8)と、反応液循環路(6,7,8)の途中に配置される蒸留器10と、を備える反応装置1において、第1反応器2内の反応液17の一部を反応液循環路(6,7,8)内に取り出し、蒸留により、反応液17から高沸点不純物を分離する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器内でのテレフタル酸のスケール生成およびその成長による詰まりの発生を防止して高濃度の粗テレフタル酸水溶液を形成し、水素添加反応を効率よく行ない、これによりPTAを効率よく製造することができる高純度テレフタル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】上記製造方法は、(I)パラキシレンの液相酸化によって得られる粗テレフ
タル酸と水とを混合して粗テレフタル酸スラリーを形成する工程、(II)該粗テレフタル酸スラリーを複数の熱交換器で段階的に加熱して溶解させ粗テレフタル酸水溶液を形成する工程、(III)該粗テレフタル酸水溶液を水素添加処理する工程、(IV)水素添加後の
テレフタル酸水溶液を複数の晶析槽で段階的に降圧冷却してテレフタル酸を晶析させる工程、(V)得られたテレフタル酸スラリーを固液分離する工程を含む高純度テレフタル酸
の製造方法において、前記工程(II)において、温度が200℃以下の粗テレフタル酸スラリーの熱交換器内における流速が1.7m/秒以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フッ素化アルカンの生産方法の提供。
【解決手段】フッ素化オレフィン(例えば、ヘキサフルオロプロペン)と還元剤(例えば、水素ガス)とを含む供給ストリームを、好ましくは第一の量の触媒(例えばPd)と接触させ、第一の変換レベルでフッ素化アルカンを生産すること、ここで、第一の流出ストリームは、未反応のフッ素化オレフィンと還元剤とを含む;および、前記変換レベルよりも高レベルの変換が生じるのに有効な条件下で、第一の流出ストリームを接触させる。 (もっと読む)


対応する式(III)または(IV)のニトリルを、水素を用いて水素化することによって、式(I)または(II)の多官能アミンを調製するための方法が記載されおり、その特徴は、式(III)または(IV)のニトリルの溶融物、溶液または懸濁液を、アンモニアおよび場合によっては他の添加物を含む溶媒中の触媒の懸濁液または溶液に、反応時間全体にわたって添加し、60〜150℃の範囲の温度で、水素圧力下撹拌する点にある。
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開示されているのは、HCVプロテアーゼインヒビター(1R,5S)−N−[3−アミノ−1−(シクロブチルメチル)−2,3−ジオキソプロピル]−3−[2(S)−[[[(1,1−ジメチルエチル)アミノ]カルボニル]アミノ]−3,3−ジメチル−1−オキソブチル]−6,6−ジメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−2(S)−カルボキサミドの調製において有用な中間体である3−(アミノ)−3−シクロブチルメチル−2−ヒドロキシ−プロピオンアミド塩酸塩の調製方法である。 (もっと読む)


【課題】アミンを製造し、そしてそれらを蒸留により後処理するための簡単かつ経済的な方法であって、その方法が少量の供給エネルギーを用いて実施される方法を見出す。
【解決手段】芳香族ニトロ化合物の水素化によって生成された熱の少なくとも一部を1バール未満の絶対塔頂圧を有する1個の塔において使用して、水を水素化された反応混合物から分離する。 (もっと読む)


アミノ−アルキレンジオールの製造方法及びその方法において有用な中間体化合物が開示される。該方法は、アミノアルキレンジオールを含む第一の中間体化合物を調製すること(ここで、保護基がアミノ官能基に結合している)、及び場合により第一の中間体化合物の塩を含む第二の中間体化合物を調製することを含む。第一の中間体化合物は、式(II)(ここで、Rは、2〜20個の炭素原子を有する二価のアルキレン基であり、X及びYは、独立に二価の結合部分又は単結合であり、そしてZは、保護基である)で示される構造を有する。第二の中間体化合物は、式(III)(ここで、Rは、2〜20個の炭素原子を有する二価のアルキレン基であり、X及びYは、独立に二価の結合部分であるか、又は単結合であり、TsOは、トルエンスルホナートであり、そしてZは、保護基である)で示される構造を有する。
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本発明は、3−シアノ−3,5,5−トリメチル−シクロヘキシルイミンを含有する出発物質流と水素およびアンモニアとの水素化触媒上での反応による3−アミノメチル−3,5,5−トリメチル−シクロヘキシルアミンの連続的な製造法において、反応混合物の塩基性度を、3−シアノ−3,5,5−トリメチル−シクロヘキシルイミンの一部を反応させた後に、該反応混合物をアンモニアとは異なる塩基性化合物および/または塩基性触媒と接触させることによって、反応の間に高めることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


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