説明

Fターム[4H006BA69]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 塩基触媒 (434)

Fターム[4H006BA69]に分類される特許

1 - 20 / 434


【課題】医農薬の合成中間体として有用な新規光学活性含フッ素β−アミノ酸誘導体、その製造方法及びそれを用いたトリフルオロメチル基含有β−アミノ酸誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】光学活性トリフルオロメチル(t-ブチルスルフィンイミン)とマロン酸類とを塩基触媒存在下、反応させて得た式(1)の光学活性含フッ素β−アミノ酸誘導体を、酸で処理することによるトリフルオロメチル基含有β−アミノ酸誘導体。


(式中、Rは水素原子、アルキル基などを示し、Rは水素原子、アルキル基などを示し、*は不斉炭素を示す) (もっと読む)


【課題】生産性の高いポリオキシアルキレンエーテル酢酸の製造方法の提供。
【解決手段】下記(1)〜(3)の工程を有するポリオキシアルキレンエーテル酢酸の製造方法。(1)原料となるポリオキシアルキレンエーテルを得る工程。(2)工程(1)で得たポリオキシアルキレンエーテル中に含まれる炭素数4〜22のアルコールを3.0質量%以下に低減する工程。(3)工程(2)で得たポリオキシアルキレンエーテルと水を含有する液相に酸素を供給して、プラチナ触媒の存在下で脱水素酸化してポリオキシアルキレンエーテル酢酸を得る工程。 (もっと読む)


【課題】1分子のポリグリセリンに対して過剰にエポキシ化合物が付加する反応を抑制し、ポリグリセリンとエポキシ化合物との1:1付加物を高い選択率で経済的かつ効率的に製造することができるエポキシ付加物の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩又は重炭酸塩、アルコキサイド及び水素化物からなる群から選ばれる少なくとも1種のアルカリ性触媒の存在下、ポリグリセリンとエポキシ化合物とを反応させて得られるエポキシ付加物の製造方法であって、前記アルカリ性触媒の使用量がポリグリセリンに対して0.02質量%より大きく0.8質量%以下であり、反応温度が180〜250℃であるエポキシ付加物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、絶縁性、耐光性、機械的特性に優れるノルボルナン骨格含有ポリアミドを提供する。
【解決手段】ノルボルナン骨格含有ポリアミドであって、下記一般式(II)で表される骨格を60モル%以上含有することを特徴とするエキソ体比率の高いノルボルナン骨格含有ポリアミド。


(但し、式中Rは水素又はメチル基であり、X又はYは2価の有機基である。nは1〜500の整数である。) (もっと読む)


【課題】高収率且つ高純度なニトリル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】塩基存在下、アルコール化合物とアクリロニトリルとを反応させてニトリル化合物を製造するにあたり、反応液の温度が15℃以下の状態で反応液に反応停止剤を加えることを特徴とするニトリル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】α−ヒドロキシケトン化合物を容易に且つ収率良く製造すること。
【解決手段】式(1)


(式中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基または置換基を有していてもよいアリール基を表わすか、或いは、RとRとが互いに結合して、それらの結合する炭素原子とともに環を形成する。RおよびRは、それぞれ独立して、1つ以上の電子求引性基を有するアリール基を表わす。Xは陰イオンを表す。)
で示されるイミダゾリニウム塩と塩基化合物との存在下に、アルデヒド化合物のカップリング反応を行うことを特徴とするα−ヒドロキシケトン化合物の製造方法等。 (もっと読む)


【課題】アミノトリオールを選択的にN−アシル化し、工業的に有利な手法にて、効率良くN−アシル化アミノトリオールを製造する方法の提供。
【解決手段】式(2)で表されるアミノトリオールと式(3)で表される脂肪酸エステルを、エタノール及び/又はメタノール中、塩基性触媒の存在下に反応させる式(1)で表されるN−アシルアミノトリオールの製造法。


〔R1は炭素数8〜20の飽和若しくは不飽和の脂肪族炭化水素基、R2は水酸基を有していてもよい炭素数7〜29の飽和若しくは不飽和の脂肪族炭化水素基を示し、R3は炭素数1〜6のアルキル基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】重合することにより、優れた耐熱性を有する硬化物を形成することができる新規のエポキシ化合物、その製造方法、前記新規のエポキシ化合物を得る上で有用な新規のケトン化合物、その製造方法、前記新規のエポキシ化合物を含む樹脂組成物、及び前記樹脂組成物を硬化して得られる優れた耐熱性を有する硬化物を提供する。
【解決手段】本発明の脂環式エポキシ化合物は、下記式(1)で表される。式(1)中、R1、R2は、同一又は異なって、水素原子、鎖状脂肪族炭化水素基、環状脂肪族炭化水素基、及びこれらが組み合わされてなる基から選択される基を示す。R1、R2は、隣接する炭素原子と共に結合して5員環又は6員環を形成していてもよい。
【化1】
(もっと読む)


【課題】本発明は、冷媒、エッチング剤、エアゾール等の機能材料又は生理活性物質、機能性材料の中間体、高分子化合物のモノマーとなりうる、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、穏和な条件下、1−クロロ−2−ハロゲノ−3,3,3−トリフルオロプロペンに液相中、塩基を反応させることで、高収率で1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンを得ることが可能である。また、相間移動触媒を用いた場合でも、反応後に2層分離するため、精製及び廃棄物処理も負荷がかからず、工業的な製造方法として優位性が高い。 (もっと読む)


【課題】スターポリマーを合成可能な新規な重合開始剤およびその製造方法、並びにこの重合開始剤によって得られる新規なスターポリマーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】重合開始剤は、原子移動ラジカル重合法における開始剤であり、下記一般式(1)で表される化合物よりなる。


〔式中、R1は、ハロゲン原子含有基、kは2または3、pは2〜15の整数である。〕 (もっと読む)


【課題】例えば、trans-1,2-ビス(フェニルスルホニル)エチレン等を合成できる化合物を、簡単、かつ、低廉なコストで、生産性良く製造する方法を提供することである。
【解決手段】下記一般式[I]で表される化合物と下記一般式[II]で表される化合物との反応工程Aと、前記反応工程Aによる生成物が酸化される酸化工程Bとを具備し、前記酸化工程Bは、酸化触媒および相間移動触媒の存在下で行われる反応方法。
一般式[I] CRHX−CRX
一般式[II] PhSM (もっと読む)


【課題】バイオディーゼル燃料の製造の際に副生するグリセリンを始めとし、各種の油脂から分離・生成されるグリセリンを用いて、乳酸エステルを反応装置の腐食や廃液処理の問題なく製造する方法を提供。
【解決手段】グリセリンを固体塩基触媒の存在下で、高温高圧状態のアルコールを反応媒体として用いて乳酸エステルを合成する方法。 (もっと読む)


【課題】多量の原料が接触しても触媒性能を維持し得る触媒の調製方法が求められている。
【解決手段】担体と塩基性溶液とを混合し、固液分離する第1工程、
アルカリ金属、アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属及びアルカリ土類金属化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種と、第1工程で得られた固体とを混合する第2工程、並びに、
第2工程で得られた混合物を加熱する第3工程を含むことを特徴とする触媒の調製方法。 (もっと読む)


【課題】新規高耐熱性ポリエーテル樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される構造単位を有するポリエーテル樹脂。


(式中、環Zは芳香族炭化水素環、R、Rは同一又は異なる置換基、kは0〜4の整数、mは0以上の整数、n1およびn2は0又は1を示す。) (もっと読む)


【課題】 高純度かつ高引火点で、熱安定性および酸化安定性に優れたエステル合成油を提供すること。
【解決手段】 脂肪酸アルキルエステルとネオペンチルポリオールとのエステル交換反応を選択し、脂肪酸アルキルエステル過剰の条件下でフルエステル選択率が97.0%以上になるまで反応し、続けて未反応の原料脂肪酸アルキルエステルの残存率が、0.5%以下になるまでトッピング除去を行うことで得られるポリオール脂肪酸エステルを含むことを特徴とするエステル合成油。
(もっと読む)


【課題】α−アセチル−γ−ブチロラクトンの原料でもあるシクロプロピルアルキルケトンの製造方法を提供する。
【解決手段】カルボン酸エステルと、γ−ラクトンとを、塩基性を有する固体触媒を含有する触媒の存在下に気相接触触反応させて、下記式(3)で表されるシクロプロピルアルキルケトンを得ることを特徴とするシクロプロピルアルキルケトンの製造方法。


[式(3)中、R2は炭素数1〜4のアルキル基を示し、R3は水素原子、又は炭素数1〜4のアルキル基を示す。] (もっと読む)


【課題】医薬・農薬等の中間体として有用な2−(置換)フェニルニトロベンゼンの工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】2−クロロニトロベンゼン誘導体と、フェニルホウ酸若しくはその誘導体、又はフェニルホウ酸無水物とを、パラジウム触媒、4級アンモニウム塩、塩基の存在下、水溶媒中で反応させることを特徴とする2−(置換)フェニルニトロベンゼンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物及び動物の油脂などの再生可能な工業用原料から誘導した潤滑剤等の工業用流体で有用な特徴的なトリグリセリドおよび、その製造方法を提供する。
【解決手段】本潤滑剤は、約7を超えるヨウ素価をもつ動物または植物の油脂から誘導し、前記油脂をエポキシ化し、(1)塩基性触媒の存在下で前記エポキシ化油脂とカルボン酸無水物とを反応させてジエステルを製造するか、または(2)前記エポキシ化油脂を水素化してモノアルコールを生成し、そのアルコール官能基を酸無水物、酸クロリドまたはカルボン酸でアシル化してモノエステルを生成することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】ベンゼンカルビノール誘導体の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】所定の構造で示されるα,α−アルキル置換メチルベンゼン誘導体を、20重量%以上の高濃度アルカリ金属水酸化物水溶液の存在下に、酸素または空気を用いた酸化反応により、対応する構造で示されるベンゼンカルビノール誘導体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】α−ケトカルボン酸の新たな製造方法を提供すること。
【解決手段】式(2−1)


(式中、R、R及びRはそれぞれ独立に置換基を有していてもよいアルキル基又は置換基を有していてもよいアリール基を表し、Yは−S−又は−N(R)−で表される基を表し、Rは置換基を有していてもよいアルキル基又は置換基を有していてもよいアリール基を表し、Xは陰イオンを表す。ここで、RとRとが一緒になって、置換基を有していてもよい2価の炭化水素基又は置換基を有していてもよい−CH=N−で表される基を形成していてもよく、RとRとが一緒になって、置換基を有していてもよい2価の炭化水素基を形成していてもよい。)で示される化合物と、塩基と、二酸化炭素と、α−ケトアルデヒドとを混合することにより、該α−ケトアルデヒドを酸化する工程を含むα−ケトカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 434