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Fターム[4H006BB14]の内容

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Fターム[4H006BB14]に分類される特許

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本発明は、二酸化炭素を周期系の第8、9又は10族からの元素を含有する触媒、第三級アミン(I)及び極性溶剤の存在で圧力0.2〜30MPa(絶対)及び温度20〜200℃で水素添加することにより二つの液相を生成し、二つの液相を分離するが、その際、第三級アミンが富化された液相(B)を水素添加反応器に戻し、蟻酸/アミン付加生成物を蟻酸/アミン付加生成物及び極性溶剤が富化された液相(A)を蒸留ユニット中で遊離蟻酸及び遊離第三級アミンに分解し、分解で遊離した第三級アミン並びに極性溶剤を水素添加反応器に戻すことによる、蟻酸の製法に関する。
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【課題】これまで水素化が困難であったケトン化合物から光学活性アルコールを収率よく、しかも高立体選択的に得ることができる製法を提供する。
【解決手段】下記式で表されるルテニウム錯体RuCl[(S,S)-Tsdpen](p-cymene)とケトン化合物とを極性溶媒に入れ、加圧水素下で混合することによりケトン化合物を水素化して光学活性アルコールを製造する。
【化1】
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【課題】ある物質を含む混合物中からその物質を蒸留により分離する方法を提供する。
【解決手段】一層以上の滞留層1中でフラッディング点以上となるに比表面積が選ばれた一層以上の滞留層と、フラッディング点未満となるように比表面積が選ばれた一層以上の分離層2とを有する構造化充填材を、選択性溶媒を添加する抽出蒸留を使用して、ある物質を含む混合物中からその物質を蒸留により分離する方法を実施するために、蒸留塔中における分離効果を有する充填物として利用する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物のカルボニル基のα位のヘテロ原子含有置換基を、温和な条件下で水素原子に置換する新しい化学反応方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、カルボニル基と、前記カルボニル基のα位に存在する、ハロゲン原子、SR、SeR、SOR、SO、OR、及びOSOからなる群から選択される基とを有する有機化合物を、溶媒中において、下式(II)で表される化合物及び下記式(II’)で表される化合物からなる群から選択される少なくとも1種の化合物の存在下に、3価クロム化合物と、マンガン及び亜鉛からなる群から選択される少なくとも1種の金属とによって処理する工程を含み、それによって前記カルボニル基のα位に存在する、ハロゲン原子、SR、SeR、SOR、SO、OR、及びOSOからなる群から選択される基が水素に置換された有機化合物を製造する方法である。 (もっと読む)


本発明は、1位および4位、場合により2位にカルボキシレート誘導体を有するシクロヘキセンに関する。本発明は、利用する出発原料の一部が再生可能資源に由来する、そのような化合物を調製するプロセスにも関する。
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【課題】
極めて高純度な(メタ)アクリル酸エステル化合物を効率よく得ることができる(メタ)アクリル酸エステル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】
第1の溶媒中、塩基の存在下、式(II)で示される化合物と、式(III)で示される化合物を反応させることにより、前記式(I)で表される(メタ)アクリル酸エステル化合物を含む反応液を得る工程(I)、得られた反応液から、前記式(I)で表される(メタ)アクリル酸エステル化合物を単離する工程(II)、及び、単離した前記式(I)で表される(メタ)アクリル酸エステル化合物を第2の溶媒に溶解させた溶液を、吸着剤により処理する工程(III)を有することを特徴とする、式(I)で示される(メタ)アクリル酸エステル化合物の製造方法。
【化1】


(式中、Aは水素原子又はメチル基を表し、nは1〜10の整数を表し、Rはシアノ基等を表し、Rは炭素数1〜6のアルキル基等を表す。) (もっと読む)


本発明は、置換o−アルコキシ−アリールアルコールを、部分フッ素化および/または過フッ素化されたメディエイタおよび担持触媒の存在下で、陽極脱水素二量化することを含む、非対称性ビアリールの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物を内蔵する変圧器等の機器の容器及び内部部材に残留する有機ハロゲン化合物を、特別な無害化処理装置を使用することなく、また有害なダイオキシン類を副生することもなく、簡便かつ短期間で、機器解体前に無害化処理することができる、有機ハロゲン化合物残留機器の無害化処理方法及び無害化処理装置を提供する。
【解決手段】容器及び内部部材に残留する有機ハロゲン化合物を分解する無害化処理において、前記容器に水素供与体とアルカリ化合物とからなる溶液を充填して有機ハロゲン化合物を溶出させて混合液とした後、該混合液を触媒槽の中に配置された触媒充填装置を流通させ、触媒槽下部の液溜りに貯留させた後、容器に戻す循環を行うことで有機ハロゲン化合物を分解する際に、該触媒充填装置流通時に照射されたマイクロ波によって加熱された液を、前記液溜りにて冷却することを特徴とする方法、及び、それに用いる装置である。 (もっと読む)


【課題】2−アダマンタノンを含有する混合物から効率よく高純度の2−アダマンタノンが得られる2−アダマンタノンの精製方法を提供すること。
【解決手段】2−アダマンタノンを含有する混合物を吸着分離処理する工程を含む、2−アダマンタノンの精製方法。 (もっと読む)


本明細書では、置換テトラヒドロβ-カルボリン誘導体の改善された合成プロセスが提供される。詳細には、本明細書では、式(I)の(S)-4-クロロフェニル6-クロロ-1-(4-メトキシフェニル)-3,4-ジヒドロ-1H-ピリド[3,4-b]インドール-2(9H)-カルボキシラートを製造するのに有用な改善されたプロセスが提供される。
【化1】
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【課題】エタノールを原料としてメタノールを製造する容易な製造装置を提供する。
【解決手段】エタノールを、固体高分子膜を使って電気分解するか、又はさらに酸化剤を加えて電気分解するかのいずれかの方法を用いて酢酸に変換し、生成した酢酸に触媒としてヨウ化水素とイリジウムを添加して加熱し、一酸化炭素ガスを発生させて回収する、メタノールの製造装置。上記製造装置において、エタノール分解槽を冷却することにより、エタノールと生成酢酸を比重により分離する方法を採ることもできる。 (もっと読む)


【課題】ナテグリニドの異なる結晶形の製造方法を提供する。
【解決手段】N−(トランス−4−イソプロピルシクロヘキシルカルボニル)−D−フェニルアラニン(ナテグリニドとしても知られる)の新規結晶形が、任意の形態のナテグリニド(溶媒和物を含む)を有機溶媒に溶かして溶液を形成させ、次いで、その溶液からナテグリニドの結晶を形成させ、そして沈澱したナテグリニドの結晶形を単離および乾燥することにより製造され得る。 (もっと読む)


化合物が2,3,5,6‐テトラフルオロ‐4‐メトキシメチルベンジル‐3‐(3,3,3‐トリフルオロ‐1‐プロペニル)‐2,2‐ジメチルシクロプロパンカルボキシレートの立体異性体である、ピレスロイド化合物、製造方法およびその使用が開示されている。該化合物の構造は式(A)(式中、カルボン酸部分における炭素‐炭素二重結合はZ配置であり、シクロプロパンの1位における絶対立体配置はRである)で表わされ、該化合物は2,3,5,6‐テトラフルオロ‐4‐メトキシメチルベンジル‐1R‐(Z)‐3‐(3,3,3‐トリフルオロ‐1‐プロペニル)‐2,2‐ジメチルシクロプロパンカルボキシレートである。該ピレスロイド化合物は高い活性を有し、衛生害虫を阻止および忌避する上で有意な効果を有している。

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【課題】純度の高く、感光材料に好適な2,2−ビス(3−アミノ−4−ヒドロキシフェニル)プロパンを高収率で得ることができるとともに、触媒の分離除去も容易な2,2−ビス(3−アミノ−4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】2,2−ビス(3−ニトロ−4−ヒドロキシフェニル)プロパンを、モルホリン、N−メチルピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミドからなる群から選ばれた少なくともいずれか1種の窒素含有化合物と、炭素数3以下の低級アルコールとの混合溶媒に溶解させた状態で触媒の存在下還元するようにした。 (もっと読む)


【課題】温和な操作条件でPCBを無害化可能であり、かつ少ない薬剤の使用量で高い無害化率を得ることができるPCB含有油の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】PCB含有油、エタノール、イソプロパノール及び金属カルシウムを各々供給装置11、13、15、17で処理槽41に連続供給する。処理槽41では、攪拌機45を用いてこれを60℃の温度で攪拌混合し、PCB含有油と溶媒とを相溶化させ、PCB含有油と溶媒とが相溶化した状態でPCBを無害化させる。これにより少ない溶媒量ながらも高い無害化率を得ることができる。処理槽41でPCBが無害化処理された処理物は、冷却器53で20〜30℃まで冷却された後、相分離槽55に送られる。相分離槽55では処理物を静置させることで、溶媒相と油相とに相分離させる。これにより処理油及び溶媒を簡単に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】気液反応後の蒸発操作を含むPET用標識化合物の多段階合成プロセスを、マイクロチップ上の操作として集積化することができるPET用標識化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロチップ1のマイクロチャンネル部2,5及び微細加工溝部3,4に溶液を導入して、マイクロチャンネル部2,5の流路の表面に溶液をコーティングすると共に、微細加工溝部3,4のプール部に毛管力を利用して溶液を分散させる。その後、マイクロチャンネル部2,5及び微細加工溝部3,4に気液反応用ガスを導入して、気液反応用ガスとマイクロチャンネル部2,5及び微細加工溝部の溶液3,4とを気液反応させる。気液反応後、マイクロチャンネル部2,5の溶液を微細加工溝部3,4に供給し、微細加工溝部3,4に蒸発操作用ガスを導入して、微細加工溝部3,4の溶液を蒸留、及び/又は微細加工溝部3,4の溶液から溶媒を留去する。 (もっと読む)


【課題】柱上変圧器に使用された絶縁油などの有機ハロゲン化合物が混入した油を、簡易に短時間で無害化処理することができ、しかも、副反応生成物が生成する可能性が低い、有機ハロゲン化合物の分解処理方法及び分解処理装置を提供する。
【解決手段】容器1内に充填又は保存された油に含まれる有機ハロゲン化合物を分解する分解処理方法であり、前記有機ハロゲン化合物を含む油に水素供与体及びアルカリ化合物を添加して混合液2を調製し、該混合液2を触媒槽7の中の上部に配置された触媒充填装置4を流通させた後、該触媒充填装置4流通の際に照射されたマイクロ波によって加熱された液を、触媒槽7下部の液溜りにて冷却し、その後、再び触媒充填装置4に循環させる操作を繰り返すことにより、有機ハロゲン化合物を分解する。 (もっと読む)


【課題】より強い冷感強度をもち、清涼感や冷涼感の持続性に優れた冷感物質あるいは感覚刺激物質、およびそれを含有する冷感剤組成物または感覚刺激剤組成物並びに冷感剤組成物、感覚刺激剤組成物を含有する各種製品を提供する。
【解決手段】冷感物質あるいは感覚刺激物質として、下記の式(I)
【化1】


で表される(3R)−3−ヒドロキシブタン酸−l−メンチルを用いる。(3R)−3−ヒドロキシブタン酸−l−メンチルは、アセト酢酸l−メンチルを不斉水素化することにより合成できる。 (もっと読む)


【課題】植物源からカロテノイドを単離する方法の提供。
【解決手段】ルテインを多く含む植物源をヘキサンと接触させ、約40℃〜60℃の温度で抽出し、ルテインを多く含むオレオレジンを得る段階と;ゼアキサンチンを多く含む植物源をヘキサンと接触させ、約40℃〜60℃の温度で抽出し、ゼアキサンチンを多く含むオレオレジンを得る段階と;ルテインを多く含むオレオレジンと、ゼアキサンチンを多く含むオレオレジンとを、混合し、均質化して混合オレオレジンを得る段階と;アルコール性アルカリを用い、約70℃〜80℃の温度で前記混合オレオレジンを加水分解し、反応混合物を得る段階と;反応混合物に熱水を添加してカロテノイド結晶を沈殿させ、沈殿物を形成させる段階と;沈殿物を濾過、洗浄、及び乾燥させることによって、ルテイン及びゼアキサンチンを約10:1、5:1、もしくは1:1の割合で含むカロテノイド結晶を得る段階とからなる。 (もっと読む)


【課題】緑きょう病菌(Nomuraea rileyi)の分生子発芽促進剤の提供。
【解決手段】緑きょう病菌の発芽を促進するスフィンゴシン(より具体的には炭素数12〜18のスフィンゴシン群から選択される少なくとも一種のスフィンゴシン)を活性成分として含有する緑きょう病菌発芽促進剤。活性成分として少なくともD-erythro-C14-Sphingosineを含むこと、さらにペプチド性窒素成分を含有することが望ましい。これにより
、昆虫病原糸状菌である緑きょう病菌の発芽を促進して、緑きょう病菌を含む天敵微生物農薬を得ることができる。これは特に、鱗翅目、直翅目、半翅目および鞘翅目などの昆虫駆除のための農薬として有用である。 (もっと読む)


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